自転車に乗る際、ヘルメットの中に着用する「サイクルキャップ」。汗が垂れるのを予防したり防寒グッズとして使ったり、一年中活躍するアイテムです。形状や素材などさまざまなので、どれを選べばよいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、サイクルキャップのおすすめアイテムをご紹介。そのまま着用できるおしゃれなモデルなどもピックアップしたので、ぜひお気に入りを見つけてみてください
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- 目次
- サイクルキャップを着用するメリットとは?
- サイクルキャップのおすすめメーカー
- サイクルキャップのおすすめ|つば付きタイプ
- サイクルキャップのおすすめ|ビーニータイプ
- サイクルキャップのおすすめ|バンダナタイプ
- サイクルキャップの売れ筋ランキングをチェック
- サイクルキャップの選び方
サイクルキャップを着用するメリットとは?
サイクルキャップを着用すれば、頭部から額にかけてかいた汗を吸い取れるのがメリット。汗が目に入るの防ぐほか、汗が顔をつたう不快感を軽減できます。メイクをして自転車に乗る方にとっては、化粧崩れ防止にも便利です。
サイクルヘルメットのすき間から、日差しや冷気が入り込むのをブロックしやすいのも魅力。頭皮の日焼けや熱中症の予防、防寒対策に役立ちます。また、ヘルメットと頭部のすき間を埋めて、フィット感を高められるのもポイントです。
サイクルキャップは、ヘルメットの下に着用するのを前提に作られています。一般的なキャップよりつばが小さいため、風の抵抗を軽減可能。前傾姿勢で漕いでも、視界をしっかり確保できます。
おしゃれなモデルが多いため、ヘルメットを脱いでそのままかぶれるのも魅力。潰れた髪型を隠せるので、サイクリング途中にお店へ立ち寄る際にも活躍します。
サイクルキャップのおすすめメーカー
チネリ(Cinelli)
「チネリ」はイタリア発の自転車メーカーです。「チネリデザイン」とも呼ばれる、斬新なアイデアをもとにしたデザイン性の高さが魅力。自転車業界を引っ張るトップメーカーのひとつとして、世界中から人気を得ています。
チネリのサイクルキャップは、ユニークなデザインやカラフルな色使いが特徴。バリエーションが豊富なので、好みに合わせながら個性的なコーディネートを楽しめます。オリジナリティのあるスタイルで走りたい方におすすめです。
カペルミュール(KAPELMUUR)
「カペルミュール」は、「ウエイブワン」が展開する日本発のサイクルウェアブランドです。伝統的なロードレース「ロンド・ファン・フラーンデレン」に登場する、最大の難所である石畳の急坂の名前を採用しています。
カペルミュールのアイテムは、街に溶け込むカジュアルデザインが特徴。サイクルウェアとしての機能性は備えながら、シックでクラシカルなデザインなので普段使いにもぴったりです。ウェア・キャップ・バッグ・アクセサリーなど、幅広く展開しています。
サイクルキャップは、つば付きタイプやバンダナタイプが人気です。UVカット機能を備えたモノから防寒性に優れたモデルまで揃っているので、季節に合わせて選びやすいのがポイント。カジュアルにサイクリングを楽しみたい方や初心者にもおすすめです。
サイクルキャップのおすすめ|つば付きタイプ
チネリ(Cinelli) TIGRAN AVETISYAN MIR CAP
人気メーカー「チネリ」のつば付きタイプのサイクルキャップです。ロシア語で「平和」を意味する「MIR」をテーマにした、前衛的でおしゃれなデザインが魅力。つばやつば裏までデザインをあしらっており、360°スタイリッシュな仕上がりです。
コーディネートのアクセントとして活躍するのに加えて、普段使いでも存在感を発揮します。素材には速乾性に優れたポリエステルを採用し、快適に着用可能。幅広いシーンで活躍するおすすめのサイクルキャップです。
