練り香水は穏やかに香るので、香水に慣れていない方にもおすすめのアイテムです。さまざまなメーカーから販売されているため、どの練り香水を選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの練り香水をご紹介。練り香水の選び方や使い方も解説しています。ぜひ、参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
練り香水とは?
練り香水とは、香料をオイルやワックスなどに練り込んで作られており、クリームやバームのような質感の香水のことを指します。香りが穏やかで、変化しにくいのがメリット。ちょっとした保湿効果もあります。
デメリットは、香りの持続時間が短いこと。長く香りを楽しみたい場合は、こまめに塗り直すのがおすすめ。パルファンやオードトワレのようにしっかり香る香水が好きな方には、物足りなく感じることもありますが、ふんわり香るため香水初心者でも使いやすいのが特徴です。
練り香水の選び方
シーンや演出したい雰囲気に合わせて香りを選ぶ
初心者でも使いやすいフローラル系
香水のなかでもメジャーな香調のひとつ、フローラル系。ローズやジャスミンなど花の香りをベースとしており、華やかな香りが楽しめます。金木犀や桜などの香りもあるので、季節を感じたいときにもおすすめです。
フローラル系の香りは、女性らしさや優しさを感じさせます。なかには、イランイランやチュベローズなどのセクシーさを感じさせる香りもあり、花の種類によって印象がガラッと変わるのが特徴です。
さっぱり爽やかな印象のシトラス系
柑橘系の香りのシトラス系。フレッシュで爽やかな香りなので、性別問わず使いやすい香調です。清潔感を演出できるため、ビジネスシーンにもおすすめ。さまざまなシーンで活躍します。
シトラス系とひとくちにいっても、種類はさまざま。渋みを感じさせるベルガモット、甘く爽やかなオレンジ、フレッシュなレモン、ほんのり苦味をまとうグレープフルーツなどがあります。
清潔感を与える石鹸(サボン)・ホワイトムスク系
シャワーを浴びたあとのように清潔感のある石鹸の香りは、男女問わず好まれやすい香り。シーンを選ばないので、香水選びに迷ったときには石鹸の香りのものを選んでみるのがおすすめです。
ホワイトムスクは、甘くパウダリーな香りがするのが特徴。石鹸に近い香りですが、メーカーによってニュアンスが異なり、バリエーション豊富にラインナップされています。ほんのり色気を感じさせるため、デートにもおすすめです。
大人っぽいものから個性的なものまで揃うウッディ系
ウッディ系の香りは、樹木を感じさせる深く包容力のある香り。主に、お香のように甘いサンダルウッドや白檀、そしてスパイシーなシダーウッドの種類に分かれます。
大人っぽいさや気品、力強い印象を与えたいときにぴったりの香調です。どちらかというとメンズ向けの香水に多い傾向にありますが、レディース向けの香水にも採用されています。
フレッシュで可愛らしい印象を与えるフルーティ系
フルーツの香りを楽しめるのがフルーティ系です。フレッシュでキュートな印象のある香りで、遊びに行くときやデートのときなどにおすすめ。ポジティブな気分になりたいときにもぴったりです。
フルーツの種類によって印象はさまざま。ベリーやピーチはかわいらしい雰囲気を、梨はさわやかな雰囲気を演出します。好みのフルーツの香りをチェックしてみてください。
香りの持続性をチェック
長く香りを楽しみたい方は、持続性を要チェックしましょう。製品によっては持続時間の目安が記されていることもあるので、確認してみてください。
練り香水は、一般的には3~5時間ほど香りが持続します。練り香水の大多数は持続時間が短い傾向にあるので、こまめな塗り直しが必要。そのため、持ち運びしやすいものを選ぶのがおすすめです。
容器の形状で選ぶ
展開豊富な定番のジャータイプ
練り香水の定番の形状といえるジャータイプ。ころんとした丸みのあるものや、スタイリッシュな四角形のものなど、凝ったデザインのものが多く販売されています。おしゃれな練り香水が欲しい方や、プレゼントを探している方におすすめです。
