2月11日、Beatsから新作のワイヤレスイヤホン「BeatsX」が発売となりましたね。発売前から話題となっていた「BeatsX」。SAKIDORI編集部でもさっそくゲット! 実際に試してみた感想をレビューしていきます。

ビーツ(Beats) BeatsX

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今回の「BeatsX」は、音だけではなく、使い心地も抜群。「Flex-Formケーブル」が採用されているため、1日中身につけていても大丈夫。小型設計でポケットなどに入れて持ち歩いてもいいですね。

重さも軽量でつけているのも忘れてしまうかのような感覚でした。重低音はもちろんのこと、高音質にも力が入れられているので、あらゆる音源に対応してくれます。

ファッション性も高く、デザイン重視の方にも選びやすい1品です。リモコンも用意されているので、音量コントロールも簡単にできます。内蔵されたマイクを使えば、Siriを起動したり通話したりも可能。利便性も半端じゃないのがBeatsXです。

BeatsXの特徴①|バッテリー・充電性能

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「BeatsX」はFast Fuel機能が搭載されています。そのため、充電がなくなりそうでも、約5分間充電するだけで、約2時間の音源再生が可能です。フル充電すれば、最大約8時間の使用ができるため、ランニング中などに充電が切れてしまう心配もありません。

通勤や通学にもおすすめできるワイヤレスイヤホンです。

BeatsXの特徴②|Apple W1 Chip

新開発のチップが搭載されることにより、Apple製品とシームレスに接続することが可能になりました。実際、スマホ画面からも充電容量などが見られたりするので便利。デバイスに応じての切り替えもスムーズでした。

ちなみに、この簡単接続機能を利用するには、iCloudアカウントの取得と、各デバイスの確認が必要です(macOS Sierra、iOS 10、watchOS 3に対応)。

BeatsXの特徴③|破壊力ある重低音

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実際使用した感想としては、遮音性が非常に高いのが印象的でした。また、重低音がとにかく凄いです。iPhoneの音量を最大にしたところ、頭が割れるかと思うくらいの重低音でした。

ノイズアイソレーション機能が採用されていることにより、より臨場感が際立つサウンドになっています。音量を大きくした時に生じる音割れなども特に感じられず、クリアなサウンドでした。音漏れも特に感じなかったので、電車の中での使用にも、もってこいです。

もちろん高音質部分もきれいに聴こえるため、普段、J-POPなどの曲を聴いている人にもおすすめできます。

BeatsXの特徴④|デザイン

イヤーパッドにマグネットが使用されているため、首からぶら下げていてもコードが絡まることがなく、便利です。「BeatsX」を使い終わった後の収納もラクラク。

イヤーパッドの外側にはBeatsならではの「b」の文字が。デザイン性も抜群のため、使用しない時、首から下げていてもおしゃれ。

1日中使用していても不快感が出ないようケーブルには「Flex-Formケーブル」が使われています。デザインから利便性までしっかりと作り込まれたワイヤレスイヤホンです。

BeatsXの特徴⑤|接続


Class 1のBluetoothテクノロジーが採用されているため、簡単にワイヤレス接続をすることができ、途切れにくいです。

説明書には電源ボタンを1秒押すとペアリングされるように記載していますが、実際に、ペアリングしようとしたところ、なかなかつながりませんでした。ランプが点滅するまで、5秒程度長押ししたところ、うまく接続されたので、最初のセットアップ時はご注意を。

付属品

・Lightning – USB-A充電ケーブル
・ポケットに収まるキャリングケース
・しっかりとフィットさせるための着脱式のウィングチップ
・4つのサイズから選べるイヤーチップ
・保証書
・クイックスタートガイド

製品仕様

構造:インイヤー型イヤホン
バッテリー:充電式リチウムイオン
接続タイプ:Bluetooth®
充電方式:Lightningケーブル

ビーツ(Beats) BeatsX