もう迷うことはありません。
捜し物が見つからず、いくつもある収納ボックを開け閉めした経験はないでしょうか? あるいはせっかくラベルを作っても、中身が変わってしまい無駄になったり……。
そんな問題を解決すべく、クラウドファンディングサイトのKickstarterにはスマートフォンアプリで中身がわかる便利な収納ボックス「CA-TON」のプロジェクトが登場しました。
スマートフォンアプリで中身を判別
「CA-TON」は本体のタグと、スマートフォンアプリを組み合わせて利用します。タグに好きな文字を書き込み、アプリで読み取ると画面にはその内容物の画像が表示されるんです。
中身の画像は、カメラで撮影してアプリに登録するだけ。いちいち説明文を書き込むよりも、ずっとスマートな方法です。
実用性を重視した設計
樹脂製の本体は軽量で衝撃にも強く、工具を使わずに組み立てが可能です。また、本体底面に爪が用意されており、積み重ねた時も崩れにくくなっています。
本体サイズは文庫本などの収納に適した「5S」、DVDなどが収納できる「5M」、A4ファイルが入る「4S」、A4ファイルが立てて収納できる「4L」が登場。また、サイズ違いの収納ボックスもスッキリと積み重ねることができます。
「CA-TON」はすでに資金募集に成功しており、現在は一般販売に向けて始動中。市販価格は5Sサイズが972円、5Mサイズが1296円、4Sサイズが1512円、4Lサイズが1944円を予定しています。
外観の同一な収納ボックスでも、中身がすぐにわかるスグレモノ。とくにおもちゃなどのコレクターの方にも、おすすめできそうです。