暑さ・寒さ対策に便利な「断熱カーテン」。夏は涼しく、冬はあたたかく過ごしたい方におすすめです。しかし、形状・素材・機能がさまざまで、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの断熱カーテンをご紹介します。機能や選び方のポイントについても併せて解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- 断熱カーテンとは?どんな効果が期待できる?
- 断熱カーテンのおすすめ|人気
- 断熱カーテンのおすすめ|機能性重視
- 断熱カーテンのおすすめ|デザイン性重視
- 断熱カーテンの売れ筋ランキングをチェック
- 断熱カーテンの選び方
断熱カーテンとは?どんな効果が期待できる?

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断熱カーテンは、熱や冷気を通しにくい性質をもつカーテンのことです。部屋に断熱カーテンを設置することで、室内外の熱の出入りを防げます。1年を通して快適に過ごしたい方におすすめです。
断熱カーテンを使用すれば、エアコンの効果を高められるため、光熱費を安く抑えられる傾向にあります。窓ガラスやサッシの内外で温度差が小さくなるので、結露を防止しやすくなり、カビの発生を抑えられるのもメリットです。なかには遮光性や遮音性に優れた製品もラインナップされています。
断熱カーテンのおすすめ|人気
Hansleep カーテン
寝具ブランド「Hansleep」が手がける人気の断熱カーテンです。高精密生地や黒色の生地を重ねた3層構造を採用。遮光度が99.99%以上と高いのが特徴です。夜勤などで昼間にしっかり睡眠を取りたい方に適しています。
厚手の生地で熱気や冷気を通しにくく、冷暖房効率を上げられるのもメリット。また、防音機能も備えており、交通量の多い道路に面した窓にも適しています。
付属のアジャスターフックを使えば、カーテンの長さを3cmまで短く、1cmまで長く微調整することが可能。洗濯機で丸洗い可能なのも嬉しいポイントです。
Deconovo チェーン式ロールスクリーン 表裏同色 JPJL008-160-135
シンプルでスタイリッシュなデザインのロールタイプの断熱カーテンです。1級遮光機能によって光をしっかりとシャットアウトできるのに加えて、UVカット効果も備えているのが魅力。紫外線対策をしたい方にぴったりです。
素材にはポリエステル100%を採用しているため、汚れが付いたら拭くだけできれいな状態を保てます。ヘッドレールには強度と耐久性を兼ね備えたアルミニウムを使用。PVC素材のチェーン式で安定してゆっくりと巻き上げられるため、長さを簡単に調整できるのもポイントです。
既存のカーテンレールを利用して取り付けも可能で、賃貸物件でも安心して設置できます。また、チェーンの位置を利き手や取り付け場所に合わせて左右で変えられるのも便利なポイントです。
窓用のカーテンとしてだけでなく、部屋の間仕切りやホームシアターのスクリーン、リモート会議の背景などにも使えます。
カーテンくれない K-wave-D-plain
40色の豊富なカラーバリエーションを取り揃えた断熱カーテンです。超極細のフルダル糸を使用し高密度で織り上げた、滑らかでプレーンな質感が特徴。さまざまな雰囲気のインテリアにマッチします。
遮光率99.99%の1級遮光タイプなので、昼間の強い日差しや外からの視線をしっかりと遮ることが可能です。断熱効果が57.7%と謳われており、外からの冷気を遮りやすいのも人気のポイント。節電効果が期待でき、省エネに繋がります。
素材にはポリエステル100%を採用し、家庭で水洗いが可能。本体には形態安定加工が施されています。さらに、防炎加工済みで安心して使えるのもメリット。一般家庭・オフィス・店舗など幅広いシーンで活躍します。
Re:Home 厚地カーテン ソポ
豊富なバリエーションから選べる断熱カーテン。ソポはフィンランド語で「かわいい」を意味し、シンプルで洗練された色合いが魅力です。遮光率99.99%以上の高密度な1級遮光タイプ。太陽光・紫外線をしっかり防ぎ、フローリングや家具の日焼けを防止します。
さらに、断熱率は57%を実現。エアコン代の節約効果が期待できます。防炎機能付きで火災に備えたい方にもおすすめ。機能性とデザイン性を兼ね備えた人気の断熱カーテンです。
断熱カーテンのおすすめ|機能性重視
フォーラル(FORALL) 遮熱スクリーン
アルミ素材を採用した断熱カーテンです。アルミ蒸着シートを含む4層構造で作られているのが特徴。カーテンと窓の間に取り付ければ、窓から伝わる熱や冷気を低減します。
夏は遮熱効果、冬は断熱効果を発揮するのが魅力。紫外線カット率と遮光率が約98%なので、床や家具の紫外線による傷みを防ぎたい方や寝室を暗くして睡眠の質を上げたい方などにもおすすめです。
付属のクリップフックで簡単に取り付けられるのも便利なポイント。カーテンのハトメにフックを取り付け、クリップ部分でカーテンレールや突っ張り棒に挟むだけで設置できます。手軽に取り入れられる断熱カーテンを選びたい方におすすめの製品です。
明和グラビア(MEIWA) 断熱カーテンライナー 採光クリアN
窓ガラスとカーテンの間に取り付けて使用する断熱カーテンライナーです。透明のビニール素材を採用した採光タイプで、外の景色が見えるのが特徴。部屋の明るさを保ちながら、カーテンと窓の隙間から伝わる熱気・冷気を低減できるのが魅力です。
UVカット機能を備えているのも嬉しいポイント。UVカット率約99%なので、紫外線対策をしたい方にもおすすめです。さらに、抗菌・防カビ仕様で衛生的に使用できます。
Sカンが付属しており、カーテンレールなどに手軽に取り付け可能。ハサミやカッターナイフで切れるため、サイズ調整も簡単に行なえます。価格が安いのも魅力。リーズナブルな断熱カーテンを選びたい方におすすめのアイテムです。
ニトリ(NITORI) 遮光1級・遮熱・遮音カーテン
機能性に優れたスタンダードタイプの断熱カーテン。遮光率99.99%以上の遮光1級タイプ。正面中央の裾部分にマグネットを搭載し、光漏れを防げるのがメリットです。
断熱効果率60.4%、保温効果率36.2%を謳う優れた遮熱・保温効果を備えているのも魅力。冷暖房効率が上がり省エネ対策にも繋がります。
また、表生地と裏生地の間に樹脂シートを挟み込むことにより、遮音効果が期待できるのも利点です。素材には扱いやすいポリエステル100%を採用。家庭の洗濯機で丸洗い可能なため清潔に使用できます。形態安定加工により、繰り返し洗濯をしてもプリーツを綺麗な状態に保ちやすいのも嬉しいポイントです。
SRISER コットンカーテン 間仕切り マグネット

