世界最大クラスのシェアを持つASUSのマザーボード。さまざまな性能のモデルを展開しており、自作PC初心者から玄人まで幅広い層に支持されています。しかし、初めて自作PCを組み立てる場合、どれを選べばいいのか迷ってしまうことも少なくありません。

そこで今回はASUSのおすすめマザーボードをご紹介。選び方も解説しているため、購入の参考にしてみてください。

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ASUSのマザーボードの選び方

CPUソケットを選ぶ

By: rakuten.co.jp

CPUソケットとは、CPUを設置する部分のこと。マザーボードによって規格が異なり、設置できるCPUが決まっています。使いたいCPUがある場合は、まず対応するソケットを搭載しているモデルから絞り込んでみてください。

Intel CPUの場合は、「LGA」から始まるCPUソケットに注目。第12~14世代までは「LGA1700」、第15世代にあたるCore Ultraは「LGA1851」という形状のソケットに対応しています。

Ryzen CPUの場合は、主流の7000~9000シリーズすべてが「Socket AM5」というソケットに取り付けられます。

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チップセットを選ぶ

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チップセットは、CPUやメモリなどのパーツを動作させるのに重要な部分。CPUソケットの形状が合っていても、チップセットが合っていないときちんとCPUの性能を引き出せません。購入の際は必ずチップセットが合っているかも確認してみてください。

Intelの場合、一般的に第12世代は600番台、第13~14世代は700番台に対応。Ryzenの場合は、7000・8000シリーズが600番台、9000シリーズが800番台のチップセットに対応しています。

また、チップセットを選ぶ際はグレードにも注目。一般的なチップセットのグレードは、Intelが上から「Z(最上位)・H(中級)・B(エントリー)」の3種類、AMDが「X(最上位)・B(中級)・A(エントリー)」の3種類に加え、最新世代では「E(Extreme)」サフィックスを持つグレードもあります。

サイズで選ぶ

マザーボードの主なサイズは、E-ATX、ATX、Micro-ATX、Mini-ITXの4種類。それぞれ搭載している拡張スロットの数や性能が異なり、一般的にサイズが大きいものほど機能が充実しています。

自作PCで使いたいPCケースが決まっている場合は、サイズを意識するのも重要。特にミニタワーなどの小型PCケースは搭載できるマザーボードのサイズが限られているため、注意が必要です。

特にこだわりがない場合はATXマザーボードがおすすめ。種類が豊富で拡張性も高いため、後からパーツを追加したくなった場合も対応できます。

用途に合わせて選ぶ

ゲーミング・動画制作

高性能CPUを使用して3Dゲームや動画制作など処理の重たい作業を行う場合は、XやZシリーズのハイエンドチップセットを搭載したマザーボードがおすすめ。排熱や冷却性能に優れたモデルが多く、高負荷時も安定した動作を期待できます。

また、ASUSのハイエンドマザーボードにはCPUの性能を定格以上に引き出す「オーバークロック機能」やAIを活用した機能を利用できるモノも多数。高性能なCPUやGPUと組み合わせて、快適にゲームや作業を行えます。

文章作成・インターネット

文章の作成やネットサーフィン、動画視聴など、ライトな用途がメインの場合は、ロースペック・ミドルスペックのチップセットを搭載したマザーボードがぴったり。そこまで高性能なチップセットを搭載していなくても、快適に利用できます。

コスパに優れた製品が多いため、マザーボードにかけるコストを抑えられるのもメリット。少しでも安く購入したい場合は、ローエンドチップセットを搭載したエントリーモデルがおすすめです。

一方で、パフォーマンスや拡張性を重視したい場合はミドルレンジのモデルがおすすめ。メモリやPCIeスロットにゆとりのある製品が多いため、途中でパーツを増設したくなった場合も対応できます。

インターフェースをチェック

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マザーボード選びに迷っている場合は、拡張スロットの数や性能から選ぶのもひとつの方法。製品によって接続できるパーツの数や対応しているデータ転送速度が異なるため、PCの性能を高めたい方ほどインターフェースが重要になります。

グラフィックボードやM.2 SSDのデータ転送速度を高めたい場合は、規格に注目。PCI Express×16やM.2 SSDスロットが「PCIe 5.0」規格に対応しているモデルであれば、従来規格の約2倍の速度でデータ転送を行えます。

HDDやSSD、光学ドライブなどの機器を搭載したい場合は「SATAポート」の数をチェック。M.2 SSDやメモリを複数搭載したい場合は、各スロットの数も意識してみてください。

