トロリと濃醇な味わいの熟成古酒が限定で楽しめる!

甕(かめ)熟成という言葉を知っていますか?甕熟成は樽熟成などと比べるとマイナーで特異的なお酒の熟成方法ですが、沖縄の根幹を支える文化のひとつです。

そこで今回は、そ甕熟成によって造られた琉球の熟成古「甕熟成16年古酒」を紹介します。至高の古酒造りのため、自社で甕造りまでを担うようになった唯一無二の酒造による渾身の熟成古酒。トロリと濃醇な味わいの熟成古酒で、至福のひとときを味わってみてください。

至高の古酒造りのために大切にしたこだわり!

「甕熟成16年古酒」は、沖縄県本島、南の方に位置する豊見城市にある泡盛メーカー「忠孝酒造」によって造られています。蔵元でありながら、窯元でもある酒造で、平成元年には泡盛業界初の試みとして、古酒熟成甕の研究を開始しました。

土のブレンドから始まり成形、焼き上げまで、すべてを自社内の忠孝釜で行います。沖縄の文化に深く紐づく甕熟成の深い味わいを広めたいという想いから、甕造りにまでこだわった限定古酒は誕生しました。

甕熟成古酒ならではの香味の変化の大きさ

甕熟成により造られた「甕熟成16年古酒」の最大の特徴は、おちょこに注いだ後の香味が大きく変化するということ。おちょこに注いだ後すぐは、バニラやメープルシロップのような甘い香りがふわっと広がります。

その後口に含めば、穏やかなアルコール感とアーモンドのような香ばしい香りが心地よく鼻に抜けます。時間が経ち空気に触れるにつれ、はじめの柔らかな香りは強く変化。甕熟成特有のスパイシーさや、濃醇なカラメルの香りが部屋中に広がります。

口に含んでみると味わいは上品。香りの強さに対して口当たりはトロリとまろやかで驚くことでしょう。

忠孝釜製オリジナルおちょこ&コースター

今回紹介した「甕熟成16年古酒」は、自社に窯元をもつ忠孝ならではのオリジナル酒器つき。おちょこには、沖縄本島の「島尻ジャーガル」と「琉球赤土」の2種類の土を使用しています。

丸みのある小ぶりな造りで、おちょこに染みついた濃醇なカラメルの余韻をいつまでも楽しむことができるのが特徴。コースターには「琉球赤土」を使用し、素材を生かした鮮やかな色合いが特徴的。吸水性に優れており、自然乾燥で気軽に活用できます。

オリジナルの酒器と合わせて、琉球の至宝の熟成古酒を楽しんでみませんか?

本製品は、応援購入サービス「Makuake」にて購入可能です。