手軽に綺麗な写真を撮影して楽しめる「コンデジ」。幅広いシーンで使いやすいオールマイティなモデルから、ズームや耐久性などに特化したモデルまで、さまざまなタイプが販売されています。

本記事では、おすすめのコンデジを紹介。一眼レフやミラーレス一眼との違いのほか、選び方やおすすめのメーカーなどもあわせて解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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コンデジとは?

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コンデジとはコンパクトデジタルカメラの略称のことであり、名称の通りデジタルカメラのなかでもコンパクトなモデルを指します。洋服のポケットに入れて持ち運べるほど小型なモデルも多く、気軽に扱いやすい点がメリットです。

ミラーレス一眼や一眼レフに匹敵する高画質なモデルのほか、最低限の機能を搭載した安いモデルもあるため、仕事や趣味など用途に合わせて適したモデルを選んでみてください。

一眼レフやミラーレス一眼との違いは?

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コンデジと一眼レフ・ミラーレス一眼の違いは、レンズを交換できるかどうかです。コンデジのレンズが本体と一体になっているのに対して、一眼レフやミラーレス一眼はレンズを取り外して別のレンズと交換できます。

また、コンパクトなモデルが多いのもコンデジの特徴。一部大型のモデルもあるものの、ほとんどのコンデジは小さく気軽に持ち運んで撮影を楽しめます。

コンデジの選び方

センサーサイズをチェック

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カメラに搭載されているイメージセンサーのサイズは、モデルによってさまざま。安いコンデジの場合は1インチ以下が主流です。高級コンデジと呼ばれるモデルの多くは、1インチ以上のセンサーを搭載しています。

なかには、APS-Cやフルサイズなど、ミラーレス一眼で主流の大型サイズを搭載しているコンデジもあるので、画質にこだわりたい方はチェックしてみてください。

レンズの性能で選ぶ

遠くにあるモノを撮影する「ズーム機能」

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ズーム機能とは遠くの被写体を拡大して大きく写す機能のこと。ズームには主に光学ズームとデジタルズームの2種類があり、光学ズームはレンズを動かし焦点距離を変化させて拡大する方法です。デジタルズームは、画像自体を引き延ばして拡大します。

一般的には、光学ズームの方が画質の劣化が少なく綺麗にズーム可能です。遠くの被写体を狙いたい場合は、できるだけ高倍率の光学ズーム機能に対応したコンデジを選んでみてください。

画角を左右する「焦点距離」

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焦点距離とは、被写体にピントを合わせたときのレンズからセンサーまでの距離のこと。28mmや50mmなどの数値で表される場合が多く、ズームに対応していると24~200mmのように表されます。

焦点距離の短いレンズほど画角が広くなるのでより広範囲を写しやすく、風景の撮影におすすめ。一方、焦点距離の長いレンズは画角が狭くなるため、被写体を大きく写し出せます。

取り込む光の量を表す「F値」

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F値とは、レンズからセンサーに取り込める光の量を数値化した値。F値が小さければ小さいほど明るく、数値が大きくなるにつれて暗くなります。小さいF値を設定できるレンズを搭載するコンデジを選ぶと、明るい写真を撮影可能です。

レンズの中には絞りと呼ばれる取り込む光の量を調節するパーツが搭載されており、設定でF値を絞ると光の通り道が小さくなります。絞りを開放すると光を多く取り込みやすく、背景をぼかした写真を撮影可能です。

接写が可能な「マクロ機能」

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マクロ撮影とは、被写体を実際の大きさよりも大きく映し出す撮影方法のこと。植物や昆虫、動物などの被写体にグッと近づき、肉眼では確認しにくい細部まで大きく拡大して撮影します。普段見えている被写体とは違う世界を楽しめる点が特徴です。

マクロ機能を搭載したコンデジであれば、手軽にマクロ撮影を楽しめます。マクロ撮影時に影が入りにくいように、レンズ周りにLEDライトを搭載するモデルもおすすめです。

初心者の方におすすめの機能をチェック

自動で設定がきまる「オートモード」

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オートモードとは、人物や風景、夜景などのシーンをカメラが認識して、自動的に適した設定に調節してくれる機能。複雑な設定をしなくてもカメラ任せで十分綺麗に撮影できるので、初心者におすすめの機能です。

