車の積載量を増やしたい場合には、ベースキャリアに取り付ける「ルーフボックス」の使用が便利。荷物の出し入れがしやすいモデルや家族で出掛ける際に適した大容量モデルなどの製品が存在します。
しかし、スーリー・テルッツオ・イノーなどのメーカーから多種多様なモデルが展開されており、購入する際にはどれを選んでよいか迷ってしまいがち。そこで今回はおすすめのルーフボックスをご紹介します。選び方のコツもあわせて参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- ルーフボックスとは?
- ルーフボックスの選び方
- ルーフボックスのおすすめメーカー・ブランド
- ルーフボックスのおすすめ|300L前後
- ルーフボックスのおすすめ|500L前後
- ルーフボックスの売れ筋ランキングをチェック
ルーフボックスとは?

By: amazon.co.jp
「ルーフボックス」とは、車の屋根に取り付けて使用する荷物を収納する箱のことをいいます。車内の積載スペースに積み切れない荷物を運搬したい場合に便利。スキーやスノボの板が入る製品も存在するので、キャンプ・スキー・スノボなどアウトドアで使用する荷物を運ぶ場合にもおすすめです。
ルーフボックスは基本的にフタが付いているため、悪天候の日でも安心して使用が可能。サイズや容量は製品ごとに異なりますが、荷物が多い場合はもちろん、車内のスペースを快適に使いたい場合にも適しています。
しかし、ルーフボックスを取り付けたままでは入れない機械式駐車場や立体駐車場もあるので、導入する際は注意しましょう。
ルーフボックスの選び方
荷物量に適した容量を選ぶ
1人や少人数には300L前後

By: amazon.co.jp
ソロキャンプや少人数で出掛ける場合には、300L前後の容量を備えたコンパクトなモデルが便利。スタンダードなモデルなので、ラインナップも豊富に展開されています。
なかには、容量300L前後でもスキーやスノボの板が収まるルーフボックスが販売されています。ルーフボックスの容量は製品ごとに異なるため、購入する際は積載する荷物量に適したモデルを選択しましょう。
家族や大人数なら500L前後

By: amazon.co.jp
家族や友人など大人数でキャンプを楽しみたいのであれば、500L前後の大容量を備えたルーフボックスが便利。容量が大きいほど多数の荷物を積めるため、大人数での外出や長期の旅行にも適しています。また、車内に荷物を積まず、スペースを有効に活用したい場合にもおすすめです。
しかし、ルーフボックスは容量が大きいほどサイズも大型になります。大容量モデルはSUVやミニバンなど大きめの車に適している点も留意しておきましょう。
道路交通法で定められているサイズをチェック

By: amazon.co.jp
道路交通法では、地面から車に乗せた積載物の上までの高さが3.8mになるよう制限されているので、車体とベースキャリア、ルーフボックスを合わせた高さが制限内に収まるか確認しておきましょう。
軽自動車は普通自動車に比べて、制限されている高さが2.5mと低め。普通自動車で使っていたルーフボックスを軽自動車に流用した場合、高さ制限をオーバーしてしまう可能性もあるので注意が必要です。
また、車の積載物のサイズについて、長さは車両全長の1.2倍まで、幅は車両全幅の1.2倍までとも定められています。ルーフボックスは製品ごとにサイズが異なるので、購入する際は幅や長さ、高さをしっかりとチェックしておきましょう。
ベースキャリアと同一メーカーから選ぶ

By: amazon.co.jp
ルーフボックスを車に取り付けるには、自動車上部に取り付ける「ベースキャリア」という土台が必要。ルーフボックスを製造しているメーカーは基本的にベースキャリアも取り扱っているので、使用する際は同一メーカーの製品を選ぶのがおすすめです。
メーカーの異なるベースキャリアを使用すると、バーサイズの違いによってルーフボックスの取り付けができない場合も。サイズが合ったとしても、使用中に不具合が起こったり外れてしまったりとトラブルが発生する可能性もあるので、避けるのが無難です。
また、純正のベースキャリア以外を使用すると保証の対象外になってしまう場合もあるため、注意しましょう。
設置後の高さをチェック

By: amazon.co.jp
道路交通法での高さ制限は3.8m、軽自動車で2.5mと定められていますが、実際にルーフボックスを取り付けた車で走行する際にはさらに注意が必要。高さが制限内に収まっていても、立体駐車場や機械式駐車場、トンネルなどの天井が低いと通れなくなる場合があります。
通行できる高さに制限がある場所を通りたいのであれば、車体・ベースキャリア・ルーフボックスを合わせた高さが対応しているかを確認しましょう。
着脱・メンテナンスのしやすさをチェック

