MacBookシリーズに肉薄?

モバイルでの作業にスタイリッシュMacBookシリーズ。オシャレで薄くて軽いとはいえ、やっぱりまだかさばるかも…と感じているなら。今回ご紹介のUMPC(ウルトラモバイルPC)、GPD Pocketは必見です! さっそく見てみましょう!

UMPCの決定版となるか?



クラウドファンディングのプロジェクト、5.5インチPC「GPD WIN」で成功を収めた彼らが、今度はビジネスにも使えそうな、選べるOS搭載の(Windows10/Ubuntu 16.04 LTS)UMPCを発表。現在目標額の635%という盛り上がりぶりです。スゴいのはUMPCの決定版となり得る、その中身!

ウルトラコンパクト



それもそうであるはず、サイズは180×106×18.5mm、480gのまさにウルトラモバイル。でありながら7インチFHDで、Retinaディスプレイのレベルに達しているとのこと。ちょっとした作業には十分かもしれません。

ハイパワー



GPD Pocketのパワーは”ポケットサイズ”ではありません。CPUはIntel Atom x7-Z8750、RAMは8GB、ストレージはeMMC128GB、また12時間使用可能なバッテリーと、まったくスキが見当たらないレベルです!(現段階でのスペックであり、変更の可能性あり)

スタイリッシュ

注目すべき特徴はその品質。プラスチッキーなボディとはかけ離れたマグネシウム合金。しかもCNC切削加工による精密な仕上げとなっていて、所有していて愛着のわくスタイリッシュな1台となること間違いなし。

カフェでこれ見よがしにラップトップを取り出すよりも、GPD Pocketでの作業は、はるかに自然でオシャレかも。UMPCにありがちな指がつりそうなものとは異なり、開発チームいわく、Surface 3よりも快適に正確なタイピングが実現するとのことです。

USB-CやUSB 3.0、microHDMIや3.5mmジャックを装備するGPD PocketはIndiegogoで399ドル! これならMacBook Airの代わりとなるかも!