キャンプや登山、フィッシングなどのさまざまなアウトドアシーンで活躍する「シングルバーナー」。コンパクトで携帯しやすく、お湯を沸かしたり調理したりする際に便利です。しかし、タイプの異なるさまざまなモデルから選ぶ際に迷ってしまう場合も少なくありません。

そこで今回は、シングルバーナーにフォーカスしておすすめモデルをピックアップ。あわせて選び方も解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

シングルバーナーの魅力

By: amazon.co.jp

シングルバーナーは、アウトドアでの使用を想定して作られた燃焼器具です。調理や湯沸かしを行うのに欠かせないアイテムの1つで、キャンプ飯を作ったり、コーヒーを淹れたり、さまざまな用途で活躍します。

軽量かつ、コンパクトに設計されたモノが多いのもポイント。携帯性に優れているため、キャンプや登山シーンなどで持ち運びやすいのが魅力です。

シングルバーナーには、燃料や形状にバリエーションがあります。自分の使用スタイルをイメージしながら、使い勝手のよいモノを探してみてください。

シングルバーナーの選び方

燃料タイプで選ぶ

コンパクトで火力が安定しているOD缶

By: rakuten.co.jp

丸みを帯びた形状のOD(アウトドア)缶は、屋外での使用にぴったりの燃料です。安定した火力が特徴で、寒冷地でも使用可能。低温下で使いたい方に適しています。コンパクトサイズで持ち運びしやすいのも魅力です。

しかし、CB缶と比較すると価格が高い傾向があるのがデメリット。CB缶がコンビニなどでも手軽に入手しやすいのに対して、アウトドアショップやホームセンターでないと購入できない場合があります。

安価で入手しやすいCB缶

By: shinfuji.co.jp

CB缶は、スプレー缶のように細長い形状が特徴。「カセットボンベ」の通称であり、家庭で一般的に使われているカセットコンロの燃料として知られています。コンビニやドラッグストアなどで、手軽に入手しやすいのがおすすめポイント。100円均一のお店で販売している場合もあるなど、キャンプなどで万一ストックがなくなっても、さまざまな場所で購入できます。

OD缶よりも安価で、まとめ買いしてストックしやすいのも魅力。シングルバーナー以外にも、ガストーチやランタンなどのCB缶を使用するアウトドアアイテムで使えるほか、自宅とアウトドアで共用できるのもメリットです。しかし、OD缶よりも火力が弱く低温下に弱いのがデメリット。寒い季節のアウトドアでは、本来の火力を発揮できない場合があります。

高火力のガソリン

By: amazon.co.jp

シングルバーナーの燃料には、ガソリンを使用したタイプもあります。ガソリン燃料の最大のメリットは火力の強さ。寒冷地でも安心して使いやすいのが魅力です。火力が強いながらも、燃料の消費が比較的少ないのも特徴。OD缶やCB缶よりコストパフォーマンスに優れており、ランニングコストを抑えたい方にもおすすめです。

しかし、ガソリン燃料対応のシングルバーナーでなければ使用できません。また、使用する際には「ポンピング」といわれる圧力をかける作業が必要なシングルバーナーが一般的で、点火させるまでに手間と時間がかかります。

形状で選ぶ

登山・ソロキャンプなら軽量で持ち運びやすい「一体型」

By: amazon.co.jp

一体型と呼ばれるタイプは、本体と燃料缶を直接接続するのが特徴です。構造がシンプルな分、軽量性・収納性に優れたモノが多い傾向があります。

本タイプのシングルバーナーは、クッカーの中に収納するなど、荷物を効率的にまとめられるのが魅力。ソロキャンプや登山に持ち運びやすい、コンパクトなモノを探している方におすすめです。

しかし、五徳が小さいモノが多い点に注意。やや安定性に欠けるため、重量やサイズが大きい調理器具を使用するのには不向きといえます。本タイプの製品を選ぶ場合は、調理器具の対応サイズをしっかりチェックしましょう。

安定感のある「分離型」

By: amazon.co.jp

分離型のシングルバーナーとは、本体とガス缶の間にホースを取り付けるタイプ。五徳が大きめで脚が地面やテーブルに直接接地するので、重心が低く安定感に優れています。モデルによってCB缶やOD缶、ガソリン缶を使うタイプから選択可能です。

