ネクタイは男性にとって欠かせないアイテム。ビジネスシーンはもちろん、結婚式やパーティーなどさまざまな場面で身につけるモノなので、製品はそれぞれのTPOをわきまえて選びたいものです。

そこで今回は、まずネクタイについておさえておきたいポイントを整理したのち、おすすめ製品をブランド別にご紹介します。

ネクタイはプレゼントにも最適?

スーツで働くビジネスマンなら毎日のように着用するネクタイ。親しい友人やお世話になっている人へのプレゼントにも最適なアイテムです。プレゼントとして購入するときは、渡す相手の職種や好みに応じて選ぶのが大切。ブラックやブルーなどシンプルな色のモノを選べば間違いありませんが、柄の入ったおしゃれなモノを贈るのもよいでしょう。

ネクタイを選ぶ際の2つのポイント

①ネクタイの柄で選ぶ

ネクタイのイメージを決定づける重要なポイントは柄。ネクタイの柄にはいくつか種類があり、それぞれが与える印象は大きく異なります。シーンや好みによって使い分けることが大切です。

ネクタイの定番柄として高い人気を集めているのはレジメンタル柄。シャープな印象で知的な雰囲気を演出してくれます。細かい模様をあしらった小紋柄は、クラシカルで落ち着いた印象を与えたいときにおすすめです。

ドット柄は爽やかで明るい印象を与えます。柄の大きさによって違った雰囲気を楽しめるのもドット柄の魅力です。チェック柄は柔らかくてカジュアルな雰囲気。それぞれの特徴を理解してネクタイを選びましょう。

ビジネスシーンに最適な柄

By: amazon.co.jp

ビジネスシーンではレジメンタル柄・小紋柄・ドット柄・チェック柄の全てが使えます。相手にどんな印象を与えたいのか考えて柄を選ぶのがおすすめです。ただし、色がカラフルだとカジュアルな雰囲気が強く出てしまうので、あまり派手すぎないシンプルなネクタイが適しています。

結婚式に最適な柄

By: amazon.co.jp

結婚式で着用するネクタイは、華やかさを演出できるレジメンタル柄やドット柄がおすすめ。結婚式には白無地のネクタイが適しているという風習が根強くありましたが、近年は柄物でもよいとされています。結婚式というお祝いの場にふさわしい上品で華やかな柄のネクタイをチョイスしましょう。

就活に最適な柄

By: amazon.co.jp

就活にはレジメンタル柄や小紋柄がおすすめです。よりフレッシュさを出したい場合はレジメンタル柄、落ち着いた印象を狙うなら小紋柄がよいでしょう。また、就活の場合は柄の大きさにも注意が必要です。大きい柄だとインパクトが強く、フレッシュさが損なわれてしまいます。控えめでスマートな柄のネクタイを選ぶのがポイントです。

②ネクタイの色で選ぶ

ネクタイの色が与える効果はとても大きいです。たとえ同じ柄でも異なる印象に変わるため注意したいポイント。シンプルなホワイトやブラックをはじめ、ブルーやレッド、イエローなどネクタイの色にはとても多くのバリエーションがあります。それぞれの特徴を要チェックです。

ブルーのネクタイ

By: amazon.co.jp

ブルーはネクタイの定番色としてビジネスシーンで使われることの多い色です。濃いほど落ち着いた印象を与え、薄いほど爽やかな印象を与えます。知的な雰囲気を演出してくれる色です。

シーンを問わずオールマイティに使える万能さが魅力。就活で着用する場合は、水色などの明るいブルーが入っているネクタイを選べば、よりフレッシュな印象を与えてくれるのでおすすめです。

レッドのネクタイ

By: amazon.co.jp

レッドは前向きな印象を与えてくれる力強いカラーです。歴代アメリカ大統領が演説時に着用することの多いカラーのひとつでもあります。

原色に近いほどパワフルさが増してゆき、暗くなるほど落ち着いた雰囲気に。会社のプレゼンなど勝負どきに着用するのがおすすめです。また、クラシカルな雰囲気も持っているため、ブリティッシュなスーツスタイルを好む方にもおすすめの色といえます。

イエローのネクタイ

By: amazon.co.jp

イエローは元気な印象を与えてくれる明るい色です。ポジティブなイメージが強く、心理的な距離を縮めることでコミュニケーションを円滑にする効果も期待できます。カジュアル感のある色なので堅い職種の場合は適していませんが、営業職など人と関わる機会の多いビジネスマンにはおすすめです。

ピンクのネクタイ

By: amazon.co.jp

ピンクはぬくもりがあり優しい印象を与えてくれる色です。濃いピンクを選ぶと個性が強すぎてしまうので、着用するシチュエーションに注意。淡いピンクであれば上品で華やかなイメージを演出できるため、結婚式などのお祝いの場におすすめです。

