フィルムカメラの”深み”にハマろう!
デジタル時代の真っただ中に育った世代が興味をそそられ始めているフィルムカメラ。あの「一写入魂」の世界観がたまらん! という人続出なのです。そんな銀塩フィルムの世界にもっと浸れる「自分で現像」始めませんか? それではドコデモイツデモ使える現像タンク、LAB-BOXをご紹介しましょう!
ドコデモいつでも!
LAB-BOXはドコデモいつでも使えるポータブル現像タンク。暗室はもとより、その中で手探りで作業をするダークバッグも要らない、明るいインドア&アウトドアでガンガン使える、フィルムカメラファン待望の現像キットなのです!
120&135フィルム対応
LAB-BOXは、35mm幅の135フィルムと中判カメラの規格である120フィルムが使えます。120&135フィルム専用のモジュールにより、ポータブルでありながらマルチフォーマット対応を実現しました。
慣れたら簡単
現像って難しいのでは? という心配はご無用です。135フィルムの場合は、まず、撮影済みのカートリッジからフィルムの端を引き出し、凸部分をハサミで切り取ります。
そしてLAB-BOXのスロットに入れ、フィルムの端を隣にあるリールのクリップではさみ、フタをしてから本体ヨコのノブを回してリールに巻き取っていきます。終わりまで巻いたら、後部のレバーを下げてカッターでカートリッジからフィルムを切り離すことに。
次に、推奨の1液式の現像液(液量は撹拌の方法による)をタンクに入れ、本体外部のノブを回すことでリールに巻き取られたフィルムを現像する「撹拌」を実行。(時間や方法はさまざま)
120フィルムの場合も、専用モジュールのスロットに入れてスリットから裏紙を引き出すだけで、スロット真下にフィルムが巻かれて下準備が完了。モジュールのノブを回してフィルムが入っている部分を暗室状態にしたら、フタを開けて135フィルムと同じようにリールにフィルムを巻き取りましょう。(動画を参照)
120フィルムモジュール装着なら98×182×124mmで、700gとバッグパックに入れて持ち運べるサイズのLAB-BOXはKickstarterで109ユーロ!(135&120モジュール同梱)現像の楽しさ、ハマるかも!
銀塩フィルムのプロフェッショナル集団、「ars-imago international」のプロジェクトであるLAB-BOX。現像ってこんなに楽しいんだ! というパッションが感じられる逸品です!