寒い時期のトップスとして欠かせない「フリース」。登山などアウトドアのイメージが強くあるものの、最近では街で着られるおしゃれなモノも多く展開されています。軽量で保温性に優れており、1着持っておくと重宝するアイテムです。
そこで今回は、フリースのおすすめブランドをご紹介。購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
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フリースとは?

By: zozo.jp
フリースは、アウトドア用のミドルレイヤー(中間着)に適した素材です。一番の魅力は、保温性の高さ。ポリエステルなどの化学繊維を細かく起毛しているため空気を多く含み、体の熱を蓄えやすいのが特徴です。
濡れても乾きやすいのがメリット。ウールやコットンとは異なり、フリースは素材自体が吸水しにくいので、洗濯しやすいのも利点です。さらに、軽量なのもポイント。重量200gほどのモデルも展開されています。
アウトドアはもちろん、タウンユースや自宅でくつろぐときにも便利なアイテムです。
フリースのおすすめブランド
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
ザ・ノース・フェイスは、1966年にアメリカで誕生したアウトドアブランドです。登山家からファッション感度の高い方まで、幅広い層から人気を集めています。フリースにおいては、ワンポイントデザインやバイカラーで作られたシンプルなモデルをラインナップ。シーンを問わず使いやすいモノを探している方におすすめです。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) マウンテンバーサマイクロジャケット
実用性に優れた、アウトドアシーンで使いやすいフリースジャケットです。生地には、軽量で保温性に優れたマイクロフリース素材を使用。やや高めの襟で首元まで覆えるため、暖かさをキープできます。また、静電気を抑える加工が施されているのもポイントです。
スポーティーながらシンプルなデザインで仕上げているので、登山やキャンプだけでなく、タウンユースにもおすすめ。春秋にはアウター、厳冬期には中間着として、ロングシーズン着回せます。マルチに使えるトップスとして、1着持っておくと重宝するアイテムです。
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ナイキ(NIKE)
ナイキは、世界的に人気を集めているアメリカの大手スポーツブランドです。機能性だけでなく、ファッション性にも優れたアイテムを豊富に展開しています。フリースは、ブランドのアイコニックなスウォッシュマークを配した、シンプルなデザインでラインナップ。おしゃれで使いやすいモノを探している方におすすめです。
ナイキ(NIKE) ナイキ スポーツウェア クラブ
暖かさと着心地にこだわったカジュアルなフルジップジャケットです。ハイパイルフリース素材を使用しており、ふんわりとした肌触りが魅力。立ち襟デザインで風や冷気を防ぎ、保温性を高めています。洗濯機での丸洗いできるので、お手入れのしやすさを重視している方はチェックしてみてください。
また、比較的ゆとりのあるシルエットで仕上げているのもポイント。厚手のトップスの上からも重ね着しやすく、アウターとしても活躍します。程よくスポーティーさを演出できる、おすすめのアイテムです。
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ユニクロ(UNIQLO)
ユニクロは、日本で誕生した大手ファストファッションブランドです。シンプルかつ高品質な日常着を提供するブランドとして、世界中から人気を集めています。フリースは、着心地にこだわったシンプルなデザインでラインナップ。普段のコーデに取り入れやすい、着回しの効くモノを探している方におすすめのブランドです。
ユニクロ(UNIQLO) ソフトニットフリースクルーネックT