マグネット付きの断熱カーテンです。カーテンをマグネットでしっかり留めるため、隙間から漏れる空気をしっかりと遮断しやすいのが特徴。冷暖房効率が上がり節電効果が期待できるのがメリットです。
生地の中材にはコットンを使用。厚手のしっかりとした生地で防音効果も期待できます。表面にはPU素材を採用。防水効果も有しています。
付属の面ファスナーをドアフレームに貼るだけで手軽に取り付けられるのも魅力。玄関・階段・ベランダなどの間仕切りとしても活用できます。
断熱カーテンのおすすめ|デザイン性重視
ベルメゾン(Belle Maison) シンプル北欧調の遮光・断熱カーテン& UVカット・遮熱・ミラーレースカーテンセット
薄地のレースカーテンがセットになった断熱カーテンです。おしゃれな北欧風のデザインが魅力。落ち着いた色合いでさまざまな空間に馴染みやすく、モダンな空間を演出できます。
ポリエステル100%を採用した遮光2級タイプの厚手生地で、朝日や西日を和らげたい方におすすめ。遮熱・断熱保温効果もあるため、冷暖房効率がよく省エネに繋がります。
レースカーテンには、外の光が反射することで部屋の中が見えにくくなるミラー機能が付いているのも特徴。また、UVカット率が80%以上あり、紫外線のダメージから家具を守ります。爽やかなカモメ柄が施されているのもポイントです。
タッセル2本とアジャスターフックが付属します。北欧風のインテリアが好きな方におすすめの断熱カーテンです。
王様のカーテン 完全遮光カーテン D-1101
素材にリネンを混紡した断熱効果のあるカーテンです。1級遮光タイプなので、光を取り入れにくいのがポイント。断熱効果率は57.3%を実現しています。
夏は日差しや紫外線を遮り、冬は冷気が窓から入るのを防ぎます。冷暖房効率が向上しやすいため、電気代の節約が可能。防音効果があるため、家の外から聞こえる車の音や電車の音などの騒音軽減に役立つのもメリットです。
オーダーカーテンaiika HAUSKA
豊富なカラーバリエーションのなかからオーダーできる断熱カーテンです。北欧の自然や風景をイメージしたカラーをラインナップしています。タッセルとカーテンそれぞれを48色のなかから選べたり、2色の生地を組み合わせたツートンカラーにできたりなど、好みに合わせたカーテンをオーダーできるのが魅力です。
優れた断熱性・保温性を備えているため、エアコン効率の向上も期待できます。カーテンの長さは1cm単位でオーダーが可能。小窓に取り付ければカフェカーテンとしても使えます。
使い勝手やインテリアに合わせて、カーテン・ローマンシェード。カフェカーテンの3タイプから選べるのも嬉しいポイント。断熱カーテンのデザインやサイズにこだわりたい方におすすめの製品です。
断熱カーテンの売れ筋ランキングをチェック
断熱カーテンのランキングをチェックしたい方はこちら。
断熱カーテンの選び方
種類をチェック
スタンダードタイプ

