普段の何でもない景色も、自転車に乗ってみることでまた違った景色に見えて新しい発見がありますよね。暖かくなってくると風を感じて乗れる自転車に乗りたくなる方、多いんじゃないでしょうか。そんな方におすすめなのが「ミニベロ」と呼ばれる小口径タイヤ(20インチ以下)を履いた小さな自転車です。タイヤが小さいので漕ぎ出しが軽く、頻繁な停発進も楽に行えるので街乗りに最適です。ここではそんなミニベロを多く作っているイタリアの老舗自転車メーカーのビアンキから、おすすめの5台を紹介します。
ビアンキ(Bianchi)のミニベロ5選
ビアンキ(Bianchi) MINIVELO-10 DROP
ビアンキのミニベロの最新モデルです。伝統のチェレステカラーを採用した爽やかなカラーリングとクラシックなたたずまいがお洒落です。ハンドルにはドロップバーを採用し、長距離のツーリングでも疲れにくい仕様になっています。ドロップバーは少し抵抗があるという方には、フラットバーを採用したモデルもあるのでそちらもおすすめです。
ビアンキ(Bianchi) MINIVELO-7 FLAT
MONIVELO10のエントリーモデルです。フラットバーを採用し、より街乗り向けの仕様になっています。MINIVELO10では普段使いには若干オーバースペックという方には、こちらのMINIVELO7の方をおすすめします。ギアにはSHIMANOのCLARISを採用し、価格を抑えつつ、安定した品質を確保したモデルです。
ビアンキ(Bianchi) MINIVELO-8F Rose 55
こちらはローズカラーを採用したおしゃれなモデル。チェレステの青色が派手すぎるという方や女性におすすめしたいモデルです。スペックは上2つのモデルのちょうど間くらいと言った感じでしょうか。2015年のモデルです。
ビアンキ(Bianchi) MINIVELO-7 LADY
MINIVELO7の女性用モデルです。スカートなどを履いていても自転車にまたがりやすいようにセンターバーが斜めになっています。基本の性能はMINIVELO7と同様なのでカップルでお揃いで購入してみてもいいかもしれませんね。チェレストカラーの他にもライラックやイエローなど女性らしいカラーバリエーションがあります。
ビアンキ(Bianchi) PISA FAMILY
こちらのPISA FAMILYはMINIVELOと比較して、より街乗りに特化したモデルです。ギアもリア8段変速のみのシンプル仕様で非常に扱いやすくなっています。また、リアキャリアも搭載しているのでお買い物用の自転車にもぴったりです。普通のママチャリよりも軽快で小回りが利くのでおすすめです。
ミニベロは軽快な走りと取り回しのしやすさが魅力の自転車です。特にビアンキのモデルは性能も信頼がおけて安心です。これから暖かくなる季節に誘われてミニベロ生活を始めてみてはいかがでしょうか?