また、絞り優先オートやシャッター優先オートなど、一部の設定のみをユーザーが指定し、残りの設定をカメラが調節してくれる機能もあります。シーンや被写体によって使い分けるなど、便利に活用できます。

ピント合わせが簡単な「オートフォーカス(AF)」

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オートフォーカスとは、被写体に自動でピントを合わせる機能のこと。手動で微調節しながらピントを合わせるマニュアルフォーカスと違い、素早くかつ簡単にピントを合わせられる点がメリットです。

多くのコンデジでは、シャッターボタンを半押しするとオートフォーカスが働きます。タッチモニターを搭載しているコンデジの一部では、画面のタッチでもオートフォーカスが可能です。

動画を撮るなら4K対応モデルがおすすめ

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多くのコンデジは、写真だけではなく動画撮影機能も搭載しています。撮影できる動画の解像度や時間などはモデルによって異なるので注意が必要。短い動画をアプリで編集できる機能やスローモーション撮影などに対応しているモデルもあります。

できるだけ高画質な動画を撮影したい方や本格的な動画作りに挑戦してみたい方には、4K動画に対応したコンデジがおすすめです。

写真をSNSなどにアップするならWi-Fi対応モデルをチェック

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撮影した写真や動画を共有したい場合は、Wi-Fiに対応するコンデジがおすすめです。スマホとコンデジをWi-Fiで接続し、撮影したデータをワイヤレスで転送できます。転送したデータは、加工したりSNSに共有したりなど自由に使用可能です。

モデルによっては、スマホをリモコンのように扱えます。また、NFCを搭載するコンデジの場合、対応のスマホを近づけるだけで簡単に連携できるのでチェックしてみてください。

作品の幅を広げたい方にはフィルター対応モデルがおすすめ

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コンデジのなかには、フィルター機能を搭載するモデルも多くあります。フィルター機能が搭載されていると、パソコンを使わなくても写真の仕上がりを簡単にカスタマイズできるので、初心者でも手軽にさまざまな表現にチャレンジ可能です。

フィルターを適用したうえで彩度や色相などを調節できるタイプであれば、より細かく仕上がり調節して楽しめます。

アウトドアシーンで使うなら防じん・防水性能が高いモデルをチェック

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コンデジのなかには、耐久性に優れたモデルもあります。防水・防じんに対応したコンデジであれば、雨や砂埃が気になる環境でも安心して使えるので、キャンプや登山といったアウトドアから作業現場まで幅広い状況に対応可能です。

モデルによっては水中でも使用できるため、水中撮影を行いたい方はチェックしてみください。

コンデジのおすすめメーカー

ソニー(SONY)

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ソニーは、オーディオやテレビ、スマホなどさまざまな電化製品を展開している大手メーカー。小型・軽量なミラーレス一眼の「α」シリーズが高い人気を集めているほか、コンデジも豊富な種類を用意しています。

高級コンデジの名機であるRX100シリーズや、フルサイズセンサーを搭載するモデルなど、高性能なモデルが多いのが特徴です。

ニコン(Nikon)

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ニコンは、デジタルカメラや双眼鏡などの光学製品を取り扱う人気のメーカー。ミラーレス一眼のほか、フルサイズやAPS-Cを搭載した一眼レフも豊富に展開しています。また、自社で専用のレンズを用意している点も特徴です。

ニコンのコンデジは、高倍率のズームが魅力。野鳥や天体などの撮影にチャレンジしてみたい方におすすめです。

富士フイルム(FUJIFILM)

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富士フイルムは、デジタルカメラやチェキ、写ルンですなどで有名な人気のカメラメーカー。大型センサーを搭載する「GFX」シリーズや機動性に優れた「X」シリーズなど、豊富なミラーレス一眼を展開しています。

富士フイルムのカメラにはレトロなデザインを採用したモデルが多く、コンデジにもダイヤルを多く搭載するクラシックなスタイルを採用している点が特徴です。

キヤノン(Canon)

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キヤノンは、デジタルカメラやプリンター、スキャナーなどを販売している人気のメーカー。一眼レフやミラーレスカメラは「EOS」ブランド、コンデジは「PowerShot」や「IXY」といったブランドで展開しています。

