寒い時季のトップスとして欠かせない「フリース」。登山などアウトドアのイメージが強くありますが、最近では街で着られるおしゃれなモノも多くラインナップされています。軽量で保温性に優れているので、1着持っておくと重宝するアイテムです。

そこで今回は、フリースのおすすめブランドをご紹介。購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

フリースとは?

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フリースは、アウトドア用のミドルレイヤー(中間着)に適した素材です。一番の魅力は、保温性が高い点。ポリエステルなどの化学繊維を細かく起毛しているため、空気を多く含み身体の熱を蓄えやすいのが特徴です。

また、濡れたときに乾きやすいのもメリット。ウールやコットンとは異なり、フリースは素材自体が吸水しないので、洗濯しやすいのも魅力です。さらに、軽量なのもポイント。重量200gほどのモデルもラインナップされています。

アウトドアはもちろん、タウンユースや自宅でくつろぐときにも便利なアイテムです。

フリースの選び方

インナー用かアウター用か

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フリースにはインナーとして着用することを想定したものと、アウターとして仕立てられたものの2種類があります。

アウター用のフリースは、生地が厚手なのが特徴。また、中にセーターやパーカーなどを着込むことを想定しているため、シルエットはゆったりとしたものが主流です。細身のパンツと合わせれば、こなれ感のあるYラインコーデを手軽に作れます。

一方、インナー用のフリースは、生地は比較的薄め。上からアウターを羽織ったときにゴワつきにくいよう、シルエットはスリムなものが一般的です。アウター兼インナーとして着たい場合は、シルエットが細身のフリースを選んでみてください。

毛足の長さをチェック

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フリースの毛足の長さは製品によってさまざま。同じデザインでも毛足の長さによって相手に与える印象が変わるので、毛足の長さは必ずチェックしておきましょう。

毛足の長いボアフリースは、ソフトな風合いであたたかみのある印象。色やデザインによってはかわいらしい印象が強くなる場合もありますが、スラックスなどのキレイめなアイテムと合わせれば、大人っぽさをプラスしてコーデのバランスを整えられます。

一方、毛足が短めのフリースは、古着のようなレトロな風合いが特徴。なかでも、極細繊維を使ったマイクロフリースはきれいめな印象が強く、ジャケパンスタイルなどの上品なコーデにも違和感なくマッチします。

コーデに合わせたカラーを選ぼう

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フリースは秋冬のメインのトップスとして活躍するアイテム。好みのカラーを選ぶのもよいですが、手持ちの服と合わせやすいカラーをセレクトしておくと、秋冬のコーデの幅が広がります。

デニムパンツやスニーカーなどを使ったカジュアルコーデに合わせる場合は、ブラックやダークグレーなどのダークトーンのフリースがおすすめ。モノトーンカラーのフリースでコーデの雰囲気を引き締めて、落ち着きのある大人カジュアルコーデにまとめられます。

フリースに多いベージュなどのナチュラルカラーは、きれいめコーデに抜け感を出したい場合や、暗くなりがちな冬コーデを明るくしたいときに便利。ただし、カジュアルなパンツと合わせると部屋着感が強くなりがちな点には注意しましょう。

フリースのおすすめブランド

パタゴニア(patagonia)

「パタゴニア」はアメリカを代表するアウトドアブランド。雪山登山やスキーなど、過酷な低温環境下を想定した高機能ウェアを数多く取り扱っており、フリースも充実しています。

パタゴニアのフリースは、カジュアルかつクラシカルなデザインが特徴。日常のコーデにも取り入れやすいので、ぜひチェックしてみてください。

パタゴニア(patagonia) メンズ・クラシック・レトロX・ジャケット

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毛足が長めのパイルフリース生地を使ったフリースジャケットです。裏地には防風加工と防臭加工を施したワープニット・メッシュを採用。さらに、フロントファスナーの内側にウインドフラップを設けて、すき間風が侵入しにくくしています。

「Yジョイント」と呼ばれる独特の袖も注目ポイント。胸元から肩を覆うように袖を縫い付けることで肩周りの可動域を広げ、肩や腕の自然な動きを邪魔しないよう配慮しています。