ソフトな風合いで着心地のよい、フリース素材のロングTシャツです。程よくハリ感のある生地で、1枚でも着映えするアイテム。洗濯機で洗えるイージーケアの仕様も魅力です。デイリー使いしやすいモノを探している方は、チェックしてみてください。
また、ベーシックなクルーネックかつ、レギュラーフィットのシルエットで仕上げているのもポイント。カジュアルからきれいめまで、さまざまなスタイリングにマッチします。ワードローブに1着あると重宝する、おすすめのフリーストップスです。
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モンベル(mont-bell)
モンベルは、日本を代表するアウトドアブランド。機能性を重視した製品開発で知られ、アウトドア愛好者から高い支持を得ています。フリースウェアは、気温や用途にあわせて選べる豊富なラインナップと、高い保温性を備えたモデル展開が魅力。アクティブなシーンで着用できるモノを探している方におすすめのブランドです。
モンベル(mont-bell) シャミースジャケット men’s
髪の毛よりも細かいマイクロファイバーを使用して作られた、薄手で暖かいフリースジャケットです。繊維の間に多くの空気を含められるため、より高い保温力を発揮します。また、ストレッチ性にも優れているので、動きの多いシーンでも着用しやすいアイテムです。
袖口には、肌当たりがよく締め付けの少ないスパイラルスランテックカフを採用。そのほか、適度なゆとりのあるシルエットで仕上げており、アウターとしてもミドルレイヤーとしても活用できます。幅広いアクティビティで活躍する、おすすめのモデルです。
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コロンビア(Columbia)
コロンビアは、1938年にアメリカで誕生したアウトドアブランドです。高機能のアウトドアスポーツ用品を、幅広く手掛けています。フリースにおいては、速乾性や伸縮性に優れた着心地のよいモデルをラインナップ。シンプルなデザインでシーンを問わず着回せるモノを探している方に、おすすめのブランドです。
コロンビア(Columbia) エッセンシャルハイクグリッドフリースフルジップ
保温性の高い、軽量ジャケットです。生地には、表面が凹凸状のグリッドフリース素材を使用。加えて、独自の吸湿速乾機能「オムニウィック」を搭載しているため、衣類内の蒸れを軽減できます。ストレッチ性にも優れており、アクティブなシーンにおすすめのアイテムです。
そのほか、スタンダードなシルエットを採用しているのもポイント。シンプルなデザインで、服装を問わずチョイスしやすいモデルです。アウトドアからタウンユースまで、幅広いシーンで活躍するモノを探している方は、チェックしてみてください。
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パタゴニア(patagonia)
パタゴニアは、1970年代にアメリカで創業したアウトドアブランドです。高品質なモノ作りにこだわったアイテムを豊富にラインナップしています。フリースにおいては、高い保温性と速乾性を備えたモデルを展開しているのが特徴。機能性に優れた、実用的なモノを探している方におすすめのブランドです。
パタゴニア(patagonia) ナチュラル・ブレンド・レトロ・カーディガン

