さよなら車内ビシャビシャ。
雨の日に傘をたたんで車に乗り込むのはストレスになることがあります。傘が当たるシートや床がなどがビシャビシャになることも…。たとえシートバックにホルダーがあってもモタモタしていると、周辺が濡れてしまい「あ~あ」ということに。そこで登場したのが、たたんだ直後も周りをドライに保つ便利な傘 RainBender です。
シャフトの中に収納
雨の日に車に入る前に十分に水を切ろうとすると、自分がずぶぬれになり本末転倒。ポイントは素早くたため、かつその後も周りをぬらさないこと。
RainBender のたたみ方は独特。シャフトがカーボン製の筒になっており、傘の布の本体部分が「シュポッ」と吸い込まれる形で”収納”されます。これならうまくいくかも!
使い方は簡単です。シリンダーシャフトに付いているリングをつかんで上下させるだけ。
ショルダーストラップ付きなので肩掛けやななめ掛けで持ち運ぶことに。これはどう見ても傘とはわかりませんね。新しいアンブレラスタイルが到来するのでしょうか?!
RainBender であることの利点
雨の日に車内に持ち込む際の利点は前述のとおりですが、混みあう電車でも、もう周りを気にする必要がありません。
雨の日の店先に用意されているビニール袋を利用することなく、地球の環境保全に少しながら貢献できるかもしれませんね。
レストランなどで RainBender のデモンストレーションを行うと、必ずみんな衝撃を受けて「ほしい!」「どこで売ってるの?」となるとのこと。本当にひとつほしいですね!
航空機産業レベルでの開発で誕生した RainBender を肩に掛けているだけで、何だかわからないけど"プロ"っぽい感じになります。カーボン素材と相まってカッコいいですね!