雨の日のお出かけで水濡れから手を守ってくれる防水手袋。防水手袋があれば、水が染み込んで手が濡れるのを防げます。しかし、ひと口に防水手袋といっても、素材や形状、機能性はさまざまです。
そこで今回は、防水手袋のおすすめ製品をご紹介します。選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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防水手袋のメリット

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防水性に優れた防水手袋は、手袋の中に水が浸入するのを防げるのがメリットです。雨の日の外出時に手が濡れると、手が冷たくなって体温が下がったり、かじかんで動かしにくくなったりする可能性があります。
とくに、登山などのアウトドアや、バイクの運転中などに手がかじかんでしまうと、思わぬ事故やケガにつながりかねません。防水手袋で手をしっかり守ることで、雨の日のお出かけがより快適で楽しいものになります。
防水手袋の選び方
目的にあった種類を選ぶ
外出時などの普段使い用

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通勤・通学などの普段使い用で防水手袋を使いたいなら、透湿性の高いモノをチェックするのがおすすめ。透湿性が低いと手袋の内部が蒸れやすく、不快に感じてしまう可能性があります。防水手袋を毎日快適に使うためにも、透湿性に優れているかを確認しましょう。
また、防水手袋を着けたままスマホのメッセージをチェックしたり、電話に対応したりするなら、スマホ操作ができるタイプがおすすめです。手袋を外す手間が省けるため、対応がスムーズになります。
さらに、普段使い用の防水手袋を選ぶ際は、デザイン性にも注目しましょう。高級感のある素材やカラーリングのモノを選べば、普段のコーデをワンランクアップさせられます。
登山などのアウトドア用

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アウトドアで防水手袋を使うなら、防水性に加えて、寒さに対応できるように防寒性を重視しましょう。
また、登山など凹凸のある場所に触れる機会が多い場合は、耐摩耗性やグリップ性に優れた手袋を選ぶのも大切です。破れにくく指を動かしやすい防水手袋を選ぶことで、長時間のアクティビティでも高い防水性能を維持できるとともに、事故やケガを防げます。
バイク・自転車用

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バイク・自転車用の防水手袋の場合は、選ぶポイントがいくつかあります。たとえば、リフレクターが搭載されたモノであれば、対向車などからの視認性が向上するため、夜でも安心して走行可能です。
指を曲げやすいか、ハンドルをしっかり掴めるかなど、操作性をチェックするのも大切。また、停車中にスマホのナビアプリなどを使うのであれば、スマホ操作に対応しているかどうかで選ぶのもおすすめです。
形状やグリップの有無をチェック

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防水手袋を選ぶ際は、形状やグリップの有無にも注目しましょう。操作性を重視したいなら、すべての指が独立している5本指タイプがおすすめです。一方で、操作性よりも保温性を重視するならミトンタイプが適しています。
また、ドローコードや面ファスナーなどで袖口部分を絞れるタイプなら、袖口の隙間から雨や風が入り込むのを防ぐことが可能。高い防寒効果が期待できます。
さらに、グリップが搭載されているモノなら雨が降っても滑りにくいのがポイント。手袋をした状態でモノを掴んだり、操作したりしやすい点が魅力です。
スマホ操作に対応しているかチェック