カペルミュール(KAPELMUUR) Polartec ウインターキャップ Power Wool kpcap1002
ウールとポリエステルを交編した「Power Wool」を採用したサイクルキャップです。湿度を外側に拡散するため、優れた保温性・通気性・吸汗性を発揮するのが特徴。耐久性や抗菌防臭性も備えているので、衛生的に長く愛用しやすいのが魅力です。
裏起毛を採用しているのに加えて、耳や後頭部もカバーできるのがメリット。気候や好みに合わせて、後頭部をめくり上げることもできます。冷気をしっかりブロックするため、寒い季節もあたたかさをキープできるのがおすすめポイントです。
ゴリックス(GORIX) アイス メッシュキャップ
メッシュ素材を使ったサイクルキャップです。通気性が高いため、キャップ内にこもりがちな熱を外に放出。汗が垂れるのもしっかりブロックするので、汗をかきやすい時期でも快適なライディングをサポートします。
シンプルなデザインのため、カジュアルなコーディネートにも合わせやすいのがポイント。つばにはワンポイントのデザインをあしらっており、ヘルメットを脱いでもそのまま着用しやすいのが魅力です。
つばは日よけや雨よけとして活躍しながら、視界を妨げないのがメリット。キャップの後方部にはゴムを使っているので、締め付け感が少なくて心地よいフィット感で着用できます。価格が安いため、色違いで購入して気分やウェアに合わせて使い分けるのもおすすめです。
ロックブロス(ROCKBROS) 春夏 インナーキャップ 18230005
つば裏と背面にスマイルマークが描かれた遊び心溢れるデザインのサイクルキャップ。かわいいサイクルキャップでおしゃれを楽しみたい方におすすめです。カラーはブラック×パープル・ホワイト×パープル・ブラック×イエローの3種類が展開されています。
UPF50+の高い紫外線遮断効果を発揮するのもポイント。ヘルメット着用時の頭皮焼けを防ぐので、日差しの強い季節も安心して使えます。また、速乾性に優れたCOOLMAX繊維を使用しており、汗をかいても快適な着用感が持続するのも魅力です。
推奨頭囲は約56〜60cmで、背面には伸縮性のあるゴムが内蔵。頭の大きさや髪の量などに合わせて優れたフィット感を発揮します。
ベローサイクリスト(BELLO CYCLIST) サイクルキャップ
ブルガリア発のサイクルブランド「ベローサイクリスト」のつば付きサイクルキャップ。デザインのバリエーションが豊富なので、好みに合わせてコーディネートを楽しめるのがおすすめポイントです。
素材には綿を100%使用。デジタルプリントによる鮮やかな色使いは、普段使いでも存在感を発揮します。おしゃれを楽しみながら、カジュアルにライディングできるのが魅力。ロードバイク初心者にもおすすめです。
リンプロジェクト(rinproject) バナウォームキャップ 4543
太陽光であたたまるウール素材「vanaworm plus」を採用したニットタイプのサイクルキャップです。バナジウムの力を活用しており、近赤外線を吸収することで温度が上昇。太陽光を10分間浴びると、表面温度が約12℃上がると謳っています。
リブ付きなので、耳や後頭部も冷気からガード。気温や好みに合わせて、リブを跳ね上げることもできます。シンプルでカジュアルなデザインのため、ヘルメットを脱いでもそのまま着用しやすいのがポイント。普段使いにもおすすめです。
フィールキャップ(FEELCAP) NEO CLASSIC CYCLING CAP FC-004
アジア人の頭の形状にフィットするように設計されたサイクルキャップ。伸縮率の異なる8枚のパネルで構成されており、快適な着用感を得られます。さらに、独自のカッティングで頭の形と顔のバランスが美しく見えるように設計されているのも特徴です。
やや深めに作られているのもポイント。ヘルメット着用時にラチェットと干渉しにくくしています。また、フロント・バックパネルは通気性・ストレッチ性に優れており、髪の量やサングラスの有無などに合わせて深さの調節が可能です。
