防寒アイテムとしても、冬コーデのおしゃれなアクセサリーとしても活躍する「マフラー」。デザインのバリエーションが豊富なうえ、巻き方によって印象を変えられるのでコーデの幅を広げたいときにぴったりなアイテムです。
そこで今回は、マフラーのおすすめメンズブランドをご紹介。選び方のポイントやおすすめのコーデについても解説していくので、ぜひチェックしてみてください。
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マフラーのおすすめメンズブランド|人気・定番
ポロラルフローレン(Polo Ralph Lauren)
ポロラルフローレンはアメリカ発のファッションブランド。アメリカントラッドを体現したカジュアルウェアが人気で、現在では50カ国以上に展開する世界的ブランドへと発展しています。
メンズマフラーはポニーロゴなどを入れたシンプルなデザインが特徴。幅広い世代におすすめのブランドです。
ポロラルフローレン(Polo Ralph Lauren) マフラー
端にポニーロゴの刺繍をあしらったメンズマフラーです。表と裏でカラーが異なるリバーシブルデザインを採用しています。表側と裏側どちらもシックなカラーで、上品さを演出したいときにぴったりです。
素材はウール80%、ナイロン20%の混紡生地を採用しており、ソフトな肌触りと良好な耐久性を兼ね備えています。両端のフリンジもおしゃれポイント。オン・オフ兼用で使いやすい、おすすめのメンズマフラーです。
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ポールスミス(Paul Smith)
ポールスミスはイギリスの人気ファッションブランド。伝統的なデザインにカラフルな差し色を取り入れた、遊び心あふれるアイテムを幅広く展開しています。
メンズマフラーにおいても、カラフルで存在感のあるアイテムが充実。また、上質な素材使いにもこだわった、おすすめのメンズブランドです。
ポールスミス(Paul Smith) マフラー リバーシブル トレントストライプ
ネイビーやライトブルーを基調にしつつ、イエローのアクセントカラーを取り入れたストライプ柄のメンズマフラーです。フリンジ部分もカラフルで、首からサッとかけるだけで華やかな雰囲気を演出できます。
生後7ヶ月頃に初めて行う毛刈りで採取できるラムズウール100%の生地を使っているのも特徴。ウールのなかでも特にソフトな肌触りを楽しめる素材なので、長時間快適に着用できます。
長さは約182cm。上品さを保ちつつ、個性も出したい方におすすめのメンズマフラーです。
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ジョンストンズ(Johnstons)
220年以上の歴史を誇る、スコットランドのファクトリーブランド。高級素材を用いつつ、自社工場にて作られたマフラーなどはどれも高い品質を備えており、世界中の人々が愛用しています。
タータンチェックをはじめ、華やかかつタイムレスなデザインも魅力のひとつ。一度はチェックしておきたい、おすすめのブランドです。
ジョンストンズ(Johnstons) 中判チェックスカーフ カシミヤ
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やわらかな肌触りと優れた保温性を兼備した高級素材、カシミヤを贅沢に使用したマフラーです。サイズは約190cm。一般的なメンズマフラーよりもやや長めで、さまざまな巻き方を楽しめます。
デザインは、華やかな印象のタータンチェック柄。あたたかみのあるカラーからモノトーンカラーまで、バリエーションが豊富なのも魅力です。
洗濯方法は、ドライクリーニングに対応。流行に左右されにくいデザインで、自分用はもちろんプレゼントにもおすすめのマフラーです。
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コーチ(COACH)
アメリカ・ニューヨーク生まれの人気ファッションブランド。Cのモノグラム柄をあしらったバッグや財布が有名で、メンズマフラーにおいてもラグジュアリーなデザインのモデルが揃っています。
コートのマフラーは、カシミヤなど高級素材を用いたアイテムも充実。着こなしに華やかさを加えたい方におすすめのブランドです。
コーチ(COACH) リバーシブル シグネチャー カシミヤ マフラー
表側と裏側でデザインが異なる、リバーシブル仕様のメンズマフラーです。表側は、Cのシグネチャー柄をあしらったデザインで、裏側はシンプルな無地。さらに、端には繊細なフリンジを配置しています。
