夜道や悪天候時の運転をサポートする「フォグランプ」。車前方の足元を広範囲に照らす補助灯で、路面状況の把握や、周囲からの視認性向上に役立ちます。フォグランプは、発光色や明るさにバリエーションがあるうえ、車種によって規格が異なるのが特徴です。
そこで本記事では、フォグランプを選ぶ際のポイントを解説。さらに、おすすめの製品をピックアップしてご紹介します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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フォグランプとは?

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フォグランプとは、霧や豪雨などの悪天候時に、道路の視界を確保するための補助灯です。ヘッドライトとは異なる独立したランプで、必要に応じて点灯・消灯を切り替えられます。
フォグランプは、フロントバンパーやフロントグリル付近などの低い位置に配置されており、光を地面に向かって照射するのが特徴。雨などによる光の乱反射を抑えながら、自動車前方の足元を広範囲に照らせます。
さらに、フォグランプを点灯することで、周囲からの視認性を高められるのも大きなメリット。視界不良時でも、対向車に自車の存在をしっかりアピールできるため、より安心して運転できます。
フォグランプの選び方
光源をチェック

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フォグランプの光源には、LEDを選ぶのがおすすめ。ハロゲンやHIDを光源としたフォグランプも存在しますが、近年の市場では、機能性のバランスがよいLEDが主流です。
LEDは、エネルギー効率が高く、点灯時の消費電力が少ないのが特徴。バッテリーにかかる負担が抑えられます。また、製品寿命が長いことから、経済的に使用できるのも嬉しいポイント。省エネを実現しつつ、しっかりと視認性も確保できるのが大きな魅力です。
バルブ規格をチェック

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フォグランプには、さまざまなバルブ規格の製品が展開されています。バルブ規格とは、電球部分の形状のことです。
車種によって適合する規格が異なるので、購入前にしっかりチェックしておきましょう。規格が合っていないモノを使用した場合、そもそも装着できなかったり、ユニット全体を損傷させたりする恐れがあります。
自車のバルブ規格を調べる際には、車検証に記載してある型式・初度登録年月を元に、フォグランプメーカーの適合表を確認するのがおすすめです。
発光色・明るさをチェック

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フォグランプを選ぶ際には、発光色と明るさも重要なポイントです。保安基準において、発光色は白または淡黄色、明るさはほかの交通の妨げにならないことと定められています。保安基準を満たしていなければ車検に通らないため、しっかりチェックしましょう。
発光色は「K(ケルビン)」という単位で表されます。白色であれば6000K前後、黄色であれば3000K前後です。黄色は白色よりも、雨などによる乱反射を抑えられるのが特徴。シーンに合わせて色を使い分けたい方には、切り替え式のモノがおすすめです。
明るさは「lm(ルーメン)」や「cd(カンデラ)」という単位で表されます。数字が大きくなるほど明るく、良好な視界を確保しやすいのが特徴です。ただし、過度な明るさによって、対向車に眩しさを感じさせないように注意する必要があります。
消費電力をチェック

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フォグランプの消費電力は、性能はもちろん、安全性にも影響するポイントです。消費電力が過度に高いモノを使用した場合、バッテリーに大きな負荷がかかったり、発熱してリフレクターが溶けたり、不具合が発生する可能性があります。
一方で、消費電力が低すぎることで、十分な明るさを発揮できないことも。消費電力をチェックする際には、明るさとのバランスも考慮しましょう。
フォグランプのおすすめメーカー
HID屋

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2011年に日本で設立された「HID屋」は、自動車用の照明機器やメンテナンス用品を展開するブランドです。HID屋の製品は、いずれも厳しい品質基準をクリアしており、安全性・耐久性に優れています。
フォグランプも同様に高品質で、安心して使用できるのが魅力。なかでもLEDフォグランプは、優れた耐久性を発揮するため、長期間安定して使い続けられます。
また、高い輝度を有する製品が多いのも大きな特徴。明るさにこだわりたい方には、10000lmを超える「爆光フォグランプ」もおすすめです。
フィリップス(Philips)

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電動シェーバーブランドとして知られる「フィリップス」。理美容グッズをはじめ、家電や医療機器など、幅広いジャンルの製品を手掛けているメーカーです。自動車用の照明機器についても、100社以上の自動車メーカーに採用されている実績があります。
フィリップスのフォグランプは、安全性と快適性を重視して作られているのが特徴。さらに、装着性に優れたコンパクトなデザインのモノも展開されています。品質の高さだけでなく、本体の取り付けやすさも重視して選びたい方におすすめです。
IPF