サイドパネルには保水力に優れたコットン素材を使用。頭部の気化熱冷却を促し、体温の上昇を防ぎます。着用感と機能性に優れたサイクルキャップが欲しい方におすすめです。
フィールキャップ(FEELCAP) ANTI-SWEAT SLW MESH CAP FC-012
真夏のライドやランニング用としておすすめのサイクルキャップ。側頭部から頭頂部にかけてストレッチメッシュを使用しており、高い通気性を実現しています。ツバから額部分には吸水速乾ポリエステルを採用しているので、汗を素早く吸収・発散するのが特徴です。
内側のスウェットバンド部にシリコン状のラインを内蔵しているのもポイント。額に流れる汗を抑え、不快感を軽減します。汗対策をしっかり行いたい方にぴったりのアイテムです。
後頭部はストレッチ仕様で、頭の形に合わせて優れたフィット感を発揮します。また、やや深めの設計でヘルメット着用時にラチェットと干渉しにくいのも魅力です。
サイクルキャップのおすすめ|ビーニータイプ
パールイズミ(PEARL IZUMI) コールド シェイド ヘルメット ビーニー 479
生地にUVカット機能を持つ「コールドシェイド」を採用した、ビーニータイプのサイクルキャップです。太陽光を遮蔽して、キャップ内の温度上昇を抑制するのが特徴。日焼けを予防しながら、涼しい着用感を味わえるのがおすすめポイントです。
吸汗速乾性を備えているため、頭部にかいた汗を吸収して垂れるのをブロック。素早く乾くので、ベタつきや蒸れも防げます。また、抗菌防臭効果が期待できるのもメリット。汗をかきやすい時期でも、衛生的に使えるのが魅力です。
シンプルなデザインで、ウェアや愛車に合わせやすいのもポイント。洗濯機で洗えるので、お手入れを簡単に行いたい方にも向いています。
ロックブロス(ROCKBROS) インナーキャップ
冬におすすめのサイクルキャップです。外の風を通しにくく、内部のあたたかさを逃がしにくいのが特徴。耳までしっかりカバーするので、すき間風が入りにくいのもポイントです。
内側には、肌触りのよいフリース素材を使用。起毛素材で繊維の間に空気の層が生じるため、頭から発する熱を閉じ込めます。外からの冷気も遮断するので、優れた保温性を発揮します。
伸縮性と弾力性があるため、心地よいフィット感で走行時にズレるのを予防。使わないときはコンパクトに収納できます。防寒対策に効果的なモデルを選びたい方におすすめです。
ロックブロス(ROCKBROS) インナーキャップ 接触冷感
接触冷感素材を採用したビーニータイプのサイクルキャップです。汗などの水分が発散する際の気化熱効果を活用しているので、心地よいひんやり感を味わえます。優れた通気性・吸汗性・速乾性・透湿性を発揮して蒸れも予防するため、暑い季節のライディングにおすすめです。
UPF50+のUVカット機能を備えているので、ヘルメットのすき間からの紫外線を軽減。頭皮や髪の毛へのダメージを抑制するのに加えて、日焼け予防にも役立ちます。
消臭生地のため、においが気になりにくいのもポイント。水洗いできて乾きが速いので、小まめにお手入れできて便利です。メガネホールやリフレクターも搭載した多機能タイプ。初心者も手軽に使いやすいのが魅力です。
テスラ(TESLA) ヘルメット インナー キャップ YZC11
フリース素材を使ったサイクルキャップです。全面にウインドプルーフを採用しており、冷たい風をブロックしやすいのが特徴。優れた保温性も発揮するので、冬の体温維持に効果的です。
吸汗速乾性があるため、汗を素早く発散して心地よい着用感を得られるのがポイント。UVカット機能も備えており、紫外線が気になる季節にも役立ちます。サイクリングだけでなく、ウインタースポーツ・アウトドア・トレーニングなどにもおすすめです。
2枚セットで価格が安いので、コスパよく使えるのが魅力。マスクが付いて顔もカバーできる、バラクラバタイプもラインナップされています。
フェリー(FERRY) インナーキャップ