By: amazon.co.jp
ルーフボックスは車両に付けっぱなしできる製品ではなく、メンテナンスの際や洗車の際には取り外す必要があります。また、走行中に取り付けた位置などに不具合が発生した場合にも調節を行う必要があるので、購入する際は着脱やメンテナンスのしやすさもチェックしておきましょう。
ポイントは、自分で取り付けやメンテナンスが簡単に行えるかどうか。着脱やメンテナンスにかかる手間を軽減したい場合には、工具を使わず取り付けできるモデルを選択するのがおすすめです。
便利な仕様をチェック
空気抵抗を減らすディフューザーデザイン

By: amazon.co.jp
ルーフボックスは車の外に取り付けるので、走行時には基本的に空気抵抗が生じます。ルーフボックスの設置によって発生する風切り音が気になる場合には、底面に「ディフューザーデザイン」を採用したモデルを選ぶのがおすすめ。ディフューザーデザインを採用したルーフボックスは空気力学に基づいて設計されており、空気の流れをスムーズにできるのがメリットです。
ディフューザーデザイン採用モデルは、風切り音の抑制だけでなく燃費の改善にも役立ちます。
狭い場所でも取り出しやすい両開きタイプ

By: amazon.co.jp
ルーフボックスは車の屋根に取り付けるので、購入する際は荷物が積み下ろしやすいかも確認しておくのが重要。積み下ろしのしやすさは、ルーフボックスのフタが開閉する方向に大きな影響を受けます。
ルーフボックスには左右両開きに対応しているモデルがラインナップ。片開きの製品に比べると高額なモデルが多いですが、荷物の積み下ろしをスムーズに行いたい場合におすすめです。加えて、狭い場所に車を停めた際にスペースがなく、荷物が取り出せなくなるトラブルを予防しやすい点もメリットです。
一方、1人で出掛ける場合には、運転席側にフタが開くモデルが便利。フタが助手席側に開くモデルだと、運転席の反対側に回り込む手間がかかります。
荷物の量によって高さ調節ができるフレックス機能

By: amazon.co.jp
外出の目的によって荷物の量が変化するのであれば、ルーフボックスの高さを変更できる「フレックス機能」搭載モデルが便利。荷物が増えたときに対応しやすいため、キャンプ用品などを少しずつ追加で購入していく場合にも安心です。
また、出掛ける際は通常時の高さにしておき、帰りはフレックス機能を使って高さを増やすなど、シーンに応じた使い方が可能。外出先で購入したお土産を積むときなど、荷物が増えがちな場面で活躍します。
ルーフボックスのおすすめメーカー・ブランド
スーリー(THULE)

By: amazon.co.jp
1942年にスウェーデンで誕生した「スーリー」は、ラックやキャリア、カバン、ベビーカー、自転車用チャイルドシートなどを製造するメーカー。アクティブライフを楽しむ方が機材や荷物の持ち運び方に悩む時間を短縮するための多彩な製品を展開しています。
スーリーは製品を世界市場に供給しており、輸入車に適合するルーフボックスを数多く取り扱っているのが特徴。ベースキャリアのラインナップも充実しています。
テルッツオ(Terzo)

By: amazon.co.jp
「テルッツオ」は、自動車やバイクのパーツを取り扱っている「PIAA」が展開するアウトドア製品ブランド。ルーフキャリアやルーフボックス、車載用温冷庫、カーサイドタープなどの販売で知られています。
テルッツオのルーフボックスは、フレックス機能を備えたモデルが人気。使用するシーン合わせて積載量を調節したい場合にも適しています。また、日本車に適合するベースキャリアが豊富なのもテルッツオの特徴です。
イノー(INNO)

