面倒なアイロン掛けを楽にしてくれる衣類スチーマー。スーツやワイシャツのようにシワ取りが必要な洋服を着る方にとってアイロン掛けはとても面倒ですが、衣類スチーマーはこの問題を解消するアイテムとして注目されています。

そこで今回は衣類スチーマーのおすすめモデルをご紹介。出張先に持ち運べるコンパクトサイズもあれば、衣類を掛けておくだけでシワ取りができるスタンド型もあるので、購入を検討している方はぜひ自分のニーズに合った衣類スチーマーを選んでください。

衣類スチーマーとは?

衣類スチーマーは高温のスチームを衣類に噴射してシワを取る小型家電。アイロンにもスチーム機能がありますが、衣類スチーマーはアイロンよりも高温のスチームを大量に噴射するのが特長です。

アイロンと何が違うの?

By: irisohyama.co.jp

衣類スチーマーは蒸気でシワを伸ばす機器なので、アイロン台がなくてもシワを伸ばせる点がアイロンと大きく異なります。シワになった洋服をハンガーにかけたまま高温のスチームでシワを伸ばすことができるため、大きなアイロン台を出す必要がなくとても手軽に使えるのがポイントです。

そうは言っても、衣類スチーマーはスチームアイロンの一種なので、機種によってはアイロンと同じようにシワをプレスしながら伸ばすことも可能です。

衣類スチーマーのメリット

By: twinbird.jp

衣類スチーマーのメリットは、洋服をハンガーにかけたまま手軽にシワを伸ばせること。アイロンは自分の手で隅々まで動かす細かい作業が必要ですが、衣類スチーマーは高温スチームを洋服に一気に噴射するので、細かい作業をしなくても手軽にシワを伸ばせます。

また、アイロンに比べて立ち上がりが早いのも衣類スチーマーの特長。30秒ほどで立ち上がる機種もあるので、急いでジャケットのシワをとって出かけたい時などに重宝します。その他にも、高温のスチームによって衣類の除菌や消臭もできるので、普段洗えないスーツやコートに使用できる点も魅力です。

衣類スチーマーの選び方

衣類スチーマーは、さまざまな家電メーカーから多数の機種が発売されています。購入を検討している方は各製品の価格や機能を事前に確認しておきましょう。

価格

衣類スチーマーは1000円台のリーズナブルなアイテムから1万円を超える製品までさまざま。安価なモノはシンプルな機能にとどまり、ハイエンドモデルは多機能な傾向にあります。使う頻度や求める機能を考慮して選びましょう。

本体重量とタンク水量

By: irisohyama.co.jp

衣類スチーマーは片手で持ち上げて使用するので、本体重量がどのくらいあるかも選ぶポイントになります。毎日使う方や女性には本体が軽い方が使いやすいのですが、その分だけ本体とタンクが小さくなる点を理解しておきましょう。衣類スチーマーを長時間使いたい方は、タンク容量の大きいものを選んだ方が無難です。

タンク水量があまりに少ないと給水回数が増えて人によっては使いにくくなりますが、力のない方や使う頻度が低い方はタンク容量が少なくても軽いほうが使いやすくなります。本体重量にはタンクの水が含まれることをよく考え、自分の腕の力に合った衣類スチーマーを選びましょう。

スチーム噴射量

By: t-fal-onlineshop.jp

衣類スチーマーは機種によって噴射するスチームの量が異なります。スチームが一気に広範囲から出るタイプはシワ伸ばしが短時間でできますが、その分だけ価格も高くなり本体も重くなる点を理解しておいてください。逆にスチームの量が少ないタイプは小型軽量で低価格になります。自分が衣類スチーマーをどう使うかをよく考えて選びましょう。

立ち上がり時間

By: irisohyama.co.jp

朝の忙しい時間に衣類スチーマーをすぐに使いたい場合は、電源をONにしてから立ち上がるまでの時間が短い機種を選んだ方が使いやすくなります。立ち上がり時間は機種によってさまざまですが、30秒ほどで立ち上がり完了となる高機能タイプは忙しい時に便利です。実際に使うシチュエーションを想像し、どのくらいの立ち上がり時間がベストかを考えてみましょう。

携帯性

出張の多いビジネスマンにとって悩みとなるのがスーツやワイシャツのシワ。特に大事な商談や打ち合わせの際は印象が大事なってくるので、ヨレヨレのスーツで出向くわけにはいきません。そんな時に役立つのが携帯できる衣類スチーマー。ビジネスバックにもすっぽり入る機種を選べば、滞在先のホテルで簡単にスーツのシワ取りができます。

