イラスト制作やデザインなど、クリエイティブな作業に便利な「板タブ」。シンプルで低価格なモデルからプロ仕様の本格的なモデルまで、さまざまな種類がラインナップされています。

そこで今回は、おすすめの板タブをご紹介。板タブと液タブの違いやチェックしておきたいポイント、おすすめのメーカーなどについても解説するので、自分にぴったりの1台を見つけてみてください。
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内田 悠斗
監修者
大手家電量販店 販売員経験者
大手家電量販店に6年間勤務。冷蔵庫や洗濯機など、新生活時に必要な家電をまとめて購入される方への案内を中心に、生活家電を提案してきた。「長く使う家電だからこそ、悔いのないお買い物をしてほしい」と、お客様のニーズに合わせた提案を行っている。
森岡 舞子
監修者
大手家電量販店 販売員経験者(フォトマスター検定 準1級資格保有)
大手家電量販店にて7年半の販売員経験あり。量販店では生活家電や健康家電、カメラなど幅広い商品を担当。カメラコーナーでは大学で写真を専攻した経験やフォトマスター検定の資格を活かし、被写体に合わせた商品の選び方などを提案してきた。ジャンルを問わず初心者の方にもわかりやすい説明を心がけている。

板タブとは?液タブとの違いを解説

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板タブとは「板タブレット」の略称で、PC上でイラストを描くのに便利なデバイスのこと。筆圧検知機能の付いた専用ペンを用いて線を描きます。

これにより線に強弱を付けられたり、キレイな線が引きやすくなったりするので、快適にイラスト制作が行えます。マウスでもイラスト制作は可能ですが、線の太さが一定なほか、キレイに線が引けません。

板タブのメリットは価格が安めなことと、モニターを見ながら描くことで、比較的姿勢が悪くなりにくい点にあります。ただしモニターを見ながら手元のタブレットを操作するため、操作に慣れが必要です。

液タブは、板タブに液晶画面が付いたタイプのこと。PCと接続して、イラストソフトをタブレット上に表示できる仕組みで、アナログと似た感覚で線が引けます。しかし、板タブに比べて本体価格が高いほか、画面をのぞき込むような姿勢になり、首や肩が疲れやすい点に注意が必要です。

液タブについて詳しく知りたい方はこちら

板タブが向いている人とは?

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板タブは、モニターを見ながらイラスト制作ができるため、よい姿勢を保ちながら作業したい方におすすめ。本体価格も液タブに比べて安いので導入しやすく、コストを抑えたい方や、これからイラストを始める方にもぴったりです。

板タブの本体は、液タブに比べてコンパクトサイズかつ軽量なので、出先へ持ち運ぶときに役立ちます。また、板タブはBluetooth通信でワイヤレス接続できるモノがあるのも特徴。ワイヤレス仕様なら配線に困らず、PCやデスク周りをすっきりさせられます。

板タブの選び方

PCの液晶に合わせたサイズを選ぶ

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板タブは、パソコンの画面サイズに合わせて選びましょう。板タブの入力エリアとパソコンの画面は、同じ比率で対応しています。画面サイズと入力エリアのサイズが近いと、ペンを走らせた距離と表示される線の長さが一致しやすく、違和感を軽減することが可能です。

同様の理由で、入力エリアのアスペクト比も重要。パソコンの画面が16:9であれば、板タブの入力エリアも16:9のモデルを選ぶと、違和感を抑えられます。

読み取り速度をチェック

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板タブを選ぶ際は、読み取り速度も要チェック。読み取り速度が高いと、ペンの動きと画面に表示される線のタイミングがズレにくく、違和感を抑えながら描けます。板タブをより快適に使用したい場合は、できるだけ読み取り速度に優れたモデルを選ぶことが重要です。

読み取り速度は、RPSやPPSといった単位で表記されるのが一般的。値が高いほど、反応がよいとされています。スムーズな描画を求める場合は、読み取り速度にも注目して選んでみてください。