パープルのネクタイ

By: amazon.co.jp

パープルは気品のある色で、堂々とした印象を与えてくれます。若いビジネスマンというよりも、経験を積んだビジネスマンにおすすめの色です。個性の強い色なので、取引先への挨拶など重要なシーンでは控えた方が無難ですが、内勤が主でちょっとしたおしゃれを楽しみたい方には最適。淡くて柔らかい色合いの紫であれば、結婚式に着用してもよいでしょう。使い方が少し難しい色だからこそ、きれいに合わせることができればワンランク上の大人を演出できます。

グリーンのネクタイ

By: amazon.co.jp

グリーンは安心感や穏やかさを与えてくれる色です。ビジネスシーンで着用するときは鮮やかなグリーンがおすすめ。ダークグリーンは落ち着いた雰囲気を演出できますが、やや顔うつりが悪くなる場合があります。自分の肌の色に合うパーソナルカラーを確認してから選ぶのがポイントです。

ブラウンのネクタイ

By: amazon.co.jp

ブラウンは堅実さや落ち着きのある印象を与えてくれる色。地味に思われてしまいがちな色ですが、淡いピンクやブルーのシャツと合わせれば程よい明るさがプラスされて、バランスのよいスーツスタイルを楽しめます。

ホワイト・シルバーのネクタイ

By: amazon.co.jp

ホワイトのネクタイを着用すれば、清潔感のある美しいスーツスタイルに仕上がります。ビジネスシーンはもちろん、結婚式にも欠かせない色です。無地を選ぶのもよいですが、レジメンタル柄やドット柄を選んでも上品な雰囲気を演出できます。より華やかさを出したい場合はシルバーのネクタイがおすすめです。

ブラックのネクタイ

By: amazon.co.jp

ブラックはシックで男らしい雰囲気を演出してくれます。クールで洗練された印象を与えてくれるのが魅力です。暗いのでビジネスシーンでは使いにくいと思われがちですが、ドット柄やグレンチェック柄なら普段のスーツでも違和感なく合わせられるのでおすすめ。ただし、結婚式や就活ではブラックのネクタイを避けるのがベストです。

ネクタイのおすすめブランド

フランコバッシ(Franco Bassi)

1973年にイタリアで誕生したフランコバッシ。ハンドメイドを基本として上質なネクタイを作り続けています。ウールやカシミヤ、リネンなど素材にこだわりを持っており、トレンドを巧みに取り入れるのが上手なのもフランコバッシの魅力です。ネクタイ専門ブランドが作り出すハイクオリティなアイテムを楽しめます。

フランコバッシ(Franco Bassi) 小紋柄 シルクタイ

クラシカルな雰囲気が印象的なネクタイ。ネイビーをベースとしており、ブラウンとブルーの柄が落ち着いた中に華やかさを演出しています。さまざまスーツスタイルに馴染む色合いです。素材はコットンのようなハリがありながらも、シルク本来のさらっとした肌触りを持っています。大人の男性におすすめのネクタイです。

ポールスミス(Paul Smith)

イギリス発祥のファッションブランド「ポールスミス」。日本でも知名度が高いブランドです。英国のクラシカルな雰囲気がありながらも、トレンドや個性をミックスさせたおしゃれなアイテムが魅力。ポールスミスが展開するアイテムは素材や製法にこだわったモノが多く、大人の男性を中心に高い人気を得ています。実用性が高いベーシックなモノから遊びの効いたモノまで、ファッションを存分に楽しめるブランドです。

ポールスミス(Paul Smith) マルチストライプ シルクネクタイ

ポールスミスらしくマルチストライプ柄を採用したネクタイ。ブルーとパープルを基調とした落ち着いている色合いが魅力です。主張が強すぎないのでどんなスーツスタイルにも馴染みます。ビジネスシーンでも遊び心を加えたいという方におすすめのネクタイです。

ブラックレーベル・クレストブリッジ(BLACK LABEL CRESTBRIDGE)

2015年に誕生したブラックレーベル・クレストブリッジ。以前はバーバリーブラックレーベルとして人気を博していましたが、バーバリーとのライセンス契約終了に伴い、後継ブランドとしてスタートしたのが本ブランドの始まりです。英国のヘリテージスタイルをベースにした高級感のあるアイテムが特徴。本物を求める方に向けたファッションブランドとして、魅力あふれるアイテムづくりを続けています。