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「IPF」は、1946年に日本で創業した老舗ランプメーカーです。「すべてが最高品質」をポリシーに掲げ、自動車用の照明器具・照明部品・内外装品などの製造・販売を手掛けています。国内に限らず、海外でも人気が高いメーカーです。
IPFのフォグランプは、製品ラインナップが豊富なのが魅力。単色タイプだけでも、6500K・4000K・2400Kなど、さまざまな発光色の製品が展開されています。
なかには、ホワイト光とイエロー光を切り替えられるタイプも。本タイプは、道路状況や天候などに合わせて発光色を変えられるため、幅広いシーンで高い視認性を確保できます。
フォグランプのおすすめ
HID屋 VシリーズLEDフォグランプ2色切替 gd6
カラーバリエーションが豊富な2色切り替え式のLEDフォグランプです。ホワイトに加えて、全4種類のカラーからもう1色選択できます。さまざまな天候・路面状況に合わせられるだけでなく、自分好みのカラーで愛車を彩れるのも嬉しいポイントです。
なお、エメラルドグリーン・ライムイエローの2色については、車検非対応である点に注意が必要です。
本製品は、特注のLEDチップを搭載したうえ、光を増幅させるメッキボディを採用しているのが特徴。ホワイトが8300lm、そのほかの色が5600〜9900lmと、いずれも高い照射性能を発揮します。
さらに、純正ハロゲンバルブの発光点位置を正確に再現しているのもポイント。本構造により、対向車の運転席に光が当たるのを防止できます。周囲への影響にも配慮しながら、安心して使用できるフォグランプを探している方におすすめです。
HID屋 爆光フォグランプ gd260
強力な明るさを実現したフォグランプです。ワイドな照射と相まって、路肩まではっきり見えるのが魅力。視界の悪い夜道や悪天候時でも、安心して運転できるモノを探している方におすすめです。
本体に小型電動ファンを内蔵することで、高耐熱・高耐久を実現しているのもポイント。消費電力が58Wとハイパワーである一方で、しっかりと熱対策が施されているため、長時間点灯による加熱を抑えられます。
バルブ規格は、H8・H11・H16共用、HB4、PSX26Wの3種類がラインナップ。さらに、バルブをコンパクトに設計することで、幅広い車種への取り付けを可能にしています。
フィリップス(Philips) Ultinon Essential Dual CCT 11366UEDX2
コンパクトにデザインされたLEDフォグランプです。照明ユニット内に省スペースで設置できるため、幅広い車種で互換性を発揮します。また、コンパクトな分、取り付けが簡単なのも嬉しいポイントです。
本製品は、気象条件や走行条件に合わせて、2種類の発光色に切り替えられます。デフォルト状態では、6500Kのスタイリッシュな白色光。霧・雨・雪などによる視界不良時には、2500Kのイエロー光によって、乱反射を抑えた良好な視界を確保できます。
点灯時の過熱を防止する「ヒートシンク冷却システム」にも注目。本システムにより、熱を効果的に逃すことで、製品の長寿命を実現しています。安定した照射性能で、長く使い続けられるフォグランプを探している方におすすめです。
IPF LED エフェクター ヘッド&フォグ バルブ 4000K シリーズ E102HFB
4000Kの温白色光を照射できるLEDフォグランプです。白と黄の中間的な発光色を採用することで、晴天時・悪天候時に関係なく、優れた視認性を確保できます。単色タイプでありながら、幅広いシチュエーションに対応できるのが魅力です。
本製品は、ドライバーユニットが本体に内蔵されたオールインワンモデルで、取り付けが簡単なのが特徴。交換するのに手間をかけたくない方はもちろん、初めてフォグランプを取り付ける方にもおすすめです。
バルブ規格は、H8・H11・H16共用、HB3・HB4共用の2種類を展開しています。いずれも、点灯時の消費電力は25W、明るさは4000lmです。
IPF LED デュアルカラー フォグランプバルブ Fシリーズ F50DFLB
6500Kのホワイト光と、2400Kのイエロー光を照射できるデュアルカラーフォグランプです。本製品は、純正スイッチの操作のみで、簡単に発光色を切り替えられます。天候の変化に対して、スムーズに順応できるモノを探している方におすすめです。
2色切り替え式でありながら、美しいカットラインを出せるのも大きなポイント。LEDチップのレイアウトを追求することで、いずれの発光色でも、ズレがない同一の照射範囲を実現しています。
