キャンプの時に、シュラフを使用している方は多いと思います。収納をする時、シュラフと毎回格闘していませんか? 丁寧に畳んで袋に入れても、存在感たっぷりなシュラフにイライラしちゃったりするんですよね。そこで、かんたんに圧縮することができるコンプレッションバックの登場です。シュラフを楽に、コンパクトに収納できることから一緒に購入する人も多いようです。今回は、シュラフの収納にげんなりしている方へおすすめするコンプレッションバックをご紹介します。
イスカ(ISUKA) ウルトラライト コンプレッションバッグ
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ダウンシュラフだと半分まで小さくして収納ができるので、荷物が多くなりがちなキャンプもかさが減るだけで、かなり違いますよね。お子さん連れのキャンプだと、シュラフの数も多くなります。コンパクトに収納ができるだけでも、荷造りがとても楽になります。
マムート(MAMMUT) Compression Sack 3225 2490-00171
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耐水圧が1500mmのコンプレッションバック。コンプレッションストラップで最小限に縮めることができるので、かさばるシュラフもコンパクトに収納できますね。小雨位なら収納したシュラフが濡れることもありません。キャンプツーリングや、登山泊にあると便利なアイテムですね。
モンベル(mont-bell) コンプレッションキャップM 1123427
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ダウンシュラフと化学繊維シュラフでは縮まり方に差がありますが、確実にコンパクトになります。紹介しているのはMサイズですが、Lサイズにすれば、着替えなどを入れて寝具セットとしても使えます。
モンベル (mont-bell) コンプレッションスタッフバッグ M
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圧縮ベルトをぎゅぎゅっと締めて、細長くまとめるタイプのコンプレッションバックです。付属の収納袋に入れることなく、直接バックに入れるだけでOK。コンプレッションキャップより時間短縮が期待できますね。こちらもMサイズを紹介していますが、Lサイズを購入して寝具セットを作ることもできますね。
モンベル (mont-bell) コンプレッションスタッフバッグ L
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出し入れ口が大きいので、慌てることなく収納できます。ベルトと面での圧縮なので細長くなりますが、均一に圧縮されるのですっきりとまとめることができます。こちらも寝具などを入れてまとめることにより、コンパクトに準備、片付けができるようになりますね。
OSPREY(オスプレー) ストレートジャケットコンプレッションサック OS58650
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家族のシュラフをコンパクトにまとめられる、コンプレッションバック。冬のキャンプはシュラフも大きいですから、一つにまとめることができたら準備も片付けも楽になると思いますよ。上手にまとめるコツは、均等にバックに入れると圧縮が掛けやすくなり、小さくまとめることができます。
オクトス(oxtos) オリジナルコンプレッションバッグ10L
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縫製部分にシームテープ加工がされていているので、多少の雨に降られてもシュラフを濡らすことはありません。縦方向の圧縮ではなく、横方向への圧縮なので細長くなりますが、キャンプツーリングなどで効力を発揮してくれそうですね。
「もっと早くコンプレッションバックの存在を知っていたら、車の中で邪魔者扱いされないで済んだのに」とシュラフのぼやきが聞こえてきそうですが、コンパクトに収納できたら準備も片付けもだいぶ楽になります。私は夫と二人でキャンプを楽しんでいますが、冬キャンプが好きなのでブランケットを持って行ったり、ダウンジャケットを持って行ったりと荷物が多くて毎回大変でした。コンプレッションバックって何? と思っていたみなさん、ぜひ参考にしてみてください。