ガス缶と本体が離れているため、鉄製の調理器具を使用した際の輻射熱を気にせず使いやすいのもメリット。大きさによってはダッチオーブンで本格的な調理も楽しめます。

しかし、大きめの五徳とホースがあるぶん収納しにくいのがデメリット。なるべくコンパクトな状態でリュックに入れて持ち運びたいシチュエーションで、モデルによっては不向きな場合があります。

また、一体型よりも設置スペースが必要なので、狭い場所で使用する際は使いにくさを感じるケースがある点にも留意しておきましょう。

点火装置の有無で選ぶ

By: rakuten.co.jp

シングルバーナーには、点火装置を搭載しているタイプとないモデルがあります。点火装置は、小さなレバーを下に押して点火するタイプやプッシュボタン式が一般的です。点火装置がないとライターを用いるなど、道具を使って点火する必要があり、火傷のリスクが高まります。慣れていない初心者の方なら、点火装置を搭載しているシングルバーナーがおすすめです。

加えて、火力調節ノブのタイプも確認しておきましょう。火力調節ノブには、つまみを回して火力を調節するタイプなどがあります。シングルバーナーの大きさにもよりますが、火力調節ノブが火元に近い位置に搭載されている場合があるため、火傷に注意しながら火力を調節しましょう。

なかには、火がノブに当たらないようにヒートシールドを設けているモデルもあります。

発熱量をチェック

By: rakuten.co.jp

シングルバーナーの火力は、発熱量でチェックできます。火力が強いほど風の影響を受けにくいなどアウトドアで使いやすいので、確認しておきましょう。

発熱量の少ないモデルを選んでしまうと、風の影響で火力が安定せず調理しにくいケースも。お湯が湧きにくかったり、食材に火が通りにくかったりなどの不便さを感じる場合があるので、シングルバーナーを選ぶ際は発熱量をしっかり確認しておくのが重要です。

発熱量が「kW」で表示されている場合、3.0kW以上ならアウトドアで使用しやすいといわれています。

耐風性をチェック

By: rakuten.co.jp

風のある環境下でシングルバーナーを使う場合、火が吹き消され、まともに点火できないことも。そのほか、炎が揺らいでしまい、湯沸かしや調理に時間がかかる可能性もあります。

風の影響を抑えるためには、耐風性に配慮して作られたモノを選ぶのがおすすめです。本体に風防を搭載したモノや、ヘッド部分がすり鉢状に設計されたモノであれば、比較的安定した火力を確保できます。

しかし、完全に風を防げるわけではない点に留意しておきましょう。強風が吹きやすい山の上などで使用する場合は、本体とは別に風防を用意することも検討してみてください。

五徳の数をチェック

By: amazon.co.jp

シングルバーナーの五徳の数はモデルによって異なります。調理器具の乗せやすさに関係するので、チェックしておきましょう。

五徳の数は3本もしくは4本のタイプが一般的です。調理器具を乗せた際の安定感を重視するなら4本タイプがおすすめ。3本タイプよりも調理器具と接する面積が広いため安定しやすく、調理しやすいのがポイントです。

テーブルではなく地面に直接置く場合は凸凹によって安定しにくいので、脚の本数が多いモデルを選ぶのがおすすめ。しかし、脚の本数にかかわらず、五徳よりも大きな調理器具を乗せると安定しにくい点に注意が必要です。五徳に合った調理器具を用意しましょう。

また、五徳の形状や長さによっても安定性が異なるので、必ずしも五徳の数が多いほど安定しやすいとは限らない点にも留意しておきましょう。

収納ケースの有無をチェック

By: amazon.co.jp

シングルバーナーを選ぶ際には、収納ケースの有無も合わせてチェックしましょう。収納ケースに入れることで、持ち運びに便利なのはもちろん、バーナー本体や周りの荷物を保護する効果も期待できます。

収納ケースに使われている素材にも注目。柔らかい布製のケースは、嵩張らずにパッキングしやすいのがメリット。硬質なプラスチックなどで作られたケースは、耐衝撃性に優れているため、携帯時の破損リスクを軽減できます。

シングルバーナーのおすすめメーカー・ブランド

ソト(SOTO)

By: shinfuji.co.jp

「新富士バーナー株式会社」が手掛けるアウトドア用品ブランド「SOTO」。カセットガスを燃料にした燃焼器具を中心に、ランタンやクッキングツールなどのアイテムも展開しています。

ソトのシングルバーナーは、豊富なラインナップが魅力。OD缶・CB缶・ガソリンの各燃料に対応したモデルが揃っています。自分のキャンプや登山のスタイルに合わせて、ぴったりのモノを見つけやすいのが嬉しいポイントです。

