映画やアニメ、そしてミュージックビデオ好きの方におすすめの家電がポータブルブルーレイプレーヤー。寝室やベランダ、そしてアウトドアなどで手軽に映像コンテンツを楽しめる便利な家電です。

今回は、ポータブルブルーレイプレーヤーを選ぶ時にチェックしておきたいポイント、そして人気の高いモデルをご紹介。リーズナブルなモノから、テレビを視聴できるモデルまでラインナップしています。

ポータブルブルーレイプレーヤーの選び方

対応メディアで選ぶ

ほとんどのポータブルブルーレイプレーヤーはブルーレイだけでなくDVDも再生できます。DVDの映像は720×480ピクセルの35万画素。これに対してブルーレイは1920×1080ピクセル207万画素と約6倍の情報量があり、画質も高精細です。容量もDVDが4.7GB、ブルーレイは25GBと大きな差があります。

注意しておきたいのがブルーレイメディアの各種規格。さまざまな規格があり、対応していないプレーヤーでは再生ができないので注意が必要です。

映画などの市販ブルーレイディスクはBD-ROMで、ほとんどのブルーレイプレーヤーで再生できます。その他によく利用されるのが、1回書き込みができるBD-Rと繰り返し書き込み可能なBD-RW。それぞれ容量2倍のBD-R DL、3倍のBD-R XLなどのメディアもあるので、プレーヤーの対応状況を確認しておくと安心です。

テレビ機能の有無で選ぶ

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ブルーレイプレーヤーの中にはテレビ放送を視聴できるモデルもラインナップされています。ただし、受信方式が異なるワンセグとフルセグという2つのタイプがあります。それぞれの特徴を確認しておきましょう。

ワンセグ対応モデルの特徴

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デジタルテレビ放送は13のセグメントに分けられて送信されています。そのうちの1つのセグメントを使って放送されるのがワンセグです。

スマホや車載用テレビなどの移動通信体向けのテレビ放送で、電波状況が悪いところでも受信しやすく、移動中でもテレビ放送を楽しめるのが最大のメリット。ただし、フルセグに比べて情報量が少ないため画質や音質は劣ります。

フルセグ対応モデルの特徴

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13のうち12のセグメントを利用して放送されるのがフルセグ。家庭用テレビなどもフルセグで受信しています。そのため映像や音声といった放送の質は、テレビと同水準でハイクオリティなのが特徴です。

ただし移動通信体向けの放送ではないので、移動中は受信できないのが一般的です。フルセグ対応ブルーレイプレーヤーのなかには、通常はフルセグ・移動中はワンセグと受信方式を自動的に切り替えるモデルもリリースされています。

最大再生可能時間で選ぶ

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情報量が大きいブルーレイは美しい映像で長時間楽しめるのが魅力。映画や人気番組のスペシャル版、そしてミュージシャンのコンサートなどは2時間ほどかかるのが一般的です。

こういった映像をブルーレイプレーヤーで鑑賞するなら、最大再生可能時間が2時間以上のモデルを選ぶようにしましょう。映画など長時間のコンテンツを中心に視聴する方には、最大再生可能時間がより長いブルーレイプレーヤーをおすすめします。

バッテリーは使用していると劣化して最大再生可能時間が短くなってしまうので、最初から長時間タイプを選んでおくと安心です。

画面の大きさで選ぶ

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できるだけ大型のポータブルブルーレイプレーヤーを選べば、ブルーレイディスクの高画質な映像をより堪能できます。現在、売れ筋で人気の高いポータブルブルーレイプレーヤーは、画面サイズ9~10型でワイド画面を採用。重量は1kg台前半と軽量です。

9〜10型画面の精細さを表すピクセル数は、ハイビジョン対応の1366×768ピクセルをはじめ、1024×600・800×480などが主流。ひと回り大きな13型のポータブルブルーレイプレーヤーもリリースされていますが、商品数は少ないのが現状です。

便利機能で選ぶ

ヘッドホン出力機能

オートキャンプ場などのアウトドアや自宅のベランダなどで大きな音を出すと迷惑になることも。かといって音を小さく絞ってしまっては、映画やコンサート映像の迫力も半減してしまいます。

そのような時に便利なのがヘッドホンです。ブルーレイを存分に楽しむためにも、ポータブルブルーレイプレーヤーにヘッドホンあるいはイヤホン用の出力端子が装備されているかを確認しておきましょう。

