沖縄生まれの蒸留酒「泡盛」。今や、沖縄県内のみならず全国で幅広い層のファンを獲得しており、沖縄土産には欠かせないお酒です。

泡盛は銘柄によって風味や味わい、香りが大きく異なるため、幅広く楽しめるのも魅力のひとつ。そこで今回は、泡盛のおすすめ銘柄をご紹介します。選び方やおいしい飲み方についても解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

泡盛ってどんなお酒?

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泡盛は、約600年もの長い歴史を持つ琉球諸島産の蒸留酒です。日本最古の蒸留酒であるとも言われており、本格焼酎と同じジャンルに分類されます。しかし、その原料や製法には明確な違いがあり、一般的に芋・麦・米を原料として白麹菌を用いる焼酎に対し、泡盛は主にタイ米を原料として黒麹菌を使用しているのが特徴です。

また、焼酎は一度発酵させ芋や麦、米などの主原料を投入する”二次仕込み”で造られますが、泡盛は原料(タイ米)すべてを麹にして発酵させる”全麹仕込み”で造られるのもポイント。この製法は、泡盛が誕生して以来現在に至るまでずっと変わらず、伝統の製法として受け継がれています。

なお、泡盛は3年以上じっくりと熟成させることで、より芳醇な風味を醸し出す「古酒(くーす)」として楽しめるのも大きな魅力。ぜひ、その芳醇な味わいと甘く濃厚な香りを堪能してみてください。

泡盛の選び方

度数で選ぶ

泡盛のアルコール度数は30度のモノが多く製造されていますが、古酒の場合は度数が高い43度前後の銘柄も展開されています。最近は「マイルド」と表示された25度以下のタイプも人気です。度数の違いによって風味や味わいは大きく異なるため、それぞれの度数が持つ特徴をチェックしてみてください。

25度以下のモノは泡盛独特の香りや風味が控えめであり、爽やかでフルーティな味わいを感じられるのが特徴です。クセが少なく飲みやすいモノが多いため、泡盛初心者にもおすすめのタイプと言えます。

30度のモノは泡盛の豊かな風味と深みのある味わいを楽しめるのがポイント。同じ度数でも、銘柄によって甘口・辛口などの味わい、さらに飲み口も異なるため、好みの種類を選んでみてください。

44度のモノは泡盛本来の香りや旨味の成分がそのまま残っており、より凝縮されたコクのある風味を楽しめます。さらに、3年以上熟成させた古酒は香りがさらに甘みを増し、芳醇でまろやかな風味を楽しめるのが魅力。膨らみのある極上の味わいを堪能したい方におすすめです。

シーンで選ぶ

豊富な種類を誇る泡盛は、シーンに合わせて選んでみるのもひとつの方法です。

気のおけない仲間との飲み会やパーティーなど、大勢で泡盛を楽しむ場合には、爽やかな風味で飲みやすいタイプを選んでみましょう。大勢で集まるとお酒をつい飲み過ぎてしまうこともあるため、アルコール度数が少し控えめのモノを選ぶと安心です。

また、プレゼントしたり来客のおもてなしをしたり場合は、泡盛本来の芳醇な旨味が楽しめる古酒がおすすめ。一般的に居酒屋や飲食店で出される泡盛は、熟成期間が3年未満の「一般酒」と呼ばれるタイプが多いため、普段なかなか飲む機会のない年代物の古酒はギフトに最適です。

泡盛のおすすめ銘柄|初心者向け

比嘉酒造 残波ホワイト

有限会社比嘉酒造は、1948年創業の長い歴史を誇る酒造メーカー。かつて泡盛は”男性のお酒”というイメージが強かったため、”女性や泡盛が苦手な方にも美味しく飲んでもらえる泡盛を作りたい”という願いから生み出されたのが「残波」です。

残波ホワイトはモンドセレクション金賞を6年連続で受賞しており、フルーティーで爽やかな香りとクセのない澄んだ味わい、スッキリとした飲み口が特徴。その飲みやすさで女性からも高い人気を博しています。透明感のあるデザインも魅力のひとつ。泡盛初心者の方へのお土産にもおすすめです。

瑞穂酒造 琉球泡盛 マイルド瑞穂

「瑞穂酒造」は琉球王朝時代の1848年に創業した、現存する首里最古の蔵。沖縄の歴史と共に歩み続け、昔ながらの製法にこだわった伝統的な古酒を造り続けています。マイルド瑞穂は1985年の発売以来、その名のとおりマイルドな口当たりと爽やかな味わいが人気を博しています。