持ち歩きをする方は、サイズもチェックしてみてください。ポーチにすっぽり入る小さなものや、カバンのポケットにも入れやすい薄型のものなどもあります。
衛生的に使えるスティックタイプ
リップクリームのように繰り出して使えるのがスティックタイプです。指で触れることなく使えるので、衛生面が気になる方にもおすすめ。使ったあとに表面を拭き取って保管すると、より清潔に使い続けられます。
手軽にサッと使えるので、こまめに塗り直しをしたい方にぴったり。スマートな形状で、ポーチやポケットにもしのばせやすく、持ち歩きしやすいのも特徴です。
ハンドクリームのように手軽に使えるチューブタイプ
チューブタイプの練り香水は、手軽に使えるのが魅力。持ち歩きしやすく、ハンドクリームのようにも見えるので、学校や職場などにも持っていきやすいアイテムです。
衛生面も良好で、清潔に使い続けたい方にもおすすめ。また、クリームのようなテクスチャーで保湿感も感じられるため、乾燥が気になる方にも使いやすいタイプの練り香水です。
練り香水のおすすめブランド
シロ(SHIRO)
素材と製法に徹底的にこだわった国内ブランド、シロ。デパコスブランドとしてコスメの人気も高く、知名度が高いブランドです。
シロの練り香水は、サボンやホワイトリリーなど、透明感のある香りがそろっています。パッケージはシンプルで、性別・年齢問わず使いやすいのが魅力です。プレゼントとして練り香水を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
ディプティック(Diptyque)
フランスのフレグランスブランド、ディプティック。一目でディプティックの香水だとわかるような、特徴的なデザインのパッケージを採用しています。おしゃれな小物として持ち歩きたくなるようなアイテムが、多数ラインナップされているのもポイントです。
ディプティックの練り香水には、背筋を伸ばしたくなるような大人びた香りが豊富。大人っぽさを演出したい方におすすめのブランドです。
ヴァシリーサ(Vasilisa)
2013年に立ち上げられた、比較的新しいフレグランスブランド。ブランド名は古代ギリシャ語で女王を意味する「basilisa」から着想を得ており、現代女性のための香りを生み出しているブランドです。
幅広い価格帯の香水をラインナップしているヴァシリーサですが、練り香水は比較的手頃な価格。アニマルがプリントされたキュートなデザインのパッケージのものもあり、手元に置いておきたくなるような練り香水です。
ジョー マローン ロンドン(Jo Marone London)
フレグランスブランドのなかでも特に高い人気を誇る、ジョー マローン ロンドン。「イングリッシュペアー&フリージア」の香りが特に有名ですが、さまざまな香りの香水がラインナップされています。
ジョー マローン ロンドンの練り香水は、2つのレフィルをセットできる専用パレットが用意されているのが特徴。2つの香りを使い分けたり、重ねて使ったり、さまざまな楽しみ方ができる練り香水です。
練り香水のおすすめ|レディース
シロ(SHIRO) ホワイトリリー 練り香水
優しいフローラルの香りの練り香水。トップノートでは、ベルガモット・ブラックカラント・グリーンが楽しめます。ミドルノートはリリーが強く香り立ち、ほかにもジャスミン・ローズ・マグノリアなどを感じさせるのが特徴です。
ラストノートには、アンバー・サンダルウッド・ムスクを採用。保湿成分のシア脂・ホホバ種子油が含まれており、乾燥対策としても使えます。ころんとしたかわいらしいデザインのパッケージも魅力です。
ディプティック(Diptyque) ソリッドパフューム ド ソン
官能的なチュベローズの香りを楽しめる練り香水。チュベローズ・オレンジブロッサム・ジャスミンの香りにマリンアコードを加えた、可憐な香りがします。一味違うフローラル系の練り香水を探している方におすすめです。
チュベローズと帆船が描かれた、アーティスティックなパッケージも魅力。持ち歩きに便利なポーチが付属しています。
ヴァシリーサ(Vasilisa) パフュームスティック ベンジャミン
猫が描かれたパッケージがかわいらしい練り香水。スティックタイプの練り香水で、香りによって描かれている動物の種類が異なります。好きな香りで選んでも、好きな動物で選んでも楽しいアイテムです。