キヤノンは、高級コンデジも安価なコンデジもバランスよく取り扱っている点が特徴。用途や予算に合わせてピッタリのモデルを選択できます。

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、さまざまな家電を取り扱う大手メーカー。「ルミックス」ブランドでデジタルカメラを展開しており、コンデジのほかマイクロフォーサーズのイメージセンサーを採用したミラーレス一眼も販売しています。

パナソニックのコンデジのなかに、1インチの大型センサーを搭載したモデルがあるのも魅力。また、ライカブランドのレンズを搭載したモデルもあるので、興味のある方はチェックしてみください。

コンデジのおすすめ|高級

ソニー(SONY) デジタルスチルカメラ DSC-RX1RM2

ソニー(SONY) デジタルスチルカメラ DSC-RX1RM2

フルサイズのイメージセンサーを搭載するおすすめの高級コンデジ。小型なボディにフルサイズのセンサーが内蔵されています。画素数も有効約4240万画素と高く、絞り値もF2と明るいので、細部までしっかりと解像した美しい写真を撮影可能です。

ツァイス「ゾナーT*」ブランドのレンズは35mmと扱いやすく、スナップ・風景・ポートレート・マクロなど幅広い用途に活用できます。多層膜コーティングによりゴーストやフレアが軽減する点も魅力です。

プログラムオートや絞り優先、シャッタースピード優先など定番の撮影モードも搭載されており、ダイヤルで簡単に切り替えられます。仕上がりを簡単に調節できる、「クリエイティブスタイル」も利用可能です。

Wi-Fiにも対応しており、写真をスマホにワイヤレスで転送できます。NFC対応スマホであれば、ワンタッチで連携できるのも嬉しいポイントです。

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) デジタルスチルカメラ RX100VII DSC-RX100M7

ソニー(SONY) デジタルスチルカメラ RX100VII DSC-RX100M7

高級コンデジの名機であるRX100シリーズのおすすめモデル。片手でも無理なく掴めるほどのボディサイズに、1.0型のイメージセンサーが内蔵されています。カバンやポーチがなくても洋服のポケットに無理なく入れられるので、気軽に持ち運び可能です。

高速な連写にも対応しています。動体歪みを抑えられるようにアンチディストーションシャッターも搭載されており、動物の動きやスポーツのワンシーンを的確に撮影しやすい点が魅力です。

ズーム性能も優れており、24~200mmまでズームできます。絞り値もワイド端でF2.8、テレ端でF4.5と明るい状態をキープ可能。最大で4.0段の効果に期待できる光学式手ブレ補正にも対応しており、シャープな写真を撮影できます。

4K動画の撮影にも対応。パソコンと接続すればWEBカメラとしても使用できます。

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) デジタルスチルカメラ DSC-HX99

ソニー(SONY) デジタルスチルカメラ DSC-HX99

小型ながら幅広い画角を使い分けられる、おすすめのコンデジ。24~720mmのズームに対応するレンズを搭載しているので、遠くの被写体も大きく写せます。

光学式手ブレ補正が搭載されているため、高倍率ズーム時に発生しやすい手ブレを抑えてシャープな写真を撮影できます。約0.09秒の高速なオートフォーカスも特徴。ポートレート撮影の際に便利な「瞳AF」にも対応しています。

有機ELファインダーも搭載されているので、直射日光が当たるような明るい環境でもしっかりとプレビューを確認しながら撮影可能です。また、液晶モニターをタッチパッドのように使い、フォーカス位置を調節できる機能も搭載されています。

液晶モニターは、自分撮りしやすい180°回転するタイプ。自由なアングルでの撮影をサポートできます。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) COOLPIX P1000

ニコン(Nikon) COOLPIX P1000

超高倍率ズームに対応するコンデジを探している方におすすめのモデル。広角24mmから3000mm相当まで、光学125倍のズームに対応しています。大口径レンズの採用により望遠側でも開放F値8の明るさを実現しており、高画質な望遠撮影が可能です。

