ジメジメとした湿気を取り除くのに役立つ「除湿剤」。置き型タイプ・吊り下げタイプ・シートタイプが存在し、さまざまなサイズが展開されています。製品によって成分の種類や吸湿量が異なり、強力に除湿するモノや繰り返し使えるモノが便利です。
今回は、おすすめの除湿剤をご紹介。消臭機能・ダニよけ機能・カビ防止機能などを搭載した製品や捨てやすい製品もピックアップしているので、気になる方はチェックしてみてください。
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除湿剤を使うメリット
除湿剤は、空気中の湿気を吸収して取り除きます。クローゼット・押入れ・タンス・下駄箱といった閉め切った空間の湿度を下げたり、シンク下などにこもった湿気を抑えたりするのに便利です。
除湿剤を使うメリットは、湿気がこもることによるジメジメとした不快感を抑えられる点や、湿気を好むカビ・ダニ・衣類害虫の発生を予防できる点。清潔感のある空間を保ちたいときや、より衛生的に衣類を保管したいときに役立ちます。
除湿剤の選び方
タイプをチェック
スペースの広い場所には「置き型タイプ」
「置き型タイプ」の除湿剤は、一般的に箱型の容器に入っています。比較的大きいので場所を取りますが、湿気をたっぷり取り除けるのがメリット。押入れ・下駄箱・物置・シンク下といった広いスペースを除湿するのにおすすめです。
なかには、コンパクトな容器を採用した製品もラインナップされているので、省スペースで置ける除湿剤を探している方はぜひチェックしてみてください。
クローゼットに使うなら「吊り下げタイプ」
「吊り下げタイプ」の除湿剤は、ハンガーパイプにかけるためのフックを搭載しています。置かずに吊るせるため、クローゼットの床を広く使いたい場合におすすめ。一般的に薄いシート形状なので、省スペースで使えるのも嬉しいポイントです。
また、シートの面が広いほど、より効率的に湿気を吸収できます。広めのクローゼットで使うなら、大きめサイズの除湿剤を選ぶのがおすすめ。湿気を好むカビ・ダニの発生を予防するのに役立ちます。
タンスには「シートタイプ」
「シートタイプ」の除湿剤は、敷いたり、衣類・布団などの上に直接のせたりできるのが特徴。薄型でかさばりにくいので、タンスの引き出しや収納ケースといった狭い場所を除湿したい場合に重宝します。
シートのサイズはさまざま。布団やベッドパッドの下に敷ける大判サイズから、小さな引き出しに収まるコンパクトサイズまで幅広くラインナップ。用途に合わせて、使いやすい大きさの除湿剤をチェックしてみてください。
成分をチェック
素早く除湿したいなら「塩化カルシウム」
塩化カルシウムは、吸湿性に優れた無色または白い固体です。空気中の水分を化学的に吸着させて取り除くほか、そのあとも液体になるまで吸湿し続けます。重さの約2~4倍の水分を吸収できるとされているので、広い空間を素早く除湿したい場合におすすめです。
液体になると吸湿効果がなくなるため、新しい除湿剤に取り替えましょう。液体を捨てる際は、こぼれないように注意。付着すると衣類・家具のシミや、皮革製品の縮み、金属のサビが発生する恐れがあります。液体を流したあとに、シンクをきれいに洗うことも大切です。
長期的に使用するなら「シリカゲルB型」
シリカゲルは、二酸化ケイ素で構成されたゲル状のモノ。多孔質な素材で、毛細管現象を利用して水分を物理的に吸着させます。表面の所々に化学的に水を吸着させる「シラノール基」もあり、2つの吸湿作用で除湿するのが特徴です。
また、シリカゲルには、孔が細かいA型と孔が大きいB型の2種類が存在します。シリカゲルA型は、湿度が低いときに高い吸湿力を発揮するので、食品袋などの乾燥剤として使用されるのが一般的です。
一方、シリカゲルB型は、湿度が高いときにA型よりも水分をよく吸収するため、湿気が溜まりやすい場所の除湿剤として重宝します。調湿性もあり、高湿度では吸湿、低湿度では放湿するのもポイントです。