By: amazon.co.jp
「イノー」は、1966年に設立されたカー用品メーカーの「カーメイト」が展開するブランド。ベースキャリア・ルーフボックスはもちろん、サイクルキャリアやウインターキャリアなどさまざまな製品を取り扱っています。
イノーのルーフボックスは、デザイン性の高さが魅力。積載能力だけでなく、見た目にこだわりたい場合にもおすすめです。
ルーフボックスのおすすめ|300L前後
スーリー(THULE) Thule Vector Alpine 613501
フタとベースの間に継ぎ目がなく、上品かつスポーティなデザインが採用されているルーフボックスです。ボックス内部にはフェルト加工を採用。上質な内装で積み込んだ荷物をしっかりと保護できるだけでなく、保管中の傷やホコリを防ぐThule Box Lid Coverも付属しています。
上蓋の裏側はホワイトの塗装を採用。LEDライトも付いており、周囲が暗い環境でも荷物を視認できます。ルーフボックスのフタは左右のどちらからでも開くことが可能。荷物を積みやすいだけでなく、スペースのない場所に駐車した場合の積み下ろしに対応しやすい点もおすすめです。
また、フタを閉めると自動でロックがかかる点も便利。確実なロックが確認できるSlideLockシステムが採用されています。
テルッツオ(Terzo) シンメトリック エアロ EA511
前後左右対称デザインを採用しているルーフボックスです。シンプルながら個性のある外観を備えているのが特徴。ベースキャリアはスクエアバーとエアロバーの両方に対応していますが、空力性能に優れたエアロバーの見た目とマッチします。
また、前後関係なく取り付けできるのもメリット。フタは片開きタイプですが、取り付け時に開閉する方向を選択できます。さらに、底面の補強に必要なリブを、テルッツオのロゴにちなんだドット状に設計しているのもポイント。見る角度によって車体の上面にロゴマークが映り込む仕様です。
容量は320L備えており、スノボの板であれば4〜6台収納が可能。スキーの板などを5〜6セット入れるスペースも有しているので、ウインタースポーツを楽しみたい場合にもおすすめです。
テルッツオ(Terzo) エアロクロスライダー 185 EA164C
容量270Lながら、ベビーカーやキャンプ用品など厚みのある荷物を積みたい場合にも対応できるルーフボックスです。本体の外寸は長さ185.0×幅70.0×高さ33.0cm。車との一体感を得やすいスタイリッシュなデザインが採用されています。
ベースキャリアへは、工具なしで取り付けが可能。着脱に手間をかけたくない場合にも便利です。キーロックは標準で搭載。積載している荷物の盗難を予防したい場合にも適しています。
テルッツオ(Terzo) ローライダーフレックス・スリム EA439F
最大で70L積載量が増やせるルーフボックス。簡単に操作できるフレックス機構を備えており、280L・350Lで容量を調節できるのが魅力です。
さらに、ダブルセーフティ機構が採用されているのも長所。フタが完全に閉まらないとカギが抜けないので、閉め忘れも予防できます。また、ボトム部の2本のレールを利用し、取り付け位置を細かく調節できるのもポイント。ボトムの強度が高められている点もおすすめです。
ルーフボックスに収納した荷物は、イージーバックルベルトで固定しておくことが可能。面ファスナーテープ付きのベルトで簡単に固定できる設計です。加えて、テルッツオ独自設計のスプリングダンパーを搭載しているのもポイント。開口部の角度が広く、積み込んだ荷物を見やすい点も便利です。
テルッツオ(Terzo) グランフォーマ フレックス EA461F
カバーが可動するフレックス機構を搭載しているルーフボックスです。可変フックのノブを緩めたあとに回転させ、ノブを締めて固定すると高さの調節が可能。荷物の量に合わせて積載容量を設定できるのが魅力です。
フタは左右のどちらからでも開閉が可能。積み込んだ荷物にアクセスしやすい点もメリットです。本製品はミニバンへの取り付けに適したロングサイズモデルです。
取り付けには小型スマートクランプを使用。素早く着脱ができ、ボックス内の容量もしっかりと確保できます。さらに、流線形のデザインが採用されているのもおすすめのポイント。風切り音を低減させたい場合にも適しています。
イノー(INNO) ルーフボックス320 BRM320
ジムニーやハイエースなどルーフ幅の広い角型の車種にマッチするルーフボックスです。シンプルなスクエア型のデザインを採用しているのがポイント。車のデザイン性を損ないたくない場合にも適しています。
容量は手頃で使いやすい250L。スキーであれば4〜8台、スノーボードであれば4台積載できるスペースを備えています。また、薄型に設計されているのもメリット。立体駐車場を利用している場合など、高さ制限が気になる場合にもおすすめです。
さらに、取り付けや取り外しが簡単なメモリークランプを採用しているのも長所。メンテナンス時にかかる手間を軽減したい場合にも適しています。
イノー(INNO) リッジトランク 240 BRW240
軽自動車やコンパクトカーで使用するルーフボックスに適した製品。容量220Lのミニサイズに設計されており、トランクルーム代わりに使えるのが魅力です。