派手すぎないクラシカルなデザインで、アウトドアシーンだけでなく冬の普段着としても活躍する、おすすめのフリースです。

パタゴニア(patagonia) メンズ・ロス・ガトス・クルー

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インナーとして着用することを想定して、薄めのフリース生地を採用したプルオーバーです。首周りはすっきりとしたクルーネック。フリース生地は保温性と吸湿発散性に優れており、少々汗をかいても蒸れにくく快適です。

左胸には定期入れなどの小物を入れるのに便利な縦ファスナー式ポケットを搭載。さらに、ウエスト部分にはハンドウォーマーポケットを備えているので、手をしっかりと防寒できます。

カラーリングが落ち着いており、タウンユースしやすいのも魅力。秋から冬にかけて長く活躍する、おすすめのフリースです。

モンベル(mont-bell)

「モンベル」は日本の人気アウトドアブランド。創業者を含め、社員の多くがアウトドア好きであるという特徴を活かして、実用的でコスパに優れたアウトドア用品やウェアを開発し続けています。

モンベルのフリースは、優れたストレッチ性や吸湿速乾性が魅力。冬のアウトドアを存分に楽しみたい方におすすめのブランドです。

モンベル(mont-bell) クリマプラス100 ジャケット Men’s

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ややタイトめのシルエットでアウター兼インナーとして活躍するフリースジャケットです。素材にはストレッチ性に優れた「クリマプラス100」を採用。軽量で速乾性・放湿性も優れているため、冬のスポーツシーンにもぴったりです。

袖口には親指を通すためのサムホールを備えているので、手の甲をあたためながら着用可能。また、左胸やウエストの両サイドには、貴重品を携帯するのに便利なファスナーポケットを備えています。

優れた機能に反して価格は比較的安いのが嬉しいポイント。コスパを重視する方におすすめのフリースです。

モンベル(mont-bell) クリマエア ライニングジャケット Men’s

毛足が長めで保温性の高いフリース素材「クリマエア」を使ったフリースジャケットです。バリスティックナイロンを裏地に配置することで高い防風性を実現。さらに、背中と袖部分のみ裏地を斜めに配置して、つっぱり感の少ない軽快な着心地を実現しています。

フロントファスナーがあごに当たらないよう、襟の内側にはフラップを搭載。また、普段着として着用しても違和感がない、シンプルなデザインも魅力です。保温性が高くて着まわししやすいフリースを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

コロンビア(Columbia)

「コロンビア」はアメリカの老舗アウトドアブランド。体の熱を反射して保温性を高める「オムニヒート」など、独自技術を搭載した高機能ウェアを多数取り扱っており、フリースのラインナップも豊富です。

コロンビアのフリースは、タウンユースに適したおしゃれなデザインも魅力。幅広い世代におすすめのブランドです。

コロンビア(Columbia) シカゴアベニューオムニヒートフリースラインドジャケット

体温を反射して保温性を高める独自技術「オムニヒート」を搭載したフリースです。デザインは、落ち着いた雰囲気を演出できるシャツジャケットタイプ。オーバーサイズ気味のシルエットなので、ニットなどの厚手のトップスの上からでも無理なく羽織れます。

焚き火の火の粉が付着しても穴が空きにくい難燃フリースを採用しているため、冬のキャンプにもぴったり。また、汚れても洗濯機で洗えるので、神経質にならずにアウトドアを楽しめます。

カラーはブラック・ベージュ・グリーンの3色。おしゃれなフリースを求めている方におすすめです。

コロンビア(Columbia) ヘルベティアハーフスナップフリース

ふっくらとしたパイルフリース素材を活かした、クラシカルなデザインが魅力のアイテムです。フロントは4つのスナップボタンで開閉する仕様。胸元にはカードケースなどの収納に便利なファスナーポケットを搭載しています。

スナップボタン周辺や、襟のパイピングにアクセントカラーを取り入れているのがおしゃれなポイント。秋はメインのトップスとして、冬はインナーとして活躍する、おすすめのフリースです。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)

「ザ・ノース・フェイス」はアメリカのアウトドアブランド。高い機能性と、優れたデザイン性を両立したウェアを数多く取り扱っており、世代や性別を超えて親しまれています。

フリースについても、機能的かつおしゃれなモデルが豊富。タウンユースでも映えるフリースを求めている方におすすめのブランドです。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) デナリジャケット