吸湿量をチェック
除湿剤は、製品ごとに吸収できる湿気の最大量が異なります。目安として「吸湿量」または「除湿量」で表示されており、置き型は300~1000ml前後、吊り下げ・シートは50~400ml前後の製品がラインナップ。1mlを1gとして記載している製品もあります。
吸湿量が少なすぎると取り替え頻度が高くなるのがデメリット。一方、極端に多すぎると製品ごとに定められた使用期限内に使い切れない可能性があるので、ちょうどよい吸湿量の除湿剤を選んでみてください。
例えば、引き出し・収納ケースなら吸湿量100ml程度、500Lの洋服ダンスなら吸湿量100ml程度、広い空間や湿気の多い場所なら吸湿量500ml以上の除湿剤を使用するのがおすすめです。
ただし、吸湿量の多い除湿剤はサイズが大きい傾向があるため、使いやすさも考慮に入れて選んでみてください。
その他の便利な機能をチェック
消臭機能
「消臭機能」つきの除湿剤は、湿気によるジメジメとした不快感だけではなく、カビ臭・汗臭・体臭といった気になるニオイも軽減できるので便利。ニオイが気になる方は、消臭機能つきのモノがおすすめです。
なかには、ニオイを吸着させて脱臭する備長炭などを配合した製品や、芳香剤入りの除湿剤もラインナップされています。好みの香りでさわやかな空間に仕上げたい方は、香りもぜひチェックしてみてください。
黄ばみ防止機能
衣類に付着した汚れの酸化は、黄ばみになる原因になります。湿気があるとより酸化が進むため、黄ばみ対策には除湿剤が便利。クローゼットやタンスの中を低湿度に保つことで、汚れによる黄ばみの発生を抑えることが可能です。
ただし、汚れを落とした衣類でも、窒素酸化物のガスにより繊維自体が酸化され、黄ばみになる場合があります。衣類のきれいな見た目を長持ちさせたい方は、「黄ばみ防止機能」つきの除湿剤がおすすめ。ガスによる黄ばみの発生を予防できます。
カビ防止機能
カビの発生やカビ臭などが気になる方は、低湿度に保ち、カビの発生を予防することが大切です。カビ対策をするなら、「カビ防止機能」つきの除湿剤がおすすめ。湿度を下げるのに役立つうえ、防カビ成分によりカビの発育を抑える効果も期待できます。
引き出しやクローゼット内などを、より衛生的に保ちたい方におすすめ。気になる方はチェックしてみてください。
ダニよけ機能
アレルギーなどが気になりやすいダニ。湿気の多い場所でよく繁殖するので、ダニ対策をするなら、除湿剤を使って湿度を下げるのがおすすめです。「ダニよけ機能」つきの除湿剤も便利。ダニよけ剤を配合しており、ダニを寄せつけにくくする効果が期待できます。
なかには、市販の防虫剤と一緒に使える除湿剤もラインナップ。ダニだけではなく、衣類の虫食い対策もしたい方はチェックしてみてください。
捨てやすさをチェック
除湿剤の取り替え時期は、容器の目安水位まで液体が溜まったとき、中身がゼリー状になったとき、成分が変色したとき、使用期限が過ぎたときなど製品によって異なります。説明書を確認しておきましょう。
使い終わった除湿剤の捨て方もさまざま。取り替え頻度が高いなら、簡単に捨てられるモノがおすすめです。例えば、溜まった液体をシンクに排出してから容器を処分する置き型タイプよりも、そのまま捨てられるシートタイプのほうがラクに捨てられます。ただし、自治体で定めている方法で廃棄する必要がある点に留意しておきましょう。
置き型タイプ・吊り下げタイプのなかで捨てやすい除湿剤を選ぶなら、ハサミを使わずに溜まった液体を流せる製品や、容器を捨てずに済む製品に注目してみてください。特に、箱型容器を使わないモノや、容器を再利用できるモノは、ゴミがかさばらないので便利です。
コスパ重視なら繰り返し使えるモノを