パッケージに描かれている「ベンジャミン」は、のんびり気ままないたずら子猫の名前。みずみずしい洋梨の香りにジャスミンを加えた、大人っぽいフレッシュフルーティの香りがします。比較的安価なので、安い練り香水を探している方にもおすすめです。
ジョー マローン ロンドン(Jo Marone London) イングリッシュ ペアー&フリージア ソリッド セント
英国のみずみずしい洋梨の香りを身にまとえる練り香水。甘くもフレッシュな洋梨をフリージアで包み込み、アンバー・パチョリ・ウッドで仕上げた芳醇な香りを楽しめます。ジョーマローンで高い人気を集めている香りなので、初めて同ブランドの製品を買う方にもおすすめです。
本製品は、専用のパレットと一緒に使います。軽く滑らかなテクスチャーで、肌にも髪にもつけられる練り香水です。
レイヤードフレグランス(LAYERED FRAGRANCE) クレムドゥパルファム フレッシュペア
香りの持続力がある練り香水を探している方におすすめのアイテム。持続性が約6時間と長いにもかかわらず、近づいたときに初めて気が付くような、穏やかな香りが魅力。肌になじむようなクリーム状のテクスチャーもポイントです。
特に人気の香りの「フレッシュペア」は、甘くフルーティな洋梨の香りが楽しめます。男女問わず使える透明感のある香りで、好感度を上げたいシーンにおすすめです。
アローム 練り香水 フレッシュブーケ
上品なフレッシュブーケの香りのレディース練り香水。トップノートにレモン・グレープフルーツ・リーフグリーンを、ミドルノートにミュゲ・ライラック・ラベンダーを、そしてラストノートにムスク・アンバー・ラズベリーを採用しています。
爽やかでみずみずしさがありながら、繊細で女性らしさもある香り。アルガンオイルやオウゴンエキスなどの保湿成分を含んでおり、保湿力もあります。
合成界面活性剤・アルコール・合成着色料・シリコン・パラベンを配合していないのもポイントです。
ラッシュ(LUSH) バニラリー ソリッドパフューム
洗練されたスイートな香りを堪能できる練り香水。バニラ・ジャスミン・トンカビーンズが重なる、キャラメルのような甘い香りを楽しめます。あたたかく美味しそうな香りは、リラックスタイムにもおすすめです。
コロンとしたポットに入っており、飾っておいてもかわいい練り香水。また、ヴィーガンコスメなところもポイントです。
あぶらとり紙専門店 象 うさぎ饅頭 練り香水 金木犀
まるっとした饅頭のようなうさぎのパッケージがかわいい、プチプラの練り香水。京都のお菓子風パッケージは飾ってもかわいらしく、プレゼントにもおすすめです。
3種類のラインナップがあり、黄色のうさぎがデザインされた本パッケージは金木犀の香り。金木犀の香りが好きな方や、秋を感じたいときなどにおすすめです。日本らしさを感じさせる優しい香りで、着物との相性も優れています。
リトゥ(retaW) フレグランス ソリッドパフューム ALLEN*
上品なユリの香りが楽しめる練り香水。付け始めにはフリージアとカシスの香りが、そして次第にユリ・スズラン・ジャスミン・チュベローズが香り立ち、最後にヘリオトロープの香りがまとめあげます。
持ち運びに便利なチューブタイプ。肌になじませると、体温であたたまってほのかに香りが広がります。スマートなデザインのパッケージも魅力です。
アディクト(Addict) ソリッドパフューム ネイキッドミュゲ313
韓国コスメブランド、アディクトの練り香水。「ネイキッドミュゲ313」は、湖で泳ぐ白鳥から着想を得て作られた香りで、フレッシュなハーブの香りがします。清涼感に溢れた透明感のある香りなので、春や初夏におすすめです。
体の匂いと混ざり合って、まるで本来の自分の香りのように楽しめるのが魅力。ほんのりとした香りの強さで、香水を初めて使う方にもぴったりです。そのほか、本製品は液体状の香水のベースとしても使えます。持ち歩きしやすいチューブタイプで、付け直しも簡単です。
インプ(imp.) ソリッドパフューム imp.8 ウィステリアブロッサム