防水手袋を着けたままスマホを使いたいなら、指先がスマホ操作に対応しているかどうかを確認しましょう。
スマホのタッチ操作は、静電容量の変化を検知して反応する仕組み。一般的な手袋だと、生地が静電気を遮断してしまい、タッチ操作ができません。
一方で、スマホに対応した手袋は「導電糸」が使用されているのが特徴です。導電糸は電気を通す性質を持っているため、手袋を着けたままでもタッチパネルが反応します。スマホを操作するたびに手袋を外す必要がないのが魅力です。
防水手袋のおすすめ|普段使い用
サロモン(SALOMON) BONATTI WATERPROOF
雨天時のランニングに対応する防水グローブ。独自の防水透湿機能により、手を濡らさずに蒸れを軽減します。豪雨に対応する防水性を備えているのが魅力です。
軽量で持ち運びやすく、ポケットに収納しやすいのもポイント。急な天候の変化にも素早く対応でき、トレイルランニングやロードランニングを楽しむ方におすすめのアイテムです。
SEALSKINZ Waterproof All Weather Glove
完全防水と防風性を備えた、全天候型のグローブ。手の甲部分に伸縮素材を採用し、優れたフィット感を実現しています。掌部には頑強なスエード素材を使用しており、アウトドアでのハードな動きにもしっかり対応するのが魅力です。
タッチスクリーン対応で、装着したままスマートフォンやタブレットの操作が可能。指の形に沿ったカーブカットにより、細かい作業でも高い操作性を発揮します。シティーウォークからサイクリング、登山まで、幅広いシーンで活躍するグローブを探している方におすすめのモデルです。
MOWO グローブ
裏起毛の3層構造で、あたたかい着け心地を叶える防寒グローブ。高密度の生地が冷たい風の侵入を防ぎ、撥水加工で雨や雪から手を守ります。-5℃から-15℃の寒い環境にも対応する、冬のアクティビティにおすすめのアイテムです。
手のひらには立体的な滑り止め模様を施し、ハンドルの操作性を高めているのが魅力。また、親指と人差し指はタッチパネルに対応しています。冬のサイクリングはもちろん、キャンプや登山などさまざまなシーンで活躍するモデルです。
グローブデポ(GlovesDEPO) メンズ フリース手袋 防水 インナー内蔵 450-02
フリース生地を使用した防水仕様のグローブです。保温性を備えているのが魅力。防水性・防風性も兼ね備えており、冬の寒さから手を守ります。デイリー使いからアウトドアシーンまで活躍する一品です。
手のひら部分にはソフトレザーのアテを配置。物をつかみやすく、耐久性も高まっています。すっきりとしたベーシックなカラー展開でさまざまなコーデに合わせやすいデザインです。
防寒機能と実用性を両立しており、冬の外出が多い方におすすめ。幅広いシーンで使いやすいグローブです。
防水手袋のおすすめ|アウトドア用
コロンビア(Columbia) Mウィリバードlllグローブ CM2575
熱反射保温機能を備えた冬用グローブです。シルバーの裏地が体温を反射し、寒い季節でもあたたかさをキープします。防水透湿機能も備わっており、雨や雪の日でも手が濡れにくい仕様です。手袋内部のムレを防ぎ、快適な状態も保ちます。
手首から腕に向かって広がるロングガントレット形状を採用。雪や冷たい風の侵入をしっかりブロックします。さらにタッチパネル対応で、装着したままスマートフォンの操作が可能。冬のアウトドアやウィンタースポーツを楽しむ方におすすめです。
ショーワグローブ(Showaglove) 透湿防水グローブ TEMRES 04advance
透湿性と防水性を両立させた、軽くやわらかなグローブ。特殊なポリウレタン樹脂を全面にコーティングし、水の浸入を防ぎながら手の湿気は外へ逃がします。ムレ感を軽減しつつ、しっかりと防水できるのが魅力です。
高い滑り止め効果を備え、濡れた状況でもグリップ力を発揮するのもポイント。コンパクトに収納できるため持ち運びにも便利です。サイズはM~4Lまでの5展開で、アウトドアや作業など幅広いシーンで活躍するグローブを探している方におすすめのモデルです。
ミズノ(MIZUNO) 撥水トレイルグラブ A2JY8102
撥水加工を施した、トレイルランニング向けのグローブ。手を水濡れから守りながら、アウトドアでの快適な着け心地を実現しています。耐水素材を採用し、急な雨や雪にも対応できるのが魅力です。
山道や不整地を走るときでも安定した操作性を発揮します。トレイルランニングやハイキングなど、屋外でのアクティビティを楽しむ方におすすめのモデルです。
ファイントラック(finetrack) エバーブレススノーシェルグローブ FGU0411
国産牛革のレザーパームを採用した、防水タイプの雪山用グローブ。保温材のないシェル仕様で、目的に合わせてミッドレイヤーグローブとレイヤリング可能なのが特徴です。