デジタルズームを組み合わせる「ダイナミックファインズーム」を利用すれば、ズームの倍率を最大250倍まで拡張できます。精度の高い手ブレ補正機能も搭載されており、ブレの少ないシャープな写真を撮影しやすい設計です。

月や野鳥など、望遠で撮影したい定番の被写体向けに専用のモードが用意されており、モードダイヤルを回すだけで簡単に設定を適用できます。よく使う焦点距離をズームレバーに記録する機能の搭載も魅力です。

4Kの動画撮影にも対応。超望遠で月や動物などをとらえた、ユニークで高画質な動画を撮影できます。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) COOLPIX P950

ニコン(Nikon) COOLPIX P950

手軽に高倍率のズーム撮影を楽しみたい方におすすめのコンデジ。光学83倍、デジタルズームとの併用で332倍までのズームに対応しています。F値も望遠側で開放F値6.5と明るく、ズームしても鮮やかな写真を撮影できる仕様です。

5.5段の手ブレ補正にも対応しています。手ブレを抑えるためにシャッタースピードを上げすぎてしまい、露出が合いにくく操作に手間取るのを軽減可能。また、望遠撮影時のオートフォーカスが素早く、シャッターチャンスを逃しにくいのも魅力です。

0.39型の有機ELパネルを採用したファインダーも搭載されており、クリアに表示できます。モニターを使用中でも、目をファインダーに近づけるだけで自動的に切り替えられるのも特徴。なお、背面モニターはバリアングル式です。

ボタンやダイヤルもわかりやすい位置に搭載。一眼レフのようなスタイリッシュなデザインに仕上げられています。

▼撮影イメージ

富士フイルム(FUJIFILM) デジタルカメラ X100V

富士フイルム(FUJIFILM) デジタルカメラ X100V

レトロな雰囲気のデザインがおしゃれな、おすすめのコンデジ。高性能なAPS-Cサイズのイメージセンサーを採用しているので、暗い場所でも撮影を楽しめます。有効画素数も約2610万画素と高く、高精細な写真を撮影可能です。

天面にはシャッタースピードダイヤルと露出補正ダイヤルが搭載されており、回転させるだけで設定を変更できます。ISO感度ダイヤルがシャッタースピードダイヤル内に収められており、引き上げて回転させるユニークな構造も特徴です。

同社の写真フィルムの色味を簡単に再現できる「フィルムシミュレーション」にも対応しています。合計17種類のフィルムから、好みの表現を選んで適用可能です。

背面には、OVFとEVFを自由に切り替えられる「ハイブリッドビューファインダー」を搭載しています。また、液晶モニターは便利なチルト式。さまざまなアングルでプレビューを確認しやすい設計です。

▼撮影イメージ

キヤノン(Canon) PowerShot G7 X Mark III

キヤノン(Canon) PowerShot G7 X Mark III

取り回しやすく高画質な、おすすめの高級コンデジ。1.0インチの積層型CMOSセンサーを搭載しています。高性能な映像エンジンである「DIGIC 8」との組み合わせにより優れたノイズ低減能力も実現しており、暗所でも滑らかな写真を撮影可能です。

広角端でF1.8、望遠端でもF2.8と明るいレンズを搭載しており、フレアやゴーストの発生を抑えながらクリアに撮影できます。9枚羽根の虹彩絞りを採用している点も特徴。ぼけの形が美しく、印象的な写真に仕上げられます。

8種類のプリセットから好みの画作りを選べる「ピクチャースタイル」にも対応。シーンに応じて自動的に色合いを調節するオートモードのほか、ポートレートや風景など定番のプリセットが用意されています。

複数のフィルター効果を仕上がりのイメージを確認しながら適用できる、「クリエイティブアシスト」に対応している点も魅力です。

▼撮影イメージ

パナソニック(Panasonic) コンパクトカメラ DC-FZ1000M2

パナソニック(Panasonic) コンパクトカメラ DC-FZ1000M2

パナソニックの人気シリーズであるルミックスのおすすめコンデジ。1.0型のイメージセンサーを搭載しているので、しっかりと光を取り込んで豊かな階調表現を実現できます。暗所で写真や動画を撮影したとき、ノイズが乗りにくいのも魅力です。