あると便利なその他の入出力機能

ヘッドホン出力端子以外の入出力端子もチェックしておくと安心です。特にHDMI出力端子の有無をチェックすることをおすすめします。HDMIケーブルで接続するとリビングの液晶テレビなどでブルーレイを視聴可能です。

また自宅でネットワークを利用している方は、LANポート装備モデルを選ぶとプレーヤーをより有効活用できます。その他には、AV入出力端子を備えたモデルも。アナログ映像などを再生可能です。利用しているAV機器やパソコンに合わせてチェックされることをおすすめします。

防水機能

ポータブルブルーレイプレーヤーをアウトドアやキッチン・お風呂で利用しようと考えている方は防水モデルを選ぶとよいでしょう。急な雨や水しぶきなどがかかっても安心です。モデルによって防水性能に差があるので確認しておくことをおすすめします。なお、防水性能を表す指標としてはIPX規格が用いられるのが一般的です。

ディスプレイのセッティング機能

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寝室などのプライベートエリアやクルマでポータブルブルーレイプレーヤーを利用する時は、視聴時の姿勢や座る位置の高さなどにあわせてディスプレイの角度を設定できると便利です。ディスプレイの回転や角度調整機能をチェックしておきましょう。ディスプレイを180°回転できたり、折りたたんだりできるモノもあります。

SDカードやUSBメモリ再生機能

ブルーレイやDVD・CD以外にもSDカードやUSBメモリへの対応状況もチェックすることをおすすめします。SDカードやUSBメモリに対応しているモノはMP3形式の音楽データやJPEG画像などを再生できるのが一般的です。

アウトドアで撮影したデジカメのJPEG写真を大きな画面のポータブルブルーレイプレーヤーを使ってその場で確認できるので便利。デジタルフォトフレームのようにスライドショーを楽しめるモデルもあります。

ニーズに応じて電源をチェック

「最大再生可能時間」以外にも、電源をチェックしておきましょう。ポータブルブルーレイプレーヤーの電源は充電式が多数を占めています。充電式の場合は、バッテリーの性能に応じて最大再生可能時間が大きく異なるので視聴スタイルに応じて選んでください。

その他に、電源として乾電池が使用できるモデルもあります。キャンプ地などで電源がなく充電できないところで利用することが多い方は乾電池式のモノが便利です。

ドライブでポータブルブルーレイプレーヤーを鑑賞する時は、カーバッテリーアダプター付属のモデルを選ぶとよいでしょう。クルマのシガーソケットにアダプターを差し込むだけで電源がとれて便利です。

また、海外で使用する場合は、国ごとに電圧が異なるので注意してください。「AC100-240V対応」といったモデルならば多くの国で使えます。海外旅行や出張が多い方におすすめです。

ポータブルブルーレイプレーヤーのおすすめモデル

ソニー(SONY) 9V型 ポータブルブルーレイプレーヤー BDP-SX910

800×480ピクセルのワイドSVGAディスプレイを搭載したソニーのポータブルブルーレイプレーヤーです。ブルーレイやDVDそしてCDなどさまざまなメディアを再生可能。特に、AACやWMA形式といった音楽フォーマットに対応しているのがメリットです。

さらに、ソニーならではのオーディオ品質の高さも魅力。専用のデジタルシグナルプロセッサを搭載して4つのサウンドモードを実現しています。ヘッドホン装着時にも音響効果を楽しめるのが特徴です。

ディスプレイは180°回転できて折りたたみ可能なので好きな姿勢でブルーレイを鑑賞できます。最長5時間再生可能で、カーバッテリーアダプターも付属。USBポートを装備してUSBメモリや外付けハードディスクの画像や音楽を楽しめます。

東芝(TOSHIBA) 9V型 レグザポータブルブルーレイプレーヤー SD-BP900S

800×480ピクセルの9V型ディスプレイを搭載した東芝ポータブルブルーレイプレーヤー。アクリルパネルを採用したキズに強い液晶画面が特徴です。

LEDバックライト採用で低消費電力を実現。BDやDVDを5時間連続再生できるという再生可能時間の長さがメリットです。メディアはBD-VideoやDVD-VideoはもちろんDVD-R・DVD-RW・CD-Rなどにも対応しています。

