食べこぼしの汚れや汗ジミ、泥汚れなど、落としにくい衣類のシミを落とす効果が期待できる「シミ抜き洗剤」。汚れを落としやすくするためには、シミの種類に合った製品を選ぶのがポイントです。
そこで今回は、シミ抜き洗剤のおすすめ製品をご紹介します。携帯に便利なモノや、しつこい汚れに効果が期待できるモノなど、シミの種類や使うシーンに合わせて選んでみてください。
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シミ抜き洗剤のおすすめ
アイメディア(Aimedia) クリーニング屋さんのおしゃれ着にも使える食べこぼし洗剤
ファンデーション・食べこぼしなどの汚れを落とすシミ抜き洗剤。幅広の塗口で、汚れに直接塗り込めるのが特徴です。水洗いができる綿・麻・合成繊維に使用できます。毛・シルク・水洗いができない衣類には使用不可です。
使うときは、汚れ全体が染み込む量をシミに直接塗り、5分置いてから洗濯洗剤を使用して洗濯。クリーニング店でも使われる業務用のポイント洗剤です。内容量は70g。素材を傷めにくいため、おしゃれ着に使うのがおすすめのシミ抜き洗剤です。
アイメディア(Aimedia) クリーニング屋さんの衣類のポイント汚れ これ一本
クリーニング店でも使われている業務用の洗剤です。襟やそでに付着した汚れや、汗ジミなどに対応。ほかにも、泥・ファンデーションなどが洋服に付着したときにも活躍します。
洗濯機に入れる前に塗るだけで、濃厚な液体が汚れに浸透。塗り口は凹凸ブラシになっており、やさしくこすり落とせるのも特徴です。内容量は70gで、毛・綿・麻・合成繊維で作られた布に使用できます。
グラフィコ(GRAPHICO) オキシクリーン マックスフォース スプレー
油・泥・血液・食べこぼし汚れが落とせる洗剤。油を溶かして閉じ込める、泥汚れと結合して浮かせるなど、汚れの種類により落とし方が変わるのが特徴です。液体を汚れに直接吹き付けるスプレータイプ。衣類の汗・皮脂や襟の黄ばみなどにも使用可能です。
使うときは、汚れに直接付けてもみこみ、5〜10分置いてから通常通りに洗濯します。放置するときは、最大1週間まで。シルク・ウール・水洗いできない衣類・レザーなどは使用不可です。内容量は354ml。幅広いシミに効果があるので、万能的な1本を探す方におすすめのシミ抜き洗剤です。
グラフィコ(GRAPHICO) オキシクリーン マックスフォース ジェルスティック
ブラウスやワイシャツの襟・ソデに付着した汚れが気になるときにおすすめの洗剤です。汚れに直接塗れるスクラブヘッドを備えており、手を汚さずに使えます。また、繊維を傷めにくく、色や柄のある洋服にも使用可能です。
血液や食べこぼしなど、幅広い種類の汚れに対応。子供がいるファミリーにもぴったりです。
使い方は、汚れた部分にヘッドを押し当てて液を出し、そのままこすってなじませます。5~10分置いてから、通常通り洗濯をしましょう。
ライオン(Lion) トップ NANOX シミ用
洗剤や消臭スプレーなどがある、ライオンの人気シリーズから展開されているシミ抜き洗剤です。漂白洗浄成分を配合しており、ミートソースや口紅などの汚れに適しています。また、蛍光剤を使っていないので、色が付いた洋服やおしゃれ着をうっかり汚してしまった場合にもおすすめです。
汚れた部分に直塗りできる、「“とんとん”叩きこみヘッド」を採用しています。塗布部が生地を傷めにくいのもメリットです。セーターのように凹凸のある素材にも使えます。
ハッシュ スポッとる
ファンデーション・ミートソース・コーヒーなどに対応したアイテム。時間がたった落ちにくいシミにも対応できるのが特徴です。ウール・シルクなど、シミの部分だけでも水で洗える衣類に使用できます。
付いたばかりのシミには、少量を塗ってぬらしたタオルでふき取るだけです。時間のたったシミには、本製品を塗って24時間放置を2〜3回繰り返してから水ですすぎ流します。