フタの開閉は左側への片開きタイプ。車を停車した際に車道側ではなく、歩道側から荷物の積み下ろしができます。取り付けには、ユニオンクランプアダプターと呼ばれるU字の取り付け金具を使用。エアロバーとスクエアバーの両方に対応できます。
また、積載した荷物の固定に便利なワンタッチバックルベルトが付属しているのもおすすめのポイント。ルーフボックス内の荷物をしっかりと固定し、万が一の飛び出しを予防できる設計です。本体底面にはディフューザーデザインを採用。風切り音が気になる場合にも便利です。
イノー(INNO) ルーフボックス314 BRT314
ワイルドな雰囲気がただようスクエア型のコンパクトなルーフボックスです。軽ハイトワゴンなど、角ばった外観の車種にマッチします。見た目は小型ながら、容量は240L。車内の積載スペースに入りきらない荷物を積みたい場合に適しています。
さらに、積載した荷物の固定に便利なワンタッチバックルベルトが付属しているのもポイント。ルーフボックスの飛び出し予防に役立ちます。フタは左側に開く設計です。
イノー(INNO) イノールーフボックス 55 BRQ55
コンパクトカーから大型ミニバンまで幅広い車種に適合するルーフボックスです。取り付けにはクイッククランプを使用。比較的簡単に設置できるだけでなく、エアロバーとスクエアバーの両方に対応している点もメリットです。
また、ボディの剛性を高める低圧インジェクション成形を採用しているのもポイント。3層構造のカバーも備えており、安心して使用できる点もおすすめです。ワンタッチバックルベルトで固定できるため、走行中に荷崩れしにくい点も便利です。
イノー(INNO) イノー ウェッジ プラス 864 BRM864
ミニワゴン・ワゴン・SUVなどの車種向けに設計されているルーフボックスです。容量は360L。スキーは6〜8台、スノーボードは4〜6台積み込めるスペースを備えています。
フタは左右を問わず開閉できるので、運転席側と助手席側の両方から荷物の出し入れが可能。積み下ろしのスペースが取りにくい場所に駐車した場合にも便利です。
また、3Dインナーマットやワンタッチバックルベルトを備えているのもメリット。積載している荷物に傷が付いたり、荷崩れを起こしたりするトラブルを防ぎたい場合にもおすすめです。
雑貨の国のアリス ルーフボックス 300L
300Lの容量を備えており、1人でキャンプを楽しみたい場合にも適したルーフボックスです。フタの開閉はデュアルオープン式を採用。両開きタイプなので、運転席側と助手席側のどちらからでも荷物の積み下ろしができます。
また、ディフューザーデザインが採用されているのもポイント。ルーフボックスと車の天井の間に入り込んだ空気を整え、後方にスムーズに排出できる設計です。空気抵抗を低減できるので、風切り音を抑えたい場合に適しています。
フタを閉めた際は、カギを使ってロックしておくことが可能。荷物の盗難予防にも役立ちます。
ルーフボックスのおすすめ|500L前後
スーリー(THULE) Thule Motion XT XL 629801
車との一体感を追求してデザインされている容量500Lのルーフボックスです。幅広タイプのPowerClickクイックマウントシステムを標準で搭載しているのが特徴。トルクインジケーターが内蔵されており、正しい取り付けができたかどうかをクリック音で把握できます。
加えて、つかみやすいアウターハンドルやフタの開閉をアシストするリッドリフト機構を備えているのもメリット。荷物の出し入れをスムーズに行える設計です。
ロック機構と開閉機構は独立しており、フタを閉じると自動でロックがかかるSlideLockシステムも搭載されています。
スーリー(THULE) Thule Motion 3 XXL Low 639500
空気抵抗を抑えて燃費の低減が見込めるエアロデザインを採用したルーフボックスです。片手でも簡単に操作できる幅広の取っ手を備えているのが特徴。人間工学に基づいて設計されており、スムーズに荷物の積み下ろしができます。
ボックス内は照明付きで、積み込んだ荷物を照らすことが可能。夜間に荷物を積み込む場合にも便利です。取り付けにはPowerClickクイックマウント・システムを使用。トルクインジケーターが内蔵されており、クリック音で正しい取り付けになっているかを確認できます。
スーリー(THULE) Thule Force XT L 635700
幅広い車種にフィットする容量450Lのルーフボックスです。工具を使わず、PowerClickクイックマウント・システムで取り付けできるのが特徴。ベースキャリアの上にルーフボックスを載せてダイヤルを回すだけで固定できます。正しい取り付けを内蔵トルクインジケーターのクリック音で確認できるので、メンテナンス時の脱着に手間をかけたくたい場合にもおすすめです。
また、LockKnobが採用されているのもポイント。Thule Comfort Keyの破損トラブルを予防したい場合にも適しています。さらに、デュアルサイド開閉機構を備えているのもメリット。フタが左右のどちらにも開くので、スペースが限られた場所に駐車して荷物を積み下ろしする場合にも便利です。
本製品はカールーフの前方寄りに配置が可能。トランクを開閉した際の干渉が気になる場合にもおすすめです。
スーリー(THULE) Thule Touring L 634800