左胸や左袖にあしらわれた、スタイリッシュなブランドロゴが魅力のフリースジャケットです。メイン素材には、環境にやさしいリサイクルマイクロフリースを採用。軽量ながら厚手の生地で、防寒性は良好です。

肩周りなど、バックパックをかけたときに摩擦でダメージを受けやすい部分はナイロン生地でしっかりと補強。また、裾にはドローコードが付いているので、フィット感を高めてすき間風を軽減できます。

静電気が発生しにくくする静電ケア設計を採用しているのも魅力。幅広いシーンで活躍する、おすすめのフリースです。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) トランスアンタークティカフリースジャケット

南極大陸横断国際隊の隊員が着ていたウェアをもとにデザインされた、個性的なフリースジャケットです。右胸や背中には隊を構成する6カ国の国旗を配置。左袖には、南極大陸横断国際隊を示すワッペンをあしらっています。

生地の素材には、毛足の短いマイクロフリースを採用。汗をかいたときには、脇下のベンチレーションを開いてフリース内の蒸れを逃がせます。

静電気を抑制する静電ケア設計なので、乾燥した季節でも使いやすいのが嬉しいポイント。冬のコーデにアクセントを加えられる、おすすめのフリースです。

アークテリクス(ARC’TERYX)

カナダの人気アウトドアブランド「アークテリクス」。過酷なアウトドアシーンでの着用を想定し、高機能素材を用いたウェアを次々と開発しています。

フリースについても、ポーラテックなどの高機能素材を使ったアイテムを多数展開。また、ほかのブランドとは一線を画する近未来的なデザインも魅力です。

アークテリクス(ARC’TERYX) カイヤナイト AR フーディ メンズ

4方向に伸びる高機能フリース素材「ポーラテック Power Stretch Pro」を採用したアイテムです。高い吸湿速乾性と防寒性を両立しているのが特徴。さらに、生地の表面にはナイロンを使い、耐摩耗性をアップさせています。

頭をすっぽりと覆えるフードが付属しており、冷えやすい耳周辺もしっかりとカバー。また、左胸にさり気なくあしらわれたスタイリッシュなブランドロゴが、シンプルなデザインにアクセントを加えています。

スキーなど、汗をかきやすいウインタースポーツ用のウェアとして活躍する、おすすめのフリースです。

アークテリクス(ARC’TERYX) コバート カーディガン メンズ

リサイクルポリエステルを使用した、あたたかい着心地のフリースです。表地をヘザー調に仕立て、ウールのような柔らかい質感を楽しめます。インナー用としてはもちろん、肌寒い日のアウターとしてもおすすめです。

すっきりとしたシルエットに仕上げつつ、脇下にゆとりを持たせることで動きやすさも両立。通気性にも優れているため、アウトドアシーンでも快適に着用できるアイテムです。

ワンポイントとして、左腕にブランドロゴがデザインされたポケットが付いています。ラミネート加工を施し、スタイリッシュな印象に仕上げているのが特徴です。

マムート(MAMMUT)

「マムート」は1862年から続く、スイスを代表するアウトドアブランド。同ブランドの高機能ウェアやクライミングギアなどは高く評価されており、現在では世界約40の国・地域に展開するグローバルブランドに発展しています。

マムートのフリースはインナー用・アウター用など種類が豊富。デザインは基本的にシンプルです。

マムート(MAMMUT) Innominata Light ML Crew Neck AF Men

毛足が短く軽量なフリース生地を採用したトップスです。胸元のフラップポケットや肩の補強にはあえて異素材を採用して、デザインにアクセントをプラス。全体的にシルエットが細めで、首元もすっきりとしたクルーネックなので、インナーとしても活用できます。

首元から脇にかけて斜めの切り替えを入れたラグランスリーブを採用しているため、腕を動かしやすいのが嬉しいポイント。比較的リーズナブルな価格のため、コスパ重視でフリースを選びたい方にもおすすめです。

マムート(MAMMUT) Goblin ML Jacket AF Men

高い保温性とソフトな風合いを兼ね備えたフリース素材「ポーラテック High Loft」を使用したジャケットです。左胸には、大きめの縦ファスナーポケットを配置。ウエストの両サイドにもファスナーポケットを備えています。