衣類スチーマーには携帯性を重視した機種が多数あります。カバンに入れて持ち運ぶのであれば、重さや形状を重視して選ぶと良いでしょう。出張用に購入した衣類スチーマーを、家庭では衣類の除菌や消臭に使えば用途が広がります。

付加機能

By: amazon.co.jp

衣類スチーマーは機種によって洋服のシワを伸ばす以外の付加機能が付いています。製品によってはタンクにいれた水のカルキを抜く機能やアレルゲン除去機能、カーペットやソファーの風合いを戻す機能などがあるので、ユーザーが求める用途が製品に含まれているか否かはしっかりと確認しておきましょう。

衣類スチーマーのおすすめモデル

パナソニック(Panasonic) 衣類スチーマー NI-FS530-DA


衣類スチーマーの中でも小型で使いやすいと評判のモデル。ワイドスチームはとてもパワフルかつ安定して噴射できるので、大きめな衣類でもストレスなくシワを伸ばすことができます。立ち上がり時間は約24秒とハイスピード。朝の忙しい時間でもスマートに対応できるのは大きなメリットです。

スチームを当てることにより、気になる汗の臭いやタバコの臭いを脱臭する効果が実証されているので、毎日の衣類ケアにおすすめ。セラミットコートを採用したフラットトアイロン面を使えば、アイロンと同様のプレスもできて除菌効果も期待できます。また、本体にはほとんど凹凸がなく700gと小型軽量なので、持ち運びにも便利です。

日立(HITACHI) 衣類スチーマー CSI-RX1

本製品はスチーム噴出口が縦と横に12個あり、衣類に対して広範囲にスチームを連続して当てられるのが特長。かけ面が広いので、衣類スチーマーをこまめに動かさなくて効率よくシワを取ることができます。時間のないときや朝の忙しい時間にサッとアイロンがけをしたい方におすすめです。

握りやすいハンドルは手首への負担を軽減するので力のない女性でも楽に使えます。かけ面にはダイヤフォルムベースが採用され、前後や左右のどの方向に動かすのも簡単です。ダイヤ型のかけ面の先端を使って細かい部分のプレスも可能。マイコン制御により、高・中・低の温度調節もできるので、シルクやアクリルなどの熱に弱い衣類のシワ取りにも柔軟に対応できます。

ティファール(T-fal) 衣類スチーマー DR8085J0

ティファールの衣類スチーマーはパワフルな連続スチームでサッとシワのばしできるのが魅力の製品です。立ち上がりにかかる時間は45秒。グリップ部分に付いているトリガーロックはボタンを押し続けなくてもスチームを出し続けられるので、ある程度継続して使い続ける際に便利です。

また、ヘッドがとても大きく広範囲にスチームを当てることができるので、カーテンや布団カバーなどのシワ取りにも最適。高温のアクセススチームはダニ対策、衣類の除菌、脱臭などにも効果が期待できるのでおすすめです。

東芝(TOSHIBA) 衣類スチーマー TAS-X3-NW


通常のアイロンに似た形状の衣類スチーマー。2段階のスチーム量を設定でき、連続パワフルスチーム機能もあるので、衣類の素材や大きさに合わせてしわ取りができます。かけ面を衣類に当ててアイロンとしても使えるので、スチームと両用すればさまざまな衣類のしわ取りに活用できて便利です。

スチームを衣類に当ててニオイのケアもできるので、タバコを吸う方やペットを買っている方にもおすすめ。コンパクトで持ち運びがしやすい形状でカバンに収まるので、出張先にも持参もできます。自宅ではアイロンとして、出張先では衣類スチーマーとして幅広く使える点が魅力の製品です。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 衣類スチーマー IRS-01


35秒という早い立ち上がりと自動電力スチームが特長の製品。衣類をハンガーにかけたままサッと手軽にシワ取りができ、気になる除菌と脱臭にも効果が期待できます。かけ面がフラットでアイロンと同様の使い方もできるので、ワイシャツやハンカチのシワをしっかり取ることもできるのもポイントです。

タンクが外せるので、給排水はとても簡単。手元重心設計により手首への負担が軽減されているので、女性でも手軽に使えます。また、凹凸が少なくコンパクトな設計なので、ビジネスバックに入れての持ち運びも容易。出張先でもスーツやワイシャツのシワ取りをしたい時に活躍してくれる、便利なアイテムです。

