素材の魅力を味わう焼酎or熟成により膨らむ魅力を味わう焼酎、あなたはどっち?

明治42年に創業した、石倉貯蔵と和甕による仕込みが特徴の蔵を構える小牧醸造。そんな小牧醸造のフラグシップである銘柄「一尚」から、新たなシリーズが誕生しました。

素材の魅力を味わえる「一尚ナチュール」と、熟成により膨らむ魅力を味わえる「一尚ユートピア」。それぞれ違った魅力を持つ焼酎を、自宅で楽しんでみませんか?

小牧醸造新ブランド本格焼酎「一尚」の誕生

明治42年、鹿児島県薩摩郡さつま町に蔵を構え創業した小牧醸造は、石蔵貯蔵と和甕による仕込みが特徴の焼酎蔵です。そんな小牧醸造の蔵は、2006年の鹿児島県北部豪雨災害により洪水の被害に遭いました。

その水害から3年後の2009年、蔵の創業100年を迎えるにあたり、誕生したのが小牧の新ブランド「一尚(いっしょう)」です。一尚という名前には、人との絆を一生(=一尚)大切にしたいという思いが込められています。

造りを初めて十数年、今では小牧醸造のフラグシップと呼ばれるまでの銘柄に成長しました。現在もさらなる進化を求め日々チャレンジを行う中、誕生したのが、今回紹介する「一尚ナチュール」と「一尚ユートピア」です。

持続可能な焼酎造りを目指した焼酎「一尚ナチュール」

合鴨農法米と紅さつまでつくった素材を堪能するナチュラル派の焼酎が「一尚ナチュール」です。合鴨米の濃醇な香りと紅さつまの甘く上品な香りをまとっていることが特徴。しっかりと骨太な味わいでありながらも雑味がないのも魅力です。

素材そのものを活かした自然な味わいを楽しみたい方におすすめの飲み方は、少しぬるめのお湯割りやロック。自然な味わいはもちろん、原酒の甘さも感じることができます。

貯蔵とブレンドで焼酎の可能性を広げる「一尚ユートピア」

「一尚ナチュール」とは違い、「一尚ユートピア」は熟成の変化を楽しめます。一尚をアメリカンホワイトオークとシェリー樽で熟成させブレンドし、香りに立体感を出していることが最大の魅力です。

原酒特有の甘くスモーキーな香りと、アメリカンホワイトオーク樽の香りが重なり、伸びのある薫香を作り出す本製品。余韻にはシェリー樽のレーズンを思わせる甘い香りが広がり、最後まで楽しめる一本です。

食事中はソーダ割りでスッキリと、食後にはロックで香りを楽しみながら飲むのがおすすめ。素材の魅力を味わう焼酎と熟成により膨らむ魅力を味わう焼酎、あなたはどちらを楽しみますか?

本製品は、応援購入サービス「Makuake」にて購入可能です。