日本の酒造に新しい風を吹き込む新世代の日本酒!

日本を代表するお酒で海外からも人気を集めている日本酒。米、水などの材料の産地によって味わいが全く異なる日本酒は、製造方法がとても繊細なので職人技が必要になります。

そこで今回は、長野県の歴史ある酒蔵を継承してできた日本酒「narai」をご紹介します。長野県産の原材料にこだわり、杜氏がこだわり抜いて製造したこちらの商品。日本酒が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

1793年創業の老舗酒造がマイクロブルワリーとして再生!

「narai」は、200年以上続いた歴史ある酒蔵を再生させたマイクロブルワリー(小規模酒造)から生まれた日本酒です。

1973年に創業した杉の森酒造が、2012年からの休眠状態を経て2021年から「suginomori brewery(スギノモリ・ブルワリー)」として再生。マイクロブルワリーとして稼働を再開し、新たな日本酒ブランドとして本商品を醸造しました。

杜氏が手作業で製造し、小規模な酒蔵だからこそ生み出せた味わいが特徴。歴史ある酒蔵の道具を手入れし、継承しているので、長年の歴史と味わいとともに唯一無二の日本酒です。

四季醸造で季節の移ろいを反映させた日本酒製造を実現!

「narai」を醸造しているsuginomori breweryは、「四季醸造」という製造方法を採用しています。

通常の醸造期間は稲刈りから始まる11月頃から春先の4月。そのほかの期間は販売やメンテナンスが主な仕事となるため、酒造りの職人は「酒を造る」ことが中々できないことが現状です。

そこで、suginomori breweryは春や夏でも醸造できるように冬の気温と同じ環境の冷蔵室を設け、杜氏の年間を通した仕事を確保しました。年中搾りたての季節の移ろいを反映させた日本酒を届けることに成功しています。

こだわりぬいた原材料!

お酒の味を左右する原材料は、職人が厳選しています。美味しい日本酒作りに欠かせない水は、天然の山水を使用。信濃川と木曽川の分水嶺付近の湧き水は軟水を使用しています。

また、酒米は長野県の安曇野産。さまざまな酒蔵の酒米を育てている「ファームいちまる」が厳選した酒米を使用しているのも魅力です。「美山錦」「山恵錦」「金紋錦」などの品種を使用し、それぞれの日本酒を楽しめる飲み比べをできるセットも販売しています。

長野県産の水と米を使用した商品。日本酒好きの方へのプレゼントとしてもおすすめです。

本製品は、応援購入サービス「Makuake」にて購入可能です。