フルーティーな微発泡酒はいかが?
付属のレシピで手軽に楽しめるクラフトビールキット。もうチャレンジしてみたでしょうか? それなら次は手作り果実発泡酒です! ではこれから、お気に入りのフルーツで、とても簡単にクラフトサイダーができてしまうマシーン ALCHEMA をご紹介しましょう!
ALCHEMA とは?
日本では「シードル」と呼ばれるリンゴの発泡性のお酒、ハードサイダー。(日本のサイダーとは別物)ALCHEMA はハードサイダーはもちろん、他のフルーツによる発泡酒をつくるクラフトサイダー醸造マシーンなのです。
コーヒーを淹れるくらい簡単!
クラフトサイダーなんてクラフトビールよりも、もうひとつ難しそう…と思うかもしれませんが、そんなことはありません。開発チームによると、コーヒーを淹れるくらい簡単とのこと。
まずスマートフォンの専用アプリでお目当てのレシピを選択。表示されている材料(果実・砂糖・水など)を集めて投入。その際アプリが適量入ったことを知らせてくれます。
そして、アプリが推奨するイーストを加えます。その種類によって炭酸の強さが変わるというから楽しいですね。あとは1-2週間、アルコール発酵を待ったら、アプリが完成をお知らせ!
1回の醸造で約2.4リットル、ワインボトル3本分の量ができる ALCHEMA は Kickstarter で329ドル! スッキリしたフルーティーなサイダーにヤミツキになること間違いありません!
※日本では免許を持たない人がアルコール1%を超えるお酒を製造することは禁止されています。
欧米では歴史ある奥の深い世界を織りなすハードサイダー。糖類・香料・着色料を使用しない日本メーカー製もあるというので、まずは、今度の週末に味見してみませんか?