チンガードを備えているので、最上部までファスナーを閉めた際の着心地も良好。また、ウエストには、フィット感を調節するためのドローコードを備えています。

毛足が長めのフリースの質感を活かした、おしゃれなデザインも魅力。アウターと合わせず1枚で着てもサマになる、おすすめのフリースです。

ミレー(Millet)

「ミレー」はフランスで創業した人気アウトドアブランド。登山用のバックパックやウェアを幅広く取り扱っており、日本でも多くのアウトドア愛好家から支持されています。

ミレーのフリースは保温性に優れているのはもちろん、蒸れにくさにも配慮したアイテムが多いので、冬のアウトドアやスポーツが好きな方におすすめです。

ミレー(Millet) フュージョン ライン ロフト ジャケット

毛足の長いポーラテックフリースをメイン素材に使用して、高い保温性を実現したジャケットです。汗で蒸れやすい脇下には、優れた調湿性とストレッチ性を備えたポーラテック POWERSTRETCH PROを採用しています。

シルエットがスリムなので、登山時にはミドルレイヤーとしても活躍。また、登山用ハーネスを着用するのを想定して、ハンドウォーマーポケットの位置をやや高めに設定しているのも注目ポイントです。

カラーはレッド・オレンジ・ブルーと、目立ちやすい色がラインナップ。機能性に優れた、おすすめのフリースです。

ミレー(Millet) K ライトグリット ジャケット

スリムなシルエットで、インナーとしてもアウターとしても使いやすいフリースジャケットです。ポーラテック ミニグリッド素材を採用しているため、軽量ながら高い保温性を備えています。

襟は高めに設定されているので、首周りの保温性も良好。また、サイドポケットはハーネスと干渉しない高めの位置にあしらわれているため、登山やハイキングが趣味の方にもぴったりです。

カラーはシンプルなブラックやネイビーに加え、ブルー×レッドのバイカラーもラインナップ。着ぶくれを避けつつ、しっかりと防寒したい方におすすめのフリースです。

スノーピーク(snow peak)

「スノーピーク」は新潟県三条市で生まれた人気アウトドアブランド。“NOASOBI”をキーワードに、キャンプを快適に楽しめるさまざまなギアや、機能的なウェアを提供しています。

スノーピークのフリースは、素朴であたたかみのあるデザインが特徴。シンプルなデザインが好みの方におすすめのブランドです。

スノーピーク(snow peak) Thermal Boa Fleece Jacket

ウールのようなモコモコとした風合いのフリースジャケットです。見た目はクラシカルですが、素材にポーラテック社の高機能フリース「Thermal Pro」を採用しているため、高い保温性と吸水速乾性を兼ね備えています。

首元から袖下にかけて斜めの切り替えを入れたラグランスリーブ仕様なので、腕を動かしやすいのがポイント。また、フロントファスナーは上下どちらからでも開閉できるダブルスライダーを採用しているため、手軽に体温調節できます。

普段使いしやすいデザインで着心地もよい、おすすめのフリースジャケットです。

スノーピーク(snow peak) Grid Fleece Jacket

アクティブなシーンでの着用を想定して作られた、スリムで軽量なフリースジャケットです。素材には、凹凸のある格子状のパターンを備えた「Grid fleece」を採用。格子状のパターンが空気の層を作ることで、優れた保温性と通気性を両立しています。

フロント部分は、体温調節しやすいダブルファスナー仕様。また、スタンドカラータイプなので、冷たい風から首周りをしっかりとガードできます。

ブランドロゴなどの装飾を最小限に留めた、シンプルなデザインも魅力。大人っぽい冬コーデをめざしたい方におすすめのフリースです。

チャムス(CHUMS)

アメリカのアウトドアブランド「チャムス」。キャンプ用品に加え、カラフルかつおしゃれなファッションアイテムも幅広く取り扱っており、アウトドア好きの方以外からも人気を集めています。

フリースについても、明るい雰囲気と高い防寒性を両立したアイテムが多くラインナップしているので、ぜひチェックしてみてください。

チャムス(CHUMS) ボンディングフリースジャケット

ボリューム感のあるボンディングフリース生地を使った、カジュアルな雰囲気のフリースジャケットです。裏地には心地よい肌触りのマイクロフリース生地を採用。さらに、表地と裏地の間に防風性フィルムを挟んで、保温性を高めています。

