ゲーセンなどによくあるレーシングゲーム、車とは違う操作性とスピード感に夢中になった人も多いのではないでしょうか。近年では、割とリアルな映像とハンドル操作が味わえる家庭用のゲーム機もあるので、こちらを楽しんでいるという人もいるでしょう。今回はそんなレーシングゲーム好きの人なら一度は体験してみたいと思うに違いない、本格レーシングシミュレーター「TL3」をご紹介します。

TL3はイマーシブ(没入型)なレーシングシミュレーター。その外見からいかに本格派なのかがうかがい知れますが、デザインだけでも心を奪われてしまいかねません。シミュレーターでもっとも大切な映像システムには一切の妥協がなく、5760×1080ピクセル、2.5メートル幅の球状のシームレスディスプレイが運転者を包むように配置されており、その視野はなんと200度と世界一の広さ。運転席に座ればそこはレーサーが見る世界が広がっているといっても過言ではないでしょう。

運転席はシミュレートするマシンによってその角度や高さを自動で調整してくれる可変式システムを搭載しているため、完璧な疑似体験を実現。乗っている車体が違うはずなのに、運転席はいつも同じであまりリアリティがないということはありません。他にも、油圧ペダルやステアリングシステムにも最高の技術を駆使しており、すべての人が使用できるよう高さ等は調整が可能です。

中でも、F1チームと有名大学とともに行った8年間に渡る研究の成果を終結させたモーションシステムは世界最高峰で、2014年末の完成後、世界中のプロレーサーのトレーニングに使用されているそうです。

価格も34,995ポンドと最高峰ですが、一度だけでもいいからTL3でプロレーサーの体験をしてみたいものですね。