もうショートカットで悩まない!

極めようとすると、その奥の深さに驚かされるキーボードのワザ。ショートカットはもちろん、ソフトウェア独自のキー使いなど、すべてを記憶にとどめておくのが難しいこともあります。そんなみんなの悩みを解決してくれそうな、使うキーを教えてくれるインテリジェントキーボード「Curve」が登場しました。さっそく見てみましょう!

どんなキーボード?

Curveとは、使用中のアプリで使う独自のキーや、さまざまなショートカットを直感的に教えてくれる賢いキーボード。ド派手に光るキーがこのプロダクトの目印です!

インテリジェントです!

Curveの一番の特徴はなんといっても「インテリジェント・シナリオ・ドリブン・システム」。オフィスソフト、ゲーム、画像編集など、800以上のアプリに合わせて頻繁に使うキーを、ひと目で分かるように光って知らせてくれます。

たとえば開発チームが示しているひとつのシナリオ。目障りなキーボードのバックライトを消して暗い部屋でPCで映画を観ている状態で、画面の明るさやボリュームを変えたいときにちょっと苦労しますよね。

しかしCurveなら大丈夫です。動画を観ているアプリを自動判別していて、動画視聴のために必要なキーのみを光らせてくれるというから、そんなに邪魔にならず、サッとコントロールできてしまいます! 素晴らしい!

ショートカットを思い出させてくれる!

もう一つの大きな特徴となっているのは「ショートカット・リマインダー」。たとえば「Ctrl」キーを押すと、どのキーとコンビネーションで使えるか光って知らせしてくれます。忘れてしまっていても、これなら大丈夫かも!

こだわりの打鍵感

Curveには2つのバージョンが存在。ひとつは超定番であるCherry MXの青軸キースイッチの打鍵感に類似した「Staccato」。クリック感が特徴的な、入力が明確なバージョンです。

対してもうひとつは「Legato」。Cherry MXの赤軸キースイッチに似た特長の打鍵感。クリック感はないものの、軽いタッチでのタイピングにぴったり。キーボードの大切な要素である打ち心地に配慮しているところに好感が持てますね!

独自のエルゴノミクスデザインにより、指の動く距離を平均で5%短縮し、一定の時間のタイピング数を10%増加させるCurveは、Kickstarterで109ドルです! 賢くて打ちやすいキーボード…期待が高まります!