質感の異なる生地を使った胸元のポケットも注目ポイント。胸ポケットの端にはチャムスを象徴するブービーフェイスロゴをさり気なく配置して、ポップな雰囲気を演出しています。

フロントは着脱しやすいフルジップ仕様。タウンユースや冬のキャンプなど、幅広い用途で活躍するおすすめのフリースです。

チャムス(CHUMS) リサイクルチャムリーフリースハリケーントップ

環境に配慮したリサイクルポリエステルを採用している、毛足が短めのフリースです。首周りはすっきりとした印象のヘンリーネック。襟付きのコートやジャケットに合わせても邪魔になりにくいので、さまざまなコーデで着回せます。

左胸にはスナップボタン式のポケットを配置。さらに、両サイドにもポケットを備えているため、手をあたためながら外出できます。

右裾にあしらわれたブービーバードのロゴがおしゃれなポイント。防寒するだけでなく、冬のカジュアルコーデの主役としても活躍する、おすすめのフリースです。

ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)

「ヘリーハンセン」は1877年に生まれたノルウェー発のアウトドアブランドです。1950年には完全防水ウェアを製品化。さらに、1961年にはフリースの元祖といえる保温・断熱素材「ファイバーパイル」を開発しています。

タイムレスなデザインで長く愛用できるフリースが揃う、おすすめのブランドです。

ヘリーハンセン(HELLY HANSEN) ファイバーパイルサーモフーディー

リサイクル糸を使った厚手のフリース素材「FIBERPILE THERMO ECO」を採用しているフリースです。裏地に防風性に優れたポリエステル生地を採用することで、高い保温性を実現しています。

フードにはフィット感を調節するためのドローコードが付いており、風が強い日も安心。また、胸元や両サイドにはファスナーポケットを備えているので、できる限り手ぶらで外出したい方にぴったりです。

長めの毛足を活かしたやさしい風合いも魅力。冬のお出かけ時のメインアウターとして活躍する、おすすめのフリースです。

ヘリーハンセン(HELLY HANSEN) ファイバーパイルハイブリッドジャケット

襟やフロントボタン周辺をナイロン生地で切り替えたフリースジャケットです。襟元は、風から首元をしっかりとカバーできるスタンドカラー仕様。ボディのフリース素材には、毛足がやや短めの「FIBERPILE ECO」を採用しています。

ボディの両サイドには、手をあたためたいときに便利なハンドウォーマーポケットを搭載。カラーはアイボリーとネイビーの2色がラインナップしています。着まわししやすく、デイリーユースにぴったりな、おすすめのフリースジャケットです。

バートン(BURTON)

「バートン」はアメリカのスポーツブランド。スノーボードを中心に、ウインタースポーツ用のギアやフリースなどの高機能ウェアを数多く展開しています。

デザイン性に優れたフリースも多数取り扱っているので、秋冬のおしゃれなスポーツミックスコーデを作りたい方には特におすすめのブランドです。

バートン(BURTON) メンズ Burton ハース フリースプルオーバー

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フロントに5つのスナップボタンを備えた、クラシカルな雰囲気のフリースプルオーバーです。左胸にはバートンのブランドロゴを配置。ウエストにはハの字に配置されたファスナー式のハンドウォーマーポケットを備えています。

メイン素材には、優れた保温性と速乾性を両立したポーラーフリース素材を採用。袖口や裾などはすき間から冷気が入り込みにくいストレッチバインディング仕様です。

タイトすぎないシルエットで、リラックスして着られるのも魅力。アウトドアはもちろん、冬の旅行などでも活躍する、おすすめのフリースです。

バートン(BURTON) メンズ Burton クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース

表面に付着した雨や雪が染み込みにくい、撥水仕様のフリースプルオーバーです。厚手ながら毛足が短めのフリースを使っており、肌触りはなめらか。腕を動かしやすい、ラグランスリーブを採用しているのも魅力です。

腹部には大きなカンガルーポケットを配置。カンガルーポケットの内側には、スマホ用のポケットを内蔵しています。フィット感を調節できるフードが付いているのも嬉しいポイント。汎用性に優れた、おすすめのフリースです。