バルブ規格は、H8・H11・H16共用、HB4、PSX26Wの全3種類。多彩なラインナップにより、幅広い車種に対応しています。
スパリー(SUPAREE) LED フォグランプ SP-CL1187-H8
高輝度CSPチップを搭載したフォグランプ。強力な明るさによって、視界不良時でも高い視認性を発揮します。純正のフォグランプから、輝度を大幅に向上させたい方におすすめです。発光色は、ホワイト・イエロー・レモンイエローの3種類が展開されています。
バルブ規格は、H8・H11・H16共用の1種類。複雑なコネクタや配線がない一体化設計なので、初心者でも簡単に取り付けられます。本構造は、密封性が高いのも大きなメリット。優れた防水性能を発揮することで、レンズ内の曇りを抑えられます。
本体には、優れた放熱性を発揮する「三重熱発散システム」を採用。高温に耐えられる設計により、30000時間以上の長寿命を実現したと謳われています。長期間安定して使い続けられるのが嬉しいポイントです。
エフシーエル(fcl.) 2色切り替え フォグランプ FLED-D61106S
6種類の豊富なカラーバリエーションを展開する、2色切り替え式のフォグランプです。2色のうち1色は、車検に対応できるホワイト、もしくはイエローが採用されています。実用性をしっかり備えつつ、個性も演出できるモノを探している方におすすめです。
本体は、純正球の配光を表現するように、LEDチップを配置しているのが特徴。さらに、チップ同士の隙間を無くすことで、無駄な光の拡散を防止します。くっきりとしたカットラインで、足元をワイドに照らせるのが魅力です。
コントローラー別体式を採用した本製品は、バルブとコントローラーに熱を分散します。効率的に放熱できるため、高出力で安定した明るさをキープすることが可能です。加えて、LEDの長寿命化にも繋がります。
エフシーエル(fcl.) L1B 純正led フォグランプ 2色切り替え FPRT-TFOGLED-D606S
最新車に搭載されていることが多い、L1Bバルブに対応したフォグランプです。純正球に比べて約7倍明るく、長寿命化も実現できるのが魅力。純正球の明るさでは視界が確保しにくい方や、より高性能なモノに交換したい方におすすめです。
本製品は、2種類の発光色を切り替えて使用できます。色の組み合わせは、全部で3パターン。定番のホワイト・イエローをはじめ、メーカー独自のフロスティーブルーなど、個性のある色を選ぶことも可能です。
発光色の切り替えは、純正スイッチで簡単に行えます。さらに、メモリー機能が搭載されているのも便利なポイント。エンジンを1度切った後でも、前回の消灯時と同じ色で点灯します。乗車する度に、色を切り替える手間を省けるのがメリットです。
ヴェレーノ(VELENO) MORTALE LEDフォグランプ ヘッドライト
明るさを重視して選びたい方におすすめのフォグランプです。発光色は、3100Kのイエローと、6300Kのホワイトの2種類から選択できます。それぞれの明るさは、イエローが14400lm、ホワイトが13400lm。消費電力は、いずれも60Wです。
明るさの追求だけでなく、LEDチップの取り付け角度にこだわって作られているのも大きな魅力。対向車や歩行者に眩しさを感じさせないために、路面に向かって光が集まるように設計されています。
バルブ規格は、イエローであれば、H8・H11・H16共用、HB4、PSX26Wの3種類。ホワイトであれば、H8・H11・H16共用、HB3・HB4共用・PSX26Wの3種類がラインナップしています。
ヴェレーノ(VELENO) ULTIMATE LEDフォグランプ
今までフォグランプを交換できなかった車種にも対応できると謳っているモデルです。L1Bバルブを採用した本製品は、純正バルブを取り外して、入れ替えるだけで使用できます。
発光色のバリエーションは、イエローとホワイトの2種類。いずれのカラーも車検に対応しています。明るさは、イエローが8400lm、ホワイトが7800lm。純正よりも明るさが大幅に向上し、優れた視認性を確保できるのが魅力です。
また、消費電力が約34Wと比較的小さいのも嬉しいポイント。省エネでありながら、強力な明るさを発揮できるフォグランプを探している方におすすめです。
ピア(PIAA) フォグライト専用バルブ LEF402
フォグライト専用に設計されたLEDバルブです。本体両面に、光の拡散が広がる4連装のLEDチップを搭載しており、自動車前方の足元を広範囲で照らせるのが特徴。視界不良時に、路面状況をしっかり把握しやすいフォグランプを探している方におすすめです。