ディスプレイは180°回転、そして折りたたむことも可能。折りたたんだ状態でもソフトタッチキーで操作できるので、好きな姿勢でブルーレイが鑑賞できます。

HDMIやヘッドホン出力端子を装備。HDMI出力端子やACアダプターは背面に設置されていてケーブルが邪魔になりません。液晶テレビとつないで据え置き型ブルーレイプレーヤーとして使用して便利な、おすすめのモデルです。

ダイニチ電子(Dainichi Electronics) 10.1型 ポータブルブルーレイプレーヤー ウィズ DB-PW1055X

車載キットを標準装備してクルマでもすぐに使える10.1型ポータブルブルーレイプレーヤーです。10.1型ディスプレイの画素数は1024×600ピクセルと高精細。ブルーレイのBD-ROM・BD-R・BD-REをはじめとして、DVDやCDなどのディスクにも対応しています。

出力端子はHDMIとAVそしてヘッドホンを装備。加えてAV入力端子も備えているので、他の機器のアナログ映像を鑑賞することも可能です。その他にもUSBポート・カードスロット・LANポートがあります。

最大再生可能時間はブルーレイが4.5時間、DVDなら5時間と長いのがポイント。実勢価格2万円前後とリーズナブルで、クルマ用のポータブルブルーレイプレーヤーとしておすすめのモデルです。

ウィズ(WIS) 10V型防水ポータブルブルーレイプレーヤー ASTEX AS-BD10W

お風呂のリラックスタイムでブルーレイを楽しみたい方におすすめの防水プレーヤーです。本体および付属リモコンの防水性能はIPX6規格。「あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない」という高い防水性を備えて、キッチンやお風呂・アウトドアでも安心です。

ディスプレイは画素数1024×600の10V型ワイド画面を搭載。対応メディアはBD-ROM・BD-R・BD-REなどの他に、DVDやCDも再生可能です。SD・SDHCカードおよびUSBメモリのMP3音楽やJPEG画像にも対応しています。最大再生可能時間もブルーレイ・DVD再生3時間と長いのがメリットです。

ヘッドホンとHDMI出力端子も装備して大画面テレビでブルーレイディスクを鑑賞できます。カーバッテリーアダプターも付属して、クルマでも安心して使えるおすすめのポータブルブルーレイプレーヤーです。

テレビも見られるポータブルブルーレイプレーヤーのおすすめモデル

ソニー(SONY) 10.1V型 フルセグ地デジチューナー搭載 ポータブルブルーレイディスクプレーヤー BDP-Z1

画質そして音質ともにハイレベルなソニーのポータブルブルーレイプレーヤー。ポータブルブルーレイプレーヤーとしては最大クラスの1366×768ピクセル、10.1V型ハイビジョン液晶画面が魅力です。

内蔵した地デジチューナーは高画質なフルセグに対応しています。受信状態が不安定になると自動でワンセグ受信に切り替わるのもメリット。バッテリーも強力で、地デジ放送視聴は5.5時間、ブルーレイは最長5時間再生できます。

音質にこだわる方におすすめの機能が「S-Forceフロントサラウンド」です。前面のデュアルスピーカーで5.1chを実現。再生するブルーレイに合わせて4つのサウンドモードから自由に選べます。カーバッテリーアダプターも付属した高性能ポータブルブルーレイプレーヤーです。

グリーンハウス(GREEN HOUSE) 10.1型 フルセグ地デジチューナー搭載 ポータブルブルーレイプレーヤー GH-PBD10DT-BK

リーズナブルな価格でフルセグ放送も楽しめるグリーンハウスの人気モデル。電波状況に応じてフルセグ・ワンセグを自動切り替え、クルマのなかでも安心して地デジ放送を楽しめます。解像度1024×600ピクセルの10.1型ディスプレイは、180°回転して折りたためるのがメリットです。

注目のポイントは対応メディアが充実している点。BD-ROM・BD-R・BD-R DL・BD-RE・BD-RE DLなど、ほとんどのブルーレイやDVD・CDメディアを再生可能です。さらに、SD・SDHCカードとUSBメモリーにも対応。メモリーカードの画像や音楽などを再生できます。

HDMI端子の他に映像入力端子を装備。デジタルビデオで撮影した映像も手軽に楽しめます。ヘッドレスト取り付けキットとカーアダプターの車載取り付けキットも標準装備した、おすすめのポータブルブルーレイプレーヤーです。

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