焼酎などの割り材として、半世紀以上もの間親しまれてきた「ホッピー」。元祖ビールテイストの清涼飲料水であり、低コストなうえ、割り方次第でオリジナルの味わいが楽しめるのが魅力です。

そこで今回は、ホッピーの種類やおすすめの飲み方についてご紹介します。特徴や味わいなども解説するので、自分なりの飲み方でホッピーを楽しむための参考にしてみてください。

ホッピーとは?

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1948年に、東京赤坂で当時のコクカ飲料株式会社により製造販売を開始したホッピー。ビアテイストの炭酸飲料として、長きにわたり庶民に親しまれてきました。アルコール度数は0.8%で、1%未満のため日本が定めている酒税法ではお酒には分類されません。

飲み方は幅広く、焼酎をはじめ、ジン・ウォッカ・梅酒といった、さまざまなリキュール類の割り材にして楽しめます。割るお酒の種類や割り方によって自分なりの味わいで楽しめるうえ、価格が安く手軽にビールのテイストを満喫できるのも魅力です。

また、低アルコールのビアテイスト飲料なので、お酒が強くない方がそのまま飲んでビールに似た味わいを楽しむのにも適しています。

ホッピーの種類

ホッピービバレッジ ホッピー

主に東京下町で親しまれてきた、スタンダードタイプのホッピー。スッキリとした味わいで、根強い人気を集める「白ホッピー」と呼ばれる種類のホッピーです。おつまみやさまざまな料理とも相性がよく、飽きのこない味わいが楽しめます。

原料に使用されている麦芽の芳醇な香りや、ふくよかな味わいとのバランスがよいのも特徴。そのまま飲んでホッピー本来の魅力を感じるのはもちろん、焼酎などのお酒と割っても存分に奥深くさっぱりとした味わいが堪能できます。

また、プリン体0かつ、低カロリーで低糖質なため、ヘルシーで身体に優しいのも魅力。ホッピーのスタンダードな味わいを楽しみたい方におすすめの種類です。

ホッピービバレッジ ホッピー ブラック

日本人の好みに合った味わいに仕上げられた、黒ビールテイストのホッピーです。「黒ホッピー」とも呼ばれ、白ホッピーとは一味違った魅力が楽しめます。

原料には、ブレンドした4種類の麦芽を使用。まろやかな甘みと苦味を感じるバランスのよさと、芳醇な風味を楽しめるのが特徴。また、白ホッピーと同じくプリン体が含まれていないのも魅力です。そのまま飲んだり焼酎と合わせたりして、黒ビールテイストの味わいを手軽に試してみたい方におすすめです。

ホッピービバレッジ 55ホッピー

ホッピー発売から55周年を記念してラインナップされたプレミアムボトル。ホッピー製造の技術力を駆使して仕上げられており、「赤ホッピー」とも呼ばれています。

原料には、麦芽100%と海洋深層水の一部を使用。通常より倍の醸造時間をかけ、じっくりと丁寧な熟成が行われています。

麦芽特有のコク深い味わいで、ホップによる爽やかな香りが広がり、爽快な喉ごしを楽しめるのが魅力。ホッピーのなかでもビールのテイストにもっとも近く、ビールに似た味わいを堪能したい方におすすめです。

ホッピーのおすすめの飲み方

三冷ホッピー

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三冷ホッピーは、焼酎と合わせて飲むポピュラーな飲み方です。あらかじめホッピー・ジョッキ・焼酎をしっかりと冷やしておくのがポイント。割る手順としては、焼酎を注いだグラスにホッピーを1:5の割合で注ぐのがスタンダードな割り方です。

割る際には、焼酎にホッピーを勢いよく注ぎ込むと泡が立ちやすく、よりビールに近い感覚で楽しめます。焼酎とホッピーの割合を調節すれば、自分好みの味わいに仕上げられるのも魅力です。

氷を入れずに割ると焼酎とホッピーが薄くならないので、骨格がはっきりとした本来の風味が感じられます。また、使用する焼酎は、ホッピーとの相性がよい、アルコール度数25%の甲類焼酎がおすすめです。

ハーフ&ハーフ

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白ホッピーと黒ホッピーを、グラスに半々で注いで混ぜ合わせるのがハーフ&ハーフ。スッキリとした白ホッピーと、ほろ苦さとコクのある黒ホッピーが融合して独特の味わいを楽しめるのが魅力です。

さまざまな料理との相性がよく、食事と一緒に味わうのに適しています。また、低アルコールでは物足りない場合は、甲類焼酎をハーフ&ハーフで割るのもおすすめです。