筆圧感知レベルをチェック

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板タブの多くは、筆圧感知機能に対応しています。筆圧感知に対応しているモデルなら、ペン先に伝わる筆圧の強弱に合わせて、描画される線の太さや濃さを調節可能。本物のペンを使っているような感覚で手書き入力ができます。

板タブによって、感知できる筆圧のレベルが異なるのもポイントです。多くの板タブは、4096段階の筆圧感知が可能。より細かく調節したい場合は、8192段階の筆圧感知に対応した板タブをチェックしてみてください。

傾き検知の有無をチェック

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板タブのなかには、傾き検知機能に対応したモデルがあります。傾き検知とは、名前の通りペンの傾きを検知して描画に反映できる機能のこと。線の濃淡や陰影などをコントロールしやすく、よりリアルな描き心地を実現できます。

使用するソフトやブラシの種類によって、多彩な表現ができるのもメリット。本格的なイラスト制作を楽しみたい場合は、ぜひ傾き検知機能対応の板タブをチェックしてみてください。

接続方法をチェック

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デバイスと接続する方法も、板タブを選ぶうえで重要な要素。接続方法には、主に有線接続とワイヤレス接続の2種類があります。有線接続の場合はケーブルが必要なため、使用場所が制限される一方、遅延が少なく安定して接続可能です。

ワイヤレス接続は、通信可能な範囲内であれば自由な場所で使用できるのが魅力。一方、入力に遅延があったり使用前に充電が必要だったりなど、デメリットもあります。自身の使い方に合わせて、適したモデルを選んでみてください。

各種機能をチェック

ワイヤレスでケーブルが邪魔にならない「Bluetooth対応」

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板タブのなかには、Bluetoothに対応したモデルもあります。ケーブルを使わずにパソコンと接続できるので、通信が途切れない距離であれば自由な場所で使用可能です。

また、Androidに対応した板タブの場合、アダプターやレシーバーを用意しなくてもスマートフォンやタブレットと接続できます。ケーブルの煩わしさが苦手な方におすすめです。

ショートカットが割り振れる「ファンクションキー」

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ファンクションキーの有無も、板タブを選ぶうえで重要なポイントです。ファンクションキーとは、ユーザーが自由に機能を割り当てられるキーのこと。ファンクションキーが搭載されていると、よく使う機能をワンタッチで呼び出せるので、作業効率をアップすることが可能です。

ボタンだけではなく、ダイヤルを搭載したモデルもあります。ダイヤルを回転させてブラシの種類を変更したり色を変えたりなど、さらに直感的な操作が可能です。

指でも操作ができる「タッチ機能」

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数は多くないものの、板タブのなかにはタッチ操作に対応したモデルもあります。タッチ操作とは、名前の通り板タブをペンではなく直接手で操作する方法。板タブに触れて画面を拡大・縮小したり、イラストを移動させたりなどができます。

大型の板タブの場合、パソコンの前に本体を置いてしまうと、マウスやキーボードのスペースが狭くなりがち。タッチ操作に対応した板タブであれば、マウスやキーボードが近くになくても、指先で簡単に操作できます。

「Android対応」ならスマホでも使える

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板タブは、モデルによってサポートしているOSが異なります。WindowsとmacOS、Linuxに対応しているモデルのほか、Chrome OSやAndroidに対応したモデルもあり、Android対応であればスマートフォンでも使用可能です。

Androidスマートフォンで使用するには、OTGアダプターが必要な場合があるので要注意。また、スマートフォンにアダプターを取り付けて、ワイヤレスで接続できる板タブもあります。

板タブのおすすめメーカー

ワコム(Wacom)

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ワコムは、埼玉県に本社を置く日本のメーカーです。板タブや液タブなどを中心にラインナップしているほか、スマートフォンやタブレット向けのタッチペンも展開。手描きのスケッチやメモをデジタル化するアプリも提供しています。