なかには、OD缶とガソリンの両方に対応したハイブリッドモデルも。使用環境に合わせて、燃料を使い分けたい方におすすめです。

コールマン(Coleman)

By: rakuten.co.jp

1901年にアメリカで創業した「コールマン」。初心者から上級者まで、幅広いユーザーに対応したキャンプ用品を手掛けるアウトドア用品メーカーです。優れたコストパフォーマンスが評価されています。

コールマンのシングルバーナーは、OD缶タイプとガソリンタイプのモデルが展開されています。OD缶タイプは、いずれも点火装置が搭載されており、手軽に扱いやすいのが嬉しいポイント。初めてシングルバーナーを使用する初心者の方にもおすすめです。

ガソリンタイプは、気温の変化や寒冷地に強いのが特徴。さらに、一体型のコンパクトなサイズ感と、レトロ風のおしゃれなデザインも魅力です。

プリムス(PRIMUS)

By: amazon.co.jp

「プリムス」は、創業から100年以上の長い歴史を持つ、スウェーデンの燃焼器具専門メーカーです。プリムスが手掛けるアウトドア専用ストーブは、優れた燃焼性能があり、世界の冒険家からも高い信頼を得ています。

シングルバーナーも同様に、発熱量の高いモデルを多く展開しているのが魅力。さらに、携行性にこだわって作られているため、登山シーンにも気軽に持ち出せます。そのほか、荷物を最小限に抑えたいソロキャンプやツーリングキャンプにもおすすめです。

シングルバーナーのおすすめ|OD缶バーナー

ソト(SOTO) マイクロレギュレーターストーブウインドマスター SOD-310

ソト(SOTO) マイクロレギュレーターストーブウインドマスター SOD-310

楽天レビューを見る

独自のバーナーヘッド構造を採用したシングルバーナー。すり鉢状のヘッドによって、横風の侵入を防止できるのが魅力です。

「マイクロレギュレーター機構」により、寒い環境に強いのも大きな特徴。外気温が-5℃と低いときでも、発熱量3.3kWの火力を発揮できます。登山や寒冷地でのキャンプなど、タフなシーンにも対応できるモノを探している方におすすめです。

収納時のサイズは、幅47×奥行51×高さ88mmとコンパクト。また、五徳を含めた総重量が67gと、軽量性にも優れています。持ち運びに便利な、専用収納ケースが付属しているのも嬉しいポイントです。

ソト(SOTO) マイクロレギュレーターストーブ FUSION Trek SOD-331

ソト(SOTO) マイクロレギュレーターストーブ FUSION Trek SOD-331

楽天レビューを見る

コンパクトに収納できる分離型のシングルバーナーです。収納時は、幅110×奥行60×高さ100mmまで小さくまとまります。本体重量は182gです。

五徳のサイズは、外径160mm・内径62mm。シェラカップから大鍋まで、さまざまな大きさの調理器具に対応できます。ソロキャンプはもちろん、グループキャンプでの調理にもおすすめです。

本製品の発熱量は3.5kW。ヘッド部分のガス噴射口を「シングルジェット」に改良し、発熱量を向上しています。また「マイクロレギュレーター」が内蔵されているため、連続使用時や低温時でも、安定した火力を得られるのが魅力です。

コールマン(Coleman) ファイアーストーム 2000028328

コールマン(Coleman) ファイアーストーム 2000028328

楽天レビューを見る

耐風性を重視して設計されたシングルバーナーです。バーナーのヘッド周りに、風防を搭載しているのが大きな特徴。風が強い環境下でも、火力が安定しやすいモノを探している方におすすめです。

点火装置を搭載しているのも魅力。使用時サイズは、約直径120×高さ110mmです。収納時には、約直径60×高さ110mmまでコンパクトにまとまります。また、付属の収納ポーチは、持ち運びに便利です。

プリムス(PRIMUS) 153ウルトラバーナー P-153

プリムス(PRIMUS) 153ウルトラバーナー P-153

楽天レビューを見る

携行性と高火力を両立したシングルバーナーです。軽量かつコンパクトなボディでありながら、4.2kWの発熱量を発揮できるのが魅力。高所登山などのタフなシーンでも、しっかり湯沸かしや調理をこなせるモノを探している方におすすめです。