シリカゲルB型を使用した除湿剤の多くは、天日干しをすると放湿し、吸湿効果が再生します。使用期限内であれば、繰り返し使えるのがメリット。取り替える頻度を抑えられるため、コスパ重視の方におすすめです。
繰り返し使える除湿剤を選ぶ際は、色によって吸湿状態を確認できる「再生シグナル」機能の有無をチェック。吸湿効果が再生すると色が変化するので、天日干しを終えるタイミングがひと目で分かりやすく便利です。
除湿剤のおすすめメーカー
エステー
エステーは、消臭芳香剤・防虫剤・除湿剤などの日用品を手がけている日本のメーカー。「空気をかえよう」を企業スローガンにかかげており、空気を通して明るくて元気な暮らしを実現することを目指しています。機能的で使いやすい製品が多いのが魅力です。
除湿剤では「ドライペット」シリーズをラインナップ。品揃えが充実しており、用途に適した製品を見つけやすいのが特徴です。なかでも、箱型よりもスリムな「スタンドパック容器」を採用したモデルが便利。省スペースで置けるうえ、ゴミもかさばらずに済みます。
ニトリ(NITORI)
ニトリは、家具・インテリア・日用品などの開発から販売まで手がけている日本の小売企業です。中間コストを削減し、お手頃な価格を実現しています。「お、ねだん以上」のキャッチコピーで知られ、品質にもこだわっているのが魅力。コスパ重視の方におすすめです。
除湿剤では、詰め替え式の置き型タイプのモデルを展開しています。再利用できる容器を採用しており、除湿成分が入ったパックを詰め替えることが可能。ゴミが少なくて済むうえ、詰め替えパックは容器込みのセットより価格が安いので、ランニングコストも減らせます。
そのほか、繰り返し使える除湿剤もラインナップ。ゴミ捨ての頻度を抑えたい方や経済的に使いたい方はチェックしてみてください。
除湿剤のおすすめ|置き型タイプ
エステー 家庭用除湿剤 ドライペット クリア
省スペースですっきり置ける除湿剤。箱型に比べてスリムな「スタンドパック容器」を採用しています。パックの底面を広げることで、自立させることが可能。スタイリッシュでおしゃれなデザインなので、景観を損ないにくいのがおすすめポイントです。
除湿量は350ml。箱型容器の除湿剤よりも早い吸湿スピードを謳っており、強力に除湿します。加えて、溜まった液体を排出すればパックをコンパクトにたためるため、ゴミがかさばりにくいのもメリット。捨てやすい除湿剤が欲しい方にもおすすめです。
ニトリ(NITORI) 除湿剤 コンパクト 400ml×3個 4830042
中身を詰め替えられる除湿剤。使用後は液体が溜まったパックだけを処分し、容器は再利用できます。容器を捨てずに済むので、ゴミを減らせるのがメリットです。詰め替えパックのほうが安く購入できるため、ランニングコストも抑えられます。
除湿量は約400ml。コンパクトなスリムサイズなので、狭い隙間スペースに置きやすい除湿剤を探している方にもおすすめです。
白元アース ドライ&ドライUP NECO フローラルブーケの香り 1000ml 2コ入
広い空間に便利な大容量の除湿剤。約1000mlと除湿量が多く、塩化カルシウムがぐんぐん湿気を吸収します。香料が配合されており、空間をさわやかにする芳香効果が期待できるのもメリット。押入れ・下駄箱・クローゼットなどでの使用におすすめです。
圧縮包装容器を採用しているのも特徴。取り替え目安水位まで溜まったら、ハサミで容器の角を切って液体を捨てます。そのあとに容器を小さく折りたためるので、ゴミがかさばらないのが嬉しいポイント。捨てやすい除湿剤を求めている方におすすめです。
白元アース ドライ&ドライUP ホワイトアロマソープの香り 450ml 3個入
消臭機能を搭載した除湿剤。消臭剤としても使用されるケイ酸カルシウムを配合しており、気になるニオイを消臭すると謳っています。ほのかにホワイトアロマソープが香るため、よりさわやかな空間に仕上げたい方におすすめです。