ワコムの板タブは、サイズが複数用意されており、環境に合わせて選びやすいのが魅力。シンプルながら高性能なので、初心者から上級者の方まで幅広く使えるのも特徴です。

XP-PEN

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XP-PENは、中国の深センに本社を構えるメーカー。主に板タブや液タブを販売しているメーカーで、日本以外にも世界130以上の国と地域で展開されています。手描きのメモをデジタル化できる「スマートノートパッド」も、同社の人気アイテムです。

XP-PENでは、複数のシリーズの板タブを取り扱っています。シンプルなモデルから高性能で本格的なモデルまでラインナップが充実しており、用途に応じて選びやすいのが魅力です。

専門家のおすすめコメント
内田 悠斗
大手家電量販店 販売員経験者
内田 悠斗
板タブを選ぶポイントとして、今使用しているモニターよりも大きすぎたり、小さすぎたりしないことです。極端に大きさが違うと、カーソルの動く範囲のバランスが悪くなってしまいます。また、初めて板タブを使う方は、紙との書き心地の違いが大きく感じてしまうことが多いため、「オーバーレイシート」を併用することをおすすめします。摩擦が大きくなるので、紙に描くように描きやすくなるのがポイント。さらに使用するペンの種類を変えると描きやすさが変わることもあるので、さまざまなアイテムを試してお気に入りの板タブを探してみてください。
森岡 舞子
大手家電量販店 販売員経験者(フォトマスター検定 準1級資格保有)
森岡 舞子
板タブはモニターを見ながら描くため慣れるまで違和感がありますが、手がモニターでかぶることがないため、慣れると描きやすいアイテムです。よく比較される液タブは基本的に上向きで使うため、室内照明の反射で見づらいと感じる場合もありますが、板タブは反射を気にせず使えるのもメリットです。初めて使う方が選ぶ際は読み取り可能範囲がモニターに近いほど、線の長さやイラストのサイズ感が掴みやすく直感的に描けるのでおすすめです。Photoshopなどのレタッチ作業はコンパクトなモノでも十分なので、用途に合わせたサイズで選んでみてください。

板タブのおすすめ|初心者向け

ワコム(Wacom) One by Wacom medium CTL-672/K0-C

ワコム(Wacom) One by Wacom medium CTL-672/K0-C
エントリーモデルながらも必要な機能を兼ね備えたモデル

さまざまなチュートリアルやサービスが付帯している、初心者向けモデル「Wacom Oneシリーズ」の板タブ。本製品をUSBケーブルでパソコンに接続し、タブレットドライバーをインストールするだけで簡単にセットアップを行えます。

タッチ機能やファンクションキー、ワイヤレス機能は搭載されていない一方、低価格を実現。本体裏面の赤いカラーリングもポイントです。

エントリーモデルながらも、筆圧検知は最高2048レベルで、読み取り速度は最高133ポイント/秒。簡単なスケッチや写真編集、PDFなどへの書き込みを手軽に行いたい方におすすめです。

付属のペンはバッテリーレスで、ペン先の沈み込みが少なく、書きやすいのも魅力。搭載されているボタンの機能はカスタマイズできます。

ワコム(Wacom) Wacom Intuos Small TCTL-4100WL/K3

ワコム(Wacom) Wacom Intuos Small TCTL-4100WL/K3
薄型軽量ながらも自然な書き心地

軽いながらも精密に描ける液タブです。Bluetoothによるワイヤレス接続に対応しています。250gと軽量で、厚さ8.8mmの薄型デザインを採用。耐久性にも優れているのがポイントです。

バッテリーレスの「Wacom Pen 4K」は筆圧検知レベルが4096と、自然な書き心地を実現しています。イラスト・漫画・写真加工などさまざまな用途に使えるおすすめのモデルです。

本製品はChromebookに対応しているほか、WindowsOS・Mac OS・Kindle HD10でも使用できます。別売りのOTGアダプタを使うことで、Android OSのスマホやタブレットとも接続可能です。

XP-PEN ペンタブレット Deco mini7W

XP-PEN ペンタブレット Deco mini7W 2021
8つのファンクションキーで効率的に操作できる

スマホでも利用できるおすすめの板タブです。WindowsやmacOSなどパソコン関連のOSはもちろん、Androidにも対応。付属のOTGアダプターでスマホに接続するだけで簡単に利用できるのが特徴です。