天然香料にこだわるフレグランスブランド「インプ」の練り香水。イギリスのティータイムに着想を得て作られたフレグランスで、茶葉とフレーバーの香りが楽しめます。繊細で澄んだ香りは、リラックスタイムにもぴったりです。
「ウィステリアブロッサム」は藤をベースにした清楚な香り。万人受けしやすく、さまざまなシーンになじみます。保湿成分のミツロウ・シアバター・ホホバオイルが配合されており、指先や髪の毛のケアにも使える練り香水です。
のレン 練り香水 のレン別注デザイン 桜
日本の四季を感じられる練り香水。桜の香りがついており、日本の風情を感じたい方におすすめです。桜がプリントされた、ころんとしたパッケージも魅力。ポーチにもすっぽり入るコンパクトサイズで、持ち運びにも便利です。
本製品は肌だけでなく、布や紙にも付けられます。そのため、ルームフレグランスとして使ったり、便箋にこっそりと付けたりして楽しめるのがポイントです。
練り香水のおすすめ|メンズ
ディプティック(Diptyque) ソリッドパフューム サン・ジェルマン34
オリエンタルで官能的な、大人っぽい香りの練り香水です。フランスのサン・ジェルマン大通り34番地にある、ブティックの香りをもとに作られているのが特徴。アンバー・パチュリアコード・ローズ・シナモンに、カシスを加えて作られています。
パッケージもスタイリッシュで、使っている姿もおしゃれに見せてくれるような練り香水。ミニポーチが付属しているので、持ち歩きにも便利です。
ジョンズブレンド(John’s Blend) トリートメントバーム
マルチに使えるトリートメントバーム。練り香水・ヘアワックス・ハンド&ボディクリームとさまざまな用途に使えるので、1つあるだけで全身の保湿ケアができます。保湿成分のミツロウ・シア脂・アルガンオイルなどを配合しているため、乾燥肌の方にもおすすめです。
香りは、爽やかなホワイトムスク。石鹸のように清々しいホワイトフローラルの香りで、どこか懐かしさを感じられます。男女問わず好まれやすいので、シーン選ばず使えるアイテムです。一部のドラッグストアでも取り扱いがあります。
アロマレコルト(arome recolte) ソリッドパフューム クールハーバル
ナチュラルでおしゃれな練り香水。ワックスとしても使えて便利なアイテムです。「クールハーバル」は、ハーブとペパーミントの爽やかな香りで、ビジネスシーンにもおすすめ。レモン・パチュリ・ローズマリー・レモングラス・ペパーミント・クラリセージが含まれています。
容器は、岐阜の木工職人が高級木材を使用してひとつずつ作り上げたもの。木目がおしゃれで、置いておくだけでもインテリアとして部屋のアクセントになります。
ラグネット(LAGNET) LAGNET SOLID PERFUME -MUSK-
男性の魅力を高めるブランド、ラグネットの練り香水。爽やかな柑橘系の香りから、次第にムーディなムスクの香りへ移行していきます。
トップノートには、ベルガモット・グリーンアップル・グレープフルーツの香りを採用。ミドルノートにはウォーターリリー・ローズ・ジャスミン・バンブーを、ベースノートにはシダーウッドとムスクを採用しています。
髪を整えるワックスとしても、カーテンに付けてルームフレグランスとしても使える練り香水です。
武蔵野ワークス 練り香水・ねりこ 白檀2019
和風の練り香水を探している方におすすめの製品。レモンと墨によって和テイストにアレンジされた白檀の香りで、落ち着きのある雰囲気を演出できます。
スキンケアアイテムに近い成分構成で、肌の保護にも使えるのがポイント。強く香らず、自分だけにわかる程度の穏やかな香りなので、好きなタイミングで使えます。性別や年齢を問わず使いやすい、シンプルなデザインのパッケージも魅力です。
レグノス(REGNOS) Perfume Balm
気品のある香り立ちが魅力の練り香水。さりげないホワイトムスクの香りで、ビジネスからプライベートまでさまざまなシーンで使えます。最大10時間香りが続くと謳われている、持続性の高い練り香水なので、こまめに塗り直す時間がない方にもおすすめです。
サラッとした使用感で、ベタつかない練り香水を探している方にもぴったり。メンズ向けらしいクールなデザインのパッケージも特徴です。
ヌル(NULL) パフュームクリーム グリーンティー