4000lmの照射性能を備えていながら、20Wの低消費電力を実現しているのも大きな魅力。55Wの純正ハロゲンバルブに対して、約64%の消費電力をカットできます。
発光色は、白色に近い6000Kです。バルブ規格は、H8・H11・H16共用の1種類のみ。なお、本製品は車検にも対応できます。
日本ライティング(Nihon Lighting) 2色切り替えLEDフォグランプ DUF001
幅広いバルブ規格に対応したLEDフォグランプです。対応規格は、H8・H11・H16、HB4、PSX26W、PSX24Wの全4種類。さまざまな車種に適合するのが魅力です。
点灯時には、2種類の発光色を切り替えることが可能。6000Kのホワイトは3500lm、2800Kのイエローは3200lmの明るさを発揮します。普段使いはホワイト、悪天候時はイエローと、シーンに合わせて使い分けられるのが便利なポイントです。
本製品は、製造の全工程を国内で行っているのも魅力のひとつ。ディーラーのオプションに選ばれている実績もあります。安心して使用できる国産フォグランプを探している方におすすめです。
日星工業(NISSEI) POLARG ヘッドランプ フォグランプ用 LEDバルブ P3018W
さまざまな車種に取り付け可能なLEDフォグランプです。本製品は、純正ハロゲンバルブと同等サイズに設計されているのが特徴。バルブ規格は、H8・H11・H16兼用タイプです。
本体の構造には、コントローラーを内蔵した一体成型ボディを採用。取り付けの際に、面倒な配線作業を行う必要がありません。純正ハロゲンバルブからLEDバルブへ、気軽に交換できるモノを探している方におすすめです。
また、一体成型ボディは、効率的に放熱できるのも魅力のひとつ。本体の過熱を抑えることで、長時間の使用でも点灯直後の明るさをキープできます。点灯時の発光色は6700K、明るさは3000lmです。
BORDAN H3 LEDフォグランプ BD-CL1097-H3
H3バルブに対応したLEDフォグランプです。従来のハロゲンバルブと同等サイズに設計されているため、簡単に取り付けられるのが特徴。複雑な配線作業などが必要ないので、交換が初めての方にもおすすめのモデルです。
本体ボディ部分には、特別な表面処理で放熱性を高めたアルミ素材を採用。加えて、高熱伝導性の銅板が内蔵されています。2重の放熱システムを構成することで、点灯時の過熱を軽減できるのが魅力です。
発光色は、3000Kのイエローと、6000Kのホワイトの2種類から選択可能。いずれも明るさは約12000lm以上と、強力な照射性能を有しています。
BORDAN 2色メモリー機能付き フォグランプ BD-CR036-H8
コストパフォーマンスを重視して選びたい方におすすめのLEDフォグランプ。充実した機能性を備えていながら、お手頃な価格で購入できるのが魅力です。
爆光モデルの本製品は、12000lmの高い照射性能を発揮します。さらに、6000Kのホワイト光と、3000Kのイエロー光を切り替えられるのが便利なポイント。発光色を記憶するメモリー機能や、左右の発光色を揃えるリセット機能も搭載されています。
防水性に優れた本体は、天候を問わず、安定して使用できるのが特徴。また、厚めのゴムリングを装着することで、結露の抑制にも役立ちます。
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フォグランプを取り付ける際の注意点

フォグランプを取り付ける際には、光軸の調整が大切です。フォグランプは、保安基準において「他の交通を妨げないこと」と定められています。
光軸が不適切な場合、車検に合格できないうえ、対向車や歩行者の視界を妨げてしまう危険性も。自分自身や周囲の道路利用者が安心して交通できるよう、注意して調整を行いましょう。
そのほか、バルブの向きも重要なポイントです。フォグランプは、バルブから発した光をリフレクターで反射させることで、広範囲を明るく均一に照らします。
しかし、バルブの向きとリフレクターの角度が合わなければ、製品本来の性能を発揮できません。最大限の明るさを引き出すためには、適切な向きで装着する必要があります。
「フォグランプ」は、数多くのメーカーから販売されており、製品ラインナップが豊富です。最近では、明るい・省エネ・長寿命と、機能性のバランスに優れたLEDフォグランプが充実しています。本記事を参考に、愛車にぴったりのフォグランプを見つけて、より快適で安心なドライブを楽しんでみてください。