付属の専用ペンはバッテリーフリーなので、充電を気にせず利用できます。また、8192レベルの筆圧感度と60°の傾き検知機能により、実際のペンで書いているような厚さと色味を実現できるのが魅力です。

8つのファンクションキーも搭載されているので、自分好みの機能を割り当てて効率的に操作できるのもおすすめポイント。シンプルなデザインと利便性に優れた機能により、初心者でも使いやすく満足度の高いモデルです。

Ugee ペンタブレットS640

Ugee ペンタブレットS640 2021
傾き感知機能で陰影や色の強弱を表現できる

中国でデジタル描画のハードウェアやソフトウェア開発を行う「Ugee」の板タブ。ワイヤレス接続に対応し、ケーブルの煩わしさを気にせず利用できます。サイズは横215×縦163mmで、16:9の比率に近い横長タイプのため、パソコンを用いてデザインするのにおすすめです。

8192段階の筆圧感知に対応しており、本物のペンを使っているような筆圧を実現できるのが特徴。60°の傾き感知機能も搭載しているため、ペンが傾いたときの陰影や色の強弱を表現できるのがポイントです。

本体上部に10個のショートカットキーが搭載されており、自分好みの機能をファンクションキーに割り振れるのが魅力。また、左・右利きモードを使うことで、左利きの方でも利用しやすい仕様に変更できます。

プリンストン(PRINCETON) 10.4インチエントリーペンタブレット WoodPad RPTB-WPD10

プリンストン(PRINCETON) 10.4インチエントリーペンタブレット WoodPad RPTB-WPD10
木目がおしゃれな珍しい板タブ

あたたかみのある木目が特徴の初心者向け板タブです。天然素材を採用しており、紙に描くようなほどよい摩擦感を得られるのが特徴です。

天然木目の縦横を、格子状に3層組み合わせているのに加え、表面に特殊UVコーティングが施されているため、耐久性に優れています。インテリアになじみやすく、デザイン性を求める方にもおすすめです。

付属の専用ペンは約13gと軽量かつ、持ちやすい太さに設計されています。長時間描き続けた際にも疲れにくいのが魅力。傾き検知は±60°、筆圧感知レベルは4096段階です。

また、ペンにはサイドボタンが搭載されているのもポイント。ドライバーソフト経由でダブルクリック、右クリックなどさまざまな機能を割り当てられます。

板タブのおすすめ|機能性重視

ワコム(Wacom) Intuos Pro Medium ペンタブレット PTH-660/K0

ワコム(Wacom) Intuos Pro Medium ペンタブレット PTH-660/K0 2017
薄さ8mmながら耐久性に優れた高機能モデル

機能性に優れたおすすめの板タブ。本体サイズが横338×縦219×厚み8mm、読み取り可能範囲が横224×縦148mmで、パソコンと同じ16:9の比率に近い仕様です。Bluetooth接続に対応しているため、画面との距離を気にせず利用できます。

8個のファンクションキーを搭載しており、各キーに自分好みの機能を割り当てられるのが特徴。また、作品を拡大や縮小、回転したり機能を割り当てたりできるタッチホイールも搭載しているので、機能性に優れているのがおすすめポイントです。

タッチ操作に対応しており、ペンだけでなく指で操作できるのも特徴のひとつ。読み取り速度は最高200ポイント/秒なので反応が早く、快適にイラストやデザインを作成できます。

XP-PEN Deco Pro LW Gen2

XP-PEN Deco Pro LW Gen2 2023
筆圧検知レベルが非常に高く自然な描画ができる

「X3 Proスマートチップ」を搭載し、16384段階もの筆圧検知ができるため、アナログに近い感覚で描ける板タブ。ON荷重が3gで、空振りの心配が少なく、自然かつ滑らかに描画できます。

