車庫入れのときなど、バック操作の際に後方の映像をモニターで確認できる「バックカメラ」。レンズのタイプや画質をはじめとする、幅広い機能を備えたタイプが展開されており、使いやすさなどに応じて選ぶのがポイントです。

そこで今回は、バックカメラの選び方やおすすめのモデルをご紹介します。各製品の特徴なども詳しく解説するので、ぜひ自分に合ったバックカメラを選ぶための参考にしてみてください。

バックカメラの選び方

レンズタイプをチェック

初心者におすすめの「標準タイプ」

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後方のリアルな状況を確認しやすく、初心者の方におすすめの「標準タイプ」。モニターの映像が、直視で後方を確認する感覚に近く距離感を掴みやすいのが特徴です。そのため、視線や首を後方に向けてのバック操作が苦手な方でも、安定したハンドリングをサポートします。

ただし、距離感が掴みやすい反面、広い視野が確保しにくく死角が生まれやすい場合もあるので注意が必要。安全にバック操作を行うためにも、後方の見にくい範囲はバックミラーや目視での確認を交えるのも重要です。

視野が広い「広角タイプ」

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広い視野を確保しやすく、バック操作時の安全性を高めやすい「広角タイプ」。画角の広さにより死角が生まれにくく、広範囲の後方を確認するのに有効です。視野の広さはサイドが水平、高低が垂直の画角によって確認できます。

なお、標準タイプにも広角タイプのように広い視野を確保できる製品もあるため、視野の広さを重視する場合には画角をチェックして選びましょう。ただし、広角な視野を確保できるレンズを搭載しているタイプは、左右の奥行きを感じやすく距離感が掴みにくい場合もあるため、慣れるまでには注意が必要です。

画質をチェック

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安全面に配慮して使用するためには、画質をチェックして選ぶのもポイント。高画質な製品ほどモニターで見える映像も鮮明で、距離感や障害物なども確認しやすく安全性を高めます。

画質のよいバックカメラを選ぶためには、モデルによって異なる画素数を確認しましょう。目安として30万画素数以上のタイプを使用すれば、クリアな映像で後方の状況が把握しやすく、安定したバック操作をアシストします。

機能をチェック

赤外線センサー・ライト

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夜間の使用頻度が高い方には、赤外線センサーやLEDライトが搭載されたタイプがおすすめ。とくに夜間などの暗い環境では、たとえ画質がよくても映像が見えにくく、後方の状況がしっかりと確認しにくい場合もあります。

照明機器がない車庫などの環境で使用する場合には、赤外線センサーが付いていると暗くても後方の状況を映し出せて便利。ただし、わずかな明かりがあると赤外線センサーが捉えてしまい、映像に反映されて逆に見にくくなるケースもあるので注意が必要です。

そのため、照明などの明かりがわずかでもある環境においては、LEDライトで後方を照らせるタイプが適しています。

防水・防塵機能

バックカメラを取り付けるのは基本的に車外です。そのため、雨や粉塵の影響を受け、使用しているうちに劣化が早まったり、故障の原因に繋がったりしやすいので注意しましょう。そこで、雨や粉塵への対策としておすすめなのが、防水や防塵機能を備えているモデルです。

防水・防塵機能の搭載により、雨や粉塵の影響を受けにくく、バックカメラの寿命を縮めるリスクを軽減しやすいのがメリット。とくに、雨・雪・台風などが多い地方に住んでいる方や、工業地帯を走行する頻度が高い場合に効果を発揮します。また、屋外の駐車場を使用している車にも有効です。

防水・防塵機能の高さは「IP」などの規格をチェックするのがポイント。表記されているIPの等級を示す数値が高い製品ほど、備わっている防水・防塵機能が優れていることを謳っています。

バックカメラのおすすめ

パナソニック(Panasonic) リヤビューカメラ CY-RC100KD

HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応するイメージセンサーの搭載により、リアルタイムで明るさの自動補正を行うバックカメラ。明暗差の大きな環境などで発生しやすい白飛びや黒つぶれを軽減し、視認性の向上を実現します。

さらに、水平146°・垂直114°の広角な視野も確保。見える範囲も広く、死角を生みにくいのが特徴です。また、高感度レンズの採用で暗い状況でも視認性を高めるうえ、約31万画素と高画質でクリアな映像によるスムーズなバック操作をサポートします。

サイズは、幅23×奥行き23×高さ23mmと非常にコンパクトで扱いやすく、取り付けた際に目立ちにくいのも魅力。そのうえ、IP68と国際電気標準会議(IEC)によって定められている、高い防水・防塵機能を備えている点もおすすめのポイントです。

ビートソニック(Beat-Sonic) カメレオン ミニ バックカメラ BCAM7AW

ナンバープレートのネジ穴に取り付けができる超小型のバックカメラ。本体が白いため、普通自動車のナンバープレートと同色で目立ちにくく外観のイメージを損ないにくいのが特徴です。

また、本体はIP67と優れた防水・防塵機能を備えています。そのうえ、合計約7.3mと長いケーブルにより水滴が侵入しにくい車内に引き込んでの配線も可能です。さらに、水平約140°・垂直約105°の広角レンズを搭載しており広い視野を確保します。

高感度CMOSを採用しているため、光量の変化に反応し、明るい場所から暗い環境までに対応できるのもポイント。幅広いシチュエーションでクリアな映像によるスムーズな操作をアシストする、おすすめのバックカメラです。

パイオニア(Pioneer) カロッツェリア バックカメラユニット ND-BC8II

標準タイプのレンズを採用した、自然で見やすい映像で後方確認がしやすいバックカメラ。輪郭と視野角の適切なチューニングにより、歪みを抑えたクリアな画質で距離感を掴みやすいのが特徴です。

