ブルーレイディスクは、従来のCDやDVDよりもたくさんのデータが保存できるため、写真や動画などの思い出を記録したり、きれいな映像で映画や好きなアーティストのライブ映像を楽しんだり、いろいろなことができちゃいます。そこで今回は、そんなブルーレイディスクを高速で読み書きできる、USB3.0に対応した外付けブルーレイドライブを特集します!
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ブルーレイドライブや、スマホ・タブレットの充電ケーブル、パソコンの周辺機器まで、いろいろな物に使われているUSB。そんなUSBには「USB2.0」と「USB3.0」の2種類の規格があるのをご存知でしょうか? この2つの大きな違いはデータの転送速度で、USB3.0はUSB2.0に比べて約2~3倍のスピードでデータが転送できます。
そのため、ブルーレイドライブでたくさんのデータや容量の大きいデータを読み書きする場合には、より速度が速いUSB3.0に対応した物を選ぶようにしましょう。ちなみに、USB3.0の見分け方として、USBコネクタの部分が青くなっているものがUSB3.0、それ以外の色のものがUSB2.0になっているので、選ぶ際には注意してチェックしてみて下さい。
外付けブルーレイドライブの選び方
使う用途で選ぶ
ブルーレイドライブを選ぶ際には、まず自分がどのような使い方をするのか確認する必要があります。例えば、映画やライブ映像などの市販されているブルーレイディスクを再生するだけなら、データの読み込みのみに対応した「読み込み型」、ブルーレイディスクを再生するだけでなく、たくさんのデータをディスクに保存したいなら、読み込みと書き込みの両方ができる「書き込み型」がおすすめ。
ただし、価格は読み込み型の方が高いため、たくさんのデータを保存する必要がないのであれば、価格の安い読み込み型がおすすめですよ。
書き込み速度で選ぶ
書き込み型ブルーレイドライブを選ぶにあたって、重要になってくるのがディスクの書き込み速度です。ブルーレイディスクの作成枚数が少ない人なら、あまり気にする必要はありませんが、たくさんの枚数を作成する方や、容量の大きいデータを書き込む際には、とても重要なのでしっかりとチェックしてみて下さい。
基本的に、ブルーレイドライブの書き込み速度は、2倍速や4倍速などの「倍速」という単位で表し、数字が大きくなるほど高速になります。ブルーレイの1倍速は、約36Mbpsなのでブルーレイディスク1枚(1層/25GB)をおよそ90分で書き込める計算になります。そのため、高速でデータを書き込みたい方は、約15分程で書き込みができる「6倍速以上」の物を選ぶようにしましょう。ちなみに、5分ちょっとで書き込みができる、驚異の16倍速に対応した物もあるので、より高速でデータの書き込みを行いたい方は、あわせてチェックしてみて下さい。
USB 3.0のおすすめ外付けブルーレイドライブ
パイオニア(Pioneer) ブルーレイドライブ BDR-XU03JM
通常のブルーレイドライブは、横置きタイプが主流になるため、設置場所にある程度のスペースが必要になります。しかし、この製品は、縦置きにも対応しているので、狭いデスクの上や外出先でもコンパクトに使え場所をとりません。
このブルーレイドライブを購入した方には、もれなく通常2700円する動画編集ソフト「Toast 12 HD/BDプラグイン」が無料で付いてくるため、これ1つで、BD・DVD・CDへのデータ書き込みに加え、BD・DVDビデオの作成も手軽に行えますよ。
ロジテック(Logitec) ブルーレイドライブ LBD-PMK6U3VBK
ポータブルブルーレイドライブは、従来のものよりも軽量コンパクトな作りなので、外出先で頻繁に使うような方におすすめ。しかし、カバンなどに入れて持ち歩いてるうちに、表面がキズや汚れだらけになってしまいます。一方でこの製品には、ヘアライン加工を施したアルミトップパネルを採用しているため、従来のブルーレイドライブよりもキズや汚れが付きにくく、いつまでもきれいな状態をキープすることが可能。
カラーバリエーションは、ブラック、シルバー、レッドの3色の中から選べるので、自分好みのカラーを選びたい方にもうってつけです。
バッファロー(BUFFALO) ブルーレイドライブ BRXL-PT6U3-BK
外出先メインで使うような方は、持ち運びの際の負担を軽減するためにも、できるだけ軽くて薄いものが良いですよね。その点このブルーレイドライブは、厚さ19mm、重さ340gの軽量コンパクトボディーなので、カバンに入れて持ち歩いても邪魔になることなく気軽に携帯できます。
ちなみに、AC電源不要で使えるWケーブルが付属。USBポートの電力不足が起こって使えないような場合でも、2本のUSBケーブルで電源をしっかりと確保して、バスパワーのみでも快適に使えますよ。
ロジテック(Logitec) ブルーレイドライブ LBD-PUB6U3MSVW
ブルーレイドライブを、Macでも使いたい方にはこちらがおすすめ。「Toast12 titanium」や「Toast12 Titanium + HD/BDプラグイン」などの、Macの定番ソフトが付属しているので、別途ソフトウェアを用意しなくても、動画編集からディスク作成まで、これ1つで手軽にできちゃいます。
本体トップカバーには、シルバー塗装と光沢パネルを採用しているため、Apple製品とマッチするおしゃれなデザインに仕上がっているのもポイント。
アイ・オー・データ(I-O DATA) ブルーレイドライブ BRD-UAT16X