古酒ならではの芳醇な香りと豊かでコクのある風味をもちながら、25度と低めのアルコール度数でスッキリ飲みやすいのが特徴。高いアルコール度数が苦手な方や、女性にもおすすめの古酒です。

瑞穂酒造 琉球泡盛 エンダー ender

「エンダー」は、長い歴史を持つ「瑞穂酒造」と大学との共同開発で誕生した新感覚の泡盛です。東京農大短期大学部で開発された業界初の”天然吟香酵母”を使用することにより、華やかで芳醇な吟醸の香りとソフトな口当たり、甘みのある味わいに仕上がっています。

沖縄の方言で”やさしい人”を意味する「エンダー」は、優しく爽やかな風味が魅力。泡盛独特のクセや香りが苦手な方にもおすすめです。ぜひロックやストレートで、華やかな吟醸香を堪能してみてください。

八重泉酒造 八重泉

沖縄の石垣島にある蔵元「八重泉酒造」。昔ながらの製法と、一滴一滴に真心を込める”滴滴在心”を大切にした泡盛造りに取り組んでいます。石垣島の豊かな自然の中で育まれた「八重泉」は、豊かな香りとまろやかな風味が特徴です。

30度と高いアルコール度数でありながらも、フルーティーで飲みやすいのも魅力のひとつ。水割り、お湯割り、ソーダ割りとさまざまな飲み方で楽しめます。泡盛初心者の方へのプレゼントにもおすすめです。

今帰仁酒造 美しき古里

沖縄本島の北部に位置する今帰仁村地を、そのまま社名にしている蔵元「今帰仁酒造 」。今帰仁村の美しい自然と水と空気の中で育まれた「美しき古里」は、同蔵元の自信作です。

独特な香りとマイルドで優しい味わい、軽い口当たりが魅力。一升瓶の緑色のラベルは世界遺産、今帰仁城跡をモチーフにしています。クセがなく飲みやすいので、女性や泡盛初心者の方へのプレゼントにもおすすめです。

泡盛のおすすめ銘柄|中級者向け

ヘリオス酒造 三年熟成古酒 くら

ヘリオス酒造は、沖縄の歴史と自然の恵みを生かした本物のお酒にこだわり、地域に根付いた酒造りをしています。その中でも「くら」は、モンドセレクションの最高金賞を受賞。伝統的な製法で造られた泡盛を、樹齢70~100年のホワイトオークを使用した特別な樫樽の中で3年間熟成させた逸品です。

発売以来毎年100万本以上出荷されているとも言われており、口に含むとふわっと広がる華やかで甘い香りと、芳醇な味わいが高い人気を博しています。その美しい琥珀色は、特別な贈りモノにもぴったり。まろやかで飲みやすいので、女性にもおすすめです。

請福酒造 直火請福パック

伝統的な製法と最新技術を取り入れた、独自の泡盛造りに取り組んでいる「請福酒造」。直火請福は、現在主流であるボイラー蒸気での蒸留ではなく、釜に直接火を当てて蒸留する伝統的な方法”直火釜蒸留”で造られているのが特徴です。

職人の手によって釜の火を丁寧に火加減することで、泡盛本来が持つコクのある旨味や芳醇な香りをそのまま閉じ込めた泡盛が誕生します。香ばしく、ほんのり甘みのある風味を堪能したい方におすすめです。

宮里酒造所 カリー春雨

1946年創業の宮里酒造所。熟練の職人技と酒質へのこだわりにより、香り高くまろやかな味わいの泡盛を作り続けています。カリー春雨は一般酒ですが、こだわりの製法で仕上げた麹を軟水で仕込むことで、まるで古酒のようにまろやかな口当たりを感じられるのが特徴です。

芳醇で甘い香りと雑味のない澄み切った味わいも魅力のひとつ。「カリー」とは沖縄の方言でめでたいことや縁起のよいことを指すため、お祝いごとの贈りモノにもおすすめです。大切な方の幸せを願う気持ちを、風味豊かな泡盛に込めてみてはいかがでしょうか。

宮の華 宮の華

自然豊かな伊良部島で、真心と愛情を込めた泡盛を造り続けている泡盛製造会社「宮の華」。そんな宮の華を代表する銘柄「宮の華」は、一般酒でありながら一年間貯蔵することで、泡盛本来の旨味が引き立てられているのがポイントです。

