クラブミュージック、ヒップホップなど、重低音が重要な音楽をヘッドホンでも楽しみたいものです。そんな方には重低音ヘッドホンがおすすめ。通常よりも重低音の再生能力が高いため、よりディープに音楽に没頭できます。

現在ではたくさんの重低音ヘッドホンが販売されていますが、種類が多いため、どんなヘッドホンがいいのかわからない、なんてことも。

今回は、選び方のポイントと、おすすめ機種をご紹介します。

重低音ヘッドホンのおすすめ機種

ビーツ(beats) 密閉型オンイヤーヘッドホン Solo2

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商品価格 ¥ 15,300

重低音だけでなく、デザイン性のよさ、ファッション性も求める方におすすめの人気機種。ビーツはスタイリッシュなデザインと、豊富なカラーリングで世界的に人気のヘッドホンブランドです。ヘッドホン売り上げランキングでも上位を常に占めています。

ヒップホップ、クラブミュージック、最近のR&B系統など、重低音を意識する音楽アーティストにも愛用者が多いのも特徴の1つです。

ビーツブランドのヘッドホンの全体的な音質傾向として、充実した低音再生を中心に、幅広い音域をカバーした品位の高さが挙げられます。Solo2もブランドの音質傾向を受け継いだ中核機種で、流線型の美しいデザインと、耐久性の高さなどがあります。

折りたたみ可能な携帯性のよさなどもポイントの1つ。多くの利点を持った重低音ヘッドホンとしておすすです。

ソニー(SONY) 密閉型ヘッドホン EXTRA BASS MDR-XB950/B

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商品価格 ¥ 6,350

ソニーのヘッドホンで重低音を楽しみたい方におすすめの機種。ソニーは重低音再生能力の高さを謳うEXTRA BASSシリーズのヘッドホンを展開しています。本機は人気のシリーズ代表機。

鼓膜までの機密性を高め、低域の振動板の動作をダクトによって最適化する独自技術によって低音再生能力を高めています。リズムを刻む重低音や、音楽のグルーブ感をダイレクトに伝達するという「ベースブースター」も採用。

臨場感に満ちた重低音再生を実現するという「エクストラベース振動板」も搭載しています。これらの重低音再生強化技術の満載により、ハイレベルな重低音再生を楽しむことが可能。装着感のよさもおすすめポイントです。

オーディオテクニカ(audio-technica) ポータブルヘッドホン ブラックゴールド SOLID BASS ATH-WS550 BGD

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商品価格 ¥ 6,210

ヘッドホンの売り上げランキング上位を常に顔を出し、ソニーと並ぶ大手国内ヘッドホンメーカーであるオーディオテクニカにも、重低音再生をアピールするヘッドホンシリーズ「SOLID BASS」があります。本機はシリーズのスタンダード機。

手ごろな価格で高度な重低音を楽しめるのが魅力で、人気があります。ドライバーユニットに直径53mmの「ディープモーション・ドライバー」を採用。

加えて、振動版の動きを正確にコントロールする「トップマウントPCB方式」の採用により優れた重低音再生を実現します。

さらに上位機同様にベントを搭載し、低域再生能力を高めました。ブラックゴールドのカラバリ機は、ゴージャスな外見も魅力。ケーブルの配色にもこだわったスタイリッシュさも特徴です。

JVCケンウッド(KENWOOD) 密閉型ヘッドホン XXシリーズ HA-XM20X

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商品価格 ¥ 3,809

JVCの「重低音&タフ」がコンセプトのヘッドホン「XX(XTREME XPLOSIVES)」シリーズ。アメリカで最初に展開された後、日本にも導入され、重低音ヘッドホンの代名詞的存在になっています。

HA-XM30Xは、新設計の50mm大口径ドライバーを搭載して、ハイレベルな重低音再生を実現した人気機種です。シリーズ共通の「エクストリームディープバスポート」による重低音再生能力の強化もポイント。

