ワインから”余計なもの”を取り除く。
いつもの食事で、特別なときに、みんなの心をよろこばせるワイン。みなさん楽しんでいますか? でも、酸化防止剤として入っている、亜硫酸塩が気になることもありますね。ワイン保存のためには必要でも、飲むときには要らない…悩ましい問題です。そこで、今回ご紹介するのは、なんとその亜硫酸塩を取り除いてくれるワインピュリファイヤー Ullo です。
ろ過システムのしくみ
Ullo はワインをろ過して、浄化してくれるシステム。でも、そのしくみは、いたってシンプルです。
お気に入りのボトルを開けたら、Ullo 本体に静かに注いでいきます。すると、ティーバッグの素材に似たフィルターを通る際に、苦みをもたらすといわれる、亜硫酸塩がこし取られます。
またそれと同時に、オリ(沈殿物)も除かれるというメリットも。
味は変わらないの?
白ワインのテイスティングテストにおいて、ほとんどのテイスターたちは、Ullo でろ過された方を好んだようです。
その一方で、赤ワインのテストでは、味の違いや好みは生じなかったとされています。これはスゴいですね!
エアレーションも同時に
ワインが空気に触れて、本来の味になる「エアレーション」。本体をひねって「AIR」に合わせるだけで、ろ過と同時に、味もおいしくなっていくのです。素晴らしい!
ワインが”息をする”際に通る、らせん状のビジュアルがワクワクさせてくれる Ullo は Indiegogo で60ドル。一瞬でおいしくなる、ワインのろ過をはじめてみませんか?
デキャンタやカラフェだけでなく、グラスにも置ける Ullo。亜硫酸塩がなくなる安心感だけでなく、本来の味が戻るなんて…。もうこれなしのワインはありえないかもしれません。