辛口でクリアな味わいでありながら、華やかな香りとまるみのある繊細な風味が魅力。無農薬の米を原料に手間と時間をたっぷりかけて生まれた泡盛は、一口ひとくち大切に味わいたい逸品です。軽やかな口当たりなので、ストレートやロック、カクテルとさまざまな飲み方で楽しんでみてください。

菊之露酒造 菊之露V.I.Pゴールド

80年の歴史を誇る酒造メーカー「菊之露酒造」。宮古島の地で”菊之露らしい旨さ”にこだわり、伝統の技を受け継ぎながら泡盛を造り続けてきました。菊之露V.I.Pゴールドは、8年間もの間じっくり貯蔵した泡盛に、宮古島の硬水を仕込んで造られているのが特徴です。濃厚な風味と豊かで甘い香りを贅沢に楽しめる逸品に仕上がっています。

古酒ならではのコクのあるまろやかな味わいと、スッキリとした飲み口の絶妙なバランスも魅力のひとつです。初心者の方から泡盛通の方まで、ぜひ一度試してみてください。

新里酒造 かりゆし

沖縄最古の蔵元「新里酒造」で造られた「かりゆし」は、爽やかな香りと味わいでありながら、芳醇で深みのあるコクを楽しめる泡盛です。まろやかな常圧蒸留の原酒にフルーティな風味の減圧蒸留の原酒をブレンドすることにより、独特の甘みを堪能できる仕上がりになっています。

そのバランスのよい味わいは幅広い世代から高い人気を誇っており、女性にもおすすめ。「かりゆし」とは沖縄の方言で祝いごと、めでたいことを意味するため、お祝いのプレゼントとしても適しています。

石川酒造 うりずん

1949年に創業し、昔ながらの製法と職人の卓越した技術で、安心、安全、良品にこだわった泡盛を造り続けている石川酒造。「うりずん」とは沖縄の古語で3~4月頃の爽やかな気候を意味し、その名のとおりスッキリとした飲みやすさと、ほんのり甘みを感じる味わいが特徴です。

手間のかかる甕仕込みにこだわることで甘みやコクのある風味が生み出され、一般酒でありながらもしっかり飲みごたえのある逸品。泡盛本来の味わいを爽やかに楽しみたい方におすすめです。

瑞泉酒造 御酒

1887年に創業し、長い歴史を誇る名門蔵元「瑞泉酒造」。老舗蔵元が誇る伝統の味わいを大切にしながらも、時代のニーズを取り入れた新しい泡盛を造り続けています。「御酒」は、戦前に使用されていた幻の黒麹菌を用いて造られた、唯一無二の泡盛です。

現代の先端技術によって幻の菌がもつ個性を最大限に生かすことで、独特のクリアな味わいと芳醇でフルーティな香りが楽しめます。まろやかでクセのない風味が魅力の逸品は、大切な方への贈りモノにもおすすめです。希少性の高い極上の泡盛を、ぜひ堪能してみてください。

泡盛のおすすめ銘柄|上級者向け

久米仙酒造 久米仙ブラック古酒

1952年創業の久米仙酒造。創業以来進化を続け、斬新なデザインのボトルやオーク樽を使った古酒、無農薬のジャポニカ米を使った内モンゴル産の泡盛など、大きな話題を呼ぶ製品を造り続けてきました。ブラック古酒35度は、同酒造を代表する泡盛です。

黒麹を使用した原酒を長期間貯蔵熟成させることで生まれた、深みのあるコクや奥行きのある力強い味わい、芳醇な香りが魅力。ボトルは重々しくラグジュアリーな雰囲気が漂う黒角瓶を採用しています。とろっとした甘みを感じる濃厚な風味は、ぜひストレートやオン・ザ・ロックで堪能してみてください。

瑞泉酒造 古酒

首里城に隣接した名門蔵元「瑞泉酒造」から生まれた「古酒43度」は、同蔵元が誇る本格カメ貯蔵によってじっくり熟成されたことにより、まろやかでコクの深い味わいに仕上がっています。

43度という高い度数にも関わらず、芳醇で甘い香りとスッキリとした飲み口で、飲みやすいのも魅力。その濃厚な旨味によって、「アナタが選ぶ地酒大show2008冬”牛肉料理に合う焼酎部門”」でプラチナ賞を受賞。肉料理が好きな方にもおすすめの泡盛です。

崎山酒造 松藤 限定古酒

「崎山酒造」は明治38年に創業し、長い伝統と技術を積み重ね、”旨い泡盛造り”にこだわり続けてきた蔵元です。「松藤 限定古酒43度」は、じっくり生育させた老麹をさらに熟成させた”三日麹”が叶える、コクと深みのある味わいが魅力の逸品。月の生産本数が限られている限定古酒です。

