急速に動画の高画質化、写真の高画素数化が進んでいる現代。買ったばかりのパソコンの残量が、気づいたら残りわずか、なんていうことも発生していますよね。また、最近のテレビは、外付けHDDを使うことがコーダーいらずで番組を録画できるものが多く発売されています。

そこで今回は、テレビ録画や大切なデータのバックアップに活躍する、おすすめの外付けHDDを使用用途に合わせてご紹介します。

外付けHDDとは

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外付けHDDは、パソコンに保存している写真や動画、文書などのファイルを保存用やバックアップ用に使用するアイテムです。最近は、低価格ながらもNAS機能やネットワーク接続に対応したものも多く発売されており、利便性が非常に向上しています。また、テレビの録画用にも使えるので、高価なレコーダーの代わりとして一般的になってきています。

おすすめの外付けHDD

バッファロー(BUFFALO) ポータブルHDD 2TB HD-PA2.0TU3-C

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商品価格 ¥ 38,200

2012年のグッドデザイン賞を受賞した外付けHDDの最新モデル。ThuderboltとUSB3.1(Gen1)/USB3.0の2つのインターフェースに対応しているため、持っているパソコンによって使い分けることが可能です。

Thunderbolt用とUSB用の2本のケーブルが同梱されており、ケーブルを別途購入する必要がなく、本製品ご購入後すぐに使うことができますよ。Thunderbolt接続用の変換アダプターが付属し、Macに調和するスタイリッシュなバッファローの外付けHDDです。

バッファロー(BUFFALO) ミニステーション ポータブルHDD 2TB HD-PCF2.0U3-GB/N

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商品価格 ¥ 10,113

HDDの容量に合わせた無駄のない最適なボディー設計で、大容量でも持ち運びに便利なコンパクトサイズ。心地よい手触りでキズが目立たない表面処理に加え、シンプルかつスタイリッシュな十字のテクスチャーデザインを施しています。

ハードディスクは、主に読み書き時を中心にアクセスします。そのため、パソコン使用時の大半は待機状態です。一定時間データの転送がない待機時は、HDDの回転を止めることで電力消費を大幅に抑え、バスパワーによるパソコンからの給電を必要最低限に。パソコンのバッテリーの持続時間の向上にも貢献します。

アイ・オー・データ(I-O DATA) ポータブルハードディスク 2TB EC-PHU3W2D

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商品価格 ¥ 10,466

USB2.0、3.0両方に対応しているので、幅広いパソコンで使えます! USB2.0と3.0の転送速度の差は、理論上約10倍以上あります。そのため、大きなファイルの転送には、スピードが重要です。

USB 3.0は「青」、USB 2.0は「緑」にランプが点灯。ポータブルHDDは、抜き差しする機会が多く、たまにUSB3.0対応のパソコンでも、2.0で接続してしまう場合があります。そういった際に、一目でどちらで接続しているのか確認できるのは、非常に便利ですよ。

シーゲート(Seagate) 外付けハードディスク 4TB Expansion SGD-FNX040UBK

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商品価格 ¥ 12,580

シーゲートは世界有数のハードディスクドライブメーカーで、HDDのシェア率は世界第2位。累計20億台を超える出荷実績があり安心して使用できる信頼性の高いメーカーです。 販売元は、エレコムが担当しているので国内スタッフによる充実した電話サポートが受けられます。

USB3.0対応で従来のUSB2.0の10倍の5Gbps(理論値)の高速転送が可能。シャープ/アクオス、東芝/レグザ、ソニー/ブラビア、パナソニック/ビエラをはじめとする外付けHDD録画に対応した各社のテレビに接続可能です。ファンレス設計なので、 動作音が非常に静か。

4TBという大容量なので、4K動画などの大容量ファイルも保存可能ですよ。

バッファロー(BUFFALO) ミニステーション エア Wi-Fi接続ポータブルHDD 2TB HDW-PD2.0U3-C

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商品価格 ¥ 30,211

スマホ・タブレットにワイヤレスで繋がるWi-Fi接続ポータブルHDD。このポータブルHDDは、Wi-Fi機器と直接ワイヤレス接続し、データの送受信が可能です。そのため、モバイル回線や、Wi-Fiルーターなどが必要ないので、いつでもすぐに使用できますよ。

また、HDDとWi-Fiルーターを接続しておくことで、直接ワイヤレス接続している時もインターネットに接続しSMSの通知やメールの受信ができます。最大10時間駆動のバッテリーを内蔵。あらかじめ充電をしておけば、外出先でもスマホからHDD内にアクセス可能。