リサイクル素材と天然のウール素材を混紡した、温かみのあるカーディガンです。フロントジッパーの内側にウィンドフラップを備えることで、冷気の侵入を軽減。また、腕周りの可動域を確保した、Yジョイントの袖を採用しているのもポイントです。
そのほか、ジッパー式のチェストポケットやハンドウォーマーポケットを設けています。小物の収納に便利なので、軽いお出かけの際の着用にもおすすめ。タウンユースからアウトドアまで、マルチに使えるフリースを探している方はチェックしてみてください。
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マムート(MAMMUT)
マムートは、1862年にスイスで誕生した歴史あるアウトドアブランドです。ウェアやシューズ、バッグなど、機能性とデザイン性を両立したアイテムを幅広く展開しています。フリースは、優れた保温力と動きやすさを兼ね備えたモデルをラインナップ。丈夫で長持ちする、高品質のモノを探している方におすすめのブランドです。
マムート(MAMMUT) アコンカグア ミッドレイヤー ジャケット アジアンフィット
高機能フリース素材「PolartecR Power StretchR Pro」を使用したミッドレイヤージャケットです。4WAYストレッチに対応しているほか、保温性や吸湿速乾性にも優れています。アクティブなシーンで快適に過ごせるフリースを探している方は、チェックしてみてください。
また、アスリートフィットのシルエットで、すっきりとした着こなしに仕上がるのもポイント。ブランドロゴを配したシンプルなデザインのため、ハードシェルのインナーとしてはもちろん、単体での着用にもおすすめのアイテムです。
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チャムス(CHUMS)
チャムスは、1983年に誕生したアメリカのアウトドアブランドです。機能性に優れていながら、カラフルで遊び心のあるデザインで仕上げているのが特徴。フリースは、保温性と防風性に優れた高機能素材を使用したモデルをラインナップしています。着用シーンを問わず取り入れやすいモノを探している方に、おすすめです。
チャムス(CHUMS) ボンディングフリースパネルパーカー
生地の間に防風フィルムを挟んだ、保温性に優れたパーカーです。表地には肉厚なボンディングフリース、裏地にはマイクロフリースを用いています。
また、フードが付いたパーカータイプのため、首から頭部までしっかり防寒できるのも特徴。1枚着としてもあたたかく着用できるフリースを探している方は、チェックしてみてください。
そのほか、素材感の異なる生地で切り替えデザインを表現し、ワントーンと基調としたルックスにアクセントを効かせています。アウトドアにはもちろん、街歩きでも使用しやすい、おすすめのアイテムです。
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エルエルビーン(L.L.Bean)
エルエルビーンは、1912年に誕生したアメリカの老舗アウトドアブランドです。高機能のアイテムをクラシカルなデザインで手掛けているのが特徴。手頃な価格帯で販売しており、アウトドア愛好者から初心者まで幅広い層に人気があります。日常着としても取り入れやすいフリースを探している方に、おすすめのブランドです。
エルエルビーン(L.L.Bean) メンズ ビーンズ・シェルパ・フリース・ベスト
毛足の長いシェルパフリース素材を使用したメンズベストです。 高めの襟設計で、首元まであたたかく着用できます。また、マシンウォッシャブルに対応しているのもポイント。秋冬のカジュアルコーデに1着あると重宝する、おすすめのアイテムです。
また、比較的すっきりとしたシルエットに仕上げているのも魅力。適度なゆとりを確保しているため、インナーとアウターの中間着としても活躍します。シンプルなデザインでシーンを問わず着回せる、汎用性に優れたモノを探している方は、チェックしてみてください。
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スノーピーク(snow peak)
スノーピークは、1958年に誕生した日本のアウトドアブランドです。アウトドアでの使用を想定した耐久性の高い作りと、普段使いもできるシンプルなデザインを掛け合わせたアイテムを展開。フリースは、高機能の素材を用いたモデルをラインナップしています。幅広いシーンでファッションを楽しみたい方におすすめです。
スノーピーク(snow peak) Thermal Boa Fleece Pullover
アメリカの老舗生地メーカー「ポーラテック」の素材を使用したボアフリースプルオーバーです。ウールのような風合いながら、軽い着心地を実現。保温性・吸水速乾性・通気性にも優れており、快適に着用できます。
また、フロントのハーフジップでスムーズに着脱できるのもポイント。ノーカラーデザインを採用しているため、タートルネックや襟付きシャツなどとのレイヤリングが楽しめます。ファッション性に富んだ、実用性の高いモノを探している方におすすめのアイテムです。
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ダントン(DANTON)
ダントンは、1935年に誕生したフランスのアパレルブランドです。ワークウェアの製造を中心にスタートし、現在はファッション性の高いデイリーカジュアルウェアを展開。フリースは、シンプルで洗練されたデザインのモデルをラインナップしています。街歩きで取り入れやすいモノを探している方に、おすすめのブランドです。
ダントン(DANTON) MEN’S FLEECE COLLARLESS JACKET
カバーオールをベースにした、カーディガン感覚で着られるフリースジャケットです。すっきりとしたノーカラーデザインで仕上げており、アウターのほか、ミドルレイヤーとしても活躍します。大人のカジュアルスタイルにマッチする、おすすめのアイテムです。
素材には、両面起毛のフリースを使用。ポリエステルとレーヨンを混紡したふんわりとした風合いと、優れた保温性を実現しています。軽い着心地で着用できるモノを探している方は、チェックしてみてください。
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アークテリクス(ARC’TERYX)
アークテリクスは、1989年に誕生したカナダのアウトドアブランドです。クライマー向けの高品質なアイテムを多数展開しています。フリースにおいては、レイヤリングに適した機能的な作りで仕上げているのが魅力。アウトドア本格派の方からタウンユースで使いたい方まで、幅広い方におすすめのブランドです。
アークテリクス(ARC’TERYX) デルタ ジャケット メンズ