フリーサイズで幅広い方が使えるビーニータイプのサイクルキャップ。ストレッチ素材を使用しており、頭の形に合わせてしっかりフィットします。また、2枚セットで替えが欲しい方にもおすすめです。
センター部分には通気性・速乾性に優れたメッシュ素材を採用しています。内部の蒸れや熱を適度に発散し、快適な着用感を持続するのがメリットです。さらに、吸汗性も高く、汗が流れるのを防ぎます。
黒地にロゴが入ったシンプルなデザインで目立たないのもポイント。サイクリング時以外にもスポーツ・仕事など幅広いシーンで活躍します。
タロウワークス(TARO WORKS) ヘルメット インナーキャップ
年間を通して使えるビーニータイプのサイクルキャップ。熱がこもりやすく、汗をかきやすい前・後頭部には通気性に優れたメッシュ素材を使用しています。内部の蒸れや熱を発散し、快適に過ごせるのが魅力です。
ブランドロゴが内側にプリントされているのも特徴。黒一色のシンプルな見た目なので、目立たずに着用できるサイクルキャップを探している方におすすめです。
吸汗性・速乾性に優れているのもポイント。汗をかいても素早く吸収・発散し、サラッとした着け心地をキープします。また、伸縮性に優れた素材を使用しているため、頭の形に合わせてしっかりフィットする製品です。
カステリ(Castelli) SUMMER SKULLCAP 4516043
速乾性に優れた素材を使用したビーニータイプのサイクルキャップ。トップにはメッシュ素材を使用しており、通気性を高めています。快適な着用感をキープするサイクルキャップが欲しい方におすすめです。
サイドに入ったブランドロゴがワンポイントのシンプルなデザインを採用。ヘルメットの外から見えにくく、目立たずに着用できるのが魅力です。カラーはブラック・ホワイトの2種類がラインナップされています。
サイクルキャップのおすすめ|バンダナタイプ
カペルミュール(KAPELMUUR) バンダナキャップ ビッグライオン kphb008
ポリエステルとポリウレタンを採用したバンダナタイプのサイクルキャップです。シンプルなデザインなので、ウェアや愛車に合わせやすいのがポイント。素材が軽くて通気性があるため、蒸れを軽減しながら快適な着用感を得られます。
吸汗速乾性に加えて、UVカット機能を備えているのが特徴。首後ろまでカバーできるので、日焼け予防に活躍します。再帰反射プリントをあしらっているため、夜間など視界が悪い日に便利。手軽に使えるバンダナタイプを探している方におすすめです。
パールイズミ(PEARL IZUMI) メッシュ バンダナキャップ 477
メッシュ素材を使ったサイクルキャップです。優れた通気性で、ヘルメット内の蒸れを抑制。吸汗速乾性も備えており、汗をかいても快適な着用感をキープします。後ろの布が大きめで首の日焼け予防に役立つため、暑い季節におすすめです。
心地よいフィット感に調節しやすいのがメリット。汗が顔や首に垂れてくるのをしっかりガードしながら、ストレスの少ないライディングをサポートします。
ウミネコ(UMINEKO) インナーキャップ
高機能で心地よい着用感を得られるバンダナタイプのサイクルキャップです。素材にはポリエステルを採用しており、優れた吸汗性・透湿性・速乾性を備えています。汗をかいても素早く乾きやすいため、キャップ内をドライに保ちながらにおいの発生を抑制するのがメリットです。
UVカット機能を備えているので、頭皮や首後ろが日焼けするのを予防。また、軽量で体への負担を軽減できるため、ロードバイクなどの本格的なライドやロングライド時にも役立ちます。
フィット感も調節しやすいので、髪型や頭の形を問わず着用できるのが魅力。耐摩耗性が高いため、心地よい肌触りを長く感じられます。シンプルなデザインでカラーバリエーションが豊富なので、ウェアや愛車に合わせやすいのもおすすめポイントです。
ビコット(BIKOT) バンダナ
京都発のサイクルブランド「ビコット」のサイクルキャップです。和柄のジオメトリックデザインを活かした、ポップでカラフルなデザインが魅力。オリジナリティがあり、コーディネートのアクセントとして役立つモノを探している方におすすめです。