ライカブランドのレンズを搭載しているのも特徴。周辺部までしっかりと解像しやすいため、細部まで丁寧に描写した高精細な写真を楽しめます。最大で光学16倍のズームにも対応。F値はW端でF2.8、T端でF4.0です。

4K動画の撮影にも対応しているので、写真だけではなく動画撮影に興味がある方にも適しています。スナップ感覚で撮った短い動画をアプリで編集したり、スローモーション動画を撮影したりと、動画向けの機能が充実しているのも嬉しいポイントです。

背面のモニターはさまざまなアングルで使いやすいバリアングルタイプを採用。直感的なタッチ操作にも対応しています。

▼撮影イメージ

パナソニック(Panasonic) デジタルカメラ DMC-FZ300

パナソニック(Panasonic) デジタルカメラ DMC-FZ300

高倍率ズームに対応するルミックスシリーズのおすすめコンデジ。光学24倍ズームレンズを搭載しているほか、全域でF2.8の明るさに対応しているので、遠くの被写体も大きく美しく撮影できます。風景はもちろん、運動会で子供を撮影したい方にもおすすめです。

RAW撮影もできるため、あとからパソコンで本格的に編集し現像したい方にも適しています。また、「フォトスタイル」と呼ばれる独自のフィルター機能にも対応しており、コントラストや彩度、色味などを事前に調節してから撮影できます。

コンデジながらグリップが深く設計されており、しっかりと握りやすいのも使いやすいポイントです。各種ボタンやダイヤルなども操作しやすい位置に配置されています。また、ファインダーが光軸上に配置されている点も魅力です。

背面のモニターはタッチ操作にも対応。使い慣れたスマホのように直感的に操作できます。

▼撮影イメージ

リコー(RICOH) GR IIIx

リコー(RICOH) GR IIIx

小型ながら高画質な、おすすめのコンデジ。APS-Cサイズのイメージセンサーを搭載しています。ローパスフィルターレス構造の採用により、細部まで丁寧に描写しやすい点が特徴。最大でISO 1024000にも対応しており、暗所も明るく撮影できます。

手ブレ補正機能も搭載。3軸・4段分の手ブレ補正機構を備えているため、手持ちでもシャープな写真を撮影できます。

スタンダードを含む12種類のフィルターから好みの画作りを選択できる、「イメージコントロール」機能にも対応。各フィルターを設定したうえで彩度や色相、コントラストなどを調節できるので、好みの仕上がりを追求できます。スマホとの連携にも対応。無線LANとBluetoothの両方をサポートしています。

▼撮影イメージ

ライカ(LEICA) V-LUX 5

ライカ(LEICA) V-LUX 5

さまざまなシーンで活用できる、おすすめの高級コンデジ。1インチかつ有効画素数2010万画素のイメージセンサーを搭載しています。

35mm判換算で25~400mmのズームに対応する高品質なレンズを採用。F値は広角側がF2.8、望遠側もF4.0と明るく、暗い環境でも明るく自然な写真を撮影可能です。ズーム撮影時などに便利な光学式手ブレ補正にも対応しています。

マクロ撮影に対応しているのも嬉しいポイント。標準・望遠・マクロといった幅広いシーンを、レンズ交換をせずに1台でこなせます。オートフォーカス性能も高く、動いている被写体にも素早くとらえて撮影可能です。

スマホに専用アプリをインストールすれば、スマホから設定を変更したりシャッターを切ったりといった操作を行えます。

▼撮影イメージ

コンデジのおすすめ|安い

ソニー(SONY) デジタルスチルカメラ DSC-WX500

ソニー(SONY) デジタルスチルカメラ DSC-WX500

小型ながら望遠機能が優れた、おすすめのコンデジ。広角24mmのレンズを搭載しています。レンズの表面には「ZEISS T*コーティング」が施されており、ゴーストやフレアなどを防止。低価格なコンデジながら高品質な写真を撮影できます。

最大で光学30倍の高倍率ズームに対応しているのも特徴です。広角で広大な風景を撮影したり遠くの被写体を大きく写したりなど、状況に合わせた使い方ができます。光学式手ブレ補正の搭載により、ズーム時の手ブレを抑えやすい点も魅力です。