上品で爽やかな香りの練り香水。トップノートにマンダリンとベルガモットを、ミドルノートにグリーンティー・ローズ・ジャスミン・ユーカリ・ナツメグを、ベースノートにはムスク・サンダルウッド・ベチバー・パチュリを採用しています。
すっきりとしたグリーンティーの香りで、好印象を持たれやすいのがメリット。ビジネスシーンやプライベートにはもちろん、寝香水として使うのもおすすめです。グリセリンやスクワランなどの保湿成分も配合しています。
プラウドメン(PROUDMEN) グルーミングバーム
洗練された香りの練り香水。香料として6種のエッセンシャルオイルを配合しており、トップノートからラストノートまで香りの移り変わりを楽しめます。
トップノートは透明感のある「地中海シトラス」の香り、ミドルノートはやわらかな「マリン・フローラル」の香り、ラストノートは深みのある「ウッディ・ムスク」の香りです。
ワキや耳の後ろなどの、ニオイが気になるところに塗るのもおすすめ。香りが飛びにくく、長時間持続するのも魅力です。
レオメン(LEOMEN) フレグランスバーム シトラスムスク
ニオイが気になる方にもおすすめの練り香水。汗や水に強いウォータープルーフタイプなので、汗をかきやすいときや、スポーツをするときにもぴったりです。
保湿成分のグリセリンやワセリンなどが配合されており、全身の保湿ケアにも使えます。40代や50代の男性にもおすすめです。
香りは、万人受けするシトラスムスク。付け始めはベルガモット・グレープフルーツ・グリーンカシスによる清涼感のある香りが漂います。次第にジャスミン・ムゲット・バイオレットの優しい香りへ移行し、最後はウッディ・ムスク・アンバーの自然な香りでまとめあげます。
Ballot フレグランスクリーム
乾燥が気になる方にもおすすめの練り香水。保湿成分のハトムギ種子エキス・ヒアルロン酸Naなどが配合されており、軽いテクスチャーながら、しっとりと保湿します。乾燥肌や敏感肌の方でも使いやすい練り香水です。
フワッと漂うシトラスムスクの香りも特徴。トップノートにはレモン・マンダリン・プチグレンを、ミドルノートにはジャスミン・スズラン・マリン、そしてラストノートにはホワイトムスクとウッディを採用しています。ナチュラルで清潔感のある香りを楽しめる練り香水です。
練り香水の売れ筋ランキングをチェック
練り香水のランキングをチェックしたい方はこちら。
練り香水の使い方や付け方をチェック
練り香水をつける場所やタイミングは?
練り香水は、体温が高い部位に付けるのがおすすめ。手首・首筋・耳の後ろなどに付けると、より香りやすくなります。ほかにも、衣類に付けたり、手紙や名刺に付けたりと、体以外に付けてほのかに香らせる楽しみ方があるものも展開。ただし、衣類やファブリックへの使用が推奨されていない練り香水は、布の変色などを引き起こす可能性があるため注意が必要です。
なお、練り香水の香りの持続効果は短く、3~5時間ほどで香りが飛んでしまいます。香りを感じられなくなったタイミングで付け直すのがおすすめです。
練り香水は肌だけでなく髪につけてもOK?
練り香水は、ヘアフレグランスとしても使えます。ヘアフレグランスとして使う場合は、髪全体に付けるよりも、毛先に付けるのがおすすめです。毛先は動きやすい箇所なので、動きとともにフワッと香らせることができます。
練り香水には保湿成分が配合されているものが多く、髪の乾燥ケアができるアイテムもあります。髪の乾燥が気になる方にも、練り香水はおすすめです。
練り香水は使用期限を守って使おう
一般的な練り香水には防腐剤が入っていないことが多く、使用期限があまり長くはありません。使用期限を過ぎると香りが変わったり、変色してしまったりします。
パッケージに使用期限が書いてある製品は、使用期限内に使い切りましょう。使用期限が記載されていない場合は、未使用なら2年間、開封済みなら1年間を目安に使い切ってみてください。
穏やかに香る「練り香水」は、液状の香水が苦手な方でも使いやすいアイテム。持ち歩きしやすいサイズ感の製品も多いので、塗り直しも簡単です。今回は、練り香水のおすすめアイテムを、メンズ・レディス別にご紹介します。本記事を参考に、お気に入りの練り香水を見つけてみてください。