中空構造の生地を採用したフリースジャケットです。軽量性・保温性・透湿性・耐久性に優れているため、さまざまなアクティビティで快適な着用感を実現。また、レイヤリングしやすい滑らかな素材感で仕上げているのもポイントです。
そのほか、胸ポケット部分にアクセントカラーを採用した、シンプルなデザインで仕上げています。アウトドアにはもちろん、タウンユースで着回すのもおすすめのアイテム。高機能で使いやすいモノを探している方は、チェックしてみてください。
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ミレー(Millet)
ミレーは、1921年に誕生したフランスのアウトドアブランド。登山やトレッキング向けのバッグパックなど、高機能のアイテムを展開しています。フリースにおいては、おしゃれなカラーリングで仕上げたモデルを豊富にラインナップ。コーデにスポーティーさをプラスできるモノを探している方に、おすすめのブランドです。
ミレー(Millet) セネカ フリース ジャケット
秋冬のスポーツシーンにおすすめのフリースジャケットです。素材には、保温性や通気性に優れたテクノストレッチフリースを使用しています。軽い着用感で、動きやすいモノを探している方はチェックしてみてください。
そのほか、左右のハンドウォーマージップと胸ポケットを装備しており、実用性も充実。襟は、保温性を意識した高めの設計で仕上げています。
また、シンプルながらおしゃれな配色で、服装を問わず取り入れやすいのもポイント。すっきりとしたシルエットで着用できるアイテムです。
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カリマー(KARRIMOR)
カリマーは、1946年にイギリスで誕生したアウトドアブランドです。耐久性と機能性に優れた製品づくりに定評があり、登山家からファッション感度の高い方まで、幅広い層から人気を集めています。また、独特なカラーリングでアイテムを展開しているのも特徴。ほかと被りにくいフリースを探している方におすすめです。
カリマー(KARRIMOR) fleece zip-up
なめらかな生地感が特徴的なフリースジャケットです。肩回りを二重構造に仕上げることで、耐久性を高めています。
また、バインダー仕様の袖口やアジャスター付きの裾で、冷気の侵入を軽減しているのも魅力です。ストレッチ性にも優れており、快適な着用感を実現しています。
そのほか、ユニークなカラーリングでラインナップしているのもポイント。シンプルな配色なので、服装を問わず幅広く着回せます。アウトドアでの実用性を重視しつつ、デイリー使いも楽しみたい方におすすめのアイテムです。
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ファーストダウン(FIRST DOWN)
ファーストダウンは、1983年にニューヨークで誕生したアパレルブランドです。ダウンジャケットをはじめ、ストリートテイストのアイテムを多数手掛けています。フリースは、程よくボリューム感のあるシルエットで着用できるのがポイント。タウンユースで着回しやすい、おしゃれなモノを探している方におすすめです。
ファーストダウン(FIRST DOWN) ボア フリースジャケット
毛足の長い大粒タンブリングボアを使ったフリースジャケットです。裏地には起毛メッシュを用いることで、保温性と通気性を両立しています。また、手袋をしたままでも開閉しやすい、引き手付きのファスナーポケットを搭載しているのも特徴です。
そのほか、胸ポケット部分だけ異素材を採用し、ルックスにメリハリを持たせています。加えて、前立て・襟・袖に配したバインダーが、差し色として程よくアクセントを加えているのも魅力。ストリートスタイルに取り入れやすいモノを探している方に、おすすめのアイテムです。
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フリースの選び方
インナー用かアウター用か

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フリースには、インナーとして作られたモノと、アウターとして仕立てられたモノの2種類があります。
アウター用のフリースは、厚手の生地が特徴。また、中にセーターやパーカーなどを着込むことを想定しているため、ゆったりとしたシルエットが主流です。細身のパンツと合わせれば、こなれ感のあるYラインコーデが手軽に叶います。
一方、インナー用のフリースは、生地が比較的薄め。上からアウターを羽織ってもゴワつきにくいよう、スリムなシルエットが一般的です。アウター兼インナーとして着たい場合は、シルエットが細身のフリースを選んでみてください。
タイプで選ぶ
オーソドックスな「ジャケット・ブルゾンタイプ」

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フリースのなかでも定番に位置するのが、ジャケット・ブルゾンタイプです。どちらもオーソドックスな見た目のため、幅広いコーデに合わせられます。
ジャケットタイプのフリースは、アウターとして着用するのが基本。多くのブランドが取り扱っており、おしゃれなモデルも豊富に展開されています。
ブルゾンタイプのフリースは、裾や袖が絞られているのが特徴。風が衣服の内部に入りにくく、防寒性に優れているのが魅力です。アウターとしてはもちろん、インナーとして着用できるモデルも充実しています。
インナーとしても活躍する「ベストタイプ」

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ベストタイプのフリースは、インナーとしても活躍するのが特徴。ダウンジャケットなどと重ね着すれば、冬の寒さから身を守れます。秋や初冬にはアウターとして羽織るのもおすすめです。
襟付きのシャツやフード付きのパーカーなど、さまざまなアイテムと好相性。カジュアルコーデにアクセントを与えて、さらにおしゃれな着こなしが楽しめます。
重ね着を駆使して幅広い季節で着用できるので、1着はワードローブに加えておきたいアイテムです。
1枚で着られる「プルオーバータイプ」

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フリースには、頭からすっぽりとかぶるプルオーバータイプもあります。インナーとして着用するケースもありますが、アウターとして1枚で着用しても問題ありません。
プルオーバーフリースには、胸元までジッパーが付いているハーフジップタイプも。襟付きのシャツをレイヤードし、きれいめコーデで着こなしてもおしゃれです。
シルエットがゆったりしているのもポイント。リラックス感のある印象を与えられます。細身のボトムスと合わせて、上下でメリハリをつけるのがおすすめです。
毛足の長さをチェック