また、約31万画素数と高画質なうえ、高性能CMOSセンサーや原色カラーフィルターも搭載。昼は鮮明で夜も自然な発色による見やすい映像を実現します。日差しや照明によって発生する白飛びを軽減しやすいのもポイントです。

さらに、水平約129°・垂直約105°と広い視野が確保しやすいので、死角を生みにくく安全性をより高めます。なお、電源部が本体に内蔵され、配線もスッキリとしており、取り付けやすさを重視する方にもおすすめのバックカメラです。

アルパイン(ALPINE) HDRバックビューカメラ HCE-C1000

モニターにガイド線が表示され、スムーズなバック操作をアシストするバックカメラ。バック時にハンドルを切った角度から進行方向を予測し、ガイド線が示されます。

さらに、約0.5mで赤・約1mで黄色・約2mで緑の距離目安マークや、バックドア開閉のために必要な距離目安を表示する機能も搭載。また、HDRテクノロジーにより、リアルタイムで映像の明るさも補正します。

白飛びや黒つぶれを防ぎやすく、クリアで見やすい画面で後方が確認しやすいのも特徴です。ヘッドライドなどの光も抑えやすく、細部まで鮮明に表示されます。サポート機能や映像の見やすさを兼ね備え、安定して正確なバック操作がしやすく、初心者の方にもおすすめのバックカメラです。

URVOLAX バックカメラ

100万画素の超高画質で、鮮明な映像での後方確認が可能なバックライト。最低照度も0.1LUXと高感度で、暗い環境での視認性にも優れています。さらに、水平180°・垂直140°という非常に広い視野を確保。真横や高低の死角になりやすい場所までしっかりと確認しやすいのも魅力です。

また、IP69Kと高い防水・防滴・防塵機能を備えているのも特徴。高いレベルで水滴や粉塵などの侵入を防ぎやすい、おすすめのバックカメラです。

TKサービス(TK-SERVICE) バックカメラ

32万画素と高画質なうえ、カラーCCDセンサーの搭載で鮮明なカラー映像を実現するバックカメラ。そのうえ、赤外線暗視機能も備わっているため、暗闇でのバック操作時でも後方の状況が明るく映し出されます。

また、水平150°・垂直110°と広い視野も確保でき、死角を抑えやすいのも特徴。カメラをより見やすい角度に調節可能です。さらに、IP68と高い防水性能も備えています。そのため、大雨でも水滴の侵入を防ぎやすく、安心して使いやすいのもポイントです。

なお、同モデルは、12Vと24Vのバッテリー積載車に対応します。普通車はもちろん大型車への取り付けにもおすすめのバックカメラです。

Yakry ワイヤレスバックカメラモニターセット

高輝度なLEDライトを搭載し、暗い環境での視認性向上をサポートするバックカメラ。色再現性に優れたレンズの採用により、鮮明な映像で後方確認がしやすいのもポイントです。

また、バック操作時にモニターへのガイドライン表示と非表示が選択可能。ガイドラインは、広さ・左右・高低の調節ができ、車高や車幅に適した表示が選べます。さらに、カメラはIP69の高い防水性を備えており、雨による影響を受けにくいのも魅力です。

なお、ワイヤレスタイプのため、取り付けも簡単に行いやすくて便利。モニターには吸着力に優れたシリコン製の吸盤スタンドが付いているので、車内に手軽な取り付けができます。利便性の高さにおいてもおすすめのバックカメラです。

クラリオン(Clarion) 車載用リアビジョンカメラ RC15D

本体サイズが、幅23.4×奥行き23.5×高さ23.4mmと非常にコンパクトな設計のバックカメラ。車に取り付けても目立ちにくく、外観イメージを損ねずに使いやすいのが魅力です。

また、約31万画素の高画質で、水平約162°・垂直約108°と広角な視野を確保。クリアな映像で後方を確認しやすいうえ、サイドの死角を軽減し安全性を高めやすいのもポイントです。高感度CMOSセンサーの搭載により、白飛びなどの発生を抑えやすく、夜間でのバック操作においても視認性の向上に貢献します。

さらに、IPX9Kの高い国際基準値をクリアした高温・耐水性を備えているのも特徴です。水滴や粉塵などの異物からしっかりと保護しやすいのがメリット。耐久性の高さを重視して選びたい方にもおすすめのバックカメラです。

SUNNY スマホ連動WI-Fiバックカメラ SNY-Y10NEW

iPhoneなどのスマホと連動して使えるバックカメラ。専用アプリをダウンロードすれば、Wi-Fiとの接続によりスマホの画面をモニターとして使用できるワイヤレスタイプのモデルです。モニターがなくても、スマホで後方が確認できて便利。ただし、Androidは対応できない機種もあるので注意が必要です。

カメラは100万画素と高画質なうえ、水平120°と広角に後方が映し出せます。カメラの角度調節も可能です。さらに、カメラはIP66と高い防水・防塵性を備えているのもポイント。手軽に使いやすく高い性能も持ち合わせた、おすすめのバックカメラです。

BOSCAM ソーラーワイヤレスバックモニター

ソーラーチャージャーにより配線不要で使用できるバックカメラ。ワイヤレスタイプなので取り付けが簡単に行えます。モニターは、使用していないときや駐車後には自動的に待機モードとなる仕様。無駄な消費電力を抑えやすく、省エネにも貢献します。

また、カメラの画角は、水平110°の広角で広い視野を確保しやすいのも特徴。距離感を掴みやすいレンズを採用しているため、初心者の方でもスムーズなバック操作もサポートします。

さらに、IP68で高い防水性を備えているのもポイント。利便性と耐久性の高さにこだわって選びたい方におすすめのバックカメラです。

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