PC周辺機器が接続できるかチェック

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スピーカー、マイク、ディスプレイ、プリンターなど、接続したいPC周辺機器がある場合は、マザーボードに対応する入出力端子が搭載されているか確認しておくのも重要です。

特に無線接続やBluetooth接続の機器を使用する場合は、対応しているマザーボードが必要になるため注意。搭載しているUSBポートの数や種類なども異なるため、必要に応じてチェックしてみてください。

ASUSのマザーボードのおすすめ|インテル対応

エイスース(ASUS) PRIME B760M-A D4

エイスース(ASUS) PRIME B760M-A D4

コスパに優れたMicro-ATXのマザーボード。LGA1700ソケットとB760チップセットを搭載したスタンダードモデルで、Intel 第14世代CPUなどで安くPCを組みたい方におすすめです。

M.2スロットを2つ、SATAポートを4つ備えており、拡張性も十分。M.2スロットの1つにはヒートシンクが付属しており、温度上昇を軽減できます。

映像制作など処理の重たい作業を行うハイエンドPCにはあまり向きませんが、ネットサーフィンや動画視聴などカジュアルな用途のPCを組む際におすすめです。

エイスース(ASUS) TUF GAMING B760M-PLUS

エイスース(ASUS) TUF GAMING B760M-PLUS

B760チップセットを搭載したMicro-ATXのマザーボードです。長時間のゲームをする際も安定した動作を期待できるのが魅力。コンパクトなゲーミングPCを組みたい方におすすめです。

ASUS独自の双方向AIノイズキャンセリング機能を搭載しているのもポイント。周囲の環境音や騒音を取り除けるため、ゲームやボイスチャットの音声をはっきり聞き取れます。

20Gbpsの高速伝送が可能なUSB Type-Cポートも搭載しているため、外付けSSDなども快適に利用。背面に合計で7つのUSB Type-Aポートを備えており、さまざまな周辺機器を接続できるのも嬉しいところです。

エイスース(ASUS) TUF GAMING H770-PRO WIFI

エイスース(ASUS) TUF GAMING H770-PRO WIFI

大型ヒートシンクを搭載したATXマザーボードです。放熱性能が高く、冷却性に優れているのが特徴。M.2スロットにも専用のヒートシンクが取り付けられているため、安定した動作を期待できます。

メモリはDDR5に対応。4つのスロットで最大192GBまで増設できます。高速データ転送が可能なPCIe 5.0を採用した「PCI Express×16」も搭載しており、高いパフォーマンスを発揮できる製品です。

また、本製品はThunderbolt 4に対応。USB Type-Cポートを備えているため、対応する周辺機器を接続できます。ソケットは第14世代CPUなどに対応した「LGA1700」で、コスパを重視したい方にもおすすめです。

エイスース(ASUS) ROG STRIX B860-I GAMING WIFI

エイスース(ASUS) ROG STRIX B860-I GAMING WIFI

小型PCケースにも搭載できるMini-ITXのマザーボードです。「LGA1851」ソケットを採用しており、Core Ultra CPUに対応しているのが特徴。コンパクトな次世代PCを組みたい方におすすめです。

Wi-Fi 7に対応しているのもポイント。無線でも低遅延でゲームやストリーミングを楽しめます。Bluetoothや2.5Gbの有線LANポートも利用できるため、用途に応じた使い分けが可能です。

チップセットはミドルレンジの「B860」。VRMヒートシンクアレイを搭載しており、CPUの電力熱を効率的に処理できます。黒一色のシックなデザインで、さまざまなPCに合わせやすいのも魅力です。

エイスース(ASUS) PRIME B860-PLUS-CSM

エイスース(ASUS) PRIME B860-PLUS-CSM

B860チップセットを採用したATXマザーボードです。PCIe 5.0対応のPCI Express×16や最大20GbpsのUSB Type-Cポートを備えているのが特徴。ミドルスペックのCore Ultra CPUと組み合わせるのに向いています。

複数の高速ストレージを利用できるのも嬉しいところ。PCIe 5.0対応のM.2スロット×1とPCIe4.0 対応のM.2スロット×2の合計3つを備えているため、OSやさまざまなアプリケーションの起動時間を短縮できます。

本体には、異常が発生している箇所を特定できる「Q-LED」を搭載。CPUやストレージなどが正常に機能しているかをライトで確認できます。自作PC初心者でも扱いやすい製品です。

