あれも、これも、ひとつにまとまる。
充電ケーブル・保存用メモリ・各種コネクター・スマホ用のスタンド・LEDライト……。これらをいっぺんに携帯しようと思えば、バッグの中が大変なことになってしまいます。しかし、いずれも決して手放すことができません。さて、どうしたものか。
こういう時は、今回ご紹介する万能小型ガジェット「WonderCube Pro」をポケットに忍ばせてみてはいかがでしょうか。
3種類の充電コネクターに対応
重量20g、たった1インチの六面体に過ぎないWonderCube Proは、モバイル機器を支えるさまざまな機能が凝縮されています。
まずはMicro USB、Type-C USB、そしてLightningの各種コネクター。3種類の充電ケーブルを持ち運ぶのはさすがに大変ですが、WonderCube Proならこれひとつで各規格の充電やデータ送受信に対応できます。
さらには、9V形乾電池と接続するプラグも用意され、これを使えばスマホへの充電も可能です。
ストレージ移行にひと役買う
もしも、スマホ操作の最中にストレージ不足が露呈したら?
こういう時も、WonderCube Proが役立ちます。この製品にはUSBフラッシュドライブ、そしてMicro SDカードリーダーが設置され、いざという時のデータ移行もできます。
そして、スマホスタンドやLEDライトの機能も備えられ、まさに「かゆいところに手が届く」ということを体現しています。先述の通り、WonderCube Proの本体重量は20gに過ぎません。普段はキーホルダーとして、さりげなく携帯することができます。
数量限定で出資を受付中
WonderCube Proは、クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で37ドル(約4200円)からの出資を募っています。
配送は早くて来年の2018年1月から。ですが注意していただきたいのは、Indiegogoに出されている出資枠はいずれも数量限定であるという点です。
スマートフォンを使いこなすには、まず周辺環境をスマートにする必要があります。何本も充電ケーブルを持ち歩くというのは、さすがに「スマート」とは言えません。そのような悩みを解決するWonderCube Proは、今後大いに注目すべきガジェットではないでしょうか。