沖縄を代表する美しい山、恩納岳の伏流水を仕込みに用いることで、豊かな風味と上品な香りに仕上がっています。モンドセレクション金賞を5回受賞、全国酒コンクール本格焼酎泡盛部門でも1位を獲得など、高い技術に裏打ちされた実績を持つ貴重な泡盛は、贈りモノにもおすすめです。

崎元酒造 琉球泡盛 花酒 与那国クバ巻

日本の最西端、与那国島に現存する酒造所の中で一番古い「崎元酒造」。昭和2年に共同酒造所として設立され、昭和46年に崎元酒造所として独立を果たしました。泡盛の長い歴史を伝承する古式地釜蒸留機を使い、手造り製法でこだわりの泡盛と花酒を造り続けています。

「花酒」は泡盛と同じ製法の蒸留酒ですが、アルコール度数60度以上で、与那国島でのみ製造が許可されているモノです。花酒 与那国クバ巻は、口に含んだ瞬間に広がる芳醇で華やかな香りと、濃厚で鮮烈な旨味が高い人気を博しています。泡盛通の方はぜひ一度試してみて下さい。

久米島の久米仙 でいご

1949年の創業以来、久米島の豊かな自然と気候風土に育まれたこだわりの泡盛を造り続けている蔵元「久米島の久米仙」。でいご43度は、素材の旨味を生かした濃厚な味わいとスッキリとした飲み口、爽やかな香りが魅力です。

厳選された南方硬質米と天然の湧清水を使用し、近代的な設備と人の手によって丁寧に造られた泡盛はまさに逸品。泡盛本来の旨味成分がたっぷりと含まれた深いコクのある味わいを、ぜひロックや水割りで堪能してみてください。ドライで力強い風味が好きな方におすすめです。

高嶺酒造 おもと 6年古酒

1949年に創業し、直火式地釜蒸留や老麹づくりなど、全工程手造りで泡盛を造り続けてきた酒造所「高嶺酒造」。おもと6年古酒は、沖縄一の標高を誇る於茂登岳の天然水で仕込み、直火地釜蒸留でじっくり造られた原酒を長期熟成させた6年古酒です。

伝統的な製法が叶えるまろやかで奥行きのある味わいと、バニラを思わせる芳醇で華やかな香りが魅力。古酒ならではの濃厚で甘みのある風味が高い評価を受け、泡盛鑑評会では県知事賞を受賞しています。ぜひストレートやロックで、その極上の風味となめらかな舌触りを楽しんでみてください。

八重泉酒造 黒真珠

八重山の美しい自然の中で優れた泡盛を造り続けている「八重泉酒造」が誇る「黒真珠 43度」は、まさに八重山の清らかな水が創りあげた逸品。毎年沖縄で開催される泡盛鑑評会では、幾度も受賞を果たしました。

伝統の直火釜蒸留製法によって生み出された、完成度が高くまろやかでコクの深い味わいは、数多くの泡盛ファンを虜にしています。43度という高い度数でありながら飲みやすいのも特徴。泡盛通の方へ贈るとっておきのお土産にもおすすめです。

多良川 長期熟成古酒 久遠

昭和23年の創業以来、自然豊かな宮古島で伝統の手技にこだわった泡盛を造り続けている蔵元「多良川」。久遠は、10年古酒をベースに、10年以上熟成された芳醇な古酒と少し若い古酒をブレンドさせることで、絶妙なバランスの旨味を醸し出した名品です。

モンドセレクションの最高金賞を7年連続で受賞しており、繊細で華やかな香りと優しくまるみのある味わいが特徴。まろやかな舌触りと品のある風味でとても飲みやすいので、女性にもおすすめです。

番外編:泡盛を使ったリキュールのおすすめ銘柄

比嘉酒造 残波 青切りシークヮーサー

「青切りシークヮーサー」は、比嘉酒造の主力商品である「残波」をベースに、沖縄やんばる産シークヮーサー果汁をブレンドした泡盛リキュール。残波のフルーティーで澄みきった味わいとシークヮーサーの爽やかな風味が絶妙に混ざり合った、スッキリと軽快な飲み口が魅力です。

ロックはもちろんのこと、ソーダ割りにして炭酸の喉越しを楽しんでみるのもおすすめ。アルコール度数が12度と低めなので飲みやすく、初心者でも気軽にチャレンジできる泡盛です。