スポイトタイプの内容量は、5ml・10ml・20ml・50ml・100ml・150ml。30mlのノズル容器や15mlのペンタイプ、50mlのスポンジヘッド、200mlのスプレー容器など、さまざまな容器・内容量がそろっています。クリーニング店が15年かけて開発した製品です。
リネンナ(Rinenna) RINENNA Pro #ZERO
ファンデーション・口紅・クレヨンなど、油性の汚れに着目した液体シミ抜き洗剤。シミ抜き・つけ置き洗い・洗濯機のドライコースの洗剤としても使用できるのが特徴です。水洗いができるモノであれば、ダウンジャケット・ぬいぐるみなどにも使えます。メイクに使うスポンジ・パフ・ブラシのお手入れにも使用可能です。
シミ抜きはタオルを下に敷き、フタに付いたスポイトで汚れに直接塗布したあとに3回以上すすぎます。効果的に使うには、シミに気付いたら水洗いをしないで、できる限り早く多く塗布するのがポイントです。内容量は、30g・100gをラインナップ。油汚れに強力な洗剤のため、油性ボールペンのシミにもおすすめです。
エポックケミカル shimitori
しょうゆ・コーヒーなどの水性、口紅・ケチャップなどの油性、どちらのシミにも対応するシミ抜き剤です。香りをグレープフルーツ・フラワーガーデン・無香料の3種類から選べるのが特徴。家庭で洗濯できるモノであれば、使用できます。
液体の量を調節できるバルブ式や生地を傷めにくいキノコ型ペン先など、容器への工夫も魅力です。使うときは、シミを抜きたい布の裏にティッシュをあてて上からたたくように塗布します。
タオルなどでふき取り、通常通り洗濯。内容量は、携帯できるペンタイプ7mlと使い切りタイプ3mlの2種類です。ペンタイプには、交換用カートリッジもあります。外出先で応急処置用として使うのにおすすめのシミ抜き剤です。
アイン シミとり洗剤 ザウトマン
しょうゆ・ラー油・ボールペンのインクなど、さまざまなシミに対応する液体シミ抜き洗剤。強力な洗浄力とやさしい使い心地が魅力です。主成分はココナッツ油脂。アメリカの大学病院でシミを取るために開発された製品です。家庭で水洗いができれば、ウール・シルク・カシミアなどさまざまな素材に使用できます。
使うときはシミに直接塗布。汚れになじませるようにもんでから水で洗うか、通常の洗濯を行います。汚れが落ちにくい場合は、塗布から洗い流すまでの工程を数回繰り返すと効果的です。内容量は、20ml・240ml・2Lの3種類。洗浄力とやさしい使い心地の両方を求める方におすすめのシミ抜き洗剤です。
国際科学工業(kokusaikagakukougyo) もっとしみとれたぁ
天然除菌剤のヒバ油を配合しており、頑固なシミ・汚れを除去すると謳われるシミ抜き剤です。ファンデーション・コーヒー・インクなど、幅広い汚れに対応します。
洋服の繊維を傷めにくいのがおすすめのポイント。色や柄のある洋服にも使用可能です。汚れの落としやすさはもちろん、衣類へのやさしさも気になる方はチェックしてみてください。
マツクラ産業 シミ取りキング
ワイン・カレー・血液など幅広いシミに対応するシミ取り洗浄剤です。97%以上が水のため、つけ置きや後処理の洗濯が不要。水の洗浄力を生かすように配合しています。シミ抜きには、シミの近くから洗浄剤を多めに吹き付け、なじませてから乾いた布などでふき取るだけです。
後処理が不要なため、ソファ・カーペットなどの布製品やタバコのやに汚れにも対応しています。シミ抜きだけでなく、大掃除などにも活用できる1本です。内容量は、9ml・30ml・100ml・300ml・100ml+9ml×2本を展開。小さな子供やペットのいる家庭におすすめのシミ取り洗浄剤です。
セーブ ジ オーシャン(Save the Ocean) 海をまもる洗剤 シミ取りスプレー