除湿成分には塩化カルシウムを使用し、しっかり湿気を取り除きます。除湿量約450mlなので、押入れ・下駄箱・シンク下などの広いスペースを除湿するのに便利です。
紀陽除虫菊 アドグッド 除湿剤 800ml×3個パック
安くてコスパのよい人気アイテムです。大容量の除湿剤が3個セットになっており、1個あたりの除湿量は約800ml。押入れ・クローゼットといった広いスペースを除湿するのに活躍します。スリムデザインで、大型ながらも省スペースで置けるのがおすすめポイントです。
また、強力に除湿できるのに加えて、消臭剤・防カビ剤も配合しています。下駄箱・押入れなどにこもったニオイが気になる方や、空間をより衛生的に保てる除湿剤を求めている方にもおすすめです。
オカモト 水とりぞうさん 炭550mL 3コパック
活性炭が入った除湿剤です。炭の力を利用した、強力な脱臭効果が期待できます。自社オリジナルの「水捨てシール」を使用しているのがポイント。ハサミやカッターを使わずに、シールを剥がすだけで中に溜まった水を簡単に捨てられます。手間のかからない、使い勝手のよい除湿剤です。
ジッパーを引き、ミシン目に沿って窓を開けるとフタになる手軽な仕様も魅力。設置したい場所で開けるだけで、簡単に使い始められます。サイズは幅15.2×高さ8.5×奥行9.8cmです。吸湿量は550mlの大容量タイプ。溜まった水を捨てやすい除湿剤を探している方におすすめです。
・3個パック
・3個パック×5個セット
エステー ドライペット コンパクト
コンパクトな除湿剤です。サイズが縦55×横235×奥行70mmと小さく、スペースにゆとりのない場所にも置けます。流しの下・クローゼット・押入れ・収納庫などのすき間に設置可能。液が溜まるので、詰め替え時期が分かりやすいのも便利です。
中に入れる薬剤袋を交換するだけで繰り返し使える、詰め替えタイプ。容器を繰り返し使う分、ゴミを少なくできます。詰め替え方法も、中に入れる薬剤袋を交換するのみと手軽。容器を汚さず、簡単に詰め替えられます。除湿量は350ml。省スペースで活用できてコスパのよい除湿剤を探している方におすすめです。
・1個
・35個セット
白元アース ノンスメルドライ 下駄箱用 せっけんの香り
下駄箱用のコンパクトな除湿剤です。下駄箱に設置しても邪魔になりにくい、スリムなサイズ感が特徴。さわやかなせっけんの芳香効果が期待できます。ケースのデザインがおしゃれなのもポイント。下駄箱の雰囲気を損なわずに設置できる除湿剤です。
使用する際は、外袋から取り出して下駄箱の端に設置するだけと手軽。交換時期が来ると薬剤がゼリー状に固まるので、水を捨てる手間がかからないのも便利です。薬剤の状態を確認しやすいように、背面に窓が付いています。除湿量は約120g。スリムでおしゃれな除湿剤を探している方におすすめです。
ニトムズ 除湿棒 つなげて70
使用場所に合わせてつなげられる除湿剤です。設置したい場所の広さに応じてケースをジョイントできるので、奥まで届きやすいのが特徴。コンパクトな設計で、クローゼットや押入れなどのすき間にも入れられます。本体を少し斜めにして上から押し込むだけと、つなぎ方も簡単です。
つなげず、単体のままでも使用できます。取り換える際は、中に入れる吸湿パックの交換が必要。ケース自体は繰り返し使えるので、ゴミが少ない除湿剤です。
ワイドでロングな吸湿面もポイント。サイズは1個あたり7.3×5.55×23.9cmです。吸湿量は810ml。設置場所に合わせて長さを調節したい方は、チェックしてみてください。
除湿剤のおすすめ|吊り下げタイプ
エステー 家庭用除湿剤 備長炭ドライペット クローゼット用 2枚入
高い脱臭効果が期待できる除湿剤。活性炭・備長炭を特殊配合しており、ニオイ成分を吸着させて強力に脱臭すると謳っています。クローゼットにこもった気になるニオイを抑えたい場合におすすめです。