オートフォーカスの性能も高く、被写体に素早くピントを合わせられます。「ロックオンAF」の搭載により動く被写体にもピントを合わせられるのもポイント。秒間最大10コマの高速連写を使用すればシャッターチャンスを逃さずに撮影可能です。

背面の液晶モニターは180°回転するタイプなので、自撮りの際にプレビューを確認できます。 

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) デジタルスチルカメラ DSC-W830

ソニー(SONY) デジタルスチルカメラ DSC-W830

手軽に使える安いコンデジを探している方におすすめのモデル。コンパクトかつスリムな設計なので、カバンやポーチ、洋服のポケットなどに入れて気軽に持ち運べます。画質にはこだわらず、扱いやすいコンデジを探している方におすすめです。

有効約2010万画素の独自センサーを採用しており、豊かな階調表現を楽しめます。さまざまなフィルターをかけて撮影の幅を広げられる、「ピクチャーエフェクト」機能も搭載。初心者でも印象的な写真を簡単に撮影できます。

レンズは広角25mmから望遠200mmの光学8倍ズームに対応しており、遠くの被写体にもしっかりと寄って撮影できる仕様です。光学式手ブレ補正にも対応しているため、望遠撮影時に気になりやすい手ブレも自動的に軽減できます。

本体を動かしながら広範囲を撮影する「スイングパノラマ」に対応している点も特徴です。

キヤノン(Canon) コンパクトデジタルカメラ IXY 650

キヤノン(Canon) コンパクトデジタルカメラ IXY 650

1台でさまざまなシーンに対応できる、便利なおすすめのコンデジ。高感度時に発生しやすいノイズを抑えられるセンサーと独自の映像エンジンである「DIGIC」の組み合わせにより、光量の足りないシーンでも滑らかで美しい写真を撮影できます。

高倍率な光学12倍ズームに対応しており、遠く離れた被写体にグッと寄って撮影できるのも使いやすいポイントです。被写体が人物の場合、適切なサイズまで自動的にズームできる「オートズーム」機能も搭載されています。

安いコンデジながら多彩な機能が搭載されている点も特徴です。Wi-Fiを利用して、撮影データをワイヤレスで専用アプリをインストールしたスマホと共有可能。NFCも搭載されているので、対応のスマホであればかざすだけで連携できます。

バッテリーの持続時間を長持ちさせるモードも搭載されており、長時間安心して撮影しやすいのも魅力です。

▼撮影イメージ

キヤノン(Canon) PowerShot SX740 HS PSSX740HS

キヤノン(Canon) PowerShot SX740 HS PSSX740HS

コンパクトながら高倍率ズームを楽しめる、おすすめのコンデジ。高性能なズームレンズを搭載しており、光学40倍ズームを実現しています。「プログレッシブファインズーム」を利用すれば、約80倍までズーム可能です。

料理モードや自分撮りモード、スポーツモードなど、シーンに合わせた撮影モードが搭載されており、本体に搭載されたダイヤルを回すだけで設定できます。さらにさまざまな表現を楽しめる、「スペシャルシーンモード」の搭載も魅力です。

カメラが合計で29種類のシーンを認識し、自動的に設定を調節できる「こだわりオート」にも対応。また、背面の液晶モニターは上側に約180°回転するチルト式のため、ローアングルで撮影しやすいほか、自分撮りの際にプレビューを確認できます。

Wi-Fi接続にも対応しているので、撮影したデータを素早くスマホに転送してシェア可能です。

▼撮影イメージ

オーエムシステム(OM SYSTEM) Tough TG-7

オーエムシステム(OM SYSTEM) Tough TG-7

過酷な環境で使えるコンデジを探している方におすすめのモデル。コンパクトなボディにF2.0の明るいレンズを搭載しており、高画質な写真を撮影できます。4倍の光学ズームと2倍のデジタルテレコンにも対応。遠くの被写体も撮影できます。

水深15mまでの防水にも対応。雨に濡れながらでも安心して撮影できるのはもちろん、水中撮影を楽しめます。水だけではなく砂やホコリなどの侵入を防ぐ防じん性能も優れており、万が一汚れても水道水で水洗い可能です。