エイスース(ASUS) Z890 AYW GAMING WIFI W

エイスース(ASUS) Z890 AYW GAMING WIFI W

パーツを白で統一したい方に人気のATXマザーボードです。スタイリッシュなデザインが魅力のひとつ。高性能なZ890チップセットを搭載しており、ハイスペックなCore Ultra CPUと組み合わせるのもおすすめです。

メモリスロットにはDDR5規格を採用。高速データ転送が可能なほか、4スロットで最大256GBの増設に対応しています。自動でメモリ周波数を最適化する「AEMP III機能」を搭載しており、安定性とパフォーマンスを両立できるのも魅力です。

背面とフロントには最大20Gbpsのデータ転送が可能なUSB Type-Cポートを1つずつ搭載。Power Delivery 3.0対応で、最大30Wの急速充電に対応しています。4K DisplayPort出力も可能なため、高画質の映像を楽しみたい方にもおすすめです。

エイスース(ASUS) TUF GAMING Z890-PLUS WIFI

エイスース(ASUS) TUF GAMING Z890-PLUS WIFI

高速ネットワーク通信に対応したATXマザーボードです。次世代規格のWi-Fi 7に対応しており、無線でも安定した通信を行えるのが特徴。有線LAN用の2.5Gbイーサネットも搭載しており、快適なインターネット通信が可能です。

7.1サラウンドサウンドでゲームを楽しめるのもポイント。ゲーミング用に設計されたモデルで、専用ソフトの「DTS Audio Processing」を利用すれば音楽やゲームなどのシーンにあったサウンドモードを設定できます。

ハイグレードなZ890チップセットを搭載しているため、Core Ultraシリーズで高性能ゲーミングPCを組みたい方にもぴったり。I/Oパネルの端子も充実しており、さまざまな機器を接続できるモデルです。

エイスース(ASUS) TUF GAMING Z890-PRO WIFI

エイスース(ASUS) TUF GAMING Z890-PRO WIFI

高性能CPUに対応したATXマザーボードです。LGA1851ソケットとZ890チップセットを搭載したハイグレードモデルで、コア数の多いCPUでも安定して動作する設計が施されているのが特徴。対応CPUはCore Ultraシリーズです。

メモリのパフォーマンスを最適化する「DIMM Fit機能」なども備えており、機能性に優れた製品です。

白を基調としたデザインもおしゃれなポイント。チップセットやM.2スロットをカバーする大型ヒートシンクもミリタリー仕様でかっこよく、サイドパネルが透明のPCケースにもおすすめです。

エイスース(ASUS) ROG STRIX Z890-F GAMING WIFI

エイスース(ASUS) ROG STRIX Z890-F GAMING WIFI

高性能なゲーミングPCにぴったりのATXマザーボードです。I/Oパネルの上部にLEDライティング技術の「Polymo lighting」を採用しており、好みに合わせてライティングを調整できるのが特徴。光るPCを組みたい方におすすめです。

チップセットにはハイグレードな「Z890」を採用。AIが自動で最適なプロファイルを作成する「AI OVERCLOCKING」機能を利用でき、手軽にPCの性能を限界まで高められます。

また、本製品は「DOLBY ATMOS」に対応。臨場感溢れる立体音響を実現しており、ゲームの世界に没入できます。電磁干渉を低減して高音質のサウンドを実現する仕組みも施されており、音質を重視したい方にもおすすめです。

エイスース(ASUS) ROG MAXIMUS Z890 EXTREME

エイスース(ASUS) ROG MAXIMUS Z890 EXTREME

ハイエンドPCを組みたい方におすすめのE-ATXマザーボード。Z890チップセットを搭載したCore Ultraシリーズ向けの製品で、DDR5メモリやPCIe 5.0対応の「PCI Express×16」など高い性能を備えているのが特徴です。

チップセットやM.2にそれぞれ専用の大型ヒートシンクが取り付けられているのもポイント。電源回路部分にはヒートパイプも内蔵されており、高い放熱性を実現しています。動画制作などの負荷の高い作業にもおすすめです。

