iPhoneとこれさえあれば、一眼レフカメラはいらない?
「SHIFTCAM 2.0」は、カメラの外付けレンズを装着できるiPhone用ケースです。しかし、そのレンズの種類が豊富なことで知られています。
これがあれば、スマホだけでプロカメラマンを目指せるかも?
iPhone各ナンバーに対応
SHIFTCAM 2.0には、さまざまなレンズを装着することができます。
iPhone 7からX(テン)までのナンバーに対応していますが、たとえばXの縦列デュアルレンズにもフィットするレンズが用意されています。全6個、3パターンのレンズが並んでいるのが分かります。
iPhone 7/8 Plusの場合は、同様のパターンのレンズが横列に並んでいます。これを場面に応じてずらし、iPhoneのレンズにあてがうという仕組みです。
20倍光学ズームも!
さらに、これ以外にもより大きなレンズのアタッチメントもあります。
魚眼、広角、望遠レンズなどがありますが、筆者のオススメは20倍望遠レンズ。これをつければ、光学式の高倍率ズームが可能になります。iPhoneにデフォルト装備されている電子式ズームは、画像を拡大する代わりにどうしても画質を犠牲にしてしまいます。
このSHIFTCAM 2.0を使いこなせば、プロ顔負けの写真を取ることもできるかもしれません。
スマホは一眼レフを凌駕する?
これはすごい! と素直に口にしてしまいそうな一品ですが、それだけ写真撮影というものが手軽になった証拠でもあります。
誰もがびっくりするような写真を撮ったのが、じつはプロではない一般人ということもよくあります。しかもそれは、スマホによる撮影です。
今回ご紹介したSHIFTCAM 2.0は、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で380香港ドル(約5200円)からのプレオーダーを実施しています。
大きな一眼レフカメラよりも、小さくて手軽なスマホのほうがシャッターチャンスを捉えやすいかもしれません。その可能性を広げる外付けレンズは、現代人にとってもはや必須のガジェットとなっています。