通気性の高いメッシュ素材を使っているため、ヘルメット内の蒸れを抑制。吸汗性があるので、頭部や額にかいた汗が垂れてくるのをしっかりブロックします。また、速乾性も備えているため、汗や雨で濡れたあとや洗濯後も、乾きやすいのがポイントです。
紐が長いため、好みのフィット感に合わせて調節しやすいのがメリット。ファッション性と機能性を兼ね揃えているのが特徴です。
Docooler 海賊スカーフ
高級ポリエステルを採用したバンダナタイプのサイクルキャップです。水分を素早く吸収するため、顔や首に汗が垂れてくるのをブロックしやすいのが特徴。裏地はメッシュ仕様なので、汗をかいても乾きやすくドライな着用感をキープします。
軽くてやわらかい肌触りで、伸縮性があるのが特徴。好みのフィット感に調節しながら、快適なライディングをサポートします。暑い季節は涼しさ、肌寒い時期はあたたかさを保てるため、オールシーズン使えるのがメリットです。
シンプルでスタイリッシュなデザインなので、コーディネートしやすいのがポイント。サイクリングだけでなく、ハイキング・トレーニング・仕事などさまざまなシーンで活躍します。洗って使えるため、衛生的なモノを選びたい方にもおすすめです。
kingsir バンダナキャップ
かぶって後ろで結ぶだけで着用できるバンダナタイプのサイクルキャップです。生地に伸縮性があり、手軽に使えて便利。スポーツやアウトドアの際、髪の毛をまとめるのに役立つのもおすすめポイントです。
素材にはポリエステルを採用しており、内側は全体にメッシュをあしらっているのが特徴。通気性が高いため、ヘルメット内の蒸れを抑制します。また、汗を吸収して素早く発散するので、心地よい着用感を保てるのがメリットです。
デザインのバリエーションが豊富なため、好みやウェアに合わせて選びやすいのが魅力。おしゃれなインナーキャップとして活躍します。
アレ(ALE) CORSARO バンダナ GRIGIO
伸縮性に優れたマイクロファイバー素材を使用したバンダナタイプのサイクルキャップ。外側に微細な孔を設けたマイクロパンチング構造で、通気性・速乾性を高めています。軽量で快適な着用感のサイクルキャップが欲しい方におすすめです。
紫外線対策用として使えるのもメリット。夏場の日差しの強い時期でも安心して使える製品です。
allCool INNER CAP AC-IC001
夏の暑さ対策におすすめのバンダナタイプのサイクルキャップ。特殊な冷感素材を採用しているので、ヘルメットの下に被るだけで冷却効果を発揮するのが特徴です。また、水に浸してから使用すれば、さらに涼しく感じられます。
UVカット率約95%以上を謳っているのもポイント。紫外線対策用としても使えるので、日差しの強い日にも便利です。また、本製品は頭囲48~62cmに対応。カラーはブラック・ホワイト・ネイビーの3種類がラインナップ。シンプルなデザインでさまざまなヘルメットと合わせやすいのも魅力です。
サイクルキャップの売れ筋ランキングをチェック
サイクルキャップのランキングをチェックしたい方はこちら。
サイクルキャップの選び方
形状を選ぶ
オーソドックスで種類豊富な「つば付きタイプ」
サイクルキャップのなかでスタンダードなのが、つば付きタイプです。つばが日差しや紫外線を軽減するため、日焼け予防や目の保護に役立ちます。雨が降ってきたときは、雨よけとしても活躍するのがメリットです。
つばを下げるのがオーソドックスなかぶり方ですが、つばを上げれば前傾姿勢での走行時も視界を広く確保できます。また、つばを後ろにしてかぶれば、首裏の日除けが可能です。
デザインのバリエーションが豊富なので、ウェアとのコーディネートを楽しめるのもポイント。つばの裏側にデザインをあしらったモデルもあります。単体使いも可能なため、ヘルメットを脱いだあともそのまま着用できて便利です。
シンプルなデザインで手頃な「ビーニータイプ」