2枚のシートを同封しており、1度に2枚使う仕様。それぞれハンガーポールにかけて吊るせるので、クローゼットの床を圧迫せずに済みます。1枚あたりの除湿量は240g。塩化カルシウムの除湿成分によって、湿気をしっかり取り除けるのが魅力です。
吸湿後はゼリー状になるため、ひと目で取り替え時期が分かります。そのままプラスチックゴミとして出せるので、簡単に捨てられる除湿剤が欲しい方にもおすすめです。
・1個
・2個セット
エステー 家庭用除湿剤 ドライペット 洋服ダンス用 2枚入
スリムで邪魔になりにくい除湿剤。ハンガーパイプにかけて吊るせるため、省スペースで使えるのもメリットです。除湿量100gで、約500Lの洋服ダンスを除湿するのに便利。2枚入りなので、容量が大きめの洋服ダンスや2棹の洋服ダンスに使用したい方にもおすすめです。
湿気に加えて、消臭効果に期待できます。タンスのニオイが気になる方もチェックしてみてください。また、吸湿後にゼリー状になるため、ひと目で取り替え時期が分かります。プラスチックゴミとしてそのまま簡単に捨てられるのもおすすめポイントです。
・1個
・4個セット
ニトリ(NITORI) 吊るせる くり返し使える消臭除湿シート 8494041
長期間使いたい方におすすめの除湿剤です。高湿度で吸湿、低湿度で放湿するシリカゲルB型を使用しており、吸湿量に達しても天日で干せば吸湿効果が再生します。繰り返し使えるので経済的。再生シグナルを搭載し、色の変化で吸湿状態を確認できるのがメリットです。
幅24×奥行1.5×高さ51cmとシートが大きいので、効率よく湿気を吸い取ります。吊り下げられるため、省スペースで使えるのもおすすめポイントです。吸湿量約48mlなので、狭めのクローゼットに便利。複数枚購入すれば、広めのクローゼットにも使用できます。
白元アース ドライ&ドライUP クローゼット用 2シート入
大切な衣類の保管におすすめの除湿剤。消臭・防カビ・黄ばみ防止・ダニよけの4つの機能を搭載し、衣類を守る機能が充実しています。体臭・汗臭といったニオイやカビ・ダニの繁殖を抑えながら衣類を保管できるうえ、窒素酸化物による黄ばみの発生も予防可能です。
幅広の大型シートを2枚同封し、1度に2枚とも使う仕様。合計約500gと除湿量が多く、広い面で効率よく湿気をたっぷり吸収できるのがおすすめポイントです。吸湿後はゼリー状になるので、取り替え時期が分かりやすく便利。使用後はそのままゴミに出せます。
フマキラー(FUMAKILLA) 激乾 洋服ダンス用 徳用2個入
消臭粒を配合した除湿剤。洋服ダンス内にこもった気になるニオイを抑えたい場合に役立ちます。ほかにも、カビの発生も予防可能。より衛生的な環境で衣類を保管したい方におすすめです。
除湿成分には塩化カルシウムを使用し、強力に除湿すると謳っています。除湿量200gの除湿剤が2個入りなので、合計400gとたっぷりの湿気を吸収可能。吸湿後はゼリー状になるため、取り替え時期が分かりやすいのもメリットです。
また、上部にフックを搭載し、ハンガーポールにかけて吊るせるので、置き場所に困りません。クローゼットの床を広く使いたい方にもおすすめの除湿剤です。
カラリノ(cararino) 除湿剤 ハンガータイプ 20個セット
ミニマルでおしゃれなデザインが魅力的な除湿剤。すっきりとしたスタイリッシュな外観で、さまざまな雰囲気のクローゼットによく馴染みます。ハンガーパイプにかけて吊るせるため、省スペースで使えるのもおすすめポイントです。
除湿量約400~420mlで、吊り下げタイプとしては大容量。取り替え頻度を抑えられます。下部に液体が溜まる構造を採用し、取り替え時期を確認しやすいのがメリット。切り込みがあり、ハサミを使わず液体を排出できるので、捨てやすさを求める方にも適しています。
デザイン性の高さと使いやすさを兼ね備えた除湿剤を探している方におすすめの人気アイテムです。