マウンテンハードウェア(Mountain Hardwear)

「マウンテンハードウェア」はアメリカのアウトドアブランド。8000mを超える山々でも使える高機能かつタフなウェアの開発を進めており、ロッククライマーをはじめ、多くのアスリートに支持されています。

フリースについても高機能モデルが多くラインナップ。また、タウンユースしやすいカジュアルなデザインも魅力です。

マウンテンハードウェア(Mountain Hardwear) ポーラテックハイロフトジャケット

ポーラテック High Loftフリース生地を使い、軽快でなめらかな着心地を実現したフリースジャケットです。サイドや袖口など、日常生活の中で擦れやすい部分には、あらかじめ起毛を抑えたストレッチ素材を採用して、不快な毛羽立ちを予防しています。

ポケットは左胸に1つ、両サイドに2つ配置。左胸のファスナーポケットにはおしゃれなブランドロゴの刺繍があしらわれており、デザインにアクセントを加えています。

メインのトップスとして着たり、Tシャツの上からラフに羽織ったりと、さまざまな着こなしを楽しめるフリースです。

マウンテンハードウェア(Mountain Hardwear) ポーラテックマイクロフリース FZ

日常のコーデに取り入れやすい、すっきりとしたデザインのフリースです。リサイクルポリエステルを利用したマイクロフリース「ポーラテック Micro Velour」を使っており、保温性に優れています。

ウエストの両サイドには、使い勝手のよいファスナーポケットを配置。また、襟から脇下にかけて斜めの切り替えを入れたラグランスリーブを採用しているため、スムーズに腕を動かせます。

ほどよいボリューム感で、幅広いボトムスと合わせやすいのも魅力。ロングシーズンで着られるフリースが欲しい方におすすめです。

ホグロフス(HAGLOFS)

「ホグロフス」は森林で働く人々のためのバッグを作るブランドとしてスタートした、スウェーデンのアウトドアブランド。現在ではフリースをはじめとするウェアも幅広く展開しています。

ホグロフスのフリースは、装飾が控えめで保温性の高いモデルが多くラインナップしているので、ぜひチェックしてみてください。

ホグロフス(HAGLOFS) SWOOK HOOD

頭部や首元をしっかりとカバーできる、フード付きのフリースジャケットです。表地にニット生地、裏地にボアフリースを採用しているのが特徴。シンプルなデザインですが、表地はメランジ調のカラーに仕立てられているため、地味すぎないのが魅力です。

胸元にあしらわれたロゴパッチのワンポイントもおしゃれ。ウエストの両サイドには、ちょっとした小物を入れるのに便利なファスナーポケットを備えています。

季節の変わり目にはライトアウターとして、真冬にはミドルレイヤーとして活躍する、おすすめのフリースジャケットです。

ホグロフス(HAGLOFS) LIMITED COLLECTION 300 フリース プルオーバージャケット

保温性に優れたフリース素材「ポーラテック 300シリーズ」を採用した、日本限定モデルのフリースジャケット。襟元は、首周りをしっかりとカバーできるスタンドカラー仕様です。

バックパックを背負ったときに擦れやすい肩部分は、ストレッチツイルで補強。また、胸ポケットにも肩と同じ素材を使い、デザインにアクセントを加えています。

裾にはドローコードを備えているので、天候に合わせてフィット感を手軽に調節可能。アウトドアシーンだけでなく、寒い日のお出かけにもおすすめのフリースジャケットです。

アヴィレックス(AVIREX)

「アヴィレックス」はアメリカ空軍用のフライトジャケットを供給するメーカーとして生まれたブランド。現在では、フライトジャケット作りのノウハウを活かし、スポーツカジュアルウェアも豊富に取り扱っています。

同ブランドのフリースは、ミリタリー感あふれるデザインと高い機能性が魅力です。

アヴィレックス(AVIREX) リフレクト ライン フリース ジャケット

リフレクター仕様の切り替えラインや、背中にあしらわれた大きなブランドロゴが印象的なフリースジャケットです。フロントはフルジップ仕様。薄手でやわらかいフリース生地を使っており、カジュアルコーデに合わせやすいのが魅力です。