ブラックレーベル・クレストブリッジ(BLACK LABEL CRESTBRIDGE) スクエアドット柄ネクタイ

淡いピンクにレッドの小紋柄をあしらったネクタイ。優しい雰囲気のある色合いなので、ビジネスシーンで着用すれば相手に好印象を与えられます。肌馴染みがよい色のため、着用したときに表情が明るく見えるのも魅力です。素材にシルクを100%使用しており、肌触りがなめらか。可愛くなりすぎないピンクなので、男性でも無理なく着けられるネクタイです。

ダンヒル(dunhill)

ダンヒルは1880年にイギリスで誕生したラグジュアリーブランドです。スーツを中心にドレスアイテムを多く手がけています。ダンヒルの展開するアイテムは品質の高さが魅力。ベーシックで色褪せないものを作り続けており、男性が憧れるスーツブランドのひとつといっても過言ではありません。

ダンヒル(dunhill) ネクタイ シルク100%

鮮やかなレッドで個性の強いネクタイ。小紋柄とダンヒルのロゴを組み合わせたデザインが採用されています。素材はシルクを用いており、手触りがよいです。情熱的で活発な印象を与えることができ、プレゼンをはじめ主張するシーンで着用するのがおすすめ。赤いネクタイはネイビーのジャケットと相性がよいので、着用するときは色合いのバランスも楽しんでみましょう。

タイユアタイ(Tie Your Tie)

1984年にイタリアで誕生したセレクトショップ「タイユアタイ」。ネクタイを語る上で欠かせないブランドのひとつです。タイユアタイはセレクト商品だけではなく、オリジナルアイテムも多く展開しているのが特徴。ラグジュアリーかつ高感度なアイテムを求めている方におすすめのブランドです。

タイユアタイ(Tie Your Tie) セッテピエゲ マルチストライプ

芯地を使わずに7枚の生地を折って作る縫製技術「セッテピエゲ」が採用されているネクタイ。通常の倍近い生地を使用しており、一枚仕立てで作られています。熟練された職人技でひとつひとつ丁寧に製作しており、その品質は折り紙つき。ふんわりと柔らかくて軽いのが特徴です。程よい光沢感が高級な雰囲気を演出しています。

ドレイクス(Drake's)

ドレイクスは1977年にイギリスのロンドンで誕生したブランド。高級老舗ブランドであるアクアスキュータムのデザイナーとして活躍していたマイケル・ドレイクによって創業されました。ハイクオリティなモノづくりに定評があり、ネクタイやシャツ、マフラーなど幅広いアイテムを展開。2017年には銀座に直営店をオープンしています。

ドレイクス(Drake's) プリント ネクタイ

程よい光沢感が高級な雰囲気を演出してくれるグレーのドット柄ネクタイ。シックな印象で男らしいスーツスタイルを演出してくれます。ドレイクスのネクタイは質のよい生地を贅沢に使用し、中には柔らかい芯地を使用しているのでふわっとしたボリューム感を楽しめるのが魅力的。ベーシックなデザインのネクタイなので、ビジネスだけでなくさまざまなシーンで活躍するネクタイです。

メローラ(MEROLA)

メローラは、1870年にイタリア・ナポリで誕生した老舗ブランドです。熟練された職人技で質の高いネクタイと手袋を展開。世界的に有名な映画「ローマの休日」をはじめ、さまざまなハリウッド作品で同ブランドの製品が使用されました。

メローラのネクタイは最高級シルクを素材に採用しており、手触りが良好。自然修復力の高い生地を用いていて、ネクタイにシワができにくいのも魅力です。長く使い続けられる高品質なアイテムを探している方に適しています。

メローラ(MEROLA) セッテピエゲ 小紋柄ネクタイ

「セッテピエゲ」と呼ばれる7つ折りの仕立てで作られているネクタイ。50オンスの厚みあるシルク素材を採用していて立体感があります。ディンプルがきれいに作れるので見た目にこだわりたい方におすすめです。

高い縫製技術により締め心地がよく、長時間着用していても快適。また、締めた後にゆるみにくいのでストレスを感じません。ネイビーの小紋柄で落ち着いた印象があり、大人のエレガントな装いに最適です。

ステファノリッチ(STEFANO RICCI)

ステファノリッチは、1972年にイタリアのフィレンツェで創業されたブランド。芸術品のような美しいデザインが同ブランドの特徴です。上質な素材と職人技術の組み合わせが生み出すネクタイはまさに逸品。ここぞの1本を探している方におすすめのブランドです。

ステファノリッチ(STEFANO RICCI) プリーツネクタイ

ステファノリッチを代表するアイテムといっても過言ではないプリーツタイ。裁断から仕上げまで、随所に職人の技が活かされています。手作業で製作が行われているため、1日に30本ほどしか生産できない希少価値の高いネクタイです。

美しい折りヒダがネクタイの柄・色とマッチして高級感を演出。パーティーなど華やかなシーンで着用するのがおすすめです。