アストロ 除湿パック 5個組
塩化カルシウムを使用した除湿剤です。時間が経つにつれて白い粒が少なくなり、水が溜まっていくのが特徴。交換時期が分かりやすいのが魅力です。フックが付いており、ハンガーラックやクローゼットのパイプにそのままかけられます。
除湿量は1個あたり約500mlと大容量です。使用後は袋の上部をハサミでカットし、溜まった水を水道水と一緒に流して廃棄します。ハサミや洗面台をしっかりと洗い流すのも重要。サイズはフック部分を除いて約29.0×15.5cmです。除湿量の多い吊り下げタイプを探している方におすすめです。
小久保工業所 カラリン除湿シート 洋服タンス用
繰り返し使える吊り下げタイプの除湿剤です。B型シリカゲルが入っている不織布の除湿シートに、フックを付けた形状。洋服タンスのパイプなどにそのままかけられます。湿気を吸収しても液漏れの心配がないのも魅力。天日干しすることで再生し、繰り返し使える経済的な除湿剤です。
標準吸湿量はシート1枚で約13ml。サイズは約12×26cm、内容量は約20gです。使用量の目安は洋服タンス1つに対し、4~5枚が適しています。使用期間の目安は使用条件により多少異なりますが、開封後約6ヵ月。繰り返し使える吊り下げタイプの除湿剤を探している方におすすめです。
除湿剤のおすすめ|シートタイプ
エステー 家庭用除湿剤 ドライペット ぐんぐん吸いこむ大判シート 2枚入
さまざまな場所で使える除湿剤。2枚の薄型シートが同封されており、敷いたりかぶせたりできるほか、狭い隙間にも入れられます。また、1枚あたりの除湿量は約70ml。サイズは幅30×奥行60cmの大判サイズで面が広いため、素早く湿気を吸収できるのがおすすめポイントです。
シリカゲルB型を使用しており、湿気だけではなくニオイを吸い取る効果も期待できます。さらに、天日で干すことによって吸湿効果が再生するので、繰り返し使えるのも特徴。経済的に使いたい方にもおすすめの除湿剤です。
エステー 家庭用除湿剤 ドライペット ふとん快適シート 大判1枚入
布団・ベッドの湿気が気になる方におすすめの除湿剤。奥行110×幅72cmと大判で、布団・ベッドパッドの下に敷くのに便利です。除湿量は約400ml。就寝中に寝汗・湿気を除去し、ジメジメとした不快感を軽減したり、結露を予防したりできるのがメリットです。
加えて、除湿成分にシリカゲルB型を採用しており、天日干しすると吸湿効果が再生するため、繰り返し使えます。ランニングコストを抑えたい場合に便利です。
また、酸化亜鉛・光触媒酸化チタンを組み合わせた特殊消臭粒を配合しており、気になるニオイを消臭する効果も期待できます。機能的な除湿剤を探している方にもおすすめの人気製品です。
ニトリ(NITORI) くり返し使える消臭除湿シート 備長 8070886
サイズを調節できる除湿剤です。シートサイズは幅24×奥行64cm。所持しているハサミなどでカットでき、場所の広さに合わせて使用できます。サイズを小さくすれば、靴用としても使えるので便利です。
また、除湿成分には、高湿度になると吸湿し、低湿度になると放湿するシリカゲルB型を採用しています。長期的な使用におすすめ。天日干しにより吸湿効果が再生するため、経済的に使えるのもメリットです。
加えて、脱臭効果も期待できます。気になるニオイを抑えたい方にもおすすめの除湿剤です。
フマキラー(FUMAKILLA) 激乾 引き出し・衣装箱用 徳用12袋入
タンスの引き出しや衣装ケースにおすすめの除湿剤。コンパクトでかさばりにくいシートが12枚セットになっています。1枚あたりの除湿量が55gなので、狭い場所の除湿にぴったり。しっかりと湿気を吸収できるのが魅力です。
加えて、消臭粒・防カビ成分を配合しており、カビの繁殖や気になるニオイを抑える効果が期待できます。市販されているピレスロイド系・パラジクロルベンゼン系の衣類防虫剤と併用できるため、虫食い対策も可能。より衛生的に衣類を保管したい方におすすめの除湿剤です。
