どこでもTVモードで遊びたい!
テレビの大画面や本体のタッチスクリーンで、据え置きタイプとして携帯タイプとしてシームレスに遊べる人気沸騰中のゲーム機、ニンテンドースイッチ。同梱の据え置き型のドックに本体を入れることで、テレビで楽しむことができるのですが、友だちの家など出先でも大画面でプレイしたいこともあります。
しかしドックを持ち歩くのは現実的ではありません。そこで登場したのが、本体に接続するだけでテレビに簡単につなげることができるUSB-Cハブ「Switch-Con」です。さっそく見てみましょう!
Switch-Conとは?
Switch-Conとは、各種USBポートとHDMI出力ポートを搭載したUSB-Cハブ。ニンテンドースイッチと接続して大画面ディスプレイに出力することにより、ドックなしでも「TVモード」で遊べるスグレモノなのです。
ニンテンドースイッチでの使い方
ではどのようにニンテンドースイッチで使うのでしょうか? Switch-Conから伸びるケーブルのUSB-Cコネクタをニンテンドースイッチの対応ポートに挿し込みます。そしてSwitch-Conのケーブルの反対側にあるHDMIポートとテレビなどのディスプレイのHDMIポートを対応ケーブルで接続。
最後にSwitch-Con搭載の充電もできるPD規格のUSB-CポートにニンテンドースイッチのACアダプタを接続したら完了! 最高解像度の1920×1080での出力が可能になります。これでドコデモTVモードが実現してしまいます!
ニンテンドースイッチだけじゃない!
Switch-Conのイイところは、ニンテンドースイッチだけではなくMacBookやMacBook Proに拡張性をもたらしたり、スマートフォンのSamsung S8シリーズを外部ディスプレイに出力して使えるところ。
Switch-Conに搭載されているポートは、前述したHDMI出力ポートとPD規格のUSB-Cポートに加えて、USB-C×2とUSB 3.1 Type-A×2。MacBookファミリーの激減したポートを”復活”させてくれます!
出先でニンテンドースイッチの「TVモード」でのプレイを、追加のドックを購入することなく比較的安価に実現してしまうSwitch-Conは、Kickstarterで69ドルです! ゲームで仕事で大活躍まちがいなし!
ドックに挿すことによりフルパワーを発揮し、大画面ディスプレイでプレイできるニンテンドースイッチの「TVモード」。開発チームによると、追加のドックを購入するよりも安価であるだけでなく、「発熱問題を回避できる」とのこと。しかしSwitch-ConがあるならMacBookまで便利になるという付加価値は見逃せません!