耐衝撃性や耐荷重などもレベルが高く、誤って落としたり踏んだりしてしまっても故障するリスクを軽減できます。-10℃までの耐低温や耐結露といった特徴も有しているので、登山やキャンプなどのアウトドアにおすすめです。

マクロ撮影にも対応しているため、屋外の自然や生き物などにグッと近づいて大きく撮影できます。

▼撮影イメージ

ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) デジタルカメラ KC-03TYST

ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) デジタルカメラ KC-03TYST

3万円以内で手軽に購入できるコンデジを探している方におすすめのモデル。有効約800万画素のイメージセンサーと36mmの広角レンズを採用しています。手ブレを軽減する機能が搭載されているので、スナップ撮影にもおすすめです。

セルフタイマー機能も搭載されているため、友人や家族との集合写真、自撮りなどにも利用できます。背面のボタン類はシンプルにまとめられており、初心者でも迷わずに使いやすい設計です。

本体重量が約105gと非常に軽量なうえ、サイズもコンパクト。洋服のポケットにも無理なく入れられるので、カバンやポーチなどを使わなくても気軽に持ち出せます。また、パソコンと接続すればWEBカメラとしても使えるため、自宅でも活用可能です。

使い勝手のよい設計ながら、価格が安いのも嬉しいポイント。コスパのよいコンデジを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

リコー(RICOH) WG-7

リコー(RICOH) WG-7

ビジネスシーンでもアウトドアでも活躍する、おすすめのコンデジ。水深20mの環境でも連続で2時間使用できる、強力な防水性能を有しています。2.1mからの耐衝撃性能や-10℃でも作動する耐寒性能など、耐久性に優れている点が特徴です。

撮影が難しい水中でも綺麗な写真を撮影できる「マーメードモード」にも対応しています。同モードを適用中であれば、フラッシュオン・オフ両方の撮影を行う機能も利用可能です。

背面にはズームボタンや各種設定のためのボタンがまとめられています。ダイヤルを回すだけでモードを切り替えられるほか、背面ボタンの間隔も広く、手袋をしていても操作しやすい設計です。

パソコンと接続してWebカメラ代わりに使えるのも便利なポイント。マクロ機能を活かして書類や設計図などを大きく写すのに使用できます。

▼撮影イメージ

リコー(RICOH) WG-80

リコー(RICOH) WG-80

頑丈なコンデジを探している方におすすめのモデル。IPX8の防水とIP6Xの防じんに対応し、水深14mの水中でも約2時間使用できます。100kgfまでの重さに耐えられる耐荷重構造を採用しているほか、1.6mの耐衝撃性能を有している点も特徴です。

有効約1600万画素のセンサーと広角28mmのレンズを搭載しています。光学5倍ズームにも対応しているため、遠くの被写体も大きく撮影可能です。ダイナミックレンジが広いほか、高性能な画像処理エンジンの採用によりノイズの少ない写真を楽しめます。

撮影モードは合計で25種類用意されており、シーンに合わせて使いやすい設計です。特に、被写体に近づいて細部まで大きく写し出せる「デジタル顕微鏡モード」が便利。マクロ撮影時に活用できるLEDライトも搭載されています。

ポートレート撮影時、自動的に小顔に加工できるフィルターを適用できるのも嬉しいポイントです。

▼撮影イメージ

リコー(RICOH) G900

リコー(RICOH) G900

過酷な現場での使用を想定して設計された、おすすめのコンデジ。防水・防じんに対応しており、水深20mの環境下でも2時間撮影できます。大雨の日でも故障を気にせず安心して撮影できるのはもちろん、汚れた場合に水洗いできるのも嬉しいポイントです。

防じん性能も優れており、ホコリや砂などが舞うような環境でも気にせずに使用できます。また、レンズには37mm径の一般的なレンズフィルターを装着可能。砂やホコリによるレンズへの傷が心配な方にもしっかりと配慮されています。

光学5倍までのズームにも対応しており、28〜140mmの広い画角を自由にコントロールできるので、狭い場所でも撮影位置を変えずに被写体の広く撮影できます。別途ワイドコンバージョンレンズを用意すれば、より広角な22mmの画角で撮影可能です。

写真だけではなく動画撮影にも対応。4K動画を撮影できます。

▼撮影イメージ

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