スターウォーズ最新作が待ちきれないなら。
2017年の12月15日に公開予定のスターウォーズの最新作「エピソード8/最後のジェダイ」。公開が先送りされていただけにホッとしている人も多いのでは。もう待ちきれない! と言うのなら10月10日に発表されたばかりのロボット掃除機・スターウォーズ限定モデル「POWERbot VR7000 Star Wars Edition」をチェックしてココロを落ち着けましょう!
掃除タイムもスターウォーズ愛にあふれてる!
何度観ても、随所に隠されている深みのあるストーリーに興奮したり涙することもあるスターウォーズの数々のエピソード。登場するキャラクターに人生を重ね合わせる人もいるかもしれません。
そんな熱烈なファンならずとも、お気に入りのキャラクターはいるもの。その代表格がダース・ベイダーです。その彼が、なんとロボット掃除機になって部屋中を駆けずり回って掃除してくれるというのです!
そして忘れてならないのは、劇中ではその他大勢の扱いを受けているにもかかわらず、ありとあらゆる製品に採用されるなど”主役級”に人気の高いストームトルーパー。彼らのバージョンも同時に発表されました!
誰もが振り返るロボット掃除機
POWERbot VR7000 Star Wars Edition、ダース・ベイダー仕様の大きな特徴は、スターウォーズファンがメーカーであるSamsungと協業でデザインした、そのダークフォースが渦巻く風貌だけではありません。
本体のスイッチを入れると、「コォー」というあの独特の呼吸音が起動音となって動き出すのです! そしてあの”テーマ音楽”に乗りながら自動で忙しく掃除を続けてくれます。もう誰もが振り返るに決まってます! (ストームトルーパーの詳細については不明です)
ロボット掃除機としては?
ではロボット掃除機としての性能はどうでしょうか? もともとの機体はSamsungのPOWERbot VR7000。ラスベガスで開催される見本市CES2017で受賞した優秀なロボット掃除機とされています。
障害物や1cmくらいの小さな大切な物でさえ上手に避けてくれるのはあたりまえ、部屋の見取り図を覚えてもっとも効率のよい方法で掃除をしたり、「エッジ・クリーンマスター」機構によって壁際もキレイにしてくれます。
POWERbot VR7000 Star Wars Editionの詳細は明らかではないものの、ベースとなっているPOWERbot VR7000はスマートフォンの専用アプリでのコントロールや、掃除スケジュールを設定したり、掃除履歴を確認したりできるようです。
Amazon Echoとも連携しボイスコントロールに対応するPOWERbot VR7000ベースモデルの機能がそのままStar Wars Editionに搭載されるとしたら、「Alexa」? それとも「ダース・ベイダー」と呼びかけられるようにカスタマイズできるのでしょうか? 気になります!
Samsungのウェブサイトにて米国内でプレオーダー可能なPOWERbot VR7000 Star Wars Edition。エピソード8公開が待ちきれないなら要チェックです!
「エピソード7/フォースの覚醒」では"遺物"であるマスクが映し出され依然として重い存在感を醸し出していたダース・ベイダー。公開されている全エピソードを通して、彼にただのダークヒーロー像だけでなく、悲哀に満ちた人物像をひしひしと感じていた人も多いのでは?
最新作の「エピソード8/最後のジェダイ」ではあらゆる意味で「衝撃的」な作品になっているとのこと。お馴染みのキャラクターの新たな面に光が当てられるとしたら、ダース・ベイダーについてさらに理解が深まるかもしれません。そんな彼を今回のスターウォーズ限定モデルの主要キャラクターに採用したデザイン担当のファンたちは当然の判断をしたのかもしれませんね。