たくさんのデータや容量の大きいデータをする際に、便利なのがこのブルーレイドライブ。BDXL&16倍速書き込みに対応した「オーバースピード機能」を搭載しているので、25GB程度のデータならわずか5分ちょっとで書き込めちゃいます。100GBの大容量データを保存できる「BDXL」にも対応しているため、たくさんのデータを保存したい方にもおすすめ。
電源の切り忘れを防ぐ「PC電源連動」に対応しているので、パソコンの電源に連動して、ドライブの電源を自動で管理することも可能。
パイオニア(Pioneer) ブルーレイドライブ BDR-XD05W-XL2
一般的なブルーレイドライブと違って、この製品にはフタが縦に開く「クラムシェルタイプ」を採用しているので、BDやDVDが詰まって出てこなくなるトラブルを、未然に防ぐことができます。
再生支援機能「PowerRead」を搭載しているのもポイントで、他の機器では再生が難しい、キズや汚れのあるディスクでも、カクつくことなくスムーズに再生できるのも魅力の一つ。
パイオニア(Pioneer) ブルーレイドライブ BDR-XS05J
パイオニアが販売するこのブルーレイドライブは、本体天面部に透明のアクリルパネルを採用することで、付属する3種類のデザインシートを入れ替えたり、写真を入れて写真立てとして使用したり、自分好みにカスタマイズすることが可能。
ちなみに、電源タイプはAC電源とバスパワーの2つに対応しているので、バスパワーが電力不足の際にも、コンセントから安定した電力を供給して使うことができます。
パイオニア(Pioneer) ブルーレイドライブ BDR-WFS05J
ブルーレイドライブを使う際にコードが邪魔と感じたことはないですか? このブルーレイドライブは、本体ドック部分に「高速USB仮想化技術」を採用することで、Wi-FIルーターを経由しなくても、パソコンやモバイル端末と直接ワイヤレス接続することができちゃいます。
ワイヤレスになると気になるのが転送速度ですが、この製品は、70Mbpsの高速伝送を実現しているため、ワイヤレス接続でもサクサク快適に高画質・高品質なブルーレイが楽しめます。
アイ・オー・データ(I-O DATA) ブルーレイドライブ BRP-UT6NK
機能や転送速度よりも価格を重視して選びたい方には、こちらがおすすめ。だいたい1万円前後が相場の外付けブルーレイドライブですが、この製品はわずか6000円弱で購入できるため、特に読み書きの速度や、機能などにこだわりがないのであれば、こちらで十分満足できます。
格安ブルーレイドライブながら、ボディー表面に鏡面仕上げを施すことで、高級感のあるスタイリッシュなデザインに仕上がっているのもポイント。カラーバリエーションは全3色と豊富なので、自分好みの色を気軽に選ぶこともできちゃいます。
バッファロー(BUFFALO) ブルーレイドライブ BRXL-16U3V
このブルーレイドライブにたくさんの便利なソフトウェアが付いてきます。例えば、4K解像度の動画再生に対応した「CyberLink PowerDVD 12 for BD」や、大切なデータをパスワードでしっかりと保護できる「CyberLink Power2Go 8」、動画や写真などを手軽に編集できる「CyberLink PhotoDirector 4 LE」や「CyberLink PowerDirector 10」などのソフトウェアが無償で付属しているので、これ1台でデータの管理から動画編集まで、いろいろなことができちゃいます。
機能面では、最大16倍速の高速書き込みに対応しているため、たくさんのデータや容量の大きいデータを、よく書き込む方にもおすすめの製品。
Pioneer(パイオニア) ブルーレイドライブ BDR-XS06J
このブルーレイドライブには、省エネに優れた「インテリジェントエコモード」を搭載しているので、メディアなどの使用状況などをドライブが自動で学習して、無駄な電力を大幅にカットすることができます。
また、高速書き込みが可能な「ライト&ベリファイモード」を採用しているため、他のブルーレイドライブよりも、短時間でディスクの作成が行えるのもポイントです。
ロジテック(Logitec) ブルーレイドライブ LBD-PUC6U3VBK
ロジテックが販売するブルーレイドライブは、4Kの高解像度ビデオソースや3D映像の再生に対応しているので、迫力のある3D映像から、4Kのきめの細かなリアルな映像まで、これ1台でいろいろなコンテンツが気軽に楽しめます。
簡単な3つのステップで動画編集が行える便利なソフトウェアが付属しているため、動画編集初心者の方にもピッタリ。
ロジテック(Logitec) ブルーレイドライブ LBD-PUB6U3TBK
「USB3.0/2.0 TYPE A」や「USB3.0/2.0 micro USB」などの、いろいろなUSBコネクタに対応しているので、パソコンでの使用はもちろん、あらゆるメーカーのWindowsタブレットでの使用にも最適。
付属品には、1.8mの少し長めのケーブルが付属するため、ドライブの位置を気にすることなく快適に使えるのもポイント。ACアダプターが標準で付いてくるので、USBポートの電力不足する場合でも、コンセントから直接電源を供給して使うことができるため、安心ですね。
ブルーレイは、DVDやCDよりも耐久性に優れているので、大切なデータを保存しておくのにもおすすめ。中には、永久保存が可能な「M-DISC」と呼ばれる種類のブルーレイディスクもあるため、重要なデータや写真や動画などの思い出を長期間にわたって保存しておきたいなら、M-DISCに対応したブルーレイドライブも合わせてチェックしてみて下さい!