重低音強調型の音質チューニングに加え、衝撃に強く、耐久性に優れた設計も特徴です。コスパ重視の人におすすめしたい重低音ヘッドホンになります。

パイオニア(Pioneer) DJ用ヘッドホン シルバー HDJ-1500-S

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商品価格 ¥ 17,845

重低音の充実と、クリアな音の両立が欲しい方にはこれがおすすめ。パイオニアのDJ向けヘッドホンHDJ-1500です。強磁力希土類マグネット搭載の大口径50mmドライバーユニットと、強度も重視した38μm厚の振動板により、豊かな低音を再現。

加えて、中低域の音をクリアに再生するので、曲のビートを瞬時に把握することも可能です。ハウジング部に空気室を設けた新構造の採用により、高い遮音性を実現。これも低音域の充実に一役買っています。

ハンガー部にマグネシウム合金を採用することで、DJ用途に適した堅牢さと、285gという軽量さを備えるのも魅力。DJ向けの設計の数々が、重低音再生を楽しめる機種の高い能力につながっています。

スカルキャンディ(SKULLCANDY) Crusher S6SCFZ-072

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商品価格 ¥ 12,390

重低音を耳だけでなく、体でも感じ取ることができることが大きな特徴のモデルです。スカルキャンディは、アメリカで絶大な人気を誇るヘッドホンメーカー。デザイン性に優れたモデルの数々が注目されています。

本機は、通常のドライバーに加え、音楽に含まれる55Hz以下の重低域によって大きく振動するドライバーをもう1枚搭載。音楽を振動として体感できるデュアルドライバーシステムもついており、振動の強さは自由に調節可能です。

唯一無二の魅力で、重低音再生の楽しみを広げてくれます。

アーカーゲー(AKG) プロフェッショナルDJヘッドホン K181 DJ UE

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商品価格 ¥ 15,660

重低音の充実したDJ用ヘッドホンでも、一味違う機種を楽しみたい方におすすめ。アーカーゲーは、開放型ヘッドホンを得意にするオーストリアのオーディオ機器メーカー。

国内でも開放型ヘッドホンに人気がありますが、プロ向けのモニターヘッドホンや、DJ向密閉型ヘッドホンも手がけており、こちらのヘッドホンが重低音向けのヘッドホンになっています。

K181 DJ UEはアーカーゲーのDJ向けヘッドホンの最新機。トップDJの声を元にデザインされ、高い音質と使いやすさを両立しました。大口径の50mmドライバーを搭載し、重厚でありながらキレのある重低音とクリアな中高域を再生します。

耳にフィットする、厚みのあるイヤーパッドにより高い遮音性を実現。重低音を外部に逃さず再生することにも一役買っています。質量280gと重低音ヘッドホンにしては軽めなのも、見逃せないおすすめポイントです。

ヨーロッパのメーカーならではの、独特のデザインセンスと、繊細感を含めた重低音再生を楽しめます。

ゼンハイザー(SENNHEISER) 密閉型ヘッドホン HD 630 VB

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商品価格 ¥ 64,794

重低音の出方を調節できる機能を備えることが大きな特徴の機種です。世界で初めて開放型のヘッドホンを製品化したゼンハイザー。世界を代表する人気ヘッドホンメーカーとして、現在も売り上げランキング上位に君臨しています。

開放型に限らない幅広いラインナップも特徴です。HD630VBは、重低音再生に長けた密閉型ヘッドホン。特筆すべきは、重低音の出方をコントロールする機能が装備されていることです。

本体のダイヤルを回すことで低音を強くしたり、弱めたりすることが可能。曲や気分に合わせて重低音を調節できます。厚みのある密着性の高いイヤーパッドの採用により、低音域を逃しません。お好みの重低音を心ゆくまで楽しめます。