コーヒー・ワイン・ミートソース・マヨネーズなどに対応する液体シミ抜き洗剤です。衣類の色を残し、シミを落とすのが特徴。水洗いできる素材に使用可能です。本製品は、愛知県で70年以上続くクリーニング店が開発しました。自然由来の洗浄成分を配合。洗濯排水にも配慮しています。
使い方は、汚れに直接スプレーし、30分以上放置。スプレーした部分が乾いたら、普段の洗濯物と一緒に洗濯します。内容量は、200mlのスプレータイプです。詰め替え用のパウチもあります。環境に配慮した製品を探す方におすすめのシミ抜き洗剤です。
プロスタッフ ズバッと 衣類のシミ取り泡ブラシ
しょうゆ・ミートソース・カレーなどの頑固な汚れに対応したシミ抜き洗剤です。きめ細かい泡をブラシで浸透させてシミを落とすのが特徴。ブラシは、シリコン製でやわらかいため、生地を傷めず洗えます。「ワンプッシュ」で定量の泡が出るので、液量を考えず使えるのも魅力です。
使い方は、1回押して泡を出し、汚れに泡を付けてブラシでなじませます。そのまま洗濯機で洗えば終了。内容量は150mlです。漂白剤・蛍光増白剤は不使用。色柄物にも使えるシミ抜き洗剤です。
メイダイ(MEIDAI) シミ取り名人 インテリアファブリック用 業務用シミ取り掃除スプレー
コーヒー・ワイン・しょうゆなどに対応する、水性の汚れを取るのに適したシミ取りクリーナーです。カーペットやソファなどのファブリック製品に対応し、なかなか洗えない家具を汚してしまったときに便利。また、色・柄が入った布にも使用できます。
汚れた場所に吹きかけて放置するだけの簡単な使い方もポイントです。こすったり拭き取ったりする必要がなく、手軽に活用できます。
ライオン(Lion) トップ シミとりレスキュー
シミ取り剤と吸収シートのセットアイテムです。吸収シートを汚れの下に敷いた状態で、シミ取り剤で上からたたきます。吸収シートが汚れを取り込み、輪ジミを防ぎます。
絞ったタオルなどでシミ取り剤を取り除くため、水洗いできない服でも使用可能。ウール・シルクなどにも対応しています。水性・油性のどちらの汚れにも対応でき、ミートソース・コーヒー・ファンデーションなど、幅広い汚れを落とすのに便利です。
小林製薬 しみとりーな 原因別シミ抜き
汚れの原因別に使い分けられる、シミ抜き洗剤の3本セット。カレー・ケチャップ・ドレッシング用と、しょうゆ・ソース・コーヒー・血液用、口紅・ファンデーション用と用途がしっかり書かれているので、どれを使うか迷いにくいのもメリットです。
使うときは、あらかじめシミをティッシュなどで拭きとり、裏側に当て布をセットします。シミの周囲からシミ全体に液体をなじませ、先端部分でたたいていきましょう。シミが落ちたら、シミ抜き剤が付いた箇所をおしぼりでさらにたたきます。
水洗いする必要がないため、外出先でうっかり洋服を汚してしまった場合にもおすすめです。綿・羊毛・ポリエステルなどの洋服に使えます。
プロクター・アンド・ギャンブル(P&G) Tide to Go Instant Stain Remover
バーベキューソース・チョコレートシロップ・トマトジュースなどに対応するシミ抜きペン。持ち運びに便利なペンタイプです。水洗い・ドライクリーニングを問わず、さまざまな生地に使用可能。使うときは、チップに汚れを押し付けて液を出し、シミのうえからチップをこすってなじませます。
液を追加してこする作業を繰り返せば、頑固な汚れにも対応。内容量は10mlです。10〜20回の使用ができます。外出先の緊急対応におすすめのシミ抜きアイテムです。
リベルタ(LIBERTA) 洗技 携帯もできるシミ抜きペン
カバンに入れて持ち運びやすい、スティックタイプのシミ抜きアイテムです。ペンのような感覚で使用できます。外食中にソースなどをこぼしてしまったり、ボールペンで洋服にシミを作ったりしたときに便利です。