リストレストは、人間工学にもとづいて作られた「X-Edge」を採用しており、長時間作業においても手首が疲れにくいのも魅力。描き心地を重視する方や、長時間使うプロの方にもおすすめです。

Bluetoothもしくは有線、2通りの方法で接続できる片手デバイス「ACK05」が付属。本体も含めコンパクトサイズです。さらに、3030mAhの大容量バッテリーを搭載し、最大10時間以上連続動作するため、持ち運びにも向いています。

筐体はマットブラックに、高級感のあるメタルバックプレートを採用。サイズはM・L・XLから選択可能です。

XP-PEN Deco Pro Medium

XP-PEN Deco Pro Medium 2019
回転ホイール付きの多機能タッチパッドとショートカットキーが便利

アクセス性のよいショートカットキー付きが嬉しい機能性重視の板タブです。本製品は左端にホイール付きのショートカットキーを搭載したモデル。画面の拡大縮小などの操作をスムーズに行いたい方や、左手デバイスを別途で用意するのが手間な方におすすめです。

ホイールは中央のホイールトラックパッドと、縁にあるメカニックホイールのダブル仕様で、プロレベルでも活用できます。本体は左利きの方向けに、向きを変えて使うことも可能。ホイールには任意で明るさを調節できるランプが搭載されているのも嬉しいポイントです。

本体の筆圧は最大8192レベルまで感知。スケッチや線描で高い精度を実現します。本体はアルミ合金素材を使用し、耐久性と軽量性を両立。本体の厚みが7mmと薄く、持ち運びにも便利です。

作業エリアは11×6インチに対応。よりコンパクトなサイズを求める方は、同シリーズの作業エリアが9×5インチの小型モデルを検討してみてください。

センスラボ(Xencelabs) ペンタブレット Medium BPH1212W-A

センスラボ(Xencelabs) ペンタブレット Medium BPH1212W-A 2022

入力エリアのアスペクト比が、パソコンの画面と同じ16:9で設計されているおすすめの板タブ。同じ比率なので違和感を覚えにくく、スムーズにデザインやイラスト作業をできるのが魅力です。

付属のバッテリーレスペンは、8192段階の筆圧感知と60°傾きの検知に対応しており、実際のペンに近い感覚で使用できます。また、ペンは2つ付属されているので、万が一なくしてしまっても安心です。

製品の厚さはわずか8mmと超薄型なので、カバンに入れてもかさばりにくく持ち運びやすいのがおすすめポイント。利便性の機能性の双方に優れているハイスペックなモデルです。

センスラボ(Xencelabs) ペンタブレット Medium バンドル SE BPH1212W-K02-A

センスラボ(Xencelabs) ペンタブレット Medium バンドル SE BPH1212W-K02-A 2022

高級感のあるホワイトの色と洗練されたシンプルなデザインが魅力的な板タブ。Windows・Mac・Linuxに対応し、幅広いパソコンで利用できます。

クイッキーズリモートが付属されており、ダイヤルにショートカットキーを割り当てることで直感的に操作できるのが魅力。また、8つのファンクションキーも搭載されているため、それぞれの機能が有機ELディスプレイに表示されるため一目でわかります。

さらに、バッテリーフリーのペンが2本付属されており、8192段階の筆圧感知と最大60°の傾き検知機能に対応。機能性と使いやすさに優れている板タブを選びたい方におすすめです。

Artisul 板タブ M0610 Pro

Artisul M0610 Pro 2019

7つのファンクションキーが搭載されている板タブ。さまざまなショートカットキーを割り当てることで効率的に作業できます。Windows・Mac・Androidに対応しているので、パソコンとスマホの双方で利用できるのが特徴です。

読み取り速度は業界最高レベルの300ポイントで、遅延を気にすることなく快適にデザインやイラストを描けるのが魅力。付属のペンは8192段階の筆圧感知と最大60°の傾き検知機能に対応しており、リアルのペンで書いたような質感を実現できます。

