大容量サイズの商品展開が多く、家族や友人と一緒に楽しめる「コストコのアイス」。普段よく見かける商品のボリュームパックや、珍しい海外製のアイスまで幅広く展開しています。コストコのアイスは種類が豊富なので、どれを選ぼうか迷っている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、コストコで買えるアイスのおすすめをご紹介。アイスの種類や選び方のコツも解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

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• 目次
• コストコのアイスの選び方
• コストコのアイスおすすめ

コストコのアイスの選び方

アイスの種類をチェック

アイスにはさまざまな種類があり、乳固形分や乳脂肪分といった成分によって分かれています。アイスは大きく分けて4種類。アイスクリーム・アイスミルク・ラクトアイス・氷菓子に分類できます。

アイスクリームの定義は乳固形分が15.0%以上、そのうち乳脂肪分が8.0%以上のモノ。濃厚なコクがあり、しっかりとしたミルク感のある味わいです。アイスミルクは乳固形分が10.0%以上、そのうち乳脂肪分が3.0%以上のモノ。コクがありながら、後味はアイスクリームよりもさっぱりとしています。

ラクトアイスは乳固形分が3.0%以上で、乳脂肪分に関する規定がないモノ。あっさりとした軽い口当たりが特徴です。氷菓子は乳固形分がほとんどなく、果汁や果肉を凍らせて作ったモノ。シャーベットも含まれています。

好みのフレーバーで選ぶ

コストコでアイスを選ぶときは、まずフレーバーに注目してみてください。定番のバニラアイスをはじめ、アーモンドを使ったモノ、黒糖やタピオカを使った珍しいアイスなどがラインナップ。食べ慣れた味を選びたい方にも、変わった味にチャレンジしたい方にもおすすめです。

コストコの商品では、アイスの分類ではないものの、解凍せずにそのまま食べられるフローズンフルーツも人気。フルーツのおいしさがダイレクトに味わえます。それぞれ違った味わいが楽しめるので、好みに合わせて選んでみてください。

内容量をチェック

コストコのアイスは、内容量もさまざまです。たっぷり食べたい方は、コストコらしいボリュームパックがおすすめ。バータイプなら本数が多いモノもあります。カップタイプなら、2個セットでたっぷり食べられるモノもぴったり。人気のハーゲンダッツも、コストコなら大容量サイズで展開しています。

一方で、1個あたり70～110mlと、一般的なミニカップサイズで食べやすいモノも販売。コストコで無理なく食べ切れるアイスを探している方は、アイスの内容量をチェックしてから購入してみてください。

アイスの形状をチェック

コストコのアイスは、スプーンですくって食べるカップタイプと、袋から出してそのまま食べられるバータイプが主流です。大容量のカップタイプなら、食べたい分だけお皿に出して食べられます。パフェにアレンジしたり、スイーツに添えたりと活用しやすいのも魅力です。

アイス単独で味わいたい方や、手軽に食べられるモノを選びたい方にはバータイプがおすすめ。片手で食べられて洗い物も出ないので、思い立ったときにすぐ楽しめます。コストコで、子供が自分で用意して食べられるアイスを探している方もチェックしてみてください。

コストコのアイスおすすめ

コストコ(Costco) スーパープレミアム バニラアイスクリーム ツインパック

By: amazon.co.jp

濃厚な甘みが楽しめる商品で、コストコのプライベートブランド「カークランドシグネチャー」のバニラアイスです。しつこくない甘みで食べやすく、なめらかな口どけも魅力。スイーツに添えてもおいしく食べられます。

乳脂肪分16.0%・無脂乳固形分9.5%と、アイスクリームに分類される商品。ミルク感たっぷりの味わいが堪能できます。1個あたり1.89L入りのパックが2個セット、計3.78Lの大容量タイプなので、さまざまな用途に使いたい方におすすめです。