また、洗い・すすぎの2役がこなせるのも特徴。シミ跡ができにくいと謳われています。出先で簡単に使えて、跡も残りにくいアイテムを探している方におすすめです。
呉竹(Kuretake) ポーチにin!しみクリーナー ブラッシュタイプ PIS35-6S
コンパクトなペンタイプで、持ち運びにおすすめのアイテムです。ポーチに入るほどスリムなボディのため、いつでも持ち歩くことができ、外出先で洋服を汚してしまったときに活躍します。
また、布地や肌にやさしい成分と謳われているのもうれしいポイント。食べこぼし・コスメ・ペンのインクなどの汚れに対応可能です。ペン先はブラシ状になっており、汚れをとんとんとたたいて落とします。
小林製薬 しみとりーな 携帯用
ソース・コーヒー・果汁などの水性用と、カレー・ドレッシングなどの油性用がセットになったシミ抜き剤です。シミの種類によりシートが分かれているため、効果的に汚れが落とせるのが特徴。使い捨てのティッシュタイプです。
使用方法は、生地の下にあて布またはきれいなティッシュを敷き、洗剤ティッシュでつまみ取るようにシミを抜きます。シミの原因が分からない場合は、カレー・ケチャップ・ドレッシング・焼き肉のタレ用から使用すると効果的です。
セット内容は、しょうゆ・ソース・コーヒー・果汁・ジュース・血液用が2枚と、カレー・ケチャップ・ドレッシング・焼き肉のタレ用が2枚の4枚入り。外出先の応急処置用におすすめのシミ抜き剤です。
昭和紙工(Showashiko) シミ取りシート25包
外出先で洋服を汚してしまったときに便利な、シートタイプのシミ抜きアイテムです。水溶性・油性の両方の汚れが落ちるのがポイント。どちらの汚れかわからないときにも便利です。
1パックは25包入り。個包装されており、1枚ずつ持ち歩けます。たまにしかシミ取りシートを使わない方や、荷物をなるべく少なくしたい方におすすめです。
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シミ抜き洗剤の選び方
汚れの種類に合ったモノを選ぶ
シミには大きく分けて「水溶性のシミ」「油溶性のシミ」「不溶性のシミ」の3種類があります。水溶性のシミは、しょうゆ・コーヒー・ワイン・インクなど。また、チョコレート・ファンデーション・口紅などの油溶性のシミや、墨汁や泥などの不溶性のシミのほかにも、血液などのタンパク系のシミやカレーなどの混合系のシミがあります。
シミ抜き洗剤を選ぶ際は、対応している汚れの種類をチェックするのがポイント。水溶性と油溶性のどちらにも対応すると謳われているモノや、特定のシミに対して効果が期待できるモノなどさまざまなタイプがあるので、汚れの種類や目的に合ったモノを選んでみてください。
使いやすさに合わせたタイプで選ぶ
シミ抜き洗剤には、使いやすさに合わせて液体・泡・ティッシュの3タイプがあります。液体は、生地に洗剤を浸透させて汚れを落とすモノです。用途に合わせて内容量や容器を選べるのが特徴。携帯するにはピンポイントでシミに塗布できる少量のスポイト、またはペンがおすすめです。
カーペットや車のシートなどの大きなモノに使う場合は、液体タイプのスプレー容器がぴったり。頑固なシミを落とすには、シミに洗剤を塗り込めるスポンジ付きなどが便利です。
泡は、生地に泡を浸透させて汚れを落とすタイプ。泡がやわらかく、生地を傷めにくいためデリケートな素材に適しています。
ティッシュは、洗剤を染み込ませたシートで汚れをふくタイプです。使い捨てで持ち運びに便利なのが魅力。外出時の緊急用や自宅で頑固なシミを落とす場合など、使いやすさに合わせて選んでみてください。
シミ抜き洗剤は、対応しているシミの種類と使いやすさに注目して選ぶのがポイントです。携帯しやすいモノやしつこいシミ汚れに効果が期待できるモノなど、さまざまなタイプのシミ抜き洗剤がラインナップされているので、用途に合わせて使いやすいモノを選んでみてください。