南都酒造所 35リキュール泡盛珈琲

薬用酒のハブ酒をはじめ、地ビールやリキュールを造っている酒造所「南都酒造所」。35リキュール泡盛珈琲は、風化サンゴにより焙煎、熟成させることで珈琲豆本来の旨味が味わえる”35COFFEE”を、特殊製法で造られた泡盛にじっくりと漬け込んだ珈琲リキュールです。

珈琲の芳醇で甘い香りと、コクの深い苦みが特徴。シュガーレスなので健康志向の方にもぴったりです。豊かな風味を堪能できるロックはもちろん、水割りやホット、カクテルなど幅広く楽しめます。珈琲好きの方へのお土産として、ぜひどうぞ。

新里酒造 フルーツ工房パッション

1846年創業の新里酒造は、現存する沖縄の酒造所としては最古の蔵元です。革新的な泡盛酵母を開発し、伝統と先端技術を融合させた数々の逸品を生み出し続けています。「フルーツ工房パッション」は、泡盛をベースにパッションフルーツをブレンドしたリキュールです。

クエン酸をたっぷりと含んだ爽やかな酸味と華やかな香りが特徴。ロックで豊かな風味を堪能したり、ソーダで割ってスッキリとした喉越しを楽しんだり、爽やかなカクテルを作ってみるのもおすすめ。女性でも飲みやすいフルーツ風味の泡盛です。

番外編:泡盛のおいしい飲み方

蒸留酒の一種である泡盛は、さまざまな飲み方で楽しめるのも魅力のひとつ。好みの味わいや飲み口に合わせて飲み方を工夫することで、泡盛の魅力を最大限に堪能できます。ぜひチェックしてみてください。

水割り

アルコール度数が高いお酒が苦手な方や、泡盛初心者の方には水割りがおすすめです。水割りは、氷を一杯に入れたグラスの中に泡盛を注ぎ、水を注いだ後にかき混ぜるだけというシンプルな飲み方。一番ポピュラーな飲み方でもあり、水を加えることで高い度数の泡盛でも飲みやすくなります。

なお、好みの味わいに合わせて水の割合を調整できるのもポイント。アルコール度数が15~20度になるように水の割合を調整すると、泡盛がもつ風味や香りを損なわずにまろやかな飲み口を楽しめます。

ストレート

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泡盛本来のコクの深い味わいや芳醇な風味、甘みのある香りを堪能するには、ストレートがおすすめです。特にじっくりと熟成された古酒は、ストレートで飲むことでその旨味を最大限に堪能できます。

器に泡盛をそのまま注ぐだけの簡単な飲み方であるからこそ、泡盛用の陶製酒器(カラカラ)やお猪口を用意し、泡盛の世界観を演出しながら楽しんでみてください。

オン・ザ・ロック

キレのあるひんやりとした飲み口を楽しみたい場合には、オン・ザ・ロックがおすすめ。グラスに大き目の氷を詰めて、ゆっくりと泡盛を注いでいきます。大体グラスの半分位まで注ぐのがポイントです。

最初はキリっと引き締まった飲み口と泡盛本来の豊かな風味を堪能し、徐々に氷が解けてくることで水割りのような優しくまろやかな風味を味わえます。ゆっくりと変化していく味わいを楽しんでみてください。

お湯割り

泡盛の醍醐味である華やかな香りを最大限に楽しみたい方には、お湯割りがおすすめです。器にお湯を注いだ後に、泡盛を少しづつ注いでかき混ぜます。湯気と共に泡盛の豊かな香りがふわっと広がるのが魅力です。

身体を芯から暖めてくれるお湯割りは、冬の寒い季節にもぴったり。熱すぎるお湯は泡盛の香りを飛ばしてしまう可能性があるため、70度前後のお湯を使用しましょう。

ソーダ割り

さっぱりとした飲み口と喉越しを楽しみたい方には、ソーダ割りがおすすめ。グラスにカットしたライムやシークワーサー、レモンなどを入れて、氷をグラス一杯に詰め込みます。好みの量の泡盛を注いだ後、ソーダを加えて数回静かにかき混ぜると完成です。

かき混ぜすぎるとせっかくの炭酸が逃げてしまうので要注意。なお、泡盛の分量は水割りよりも少なくすると、ソーダの爽快な飲み口をさらに楽しめます。また、ソーダの代わりにコーラを入れて簡単なカクテルを作ってみるのもおすすめです。ぜひ気軽に試してみてください。