パイオニア(Pioneer) オーバーイヤーヘッドホン 密閉型 SE-M531

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商品価格 ¥ 1,821

ハイコスパが魅力の重低音ヘッドホンです。大口径40mmのダイナミック型ドライバーユニットと、低域を強調するPOWERFUL BASSダクトの組み合わせにより、豊かな重低音を再生。

本格的な大型オーバーイヤータイプの密閉型なので、スケール感もあります。軽量CCAWボイスコイルを採用し、歯切れのよい高音のシャープさも持ち合わせています。

そして、この価格ながら驚異のハイレゾ対応40kHz再生のハイスペック。感触がよく、高級感もあるベロアタイプイヤーパッドも見逃せません。予算を抑えたい方やサブ機としてもおすすめです。

コス(KOSS) 密閉型オーバーヘッドヘッドホン PRO/4AA

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商品価格 ¥ 11,470

ロングセラーの重低音ヘッドホンです。業務用ヘッドホンとして、1970年代に登場以来。そしてなんと、今日までそのまま販売されています。25mmボイスコイルと50mmの大型ダイアフラムを採用。

オーバーイヤー大型密閉型機としての能力を徹底追求。パワフルな重低音再生では、最高峰の1つと謳われています。比類ない力感を出す重低音ヘッドホンですが、その重量なんと600g。

環境さえ整えれば、ロック系音楽を骨太の表現力で聴かせます。重低音好きなら一度は聴いておきたい名機ですよ。

シュア(SHURE) 密閉型ポータブルヘッドホン SRH145

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商品価格 ¥ 5,918

ポータブル使用に適した重低音ヘッドホンです。携帯には便利なオンイヤーヘッドホン。ただ、重低音再生には向いていません。その点、この重低音ヘッドホンは、調整可能なイヤーカップとパッド入りのヘッドバンドを組み合わせました。

密閉度を高めることで欠点を克服し、小型でも充実の重低音を実現。コンパクトに折りたためる150gの軽量ボディは、どこにでも持ち運べるのでおすすめです。また、このサイズながら大口径36mmユニットを採用。スケール感も十分な高音質です。

外だけでなく、屋内でも活躍できる重低音ヘッドホンとしておすすめ。

デノン(DENON) 密閉型オーバーヘッドヘッドホン AH-D1100

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商品価格 ¥ 6,408

アコースティック楽器をメインに、重低音を楽しみたい方におすすめのヘッドホン。ネオジウムマグネット採用の、大口径50mmドライバーユニットを搭載。深みのある重低音を奏でます。クラシック音楽を聴くのにおすすめです。

音響特性を調整するアコースティックオプティマイザー構造により、自然な楽音再現力も兼備。

そして何より、高級オーディオメーカー・デノンの、高度な音質チューニング力が活かされたヘッドホンです。そのため、ヘッドホンでは難しい、ピアノ・ベースの低音も滑らかかつリアルに再現可能。

本格的な大型オーバーイヤー密閉型機ながら、リーズナブルな価格も魅力です。

ベイヤーダイナミック(beyerdynamic) ダイナミック密閉型ヘッドホン CUSTOM STREET

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商品価格 ¥ 15,317

低音の出る量を3段階で調節できる重低音ヘッドホン。十分な機能を備えながら、リーズナブルな価格設定。また、コンパクトに折りたためるのもポイントです。スマホ用リモコンマイク付きケーブルを備えているため、ハンズフリーで通話できます。

また、16種類ものデザインカバープレートを同梱。プレートを交換すれば、外観を好みのデザイン・カラーに変えられますよ。まさに「カスタム」ヘッドホン。自分のスタイルにこだわりたい方におすすめです。

ゼンハイザー(SENNHEISER) 密閉型ヘッドホン HD 25

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商品価格 ¥ 16,880

ロックの低音に合うヘッドホンの定番。業務用モニターヘッドホンのロングセラー機でもあります。密着度の高いオンイヤー構造の密閉型を採用し、遮音性と低音を逃さない性質を徹底追求。