五徳には、優れた安定性が得られる4本タイプを採用。本体には、垂直に配置された点火装置が配置されています。スマートなデザインも魅力のひとつです。

プリムス(PRIMUS) ウルトラ・スパイダーストーブ III P-156S

プリムス(PRIMUS) ウルトラ・スパイダーストーブ III P-156S

楽天レビューを見る

「プレヒートパイプ」を搭載したシングルバーナーです。本パーツにより、燃焼熱でガスの気化が促進されることから、安定した燃焼を実現しています。3.5kWの発熱量を発揮するため、アウトドアでの使用にぴったりです。

4本タイプの延長五徳は、展開すると直径170mm、折りたたむと直径120mmのサイズに変化します。脚部と一体化しているため、安定性に優れているのも魅力です。さらに、X字状に配置された五徳は、風防としての役割も果たします。

収納サイズが93×100×40mmとコンパクトなうえ、本体重量が192gと軽量なのが大きな特徴。持ち運びに便利なナイロンスタッフバッグも付属しています。携行性に優れた分離型シングルバーナーを探している方におすすめです。

スノーピーク(snow peak) ヤエンストーブ レギ GS-370

スノーピーク(snow peak) ヤエンストーブ レギ GS-370

楽天レビューを見る

ユニークな形状のシングルバーナーです。本製品は、一体型でありながら、分離型のような低重心を実現しています。岩場や砂利などの不整地でも安定性を発揮するため、安定感が設置場所に左右されにくいモノを探している方におすすめです。

脚部の高さは2段階に伸縮可能で、110缶・250缶の2タイプのOD缶に対応できます。五徳には、1.5Lの大鍋でも安心して使えるよう、4本タイプを採用。ソロだけでなく、複数人の料理も作りやすいのが嬉しいポイントです。

収納時には、本体を2分割できるのが特徴。点火用の小型イグナイターと合わせて、コンパクトにまとめられます。

スノーピーク(snow peak) フラットバーナー GS-450R

スノーピーク(snow peak) フラットバーナー GS-450R

楽天レビューを見る

バーナーヘッドが外部に露出しない構造により、優れた耐風性を実現したシングルバーナー。風のある環境でも、安定した火力を発揮しやすいのが魅力です。

本体部分の使用サイズは、270×410×110mm。低重心で面が広いため、使用時の安定性が高いのがメリットです。直径230mmまでの比較的大きな鍋に対応できることから、グループキャンプなどで活躍します。

各パーツを細かく分解できるのも嬉しいポイント。使用後の清掃がしやすく、お手入れの手間を軽減できます。また、隅々までしっかり洗いやすいため、綺麗な状態で長く使い続けたい方におすすめです。

シングルバーナーのおすすめ|CB缶バーナー

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ Range ST-340

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ Range ST-340

楽天レビューを見る

直径66mmの火口を搭載したシングルバーナー。直径110〜190mmの調理器具の底面に、ムラなく均等に加熱できるサイズ感です。4本タイプの五徳は、脚部と一体化しているため、優れた安定性を発揮します。

「マイクロレギュレーター」を搭載した本製品は、低温下の火力低下を解消できるのが魅力。スムーズな点火操作をサポートする「点火アシストレバー」が搭載されているのも嬉しいポイントです。シングルバーナーを使い慣れていない方にも適しています。

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ TriTrail ST-350

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ TriTrail ST-350

楽天レビューを見る

登山用に設計されたコンパクトなシングルバーナーです。収納時サイズは、幅112×奥行47×高さ113mm。さらに、本体重量が135gと軽量性にも優れています。携行しやすいCB缶モデルを探している方におすすめです。

高性能な「マイクロレギュレーター」を搭載しているのも特徴。ソトが展開するCB缶「CB TOUGH」を併用することで、OD缶と同等のパフォーマンスを発揮します。高地や低温下でも、火力が安定するのがメリットです。

付属の収納ポーチには、耐水性・強度・安全性に優れた「タイベック」素材を採用。過酷な登山シーンでも、安心して持ち運べるのが嬉しいポイントです。

ソト(SOTO) G ストーブ ST-320

ソト(SOTO) G ストーブ ST-320

楽天レビューを見る

厚さ25mmの薄さで収納できる、独自構造のシングルバーナーです。ガード部分をV字に展開し、間にバーナー本体を設置して使用します。両サイドのガードによって遮熱効果・風防効果を発揮し、安全かつ効率的な燃焼を実現しています。