ビーニータイプは、つばが付いていないのが特徴です。ヘルメットをかぶると外から見えにくいため、ヘルメットのデザインを損なわないのがポイント。シンプルなデザインでリーズナブルなモノが多いので、手軽に使えます。
頭部をすっぽり覆って額へのフィット感が高いため、顔や首に汗が垂れてくるのを効果的に予防できるのがメリット。汗をかきやすい方におすすめです。
メッシュなど通気性に優れた素材を使っていれば、暑い季節でも蒸れを抑制可能。保温性のあるフリース素材などであれば、防寒対策に役立ちます。
フィット感を調整できる「バンダナタイプ」
バンダナタイプは、後頭部の紐を結んで着用します。フィット感を細かく調節できるのがメリットです。また、後ろ側が長いため、首後ろや首元までカバー可能。日焼け予防や防寒対策にも役立ちます。
バンダナ形状ですが、キャップのように手軽にかぶれるのもポイント。額にしっかりフィットしやすいので、汗が顔や首に垂れてくるのを予防できます。
さまざまなデザインのモデルがラインナップされており、おしゃれを楽しみたい方にもぴったり。吸汗速乾性やUVカット機能などを備えた高機能タイプも数多く販売されています。
季節に適した素材を選ぶ
春夏には通気性や速乾性に優れたポリエステル・メッシュ素材
ポリエステルは、多くのサイクルキャップに使われている定番の素材。通気性や速乾性に優れており、汗をかいても蒸れを抑制しながら快適な着用感を味わえるのが魅力です。洗っても傷みにくいため、衛生的に長く愛用できます。
通気性に優れたメッシュ素材は、汗をかきやすい時期のライディングにぴったり。頭を覆う部分に採用していれば、空気が抜けてさらりとした使い心地が持続します。紫外線が気になる季節は、UVカット機能を備えているかをチェックするのがおすすめです。
秋冬には保温性の高い綿・ウール・フリース素材がおすすめ
秋冬などの寒い時期は、綿・ウール・フリースといった保温性の高い素材が適しています。体温を逃がしにくいのに加えて、冷気にさらされる頭部をガードしやすいのが特徴。耳まで覆うモデルであれば、より一層防寒対策に効果的です。
なかには、裏起毛を施したモノやニットを使ったモデルもラインナップされています。ただし、保温性だけを重視すると、サイクルキャップ内に熱がこもりやすいので注意が必要。透湿性・通気性・速乾性とのバランスを考慮しながら選んでみてください。
洗濯機洗い対応ならお手入れも簡単
サイクルキャップには、汗や皮脂などが多く付着するため、定期的なお手入れが大切です。サイクルキャップのなかには、洗濯機で洗えるモノもあります。お手入れが簡単で清潔に使いやすいため、汗をかきやすい方や夏場によく使う方におすすめです。
ただし、サイクルキャップはデリケートなアイテムなので、基本的には手洗いが推奨されています。洗濯機対応モデルであっても、洗濯表示を確認したり型崩れ予防のためにネットを使ったりするのがポイントです。
洗濯機に対応していなければ、気になるところだけを部分洗いしましょう。とくに、額に直接触れる部分は汗やファンデーションなどで汚れやすいため、小まめに洗うと衛生的に保てます。サイクルキャップ全体への負担を軽減できるので、長く愛用しやすいのもメリットです。
抗菌・防臭機能でにおい対策を
抗菌・防臭機能を備えたサイクルキャップは、雑菌やにおいの発生を抑制できるのがメリットです。汗をかきやすい暑い季節のライディングや、汗を吸った状態のまま走るロングライド時に活躍します。
また、お手入れの手間を軽減できるのもポイント。サイクルキャップには汗が付着しやすいため、衛生面が気になる方は抗菌・防臭機能を備えているかチェックしましょう。
走行中に顔や首へ汗が流れ落ちるのを予防するサイクルキャップ。タイプや素材などさまざまなアイテムが販売されていますが、季節やシチュエーションに合ったモデルを選ぶことが大切です。普段使いできるおしゃれなモノも多いので、お気に入りのサイクルキャップを見つけて快適なライディングを楽しみましょう。