デザイン性に優れた高性能な製品をリリースしているイタリアの家電ブランド「デロンギ」。さまざまな製品をリリースしていますが、今回はレトロなデザインが魅力の「icona VINTAGE collection(アイコナ・ヴィンテージ コレクション) ポップアップトースター」をSAKIDORI編集部が実際に使ってみました。インテリアを邪魔しないおしゃれなキッチン家電を探しているという方は要チェックです!

SNS映えするおしゃれなデザイン

「icona VINTAGE collection ポップアップトースター」は、のどかな田園風景やきらめく海岸線といった1950年代イタリアの原風景から着想を得たレトロなデザインが魅力です。

インテリアとして使えるので、置きっ放しにしておいてもおしゃれ。同シリーズにはケトルもリリースされているので揃えてみるのもおすすめです。

ポップアップトースターを置いておくだけでいつもの食卓も華やかに。SNS映えを意識したおしゃれな写真をぜひ撮ってみてください!

本体の細部をチェック

「スロット」というパンをセットする部分が広めに作られているので、10枚切(厚さ約12mm)の薄いパンから4枚切(厚さ約30mm)の厚いパンまで焼けます。

パンのくずは、下部に搭載されているくず受けがしっかりとキャッチ。引き出し式のため取り外すのも簡単でラクに捨てられます。

ホコリよけカバー付きなのもポイント。スロットの中にホコリが入るのを防げるので清潔に使えます。また、カバーを付けることでレトロな雰囲気がより一層増すのも魅力です。

優秀な機能

「icona VINTAGE collection ポップアップトースター」は、デザインだけでなく機能面も優秀。ベーグルやイングリッシュマフィンを片面だけ焼いたり、冷凍したパンの解凍ができたりするほか、一度焼いたパンを温め直すことも可能です。

さらに、5段階から焼き加減を選べる「焼き目調整ツマミ」も搭載。分厚いパンであるほど焼き色が濃くなるということを念頭に置いて、自分好みの焼き具合を研究してみてください。

上の画像は、4枚切りの食パンを実際に焼いてみた結果です。左側は”3″、右側は”4″に設定して焼きました。3の方は程よい焼き色が付いていますが、4の方はややこんがりとした焼き色です。パンの種類によって焼き色が異なることもあるので、初めて使う時は数字の小さい方から焼いてみましょう。

食パンとベーグルを焼いてみた

900Wのハイパワーで中はふわふわ、外はサクサクの香ばしいパンが焼けました! 4枚切りの分厚い食パンでもしっかりと焼けています。

ベーグルを焼く際は半分に切って、切断面を外側に向けて焼きましょう。

ベーグルもこんがりと美味しそうな焼き色が付きました! レタスやチーズ、トマトなど好きな具材を挟んだベーグルサンドを作ってみてください。

デロンギ(DeLonghi) icona VINTAGE collection ポップアップトースター CTOV2003J