収納する際は、ガード内部にバーナー本体をぴったりと収められるのが特徴。箱型の頑丈なガードによって、本体をしっかり保護します。本体の破損などを気にすることなく、安心してパッキングできるモノを探している方におすすめです。

本製品には、使用時の安定性を高める補助五徳と、本体一式を収納できるケースが付属しています。なお、補助五徳もケース内にまとめて収納可能です。

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー GS-600

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー GS-600

楽天レビューを見る

家でもキャンプでも使いやすいように設計されたシングルバーナーです。CB缶をセットする部分に五徳を格納することで、コンパクトに収納できるのが大きな特徴。自宅での保管時や、キャンプに持ち運ぶときに嵩張りにくいのがメリットです。

インテリアに馴染みやすい、スタイリッシュなデザインも魅力のひとつ。本体のカラーバリエーションは、ブラック・カーキ・シルバーの3色展開です。

本製品は、五徳と脚部の計4点で支える構造により、優れた安定性を発揮します。直径140〜300mmの鍋に対応しており、重量のある土鍋などの使用も可能。家族やグループで、本格的なキャンプ料理を楽しみたい方におすすめです。

イワタニ(Iwatani) FORE WINDS コンパクトキャンプストーブ FW-CS01-JP

イワタニ(Iwatani) FORE WINDS コンパクトキャンプストーブ FW-CS01-JP

楽天レビューを見る

CB缶で手軽に使えるシングルバーナー。軽登山・ツーリングなどのアウトドアシーンはもちろん、防災用の備えとしてもぴったりです。つまみを回してボタンを押すと点火できるため、ライターなどがなくても簡単に火を点けられます。

本製品の五徳は、バーナーヘッドを取り囲むような形状を採用。風の影響を受けにくいのが魅力です。収納時には、それぞれの五徳を折りたためるため、コンパクトにまとまります。

比較的安い価格で購入できるのも魅力のひとつ。初めてシングルバーナーを購入する方や、コストパフォーマンスを重視したい方におすすめです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) トレッカー カセットガスバーナーコンロ UF-26

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) トレッカー カセットガスバーナーコンロ UF-26

楽天レビューを見る

開閉式の五徳を搭載したシングルバーナーです。2段階の直径サイズに使い分けられるため、シェラカップからソロクッカーまで、幅広い調理器具に対応できます。

点火方法には、プッシュボタン式の「圧電点火装置」を採用。また、ガス開閉ツマミを回転させることで、火力調節が可能です。

ポリプロピレン製の収納ケースが付属しているのも嬉しいポイント。ハードタイプのケースなので、持ち運ぶときの本体の破損を防止できるほか、一緒にパッキングする荷物の保護にも繋がります。安心して携行できるモノを探している方にもおすすめです。

ユニフレーム(UNIFLAME) テーブルトップバーナーUS D II 610107

ユニフレーム(UNIFLAME) テーブルトップバーナーUS D II 610107

楽天レビューを見る

耐荷重約15kgと強靭な、分離型のシングルバーナーです。さまざまなサイズのクッカーを使用できるうえ、ファイアグリル用の鉄板にも対応できます。木炭などを使わずに、手軽にバーベキューを楽しみたい方におすすめです。

大型の汁受けが搭載されているのも大きな特徴。調理器具からの輻射熱と吹きこぼれを軽減できるため、キャンプテーブルなどの上でも安心して使用できます。また、燃料のCB缶は、ホースの取付口に押し込んで回すだけで装着可能です。

シングルバーナーのおすすめ|ガソリンバーナー

ソト(SOTO) MUKAストーブ SOD-371

ソト(SOTO) MUKAストーブ SOD-371

楽天レビューを見る

ガソリンタイプのシングルバーナーを初めて購入する方におすすめのモデルです。本製品は、発熱量4.7kWの高火力に加えて、ガスタイプのような扱いやすさを実現しています。

点火から消化までの一連の操作をダイヤル1つでこなせるのが魅力。また、燃焼中に緊急事態が起きた場合は、ダイヤルを押し込んですぐに消火できるため、より安心して使用できます。

使用燃料は、ホワイトガソリン・自動車用レギュラーガソリンの2種類に対応可能です。どちらの燃料を使用する場合でも、ノズルを交換する必要がないのが便利なポイント。シチュエーションに合わせて、気軽に燃料を切り替えられます。