また、モバイルバッテリーとしても使用することができるので、万が一のバッテリー切れも安心です。

ウェスタンデジタル(Western Digital) ポータブルハードディスク 4TB My Passport Ultra WDBBKD0040BWT-PESN

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商品価格 ¥ 28,960

ハードディスク世界シェアNo,1のウェスタンデジタル。付属するWD Backupソフトは、簡単に大切なデータを事前に設定したスケジュールで自動的にバックアップすることができます。バックアップ先として使っているDropboxのアカウントを指定することも可能です。

WD Securityからハードディスクドライブに256ビットAESハードウェア暗号化が可能で、ハードディスクドライブ全体のセキュリティレベルを高めてくれます。

東芝(TOSHIBA) 外付けハードディスク 1.0TB CANVIO DESK HD-EH10TK

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商品価格 ¥ 7,668

1TBの大容量でありながら、8千円を切るので、手軽に購入することができます。レグザシリーズのハイビジョン録画に大活躍! 縦置き・横置き両方に対応し、本棚の隙間やテレビの横など、ちょっとしたスペースに置くことができますよ。

セキュリィティスロット搭載なので、盗難防止に役立ち、会社での使用にも安心して使用することが可能。テレビ用の外付けHDDを探している方は、これをおすすめします。

キューナップ(QNAP) TVS-682T

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商品価格 ¥ 298,950

ハイエンドユーザー向けの外付けHDD。TVS-682Tは、第6世代 Intel 14 nm マルチコアプロセッサを採用することにより、先進的なハードウェアを実現しています。Thunderbolt2での接続は、素晴らしいパワーを適用し、スムーズな4K 60fpsのビデオ転送/再生が可能です。

毎秒20Gbの超高速転送で、"Final Cut Pro X"、"Adobe Premiere Pro"をはじめとする動画編集ソフトでの4Kワークフローに対応しています。メモリは、8GB搭載し、重負荷の作業も快適に行うことができますよ。個人使いからビジネス用まで、幅広く使用ができます。

外付けHDDの選び方

容量

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外付けHDDには、500GB程度のものから10TBを超えるようなものまでさまざまです。最近一番売れているのは、1TB〜3TB辺りの容量です。1TBのものだと、1万円以下で買えるものが増えています。動画をよく撮る場合には、なるべく容量を大きいものを選ぶと、すぐにいっぱいになるのを防げますよ。基本的に容量と値段は比例しているので、予算に見合った容量を選ぶとよいですよ。

ポータブルか据え置き型か

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HDDには、2.5インチと3.5インチの2種類存在します。ポータブルHDDには、2.5インチ、据え置き型のHDDには、3.5インチが使われます。二つの違いは主に読み書きの速度。しかし、最近は技術の発達により、あまり差がみられなくなってきています。持ち運びたいか、常に一定の場所に置いておくかで選ぶのをおすすめします。

接続方法

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パソコンやテレビとHDDをつなぐ際にはケーブルを使うことが大半ですが、コネクタの種類にもいくつかあります。一般的に、USB(2.0/3.0/Type-C)、Thunderbolt、SATA、LAN、Wi-Fi(無線)のものです。下記にそれぞれの使用されるケース、特徴を載せておきます。

【USB】
基本的にどんなパソコンでも接続が可能です。USB2.0に比べUSB3.0の方が高速。大抵の外付けHDDは、パソコンとテレビの両方に対応しています。USB Type-Cは最新の規格で高速ですが、コネクタの形状がUSB2.0/3.0と違います。最新のMac bookには、Type-Cコネクタのみの搭載。今後は、さまざまな周辺機器がType-Cへ移行していくことが考えられます。

【Thunderbolt】
主にApple製品(iMac、Mac Pro、Macbook Pro、Macbook Air)との接続に使用する場合が多いです。USBに比べ、速度が早く効率的な通信が可能。現在、Type-Cとの共通規格化が進められています。

【SATA/eSATA】
主に、パソコン内でのマザーボードとHDDの接続に用いられます。外付けHDDとパソコン接続する際にも使用されることもありますが、ほぼ使われません。SATA/eSATA端子を備えるのは自作パソコンくらいしかない、というのが理由です。

【LAN/Wi-Fi】
LANとWi-Fiの違いは、基本的に速度の違いと有線か無線かの違いです。LAN、Wi-Fi接続の場合は直接パソコンと繋ぐわけではなく、ブロードバンドルーター経由です。これによって外付けHDDが手元になくてもアクセスが可能。また、外出先からでもパソコンがインターネットに接続している状況ならアクセス可能です。