ツインバード工業(TWINBIRD) ハンディーアイロン&スチーマー SA-4086


ツインバードの衣類スチーマー。従来品の「SA-4084」に比べて2倍のスチームを噴射することができるので、短時間で衣類のシワをのばすことができます。スチーム機能としてだけでなく、アイロンとしてもつかえるので、パンツの折り目をつけたり襟をぱりっと仕上げることもできて便利です。

かけ面は縦、横、斜めに角度を変えられるフリーアングル仕様。スチームボタンを押すと約1秒間スチームを噴射できるので、脇の下などのシワを伸ばしにくい部分もシワ伸ばしが簡単。注水口が大きいので、水の補給にストレスがなく手軽に使えます。

イノフィア(Inofia) スチームアイロン


人間工学に基づいた曲線デザインが特長のスチームアイロン。低価格タイプにしては立ち上がりが早く、90秒で素早く蒸気を出すことができます。切り忘れや空焚きを防ぐ自動ヒーターオフ機能も搭載しているので、一人暮らしでも安心。毎日忙しくても朝の短時間でジャケットやワイシャツのシワ取りができるのでとても重宝します。

タンクには130mLの水が入り、最大約8分間の連続使用が可能。1回の注水で3~4枚のシャツをシワ取りできます。スチームを効果的に使えば、不快なタバコの脱臭や除菌対策にも有効。コンパクトサイズなので、持ち運びやすいのもポイントです。

アヴァンティアー(Avantear) 衣類スチーマー HSA-01

衣類スチーマーのなかには細かい部分のシワを取るために本体を傾けると水漏れする製品がありますが、その心配がないのが本製品。衣類の隅々にあるシワを綺麗にのばすことができます。噴射口が8個付いているので、スチームの威力が高く、しっかりシワを伸ばせるので忙しい朝でも作業が簡単です。

1000円台というリーズナブルな価格も魅力。付属品のブラシを装着して使えばスチームで汚れを浮かしてブラシでこすり取ることも可能なので、とりあえず衣類スチーマーを試してみたいという方におすすめです。

衣類スチーマーのおすすめモデル|番外編

LGエレクトロニクス(LG Electronics) LG styler S3WER

ホームクリーニング機(スチームクローゼット)として話題の「LG styler」。製品としては衣類スチーマーという位置付けではないものの、スチームウォッシュ&ドライ機能により内部にスチームを満たし、衣類の除菌や消臭を手軽にできるのが特長です。

スチームと振動のパワーにより、シワを取るだけでなく花粉やホコリもすっきり落とせるので、スーツやコートが毎日すっきりする点が魅力で、デリケートな衣類は高温に弱く縮みやすいですが、低温乾燥ができるので傷めることなくお手入れ可能です。シワ伸ばしは標準で48分かかりますが、20分で完了する「おいそぎ」モードもあるので、忙しい朝の支度時間でも十分活用できます。毎日忙しく衣類の手入れができない方やスーツやコートを清潔に保ちたい方におすすめです。

ロリター(Loritar) 衣類スチーマー インスタントスチーム 


ロリターのスタンド型衣類スチーマーには、人間工学に基づいた高さ調節可能なポールを採用しているのがポイント。スタンド上部に設置されたスプレーヘッドから1300Wのハイパワーで35秒の蒸気を発生させるので、衣類を掛けるだけで簡単にシワ伸ばしができます。タンクには1500mlの水が入るので、1回で40分間もの長時間連続使用が可能です。

スプレーヘッドは取り外しが可能で先端がブラシ状になっているので、細かいシワ取りにも対応できます。通常の衣類スチーマーと同じようにも使えるので、布団や座布団などのダニ退治用としても活用可能。毎日スーツや制服を着る方や面倒なしわ取りをしたくない方におすすめです。

サラブ(SALAV) スチームアイロン GS39


フランス生まれのサラブのスタンド型スチームアイロンはおしゃれな見た目が魅力。ハンガー部分は折りたたみ式なので、ストレスなくなく収納することができます。スチーム噴射口には熱伝導率の高いステンレス鋼が使われているので、シワ取りがしやすく素早い作業が可能です。

綿やポリエステルはもちろん、麻やシルクなどの繊細な衣類にも使えるのでとても便利。衣類の殺菌や消臭もでき、アレルゲン物質を取り除く効果も期待できるので、これ1台あればさまざまな用途に活用することができます。