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スタンダードタイプの断熱カーテンは、左右に開閉する標準的なタイプです。カーテンレールに吊るして設置できます。カーテンのひだが空気の層を作るため、断熱効果が高いのがメリット。結露しやすい場所に設置するのがおすすめです。
カラーやデザインが豊富なので、好みの製品を選びやすいのも特徴。部屋の雰囲気を選ばずに使えるため、幅広いシーンで活躍します。
間仕切りタイプ

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間仕切りタイプの断熱カーテンは、部屋を仕切りたい方におすすめです。廊下やリビング階段からの隙間風を防ぎたい方にも適しています。
突っ張り棒を使用して固定するモノは、カーテンレールが不要で設置場所を選ばないのがメリットです。壁や柱に穴を開ける必要もないので、賃貸物件に住んでいる方や、壁を傷付けたくない方にも向いています。
ロールタイプ

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ロールタイプの断熱カーテンは、スリムなシルエットが特徴です。使用しない場合は紐で巻き上げられます。窓以外に設置できる製品もラインナップされており、部屋の間仕切りとしても活用可能です。
カーテンレールに取り付ける場合は、レースカーテンを吊るす窓側のレールに設置することで、ドレープカーテンと併用できます。なかには、突っ張り棒で固定する製品もラインナップされています。複数用意すれば、窓の角度が異なる出窓にも設置可能です。
生地の素材をチェック
機能性の高さなら「ビニール」

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ビニール素材の断熱カーテンは、機能性に優れているのが特徴です。UVカット効果をもつ製品や、半透明で光を取り込みやすい製品がラインナップされています。風を通しにくいため、断熱性が高いのもポイントです。粘着シールや面ファスナーで固定できる製品や、好みのサイズにハサミでカットできる製品もラインナップされています。
しかし、ビニールの独特なにおいがする場合もあるので留意しておきましょう。また、ほかの素材に比べて耐用年数が比較的短いのも注意。一般的な目安としては、屋内であれば5~8年、屋外で使用する場合は3~5年です。
劣化しにくい「ポリエステル」

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ポリエステル素材のカーテンは、摩耗に強く劣化しにくいため、長もちするのがメリットです。洗濯できるよう加工するのも容易なので、お手入れしやすい製品を探している方にも適しています。シワになりにくく、手触りがよい点も魅力です。
遮光性にも優れているので、日差しを防ぎたい方や、プライバシーを保護したい方におすすめです。
しかし、静電気を帯びやすいため、ホコリが付きやすい点がデメリット。洗濯後は速く乾く一方で、吸湿性が低い点にも注意しましょう。
断熱性・保温性に優れている「アルミ」

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断熱性・保温性を重視して断熱カーテンを選びたい方にはアルミ素材を使ったモノがおすすめ。アルミは、災害時の防寒対策グッズなどに採用されるほど、優れた断熱性と保温性をもつのが特徴です。
アルミ素材の断熱カーテンのなかには、冷気や熱気を通しにくい「アルミ蒸着フィルム」と呼ばれる素材を採用しているモノがラインナップしています。夏・冬に活躍する機能性のあるモノが欲しい方におすすめです。
湿気に強い「リネン」