また、開放型ヘッドホンの開発で得た、繊細で緻密な表現力もプラスしています。他の重低音ヘッドホンとは一線を画する低音再現性力を誇ります。

音質としては、クリアでキレのある音を軸にしているため、低音楽器の輪郭、場所、演奏の細かい様子が、手に取るようにわかります。低音楽器を分析的に聴きたい場合に、真っ先におすすめします。

モンスター(Monster) 密閉型オンイヤーヘッドホン MH 24K OE RGLDBK CU

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商品価格 ¥ 24,980

重低音が得意なDJ向けヘッドホンです。アメリカの人気ラッパー、ミーク・ミルとのパートナーシップによって開発。プロのDJプレイで求められる、タイトでディープな重低音を再生します。その上で、繊細でクリアなサウンドも実現。

耳当たりのいいイヤークッションを採用し、ヘッドホン本体を軽量化しています。そのため、長時間の DJプレイでも快適な装着性です。何より、そのゴージャスな外見には、一瞬で目を奪われます。目立ちたい方におすすめですよ。

重低音の出やすいヘッドホンは

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ヘッドホンには、ハウジング内にある発音ユニット後方部分と周囲との密閉度の違いにより、大きく2つの形式があります。ひとつは、密閉度を高めた密閉型。もうひとつはハウジングに穴を開けるなどして密閉度を低めた開放型です。

それぞれに音と使い勝手の面で特徴があります。

密閉型ヘッドホンの特徴

密閉型は遮音性、外部への防音性がともに高く、音に没頭できることがメリットです。そのため、音漏れなどの心配も開放型よりはありません。音の傾向は低音の再現性に優れているため、重低音などを響かせる曲には適しています。

開放型ヘッドホンの特徴

開放型は、遮音性、防音性がともに低く、周囲の騒音が大きいところでは雑音が入りやすいです。また、周囲への音漏れも多くなります。しかし、音のこもりが少なく、音の響く空間を広く感じ取れやすいことが特徴です。

低音に関しては、音が外に漏れやすいことから、音の再現性が弱い傾向にあります。

以上から、重低音の再生能力を中心にすると、密閉型ヘッドホンが基本的に有利です。重低音を楽しみたいなら密閉型ををおすすめします。

重低音ヘッドホンが使われている現場

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ヘッドホンは用途によって、重低音再生に向いているか、そうでないかを判断できます。

音楽制作現場

プロの録音現場でも使用されているモニター向けヘッドホンは、録音された音の確認用を主目的としています。全ての音域でまんべんなく再生できる性能が必要です。いわゆるフラットな傾向の音と言われるもので、重低音を強めた再生には向きません。

クラブの現場

一方、同じ音楽現場のプロ用でも、クラブなどで使用されるDJプレイ向けのヘッドホンもあります。DJ向けヘッドホンで使用される楽曲は、重低音の強調されたものが多く、クラブミュージックなどと呼ばれるジャンルが主です。

そのため、DJ向けヘッドホンにも、重低音再生を重視した再生音の傾向があります。ですから、重低音再生を重視している場合は、DJ向けのヘッドホンがぴったりです。

重低音再生をアピールする機種もおすすめ

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モニター用、DJ用以外にも、音楽鑑賞用途を中心に幅広く一般向けに売られている各種ヘッドホン。これらのなかでも、重低音再生に適したモデルを選択可能です。それは、メーカー側が重低音再生能力の高さを特にアピールする機種。

なかでも、ソニーやオーディオテクニカ、JVCなど、大手オーディオ機器メーカーは、数多くのヘッドホンを発売していることもあり、映画向け、重低音再生向けなど、比較的細かく用途別の機種を用意しています。

具体的には、低音を意味する「BASS」という英語を製品名、シリーズ名に付けていることで識別可能です。ソニーのEXTRA BASSシリーズ、オーディオテクニカのSOLID BASSシリーズ、JVCのXX(XTREME XPLOSIVES)シリーズが挙げられます。