使い込むほどに手に馴染み、経年変化を楽しむことができる革財布。多くの方が使っているアイテムだと思いますが、その中で、国産ブランドの革財布を使っている方はいったいどれくらいいるのでしょうか。今回は、メンズにおすすめしたい革財布の国産ブランドを15選ご紹介します。男性の方へのプレゼントにぴったりですので、女性も必見です。
ココマイスター(Cocomeister)
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ココマイスターは、いま最も注目を集める国産の革製品ブランド。ヨーロッパの高級皮革を、日本の職人が手作業で縫製し、ひとつずつ丁寧に作りあげられています。素材のよさを活かしたシンプルなデザインが大人っぽく、気品があります。コードバンという高級皮革を使用したこちらの財布は、使い込むほどに美しく、深みのある光沢感が生まれます。
ガンゾ(GANZO)
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ガンゾは、大正6年から続く革小物メーカーのオリジナルブランド。こちらは、スーツの内ポケットに収納できるよう設計された、「シンブライドル」というモデル。ビジネスシーンにもぴったりの1品です。
キプリス(CYPRIS)
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こちらは、高い技術力と、優れたコストパフォーマンスが人気を集めるキプリスの革財布。特に、革製品の端部分を織り込む「菊寄せ」という技術においては、「キプリスの右に出る者はいない」とまで言われています。
土屋鞄製造所
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土屋鞄製造所は、もともとは2人のランドセル職人が立ち上げた革製品ブランド。昨年、「大人ランドセル」を発売したことでも注目を集めました。ランドセルだけではなく、革製品が一通りそろっており、そのクオリティの高さも評価されています。
万双
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万双は、「世界最高峰の品質を、常識的な価格で」をコンセプトにしている革製品ブランドです。オーソドックスなデザインやカラー、そして質実剛健で無骨な佇まいが人気を集めています。また、カードも10枚ほど収納できるようにしているため、使いやすさもバッチリです。
エムピウ(m+)
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他ブランドの革製品とは一線を画すデザインと、その機能性が特徴のブランド、エムピウの革財布。元建築士という異色の経歴を持つのデザイナーが作り上げています。こちらの財布は、手に収まるサイズながら、収納力も抜群で、開閉もスムーズにできるよう設計された優れもの。
ソメスサドル(SOMES SADDLE)
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ソメスサドルは、日本唯一の馬具メーカー。馬の革を知り尽くしたブランドが作る革財布は、頑丈かつ、繊細で美しい仕上がりです。馬具を作る際に使用する「2本縫い」という技術を、この財布の製造にも採用しており、その技術力の高さも伺える1品です。
ブルックリン(BROOKLYN)
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鮮やかな色使いが特徴のこちらは、ブルックリンの革財布。「長く使うものだからこそ、思わず人に見せたくなるような、ウキウキと楽しい気分になるようなモノであってほしい」というデザイナーの思いから生まれた1品です。遊び心がありながら、その高い技術力により、耐久性も保証されています。
ユハク(YUHAKU)
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独自の染色技術を用いて、ひとつひとつ手作業で染め上げられている、ユハクの革財布。他にはない独特なグラデーションカラーが特徴です。商品企画から革の染色、製造までを自社の工房で一貫して行っており、作り手のこだわりが伺えます。
ファーロ(FARO)
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無駄を省いたシンプルなデザインが特徴のこちらは、ファーロの革財布。職人技の光る、極薄の作りが特徴的です。スーツの内ポケットにすっぽりと収納できるので、ビジネスシーンでも活躍しますね。
ソラチナ(SOLATINA)
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「遊び心を表現できる男性に向けた商品開発」をコンセプトに誕生したソラチナ。このブランドの革財布は、一見シンプルながら、ファスナー部分がレインボーカラーになっており、その遊び心がしっかりと表現されています。おしゃれさを意識した財布をお探しの方はこちらを必見です。
ジャムホームメイド(JAM HOME MADE)
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ジャムホームメイドは、1998年に誕生した日本のアクセサリーブランド。ファッション雑誌にもよく取り上げられる、人気ブランドです。アクセサリーブランドらしく、ウォレットチェーンをつけるリング部分には、ブラックダイヤモンドが使われています。
ナンバーナイン(NUMBER (N)INE)
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ナンバーナインのこちらの革財布は、重厚感のあるレザーに、スタッズとパンチングが打ち込まれた、ハードなデザインが特徴的。ブランドらしいロックな外見ながら、収納力もしっかりした、機能的な1品です。
アヤメアンティーコ(AYAME ANTICO)
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こちらは、革製品好きの間で話題を呼ぶブランド、アヤメアンティーコの革財布です。イタリアの最高級皮革、ミネルバ・ボックスが使用されており、その滑らかな手触りが特徴です。
アブラサス(abrAsus)
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2014年にグッドデザイン賞を受賞し、有名になったアブラサスの「小さな財布」。その名の通り、手のひらに収まるサイズ感ながら、カード、コイン、お札がしっかりと収納できます。ただ小さいだけでなく、使いやすさもしっかりと考慮して設計されているのが嬉しいですね。
シンプルに革の質感を楽しめるものから、デザイン性に拘られたもの、機能美に溢れたものなど、さまざまな革財布の国産ブランドをご紹介しました。ぜひご紹介したものの中から、お気に入りの1品を見つけて、革財布ならではのエイジングを楽しんでみてはいかがでしょうか。