天然素材である「リネン」を使用した断熱カーテンは、湿気に強いのが魅力です。リネンの繊維はストローのように中が空洞になっています。空洞部分は水分をよく吸収し、乾燥すると水分を放出するという調湿作用があるのが特徴。また、空洞部分がたくさんの空気を含むと、外の熱気や冷気を遮断するのがポイントです。
速乾性にも優れているためカビなどの発生が気になる方におすすめ。自然素材ならではのあたたかみもあるので、デザインを重視したい方はチェックしてみてください。
設置場所に合った取り付け方法かチェック

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断熱カーテンの取り付け方法は製品ごとに異なります。設置したい場所に適合するか事前に確認しましょう。
カーテンレールに取り付ける場合は、フックが付属しているか、カーテンにフックを通すための穴が必要です。アジャスターフックであれば長さを調整できるので、設置が簡単になります。
突っ張り棒で固定する製品は、設置場所を選びにくいのがメリット。壁や柱に穴を開けずに済むので、賃貸物件に住んでいる方や、壁を傷付けたくない方におすすめです。なかには、接着シールと面ファスナーで固定する製品もラインナップされています。
機能性をチェック
日差しを防ぐなら遮光性のあるモノを

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日差しを防ぎたい方には、遮光性に優れた断熱カーテンがおすすめです。家具・床・カーペットなどの日焼けや色褪せを防止できる点がメリット。西日の強い部屋に設置するのもおすすめです。
外部から入ってくる光を遮断するだけでなく、室内の光が外に漏れることも防止可能。低階層に住んでいる方や、プライバシーを保護したい方に適しています。なかには、遮光率99.99%を謳っている製品もラインナップされています。UVカット効果をもつ製品もあるため、紫外線が気になる方はチェックしてみてください。
室内の音漏れを防ぐなら遮音性のあるモノを

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室内の音を外部に漏らしたくない方には、遮音性の高い断熱カーテンがおすすめです。小さな子供がいる方・ペットを飼っている方・ピアノを弾きたい方などに適しています。ホームシアターやカラオケの設備がある部屋にもおすすめです。
周波数の高い高音は物体にぶつかると跳ね返りやすく、周波数の低い低音は物体にぶつかっても音を通しやすい性質をもっています。そのため、遮音性に優れたカーテンは高音を遮断しやすいものの、低音は防ぎにくい点がデメリットです。低音が強い音楽を聞きたい場合などは注意しましょう。
防炎加工が付いていると安心

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火災のリスクを軽減したい方には、防炎加工が施された断熱カーテンがおすすめです。火の付いた部分は黒く焦げるものの、延焼を抑えるよう加工されています。
集合住宅に住んでいる方や、コンロやストーブのある部屋に断熱カーテンを設置したい方におすすめ。ただし、まったく燃えないというわけではない点に注意が必要です。
隙間が気になるならマグネット付きがおすすめ

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カーテンの隙間から入る熱気や冷気が気になる方にはマグネット付きの断熱カーテンがおすすめです。マグネットの力でカーテンがしっかりくっ付くため、隙間ができにくいのが魅力。人の出入りが多い場所や小さな子供がいる家庭にもおすすめです。
また、マグネット付きの断熱カーテンなら、光漏れを防ぎやすいのがメリット。部屋のなかに光を通したくない方に適しています。
お手入れのしやすさをチェック

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お手入れのしやすい断熱カーテンを探している方には、洗濯に対応している製品がおすすめです。自宅で洗えるため、クリーニングに出さずに済みます。
ポリエステル素材の断熱カーテンは、ウォッシャブル加工をしやすいのが特徴です。シワになりにくく乾きも速いため、定期的に洗濯したい方はポリエステル素材の製品をチェックしてみてください。
おしゃれなデザイン・カラーをチェック

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部屋のなかで大きな面積を占めるカーテンは、部屋の印象を大きく左右します。インテリアにこだわりたい方は、豊富なデザイン・カラーバリエーションをもつ断熱カーテンをチェックしましょう。
リビングには明るい色、寝室には落ち着いた色など部屋の雰囲気に合わせて選ぶのがおすすめ。なかには、カーテンとタッセルのそれぞれ好みのカラーを選べる製品もあります。
夏は涼しく、冬はあたたかく過ごせるようになる断熱カーテン。遮光性・遮音性に優れた製品は睡眠の質を上げたり、プライバシーを保護したりするのに役立ちます。お手入れのしやすさを重視する方には、丸洗いできる製品がおすすめです。燃えにくい製品を求める方は、防炎加工が施されている製品をチェックしてみてください。