お酒の種類だけでなく、酒器にもこだわることが日本酒の楽しみ方のひとつ。一方で、好みに合った酒器を見つけられないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、超ジュラルミンでできた極薄の飲み口の酒器「HAKUSAKU」をご紹介します。キンと心地よく冷えた冷酒の香りや温度、口当たりをすべて堪能できる本製品。酒器にもこだわって日本酒を楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

航空機産業で培った技術を活かした超ジュラルミン製の酒器

「HAKUSAKU」は超ジュラルミンという素材を使用しています。超ジュラルミンとは、航空機の部品として使用されるほど硬度と強度に優れた金属。高い熱伝導率も特徴です。

超ジュラルミンの1つの塊から削りだすという製造法でつくられる本製品。複数の機械を用いて、形造りから細かな模様まで丁寧に時間をかけて作成されます。

飲み口は0.6mmという驚きの薄さ。超ジュラルミンの素材を用いているからこそ、薄く加工しても壊れず、そのうえ長く愛用できます。

また、切削工程ででた削りカスは再度溶解することで再利用できるのが金属のメリット。本製品も無駄を出すことなく、製作されています。

航空機産業を手掛けた企業ならではの精密な加工

「HAKUSAKU」の最大の魅力でもある0.6mmの薄さは、航空機産業を長年に渡り支え続けてきた金属加工メーカーだからこそ可能な技術。

0.6mmという薄さは唇にもお酒の冷気が伝わり、より花冷えの日本酒を楽しむことができる薄さです。一般的に、飲み口の薄い酒器でも0.9mm程度の厚みがあるので、今までとは違う飲み心地が体験できます。

また、飲み口は適度な曲線を描き、断面は丸みを帯びた形状を採用。鋭くも優しい口当たりが実現されています。

細部にまでこだわったデザイン

「HAKUSAKU」は飲み口の薄さだけでなく、大きさや重さ、デザインにもこだわりが感じられます。持ちやすさやお酒の容量を考え抜かれた大きさと、金属の重みを適度に感じられる重さとなっています。

本製品は、デザイン展開が3種類。それぞれ日本の伝統的な切子模様から着想を得ており、外観を華やかに仕上げています。

開発者や技術者、デザイナーそれぞれのこだわりの詰まった本製品は、大切な方へのプレゼントとしてもおすすめです。

本製品は、応援購入サービス「Makuake」にて購入可能です。