両サイドにはポケットを配置。さらに、左腕にも小さめのファスナーポケットを備えています。ミリタリーファッションが好きな方には特におすすめのフリースジャケットです。

アヴィレックス(AVIREX) キルト コンビ フリース ジャケット

首から胸元にかけてキルトデザインの生地を採用したフリースジャケットです。両腕の後ろ側についても、肘から袖口にかけてキルト生地を使用。フリース生地の部分とのコントラストが、個性をさり気なく主張しています。

左腕や左袖にあしらわれたロゴパッチがおしゃれなポイント。また、ミリタリー感のあるカラーリングも魅力です。ミリタリーコーデやアメカジコーデと相性のよいフリースジャケットなので、ぜひチェックしてみてください。

ポロラルフローレン(Polo Ralph Lauren)

アメリカントラッドの代表格として世界的な知名度を誇る「ポロラルフローレン」。ポニーロゴのワンポイントをあしらった、上質なポロシャツが特に有名です。

フリースについては、ほどよくカジュアルながらも高級感のあるデザインが特徴。大人っぽく着られる、おしゃれなフリースを探している方におすすめのブランドです。

ポロラルフローレン(Polo Ralph Lauren) スキー Polo ベア フリース プルオーバー

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ネイビーを基調とした上品なデザインが魅力のフリースプルオーバーです。襟やフロントボタン周辺の、明るいブルーのアクセントカラーがおしゃれ。また、左胸には人気モチーフ、Polo ベアの刺繍があしらわれており、大人の遊び心を感じさせます。

裾部分は伸縮性に優れており、体に心地よくフィット。さらに、スマートなシルエットなので、スラックスなどのキレイめなボトムスと合わせても違和感なくマッチします。

個性をさり気なくアピールしつつ、落ち着いた大人のおしゃれを楽しみたい方におすすめのフリースです。

ポロラルフローレン(Polo Ralph Lauren) ブラッシュド フリース ジャケット

上品なブラウンで統一した、シンプルなデザインのフリースジャケットです。フリースの表面にはブラッシュ加工を施すことで、フリースのソフトな風合いをさらに引き立てています。

左胸には同ブランドを象徴するポニーの刺繍ロゴを控えめに配置。ウエストの両サイドには、やや斜めにカットされたポケットを備えています。

袖口と裾は、耐久性とフィット感に優れたリブ仕様。カジュアルな雰囲気が強すぎず、1枚で着ても野暮ったく見えにくい、おすすめのフリースジャケットです。

フリースのおすすめメンズコーデ

フリースジャケット×ワイドパンツのカジュアルコーデ

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ほどよくゆとりのあるフリースジャケットにワイドパンツを合わせたカジュアルなコーデ。パキッとした赤色を取り入れた、おしゃれな配色がポイントです。

ボリューム感のあるワイドパンツと合わせるときは、オーバーサイズすぎないフリースを選ぶのがおすすめ。腰にかかる程度の丈感だと、バランスよく着こなせます。

フリースジャケット×コーデュロイパンツの秋冬コーデ

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あたたかみのあるコーデュロイとフリースを組み合わせた、秋冬にぴったりのコーデ。クラシカルな配色で落ち着きがあるため、大人の男性におすすめの着こなしです。

テーパードのかかったパンツと合わせることで、ラフすぎない大人カジュアルな印象に仕上がります。ボリューム感のあるフーディや、オーバーサイズのフリースと合わせるときは、ぜひ参考にしてみてください。

フリースジャケット×ワイドデニムのストリートコーデ

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ゆったりとしたフリースジャケットに、デニムのワイドパンツを合わせたストリートコーデ。トレンドのオーバーサイズを取り入れており、無骨でかっこいい印象に仕上がっています。

アメカジやストリートコーデが好きな方は、トップスもボトムスもゆったりめを選ぶのがおすすめ。やや短めのトップスを選べば、ゆったり同士の掛け合わせでもバランスよく着こなせます。

フリーストップス×細身デニムのアウトドアコーデ

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ややゆったり感のあるトップスに、細身のデニムを組み合わせたアウトドアコーデ。足元をすっきり見せた、野暮ったさを感じない大人の着こなしがポイントです。

スニーカーやバケットハットなど、スポーティな小物を取り入れることで、よりカジュアルな印象になります。アクティブなコーデが好きな方はぜひ参考にしてみてください。

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