手口にはワンアクションで開閉できるドローコードを備え、寒風の侵入をしっかりと防止。中指にはカラビナループを装備し、ラッキング時にも便利です。親指と人差し指はタッチパネルに対応しており、冬山登山やバックカントリースキーなどハードな雪山アクティビティを楽しむ方におすすめのモデルです。
ラドウェザー(LAD WEATHER) アウトドア手袋 ladgloves006
耐水圧20000mmと透湿性8000g/m2の高機能を備えた、メンズ向けアウトドアグローブ。防水性能で雨から手を守りつつ、透湿性によって手袋内の湿気を外に逃がすため蒸れを軽減できます。手のひら全面にシリコン製滑り止めが配置され、グリップ力が向上。細かい作業や力仕事でも快適に使用できるのが魅力です。
手の甲には反射プリントロゴを配し、夜間の視認性を高めているのもポイント。自転車や登山、キャンプ、畑仕事など、さまざまなシーンで活躍する方におすすめのモデルです。
ショーワグローブ(Showaglove) 透湿防水グローブ TEMRES 03advance
透湿性と防水性を両立させた、軽量でやわらかなワークグローブ。特殊なポリウレタンコーティングにより汗などの湿気を外部に放出し、ムレ感を軽減できるのが魅力です。防水加工で水の浸入を防ぎながら、高い滑り止め効果も発揮。コンパクトに折りたためるため、持ち運びにも便利です。
バックルとドローコード付きのカフを搭載し、片手で簡単に裾の絞りやリリースが可能。フロントリリースバックルを使えば、左右の手袋を片手で取り外せます。
防水手袋のおすすめ|バイク・自転車用
ラドウェザー(LAD WEATHER) アウトドアグローブ 防寒グローブ ladgloves009
4層構造で高い防水性と保温性を両立した防寒グローブ。HiPORA防水インサートが水の浸入を強力にブロックし、3Mシンサレートは一般的なポリエステル綿の約1.5~2倍のあたたかさを実現しています。さらに、防風透湿フィルム加工が風を遮断しながら湿気を逃がすため、蒸れにくさも魅力です。
ロゴ部分にリフレクターを採用し、夜間の視認性を高めているのもポイント。自転車やバイク、登山など、冬のさまざまなシーンで活躍するアイテムを探している方におすすめです。
コミネ(KOMINE) アーバンウィンターグローブ GK-835
タウンユースを想定した、ショート丈の冬用グローブ。透湿防水仕様のHiPORAメンブレンが雨や雪からしっかりガード。握りやすさを追求した立体パターンで、快適なライディングを支えます。
指先はスマートフォン操作に対応し、装着したままでも画面の操作が可能。素材にはゴートレザーを採用し、耐久性とグリップ性を両立しています。Wool・Denim・Black Denimの3カラーを展開しており、ツーリングや街乗りで寒さ対策をしたい方におすすめのモデルです。
デイトナ(Daytona) RIDEMITT#003 ネオプレン防水グローブ 68005
ウエットスーツ並の防水性を誇る、4mm厚ネオプレン素材のウインターグローブ。縫製時に特殊な「すくい縫い」を採用し、外側まで針が突き抜けない仕上げが特徴です。接合面には特殊カットと専用接着剤を使用することで、高い防水性を実現しています。
手元からの浸水をしっかり防ぐため、冬のバイクライディングも快適に楽しめるのが魅力。サイズはS・M・L・XLから選択可能です。寒い季節のツーリングやアウトドアシーンで使いたい方におすすめのモデルです。
ゴリックス(GORIX) サイクルグローブ GW-TF3
防水・防風・保温の3つの機能を兼ね備えた、秋冬向けサイクリンググローブ。内側には裏起毛を施し、冷気から手を守りながら快適な走行をサポートします。人差し指がタッチパネル対応で、装着したままスマートフォンやサイクルコンピューターの操作が可能。静電気防止機能を持ち、洗濯もできるため日常的に使えます。
手首周りはベルクロ式でしっかり固定でき、走行中のズレを防げるのが魅力。サイズはM・L・XLから選択可能です。冬のツーリングや通勤で手元の防寒対策を求める方におすすめのアイテムです。
ロックブロス(ROCKBROS) サイクルグローブ 防寒 秋用 冬用 S077-6BK
By: rockbros.jp
裏起毛仕様で体温を逃しにくい秋冬向け防水グローブです。ふわっとした肌触りの内側があたたかさをキープ。撥水・防水加工を施した防風・防寒仕様で、自転車用の防水グローブを探している方にもおすすめです。
手のひら側にはほぼ全面に滑り止め加工を採用し、グリップ力を向上させています。バンジーコードスタイルのデザインで着脱しやすさも実現。視覚的なアクセントにもなります。
スマホ操作が可能なタッチパネル対応で、利便性を備えたモデルです。































普段使いはもちろん、アウトドア用や自転車用など、さまざまなシーンで活躍する「防水手袋」。製品によって性能や機能性が異なるため、用途に合わせて選ぶのが大切です。今回の記事を参考に、自分に合った防水手袋を見つけてみてください。