By: thule.com
トルクインジケーターを内蔵しており、FastClickクイックマウント・システムによってスムーズかつ確実に取り付けできるルーフボックスです。左右どちらからでもフタを開くことが可能。駐車時の環境に合わせて、荷物の積み下ろしを行う方向が選択できます。
ルーフボックスをロックできる「Thule Comfortキー」には、すべてのロックポイントをしっかり閉じていないとカギが抜けない設計を採用しています。
テルッツオ(Terzo) オルカ EA520B
かさばりがちなキャンプ用品などもたっぷりと積み込める容量520Lのルーフボックスです。本体表面にはシボ加工が施されています。滑らかなエッジデザインとの組み合わせによって、高級感ただよう外観を実現しているのが魅力です。
ベースキャリアはエアロバーとスクエアバーの両方に対応。スマートクランプによって脱着もスムーズに行えます。また、フタが両開きで、積み込んだ荷物にアクセスしやすい点もおすすめです。
テルッツオ(Terzo) バミューダフレックス5700 EA570BFX
約5分で簡単に取り付けできると謳われるルーフボックス。取り付けに使用するクランプは、エアロバー・スクエアバー共通のモノが採用されています。使用しない際は折りたたんでおくことも可能。ガレージや屋内のクローゼットに収納しておきたい場合にも便利です。
また、インナーフレームの採用により、走行時のバタつき音を軽減できるのもメリット。時速90km以下であれば、折りたたんだ状態でも走行できます。
本製品の容量は570Lですが、コンパクトカー向けに設計された370Lモデルも展開されています。
イノー(INNO) イノー ファントム 2020 BRM2020ST
ミニバンやワゴン、SUVなど比較的サイズの大きい車にマッチするルーフボックス。容量は400Lで、最大50kgまでの荷物が積み込めます。
フタは両開きタイプなので、運転席側と助手席側のどちらからでも荷物の積み下ろしが可能。積載した荷物の荷崩れを予防できるワンタッチバックルベルトも付属しています。
取り付けにはメモリークランプを使用。イノーが製造するエアロベースとスクエアベースの両方に対応している点もおすすめです。
イノー(INNO) イノー ルーフボックス850 BRM850
イノーが製造するフラッグシップモデルのルーフボックス。大型のSUVやミニバン向けに設計されています。カーデザインのトレンド要素を考慮し、車の外観とマッチするデザインを採用しているのが特徴です。
フタを閉めると、2ヶ所で自動的にカギがかかるセーフティロックシステムも搭載しています。ワンタッチバックルベルト付きなので、荷物の固定も可能です。
RIGHTLINE GEAR ライトラインギア カートップキャリア スポーツ3/510L PRG-100S30
ルーフラックがなくても取り付けできるソフトタイプのルーフボックスです。ジッパーフラップが必要ない「SZIP完全防水ジッパー」を採用しているのがポイント。雨が降った際に荷物が濡れてしまうトラブルを予防しやすいだけでなく、フラップを廃した作業性の高さもメリットです。
加えて、UV保護性能を備えているのも長所。素材にはメッシュで強化されたPVCを採用しているので耐久性が高く、長期間使用したい場合にも適しています。
荷物を積まない場合は、コンパクトな形状に折りたたんでおくことが可能。容量は約509L備えているため、家族や友人などと複数人で出掛ける場合にもおすすめです。
Favoto ルーフボックス
耐久性や耐水性に優れたPVC素材を採用しているソフトタイプのルーフボックスです。不浸透性のジッパーを備えているのが特徴。縫い目部分はすべて熱溶接されてしっかりと覆われているので、雨水によって荷物が濡れてしまう心配を軽減できます。
固定には、8本の高強度ナイロンストラップや4個のカークリップを使用。車の天井に設置する滑り止めシートも同梱されています。
容量は425Lなので、多数の荷物の積載が可能。使用しない際は折りたたんで収納袋に入れておけます。本製品はルーフラックの有無にかかわらず、設置が可能。幅広い車種に対応できる点もおすすめです。
ルーフボックスの売れ筋ランキングをチェック
ルーフボックスのランキングをチェックしたい方はこちら。
車に多数の荷物を積んで外出したい場合には、ルーフボックスの利用がおすすめ。車内の積載スペースに収まりきらない荷物を屋根上に積んで出掛けられます。スキーやスノボの板を収納できるモデルも存在するので、アウトドアシーンを楽しみたい場合にも便利。購入する際は荷物量に適した容量のモデルを選択しましょう。