コストコ(Costco) ハーゲンダッツ パイント クッキー&クリーム

By: rakuten.co.jp

世界的なブランド「ハーゲンダッツ」の大容量サイズで、コストコで定番のアイス。厳選した牧草を食べて育った乳牛から採れた、北海道産の牛乳を使用しています。クッキーは、ハーゲンダッツがオリジナルで製造したモノ。まろやかなバニラアイスの風味とチョコクッキーの香ばしさがマッチしています。

内容量は、1パックあたり473ml入り。一般的なミニカップの4.3倍に相当する量です。ワッフルやパンケーキと一緒に食べたり、お好みでクッキーに挟んだりするのもおすすめ。日本国内で製造されているので、コストコで国産のアイスを探している方に適しています。

コストコ(Costco) 美酢 ミチョ ビューティースクープ

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飲むお酢である「美酢」を使った、コストコで人気のアイスです。果実発酵100%で作ったお酢をベースにしたモノ。フルーツ本来の風味が生きており、まろやかな口当たりが楽しめます。食物繊維や果実由来の乳酸菌が含まれており、健康ケアに力を入れたい方にもぴったりです。

味は、ざくろ・パイナップルの2種類で展開。それぞれのフルーツをモチーフにした鮮やかなパッケージも印象的です。本商品はラクトアイスに分類されており、比較的さっぱりとした味わいが魅力。1パックあたり70mlで、コストコで食べ切りやすいサイズのアイスを選びたい方におすすめです。

コストコ(Costco) トロピカルマリア フローズンチョコバナナ

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一口大にカットしたフローズンバナナをダークチョコでコーティングした、コストコで定番のアイス。冷凍してもかたくならず、そのままアイスとして食べられます。バナナは完熟したモノを使い、しっかりとした甘みが特徴。子供から大人まで楽しめる味わいです。

外側のチョコは、パリッとした軽やかな食感をキープ。程よい甘みのダークチョコとバナナの風味がよく合います。冷たい牛乳と一緒にミキサーにかけて、手軽なチョコバナナスムージーにするのもおすすめ。1袋あたり500g入りが2袋セット、計1kgで存分に堪能できます。

コストコ(Costco) トロピカルシャーベット ライチ&マンゴー

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ライチとマンゴーの2種類のシャーベットがセットになった商品です。原産国はタイ。海外製の商品に強いコストコならではのアイスです。着色料・香料・防腐剤は不使用で製造されており、添加物を極力避けたい方にも適しています。

内容量は1パックあたり110ml入りで、ちょっとしたおやつにぴったり。各味が4個ずつ、計8個入っています。南国ムードあふれるパッケージデザインもおしゃれ。フルーツ好きの方や、小分けにパッキングされたアイスを選びたい方におすすめです。

コストコ(Costco) I-MEI 黒糖タピオカミルクアイスバー

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コクのあるミルクティーアイスにタピオカがたっぷり入った一品で、コストコで人気のアイス。台湾の食品メーカーが製造しており、地元で「珍珠奶茶」として親しまれているタピオカミルクティーをアイスにしたモノです。

黒糖の濃厚な風味がアクセントですが、甘み自体は控えめ。アイスミルクに分類される商品で、程よくまろやかな口当たりが魅力です。冷凍庫から出して時間を置くと、もっちりとした弾力のある食感が楽しめるのでおすすめ。1箱あたり12本入り、総量にして900g入ったボリューム満点のアイスです。

コストコ(Costco) チョコアーモンド ディップド バニラアイスクリームバー

By: amazon.co.jp

荒く刻んだアーモンドの食感がよい、コストコで定番のアイス。豊かな風味のバニラアイスとチョコレート、ナッツの相性が良好です。「カークランドシグネチャー」のロゴが入った袋で、個包装済み。手軽に食べられるのが強みです。

本商品は1本あたり91.6mlと大ぶりなサイズで、食べ応えも十分。1箱あたり18本入りの大容量で、コストコのアイスを存分に楽しみたい方におすすめです。スタンダードな味わいのアイスバーを探している方もチェックしてみてください。