進化がとまらない電動バイク。
公道走行OKのものも含めて、都市部での移動に劇的な変化をもたらす可能性がある、折りたたみ電動バイク。工夫を凝らしたギミックやデザインは、見ているだけでワクワクしますね。でも、もし車や公共交通機関と置き換えるとしたら、ある程度の積載量も確保したいところ。そんな条件を満たす可能性があるのがURB-E Black Label City Edition Foldable Electric Scooter(以下URB-E)。さっそく見てみましょう!
荷物ガッツリ積める
URB-Eの筆頭にあげたい特徴はその積載能力。リアホイールの上部に装着されている、車体サイズにしては大きめのバスケットにさまざまなタイプのバッグを収納可能。
バックパック背負って、ブリーフケースや食品ぎっしりの買い物バッグをバスケットに投入…折りたたみでこれはイイ! またハンドルバー装備のカップホルダーやスマホホルダーも、やっぱり「City Edition(シティエディション)」ならではです!
サイズはどう?
気になるのは折りたたみ式というだけあって、そのサイズ。展開時では、約86×49.5×89cm、折りたたむと、約43×94×49.5cmで、重量は約15.9kg。専用ストラップで持ち運ぶことになります。
意外と走る
このデザインとコンパクトな車体だけでも満足しそうなURB-E。それに加えて意外と走りがイイのです。最高24km/hで、4時間のフル充電での航続距離は32km。ホイールのサスペンションとシートサスペンションで快適さも忘れられてません!
作り込まれた質感
ひと目見ただけで忘れがたいインパクトを与えるURB-Eのボディ。航空機グレードのアルミニウム、カーボンファイバーを採用し、精密加工で仕上げられたパーツは眺めていると楽しくなります!
リアホイールにはディスクブレーキを装備した、米国製のURB-Eは236,228円! これで公道走行可能仕様になったらパーフェクトです!
素材としてのアルミニウムやカーボン好きの目を引き、強度を考慮しつつ、軽量に仕上げたURB-E。実際の走りが気になるところですね。