また、本体には5インチのフルカラーLCD画面を搭載。アニメーションやシステム情報などを表示できます。性能と遊び心を両立したハイエンドクラスのマザーボードです。

ASUSのマザーボードのおすすめ|AMD対応

エイスース(ASUS) PRIME A620M-E-CSM

エイスース(ASUS) PRIME A620M-E-CSM

コストを抑えたい方におすすめのMicroATXマザーボードです。A620チップセットを搭載したエントリーモデルで、ネットサーフィンなどのカジュアルな用途にぴったり。設置できるCPUに制限があり、最大120Wまでのモノに対応しています。

DDR5対応のメモリスロットを搭載しているのもポイント。スロットの数は2つとやや少なめですが、最大96GBまで増設できます。M.2スロットも1つのみですが、SATAポートを組み合わせれば複数接続が可能です。

USBポートの数は前面・背面合わせて14個。USB 3.2 Gen 1に対応しているポートもあるため、データ転送速度が重要なデバイスも接続できます。

エイスース(ASUS) TUF GAMING B650-PLUS WIFI

エイスース(ASUS) TUF GAMING B650-PLUS WIFI

Wi-Fi機能付きの安価な製品を探している方におすすめのATXマザーボードです。Wi-Fi 6を搭載しており、最大1.2Gbpsの高速通信を行えるのが特徴。有線LAN用に2.5Gbイーサネットも搭載しているため、シーンに合わせて使い分けできます。

チップセットには「B650」を採用。Ryzen 7000シリーズCPU向けに開発された製品で、本体にはM.2スロットを3つ、SATAポートを4つ備えています。拡張性に優れており、価格を抑えてミドルスペックPCを組みたい方におすすめです。

「アドレサブルGen2 RGBヘッダー」を採用しているため、ライティング機能付きのPCケースファンなども利用可能。ロゴの入ったI/Oパネルや黄色がアクセントになったデザインもかっこよく、見た目を重視したい方にもおすすめです。

エイスース(ASUS) PRIME B650M-A II-CSM

エイスース(ASUS) PRIME B650M-A II-CSM

Ryzen 7000シリーズ向けに設計されたスタンダードなMicroATXマザーボードです。リーズナブルな価格帯ながらDDR5対応のメモリスロットなどを備えているのが魅力。コスパを重視したPCを組みたい方におすすめです。

映像出力ポートの種類が豊富なのもポイント。HDMI、VGA、DisplayPortの3種類に対応しており、自宅にあるさまざまなディスプレイを接続できます。HDMIは最大4K、DisplayPortは最大8Kの出力が可能です。

Aura Syncに対応しているハードウェアであれば、一括してライティング制御も可能。光るゲーミングPCを構築できます。前面にUSB Type-Cポートを1つ備えているため、USB Type-C専用のデバイスを接続できるのも嬉しいところです。

エイスース(ASUS) TUF GAMING B850-PLUS WIFI

エイスース(ASUS) TUF GAMING B850-PLUS WIFI

オンラインゲームを快適にプレイできるATXマザーボードです。次世代規格のWi-Fi 7に対応しているのが特徴。2.4・5・6GHz帯の3種類を利用できます。2.5Gbイーサネットを搭載しているため、有線・無線の両方を利用可能です。

独自のオーディオコーデック「Realtek ALC1220P」を採用しているのもポイント。7.1サラウンドサウンドやイコライザー機能を利用できる「DTS Audio Processing」により、ゲームや音楽をさらに楽しめます。

また、パーツの組み立てや取り外しも簡単。PCI Express×16スロットには物理ボタンが内蔵されており、ワンタッチでグラフィックボードなどの取り外しを行えます。自作PC初心者にもおすすめの製品です。

エイスース(ASUS) ROG STRIX B850-A GAMING WIFI

エイスース(ASUS) ROG STRIX B850-A GAMING WIFI

デザイン性に優れたATXマザーボードです。基板やヒートシンクが白で統一されたモデルで、おしゃれなゲーミングPCにぴったり。チップセットには「B850」を採用しており、ミドルCPUと組み合わせるのにおすすめです。

放熱性を重視した設計も魅力のひとつ。電源回路部分には2枚の厚いヒートシンクやヒートパイプ、高品質のサーマルパッドが採用されており、M.2スロットにも全体を覆うように大型のヒートシンクが設置されています。

PCI Express×16やM.2スロットはPCIe 5.0規格に対応。「SafeSlotリテンションブラケット」を採用しており、重量のある次世代グラフィックボードも搭載できます。機能と見た目の両方を重視したい方にもおすすめです。

