iPhoneに2つ目のディスプレイをつくろう!
見る者の目を奪う美しいiPhoneのRetinaディスプレイ。しかし文書を読んだりするには向いていなかったり、写真の鑑賞のために長い時間つけたままにするとバッテリーを過度に消費することにも。
そんな悩みを解決するためにiPhoneの背面に2つ目のE Inkディスプレイを作るというのはどうでしょう? ではさっそくiPhone 7 Plusのためのディスプレイ付きケース「InkCase i7 Plus」をご紹介しましょう!
E Inkディスプレイ付きiPhoneケース
InkCase i7 PlusとはiPhone 7 Plus に装着するだけで、背面にさまざまな用途に使える2つ目のE Ink(電子ペーパー)ディスプレイが出現するケース。文字通り紙の文書のような見やすさがウリのE Ink。その便利さを知ると元には戻れません!
使い方は簡単!
まずInkCase i7 PlusにiPhone 7 Plusを慎重にはめ込んだら、専用アプリをインストールしてBluetooth接続します。あとはアプリのメニューを選んで、InkCase i7 Plus側のディスプレイに表示させる設定をするだけです。
本を読む
E Inkの利点を活かして、太陽光が明るい屋外でも楽に本を読めるのがInkCase i7 Plusのイイところ。Bluetooth経由で.epubと.txtファイル形式の電子書籍を転送して、5.2インチの大画面で読書を楽しみましょう! もうKindle Paperwhite要らないかも。
リアカメラで自撮り!
画質がリアカメラに比べて劣るフロントカメラでの自撮りに不満を感じているならInkCase i7 Plusで解決できます。InkCase i7 Plusがそのままリアカメラのディスプレイになります。素晴らしい!
お気に入りの写真を常時表示
バッテリーを内蔵するInkCase i7 PlusのE Inkディスプレイが優れているのは、超低消費電力で常時表示させておけるところ。おかげでお気に入りの写真をモノクロでいつも表示。しかも多くのアイコンでその写真が見えなくなることもありません!
毎日が便利に!
ほかにも専用アプリからウィジェットを選んでInkCase i7 Plusを便利に表示させることができます。ToDoリストや天気やカレンダー、ステップ数や移動した距離、買い物リストなど、常に表示させてこそ便利になるでしょう。
また、iPhoneのブラウザで読んでいるウェブサイトのページを時間があるときにじっくり読みたいときはInkCase i7 Plusへ転送!(記事を保存できるアプリ、Pocketに対応)ユーザーの好みを学習して自動的にニュース記事をプッシュ転送して表示させる機能もあるというのです!
その他のスペック
気になるバッテリーの性能はいかがでしょうか? フル充電で最大5日間使えるから十分。しかもiPhone側のバッテリーは一切消費しません。ディスプレイは傷がつきにくく、うっかりiPhoneを固い地面に落としてもしっかり守ってくれる堅牢な作りがGOOD!
装着するだけでiPhone 7 Plusに2つ目のE InkディスプレイができるInkCase i7 Plusは、Kickstarterで123ドルです! 電子ブックリーダーの代わりにこちらを導入するのもアリです!
手にするだけでその繊細さがすぐに感じ取れるiPhoneシリーズ。ケースなしが美しいのですが、守ってあげたいと思う人も多いのでは? InkCase i7 Plusなら4.5mmの厚みと80gの重さを増すだけで悲しい事態を避けられそうです。しかも第2の5.2インチ大画面ディスプレイも手に入るというので魅力たっぷりですね!