ソト(SOTO) ストームブレイカー SOD-372

ソト(SOTO) ストームブレイカー SOD-372

By: shinfuji.co.jp

ガソリンとガスの両方に対応した、ハイブリッドタイプのシングルバーナーです。ガソリンを使用する場合は、自動車用レギュラーガソリン、またはホワイトガソリンに対応。ガスを使用する場合は、OD缶に対応します。

冬季登山など過酷なシーンではガソリン、キャンプで手軽に使いたいときはガスなど、使用環境に合わせて使い分けられるのが大きなメリット。本製品1台でさまざまなシーンに対応できるので、ギアの数を最小限に抑えたい方におすすめです。

折りたたみ式の五徳と、取り回しがしやすいフレキシブルホースによって、コンパクトに収納できるのも魅力。本体のみの収納時サイズは、幅65×奥行65×高さ90mmです。

オプティマス(OPTIMUS) NOVA 11010-8

オプティマス(OPTIMUS) NOVA 11010-8

楽天レビューを見る

汎用性の高さと優れた機能性を併せ持つシングルバーナーです。本製品は、ホワイトガソリン・灯油・ディーゼル油など、幅広い石油燃料に対応可能。燃料を入手しやすいのがメリットです。

機能面では、予熱作業が短時間で完了したり、火力を細かく調整できたり、高い利便性を発揮します。さらに、タフな使い方ができる、優れた堅牢性も魅力です。

さまざまな環境で使用できるシングルバーナーを探している方におすすめ。また、防災備品としてもぴったりのアイテムです。

オプティマス(OPTIMUS) 123R スベア 01104-7

オプティマス(OPTIMUS) 123R スベア 01104-7

楽天レビューを見る

クラシックなデザインが印象的なシングルバーナーです。本製品は、100年以上にわたって、デザインが変わっていないのが大きな魅力。また、使い込むことで風合いが増すため、経年変化を楽しみたい方にはぴったりのアイテムです。

バーナーと燃料缶が一体化した本体は、省スペースでコンパクトに使用できるのが便利なポイント。3本タイプの五徳には風防が付いており、風の影響を軽減します。

使用燃料は、ホワイトガソリンに対応。0.12Lの燃料で、最高1時間の燃焼が可能です。

エムエスアール(MSR) ウィスパーライト 36406

エムエスアール(MSR) ウィスパーライト 36406

楽天レビューを見る

ホワイトガソリン専用のシングルバーナー。同メーカーのロングセラーモデルです。

本製品は、高火力を実現しながら燃焼音が静かなのが魅力。周囲への配慮が必要なキャンプ場でも、安心して使えるモノを探している方におすすめです。

ワイヤー状の折りたたみ式五徳は、優れた携帯性を発揮します。また、脚部と一体化しているうえ、高さが90mmと低重心であることから、安定して使用しやすいのがメリットです。

エムエスアール(MSR) ドラゴンフライ 36030

エムエスアール(MSR) ドラゴンフライ 36030

楽天レビューを見る

革新的な「二重バルブ」設計を採用したシングルバーナーです。トロ火から最大火力まで、火力をコントロールできるのが魅力。煮込み料理など、火力調整が大事な調理にも対応できます。

五徳のサイズは直径190mm。比較的大きなクッカーを扱えるので、複数人分の調理や湯沸かしにおすすめです。

使用燃料は、ホワイトガソリンや灯油をはじめとした5種類に対応。一緒に使用するキャンプギアの燃料に合わせたり、コストが安いモノを選んだり、状況に応じて使い分けられるのが便利なポイントです。

シングルバーナーの売れ筋ランキングをチェック

シングルバーナーのランキングをチェックしたい方はこちら。

シングルバーナーを使う際の注意点

By: amazon.co.jp

燃焼器具であるシングルバーナーを使用する際には、火事はもちろんのこと、思わぬケガや事故が起こらないように注意しましょう。特に気をつけるべきポイントは、大きく2つあります。

1つ目のポイントは、燃料缶の取り扱いです。輻射熱などよって燃料缶が熱されると、爆発のリスクが高まります。調理の際には、本体と燃料缶の距離はもちろん、周囲全体を風防で覆わないことが大切です。また、夏の車内など、高温下での保管も避けてください。

2つ目のポイントは、一酸化炭素中毒です。密閉された空間でバーナーを使用し続けた場合、不完全燃焼によって有毒な一酸化炭素が発生してしまいます。最悪の場合、死に至ることもあるため、必ず屋外で使用するようにしましょう。