機能性に優れているにもかかわらず、比較的安い値段で購入できるため、コスパのよいモデルを選びたい方におすすめです。

板タブのおすすめ|安い

XP-PEN ペンタブ Deco 01 V2

XP-PEN ペンタブ Deco 01 V2 2019

8つのファンクションキーを搭載している板タブ。よく使う機能を割り当てられるのが魅力の人気モデルです。Windows・Mac・Chromebook・Androidに対応しており、幅広いデバイスで利用できます。

USBポートを使う有線接続タイプなので、デスク上で利用する機会の多い方におすすめ。付属のペンは8192段階の筆圧感知と、60°の傾き感知機能を搭載しており、自然な筆圧と傾きによるペンの表現を実現できます。

XP-PEN ペンタブ Deco MW

XP-PEN ペンタブ Deco MW 2022

4種類のカラーを取り揃えており、デザインにこだわりたい方におすすめの板タブ。サイズが横259.8×縦157.8mm、厚さ8.8mmと比較的コンパクトかつ薄型なので、持ち運びやすいのも魅力です。

Bluetooth接続に対応し、配線を気にせず画面から離れた距離でも利用できるのが特徴。8個のファンクションキーが搭載されているため、さまざまな機能を割り当てて作業を効率化できます。

OSは、Android・Windows・Mac・Chrome OS・Linuxの5種類に対応しており、幅広いデバイスで利用可能。パソコンからスマホまで利用できる汎用性の高い板タブを選びたい方におすすめです。

XP-PEN 板タブ Deco Fun XS

XP-PEN 板タブ Deco Fun XS 2021

ExcelやOutlook、Adobe Photoshopなどさまざまなツールで利用できる板タブ。4色のカラーを展開しているため、デザインにこだわりたい方にもおすすめのモデルです。

付属のペンは充電を気にせず利用できるバッテリーフリー仕様。重さは約10gと軽量なので、長時間の利用に適しています。安くて使い勝手のよいのがおすすめポイントです。

HUION ペンタブレット HS64

HUION ペンタブレット HS64 2019

外出先に持ち運んでも利用しやすいおすすめの板タブ。サイズが横200×縦166mmとコンパクトです。WindowsやMacはもちろん、Androidにも対応しており、カフェでもスマホと接続してイラストやデザイン作業ができるのが魅力です。

付属のペンは充電不要なので、電池残量を気にせず利用できるのが特徴。読み取り速度は266PPSと反応速度が速く、8192段階の筆圧感知によって線の太さや濃さをリアルに再現できます。

4つのファンクションキーを備えており、よく使うショートカットキーを割り当てることで作業効率を上げられるのも魅力のひとつ。板タブのなかでも比較的安いので、コスパに優れているモデルを選びたい方におすすめです。

GAOMON ペンタブ S620

GAOMON ペンタブ S620 2019

4つのファンクションキーを搭載しているおすすめの板タブ。よく使うショートカットキーを割り当てることで効率よく作業可能です。付属のペンはバッテリーが必要なく、8192段階の筆圧感知に対応しています。

読み取り速度は266PPSなので反応速度が速く、実際のペンで書いているような感覚でデザインできるのが魅力。OSはWindows・Mac・Androidの3種類に対応しており、パソコンとスマホの双方で利用できるのがおすすめポイントです。

VEIKK 板タブレット A30

VEIKK 板タブレット A30 2021

軽量コンパクトで携帯性に優れた、価格の安い板タブ。重さは177gで厚さは2mm、描画範囲は6×4インチです。持ち運ぶ機会が多い方や、気軽にデジタルアートに挑戦したい初心者にもおすすめです。

電池や充電が不要なバッテリーレスのペンが付属しています。読み取り速度は290PPS、筆圧感知レベルは8192段階。また、±60°の傾き検知機能も搭載し、紙に描くように自在に描画できるのが魅力です。

OSはWindows・Mac・Android・Chrome・Linuxと幅広く対応。OTG変換アダプタを使用することで、Android 6.0以上のスマホとも接続ができます。さらに、Adobe PhotoshopやSAIをはじめとしてさまざまなペイントソフトに対応しているのも魅力です。

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