エイスース(ASUS) PRIME X870-P-CSM

エイスース(ASUS) PRIME X870-P-CSM

ゲームやクリエイティブな作業に適した高性能なマザーボードです。X870チップセットを搭載したモデルの中では比較的リーズナブルな価格帯で、コスパに優れているのが魅力。DDR5メモリスロットやPCIe 5.0を備えており、スペックも十分です。

「Q-Design」を採用しているのもポイント。工具やネジを使わず手軽にM.2 SSDを付け外しできる機能や、物理ボタンでPCIeスロットに接続したデバイスを簡単に取り外せる機能を備えおり、簡単にPCを組み立てられます。

また、本体にはCPUやグラフィックスカードが検出できないときに異常を知らせてくれる「Q-LED Core機能」も搭載。自作PCの組み立てに慣れていない人でも扱いやすく、初心者にもおすすめの製品です。

エイスース(ASUS) ROG STRIX X870-I GAMING WIFI

エイスース(ASUS) ROG STRIX X870-I GAMING WIFI

コンパクトなゲーミングPCにおすすめのMini ITXマザーボードです。X870チップセットを採用しており、2つのDDR5メモリスロットやPCIe5.0対応のM.2スロットを備えているのが特徴。小型かつ高性能な自作PCを構築できます。

専用アクセサリーの「ROG STRIX HIVE II」を利用できるのも魅力。ダイヤル式の音量調整機能やUSB Type-A、USB Type-Cポート、クイックアクセス機能などを備えており、PCのソフトやハードをより快適に利用可能です。

SATAケーブルなどの管理がしやすい設計も嬉しいところ。マザーボードに垂直に取り付ける「ROG FPSカード」を採用しており、スムーズに配線作業を行えます。L字型のバックプレートや大型ヒートシンクも搭載されており、放熱性に優れた製品です。

エイスース(ASUS) ROG STRIX X870E-E GAMING WIFI

エイスース(ASUS) ROG STRIX X870E-E GAMING WIFI

5Gbの高速有線LAN通信が可能なATXマザーボードです。「Realtek 5Gb イーサネット」を搭載しており、低遅延でゲームを行えるのが魅力。Wi-Fi 7にも対応しているため、無線でも高速通信を体験できます。

最大20Gbpsの高速データ転送を行えるUSB Type-Cコネクタを搭載しているのもポイント。フロントパネルと背面に1つずつ備えており、複数の機器を接続できます。Power Delivery 3.0をサポートしているため急速充電も可能です。

また、I/Oパネルには映像出力に対応したUSB4ポートを2つ搭載。対応するディスプレイを接続すれば、デュアル4Kディスプレイ環境を構築できます。チップセットに「X870E」を採用しているため、ハイスペックな構成にもおすすめです。

エイスース(ASUS) ProArt X870E-CREATOR WIFI

エイスース(ASUS) ProArt X870E-CREATOR WIFI

クリエイター向けに設計されたATXマザーボードです。専用ソフトの「ProArt Creator Hub」を使用して、カラーマネジメント機能を利用できるのが魅力のひとつ。画像のカラー抽出機能なども備えており、クリエイティブな作業に役立ちます。

チップセットには最上位の「X870E」を採用。性能面も充実しており、PCIe 5.0対応のPCI Express×16やM.2スロット、Wi-Fi 7などを搭載しています。Adobe Creative Cloudを3ヶ月間無料で利用できるのも嬉しいポイントです。

メタリックゴールドと黒のエレガントなデザインも魅力的。I/Oパネルには半透明のカバーが採用されており、スタイリッシュさを引き立てています。所有欲を満たせるリッチな製品で、見た目にこだわりたい方にもおすすめの製品です。

エイスース(ASUS) ROG CROSSHAIR X870E HERO

エイスース(ASUS) ROG CROSSHAIR X870E HERO

高級感あふれるメタリックなATXマザーボードです。Ryzen 9000シリーズCPUの性能を引き出すために設計されたモデルで、ハイエンド構成のPCを組みたい場合にぴったり。チップセットには「X870E」が採用されています。

拡張性に優れているのが魅力のひとつ。PCIe 5.0対応のPCI Express×16を2つ、M.2スロットを3つ搭載しています。その分、SATAポートは4つとやや少なめになっており、より性能を重視したい方におすすめです。

オーバークロックを想定した機能も多数備わっており、クラッシュなどのリスクを軽減しながらCPU性能を引き出せるのがポイント。専用ソフトの「Fan Xpert」を使用すれば、各パーツの温度も手軽に確認可能です。

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