ネットワーク(NAS)対応かどうか

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最近は、インターネットに外付けHDDを繋げておくことで、外出先からでもHDD内の動画や写真などのデータにアクセスすることが可能なものが増えてきています。このシステムをNAS(Network Attached Storage)と呼びます。ネットワーク対応の外付けHDDは、有線接続のみのものより値段が高いので、購入前に判断が必要です。

また、無線のルーターとUSB接続の外付けHDDを接続し、簡易NASとして使用できる無線LANルーターも発売されています。自宅で使用しているものが簡易NASに対応しているか確認してみましょう。

RAIDに対応しているか

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HDDは、何度も読み書きをしていると、速度の低下やエラーが発生するようになり、しまいにはアクセス不可という状態が発生します。大事なデータが消えてしまっては、笑いごとでは済みませんよね。そこで、HDDには、RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)というシステムが存在します。

RAIDとは、複数台のHDDを組み合わせることで仮想的な1台のハードディスクとして運用します。これによって、HDDの冗長性(ひとつのHDDが破損しても他のHDDで補うことのできる能力)を向上させることが可能です。RAIDは、0から6までの7種類があり、それぞれ特徴があります。下記によく使用されるRAID0、1、5、6の特徴を載せておきます。

【RAID0】
2台以上のHDDを組み合わせて一つのストレージとして扱う仕組み。データはブロック単位で分割されて複数のHDDに対して同時に処理されるため、通常よりも処理速度が高速になります。その反面、冗長性は備えておらず、構成するHDDのうちどれか1台が故障すると全てのデータへのアクセスが不可能となってしまいます。

【RAID1】
2台以上のHDDを組み合わせて同一データを複数のHDDに書き込み、HDDのコピーを用意するという仕組み。1台のHDDに障害が発生しても、他のHDDでデータを処理できるため動作不能に陥ることはありません。

ただし、同じ内容が複数台のHDDに保存されるため、データ保存領域として利用できる容量は、構成するHDDの合計容量の半分以下となるほか、データの処理速度もRAIDを使用しない場合と同等です。

【RAID5】
データはRAID0同様に分割して書き込みます。それに加え、同時に「パリティ」と呼ばれる冗長コードが生成されて書き込まれるのが特徴。これにより、万が一構成HDDのうち1台に障害が発生しても、残りのデータとパリティを元にデータの完全な状態での復旧が可能です。

また、RAID4ではこのパリティが特定の一つのHDDに書き込まれるのに対し、RAID5ではパリティを各ドライブに分散して書き込むため、高速化が図れます。ただし、構成HDDのうち2台以上に障害が発生した場合には動作不能となり、データの再生・回復も不可能となります。

RAID5は、コスト、高速性、安全性を考えた際に最もバランスの取れたシステムとされています。

【RAID6】
基本的にはRAID5と同じです。データを二重で生成して異なるディスクに記録することで耐障害性を向上させています。RAID5では2台のHDDに障害が発生した場合は回復不能ですが、RAID6では2台のHDDに障害が発生した状態でもシステムが稼働し、復旧が可能です。

HDDの耐用年数は、だいたい3〜4年と言われています。それを超えた場合は、別のバックアップをしておくことをおすすめします。

外付けHDDのおすすめメーカー

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バッファロー(Buffalo)

安価かつ高品質な外付けHDDが人気なバッファロー。価格紹介サイトで、売れ筋・人気・満足度のランキングで多くの製品が常に上位ランクインしています。サポート面に関しても安心な国内メーカーなのもバッファローが人気の理由。単純なデータバックアップに使用したい方は、バッファローの外付けHDDをおすすめします。

アイ・オー・データ(I-O DATA)

パソコン関連の周辺機器を発売している国内メーカー。ポータブルHDDの「カクうす」シリーズは、世界最薄のモデルもあり、シンプルなデザインで非常に人気があります。付属するデータ復旧やセキュリティソフトが充実しているほか、保証やサポートがしっかりしている信頼できるメーカーです。

東芝(TOSHIBA)

東芝は、HDDのシェアで世界第3位の実力メーカーです。東芝製の外付けHDDは、自社のHDDを使用しているのでデータの処理に信頼性があります。価格もお手頃に設定されており、テレビに使用したい際は東芝製品の外付けHDDがおすすめです。

キューナップ(Qnap)

主に、ハイエンドの外付けHDDやサーバーを販売しているメーカーです。外付けHDDにCPUを搭載している製品が特徴的。管理には、独自開発のOS(QTS)を採用しています。SOHOでも、小型のサーバーとして使用できます。Thunderbolt接続に対応した製品もあるので、使用するパソコンを選びません。