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フリースの毛足の長さは製品によってさまざま。同じデザインでも毛足の長さにより相手に与える印象が変わるので、毛足の長さは必ずチェックしておきましょう。
毛足の長いボアフリースは、ソフトであたたかみのある雰囲気。色やデザインによってはかわいらしさが強くなる場合もありますが、スラックスなどのきれいめなアイテムと合わせれば、大人っぽさがプラスされコーデのバランスを整えられます。
毛足が短めのフリースは、古着のようなレトロな風合いが特徴です。極細繊維を使ったマイクロフリースはきれいめな佇まいで、ジャケパンスタイルなどの上品なコーデにも違和感なくマッチします。
コーデに合わせたカラーを選ぼう

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フリースは秋冬のメインのトップスとして活躍するアイテム。好みのカラーを選ぶのもよいですが、手持ちの服と合わせやすいカラーをセレクトしておくと、秋冬のコーデの幅が広がります。
デニムパンツやスニーカーなどを使ったカジュアルコーデに合わせる場合は、ブラック・ダークグレーといったダークトーンのフリースがおすすめ。モノトーンカラーのフリースでコーデの雰囲気を引き締めて、落ち着きのある大人カジュアルコーデにまとめられます。
フリースに多いベージュなどのナチュラルカラーは、きれいめコーデに抜け感を出したい場合や、暗くなりがちな冬コーデを明るくしたいときに便利です。
防風機能やストレッチ性などの機能性に注目

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フリースには、防風機能やストレッチ性などを備えた高機能なモデルも存在します。防風機能は冬の寒さから身を守るのに役立ち、ストレッチ性のある生地は動きやすさを高めるのが魅力です。
とくに、アクティブなシーンで効果を発揮するので、キャンプやスノースポーツなどが好きな方はチェックしておきましょう。
なお、機能性の高いフリースは、アウトドアブランドで多く取り扱われている傾向があります。着心地や過ごしやすさに大きな影響を与えるため、機能性も考慮したうえでフリースを選んでみてください。
フリースのおすすめメンズコーデ
やさしげなアイボリーのボアフリースで大人カジュアルに

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やわらかい色味のフリースを使ったメンズコーデ。アイボリーのボアフリースジャケットを使って、ほっこりとあたたかみのある雰囲気に仕上げています。冬は暗い印象の服装になりがちですが、上半身に明るい色味を持ってくることで顔周りを明るく見せることが可能です。
ボトムスにはグラデーションデザインのワイドデニム、足元には厚底のモカシンシューズをチョイス。ボリュームのあるフリースジャケットとバランスよくスタイリングできるよう、ほかのアイテムもシルエットにこだわって選ぶのがおすすめです。
オールブラックでクールにまとめたフリースコーデ

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大人っぽく黒で統一した冬コーデ。素材感の異なるアイテムを組み合わせることで、立体的でおしゃれなスタイリングに仕上げているのがポイントです。アウターには程よくルーズシルエットなフリースジャケット、ボトムスにはテーパードなシルエットのパンツ、足元にはスエード素材のシューズを合わせています。
サングラスはコーデに合わせてブラックをセレクト。アクセサリーはすべてシルバーをチョイスし、スタイリッシュにまとめています。フリースを大人っぽくおしゃれに着たい方は、ぜひ参考にしてみてください。
冬らしい素材感のアイテムを使ったカジュアルコーデ

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冬におすすめのあったかコーデ。見た目にもあたたかいスタンドカラーのボアフリースを着用しています。ニットビーニーをプラスして、防寒性を高めているのがポイント。ワイドなボトムスに合わせて、フリースの裾を絞りシルエットを調整しているのがおしゃれです。
フリースに合わせて、リュックや靴にも黒をチョイス。ローファーできちんと感をプラスし、カジュアルな印象を少し抑えているのもポイントです。シンプルなスタイリングな分、2トーン配色のビーニーが目立つため、目線が上に行きスタイルアップ効果を期待できます。
カジュアルな印象のフリースはネイビーを選んで上品に

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青をメインカラーとした大人コーデ。カジュアルな印象のアイテムを使ったコーデですが、ネイビーや濃いブルーを中心に品よくまとめているのがポイントです。差し色として、インナーに白のトップスを合わせて、さらに清潔感のある印象に仕上げています。
フリースはノーカラーデザインを選ぶと、顔周りをすっきりと見せることが可能。インナーも合わせてクルーネックのモノをチョイスしています。靴やサングラスは黒で揃えて、コーデを引き締め。カジュアルになりがちなフリースコーデを上品に着たい方におすすめです。
フリースは、タウンユース用・登山用・ウィンタースポーツ用など、さまざまな製品が展開されており、シーンに合わせてチョイスするアイテムは変わります。デザイン性はもちろん、機能性も購入する際に注目しましょう。本記事を参考に、お気に入りの1着を探してみてください。