オカモト 水とりぞうさん 防虫付 引き出し・衣装ケース用 10シート入
防虫対策にぴったりの除湿剤。ピレスロイド系防虫剤を配合しています。除湿・消臭・防カビの機能も備えているので、害虫・カビ・ニオイからしっかり衣類を守りながら保管したい方におすすめです。
吸湿量は1シートあたり約69g。コンパクトなシートで、かさばりにくいため、タンスの引き出しや衣装ケースに収まりやすいのがメリットです。10枚セットなので、複数の引き出しに使用できます。吸湿するとゼリー状になるため、取り替え時期が分かりやすいのもおすすめポイントです。
白元アース ノンスメルドライ 大判くりかえシート 2枚入
活性炭を配合した除湿剤。ジメジメとした湿気を抑えられるうえ、こもったニオイを脱臭する効果も期待できます。幅60×奥行30cmの大判シートが2枚入っているのも特徴。タンスの引き出しに敷いたり、布団などの上に直接のせたりすることが可能です。
シート1枚あたりの除湿量は約70ml。除湿成分にシリカゲルB型を使用しており、除湿量に達しても天日で干せば、吸湿効果が再生します。使用期間中繰り返し使えるので経済的。コスパ重視の方にもおすすめの除湿剤です。
エステー 備長炭ドライペット 引き出し 衣装ケース用
活性炭と備長炭を特殊配合したシートタイプの除湿剤です。表面にミクロの穴が無数に存在する備長炭の性質を利用。穴が悪臭成分を吸着することで、強い脱臭効果が期待できます。衣装ケースや引き出しに入れても邪魔になりにくい、スリムなシートタイプです。
白い吸湿面を上に向けて、衣類の1番上に設置して使用します。シートを圧迫すると破れる可能性があるため、引き出しや衣装ケースに衣類を詰めすぎないように注意が必要。白い粒がなくなり全体的にゼリー状になったときが、交換時期の目安です。
標準使用量は約50Lの引き出し1段や衣装ケース1箱に対して1枚。内容量は12枚入りで、除湿量は50g×12枚です。サイズは縦10×横14cm。引き出しや衣装ケースの中で場所を取らないシートタイプの除湿剤が欲しい方におすすめです。
昭和西川 洗える除湿シート
マットレスにも敷布団にも使える、シートタイプの除湿剤です。除湿成分にシリカゲルB型を採用しており、何度も繰り返し使えます。色の変化で湿り具合を確認できる吸湿センサー付き。吸湿センサーが赤くなると、青に戻るまで天日干しが必要です。吸湿センサー以外は自宅の洗濯機で丸洗いできるので、衛生的に使えます。
サイズは、90×180cm・110×180cm・130×180cmの3種類です。ベッドの大きさに合わせて選べるよう、サイズ展開が豊富。繰り返し使える経済的なシートタイプの除湿剤を探している方におすすめです。
白元アース ドライ&ドライUP ふとんW除湿シート
布団からはみ出すロングシートタイプの除湿剤です。布団の下に敷くとシートのすき間を湿気が通る構造。布団下のムレを軽減すると謳っています。サイズは長さ215×幅30cmの縦長シートで、除湿量は約400ml。寝汗による湿気を吸収し、床と布団の間の結露を軽減する効果が期待できます。
天日干しすることで繰り返し使用可能。再生サインが付いているため、天日干しするタイミングが分かりやすいのもポイントです。布団からはみ出すロングシートタイプの除湿剤が気になる方は、チェックしてみてください。
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空間の湿気を抑える除湿剤。湿気を好んで繁殖するカビ・ダニなどの対策に役立ちます。湿気だけではなく、気になるニオイを抑える機能を搭載した製品も便利です。繰り返し使えるタイプや簡単にゴミ捨てができるタイプも人気があります。用途に合わせて、使い勝手のよい1点をぜひ見つけてみてください。