一般的なキーボードは手前の部分の高さが約20mmあり、常に手首を少し反らせた状態で使用するため、長時間の作業の際は手に負担がかかりやすい設計です。

そこで今回は、カーブ設計により手首への負担を軽減するキーボード「ACTTO」をご紹介します。最大5台のデバイスを切り替えて使用可能な本製品。普段からパソコンを触る機会が多い方はぜひチェックしてみてください。

独特なカーブ型で手首への負担を軽減

カーブした形状が特徴のキーボード「ACTTO」。人間工学に基づき、手首の自然なカーブに沿うようにデザインされているのが特徴。一般的なフラットキーボードと違い、指を動かしたときの軌跡曲線に自然に沿うような設計です。

カーブがあることで、自然な角度で快適にキーを打つことが可能。余計な負担が手首にかからないためタイピングの速さや正確性のアップも期待できます。また、本製品は非常に低くて、薄いのが特徴です。

一般的なキーボードは手前のキーの高さが約15〜25mmほどあるのに対して、本製品は10.7mm。手前が薄いことによって手首の反りが抑えられます。連動して動かしている腕や肩、首筋などに優しい設計です。

優れたデザイン

「ACTTO」は、自然からインスピレーションを受けてデザインされているのが特徴です。キーキャップは、丸みを帯びた小石をモチーフにしています。小石のようなキーキャップを並べることで、キーボード全体を石畳のように仕上げているのがポイント。使用者の心が穏やかになるようにという、製作者の思いが込められています。

また、デザインだけではなく、操作のしやすさにも優れているのが特徴。キーの高さと間隔はタイピングミスがなるべく減るような間隔に調節されています。

さらに、スイッチにはシザー式のスイッチを採用。軽いキータッチを実現します。静音性にも優れているので、周りに気を使わず作業に集中しやすいのも利点です。

最大5台のデバイスを切り替えて使用可能

「ACTTO」は、無線・有線あわせて最大5台のデバイスに接続できます。接続しているデバイスを簡単に切り替えられるのも特徴。Bluetooth接続3台、ワイヤレス2.4GHz接続1台のデバイスは、ホットキーの操作によって1秒で簡単に切り替えられます。

また、Bluetooth 5.2 チップセットを搭載しているため、高速伝送や高い互換性、優れたセキュリティ性を有しているのも特徴です。無線接続のデバイスの場合、1箇所ですべて操作できるよう、マルチペアリングにも対応しています。

本製品はBluetooth機能が搭載されていないデバイスでも使用可能。本製品に付属のUSBレシーバーをUSBポートに挿し込めば、2.4GHz帯のワイヤレス接続が可能になります。

さらに、Windows、Mac iOS、Androidの3種のOSと互換性があり、各OSに合わせたキーボード入力設定もできます。

選べる2種類のサイズと4色のカラー展開

「ACTTO」は、選べる2種類のサイズと4色のカラーで展開されています。サイズの種類はミニサイズとフルサイズ。フルサイズにはテンキーが付いています。カラーはブラック・ホワイト・アイボリー・ピンクの4種類です。

通常キーボードでは、ブラック・ホワイトの2種類で展開されていることが多いもの。しかし、本製品の場合はアイボリー・ピンクの2色もあります。使用しているデバイスのカラーやインテリアの雰囲気にあわせた色を見つけられるのもACTTOの魅力です。

本製品は、応援購入サービス
Makuake」にて購入可能です。