長さは183cmと、幅広い体格の方が使いやすいサイズ感。また、カシミヤ100%の生地を採用しているため保温性が高く、心地よい肌触りも楽しめます。
シグネチャー柄の面を見せて華やかさを演出したり、無地の面を見せてシックにまとめたりと、その日のコーデに合わせて使い分けられるおすすめのマフラーです。
コーチ(COACH) オーバーサイズド マフラー・レザー パッチ
全長が249cmと長い、大判サイズのメンズマフラーです。幅は28cmとスリム。長めのフリンジや、おしゃれなレザーパッチがデザインにアクセントを加えています。
素材はやわらかい肌触りを味わえる、アルパカ90%ナイロン10%の混紡生地。頭と首に巻いてしっかりと防寒したり、首元に2周巻いてボリュームを出したりと、用途やコーデに合わせてアレンジできるおすすめのメンズマフラーです。
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ユニクロ(UNIQLO)
ユニクロは日本の人気ファッションブランド。高品質なカジュアルウェアを手頃な価格で提供しており、現在では北米やアジア、ヨーロッパなど、日本以外の国でも高い人気を集めています。
マフラーのバリエーションも豊富。なかでも、吸湿発熱素材を用いたモノが人気なので、ぜひチェックしてみてください。
ユニクロ(UNIQLO) ヒートテックマフラー
ユニクロの冬アイテムを象徴する吸湿発熱機能、ヒートテックを搭載したマフラーです。長さは180cm。生地には繊維の細かいウールを35%混ぜているため上品な風合いで、肌触りはソフトです。
生地には大きめのチェック柄があしわれており、華やかな印象。また、フリンジ部分が約8cmと長めに設計されており、ほどよくカジュアルな雰囲気も漂います。
カラーはダークグリーンとレッドの2色展開。優れた防寒性を備えており、冬の街歩きや旅行などで活躍するおすすめのマフラーです。
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ビームスプラス(BEAMS PLUS)
ビームスプラスは、日本の人気セレクトショップ「ビームス」が手掛けるメンズレーベル。“永年着られる飽きのこない本物の男服”というコンセプトのもと、アメカジスタイルのアイテムを幅広く展開しています。
メンズマフラーは、洗練されたデザインが魅力。大人っぽいおしゃれを楽しみたい方におすすめのブランドです。
ビームスプラス(BEAMS PLUS) ENGLISH TRADITION スクールマフラー
イギリスの老舗ファクトリーブランド「English Tradition」に別注をかけて作られたメンズマフラーです。上質なウール100%の生地を採用した長さ182.2cmのマフラーで、ドライクリーニングと150℃までのアイロンがけに対応しています。
太いストライプ柄を採用しているのもおしゃれ。複数のカラーを組み合わせてストライプ柄を構成しているため、上品な雰囲気ながら存在感があります。ファッションが少し寂しいと感じたときのワンポイントとして活躍する、おすすめのメンズマフラーです。
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ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)
ヴィヴィアン・ウエストウッドはイギリスで生まれたファッションブランド。オーブロゴなどを取り入れた、斬新なデザインのウェアやレザーグッズは、多くのファッション愛好家を惹きつけています。
メンズマフラーもオーブロゴなどを入れたモノがラインナップ。ファッションに敏感な方におすすめのブランドです。
ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood) マフラー
オーブロゴのワンポイントが目を引く、洗練されたデザインのメンズマフラーです。長さはフリンジ部分を含めて、約180cm。また、幅は約30cmとオーソドックスなサイズ感で、使い勝手に優れています。
生地はウール100%のモノを採用。やわらかくて肌触りがよく、上質な風合いも兼ね備えています。おしゃれなボックスが付属するので、プレゼントにもぴったり。さまざまなスタイリングと相性がよい、おすすめのメンズマフラーです。
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フレッドペリー(FRED PERRY)
フレッドペリーはテニス選手だったフレッド・ペリー氏が立ち上げたファッションブランド。ポロシャツなど、スポーティーなカジュアルウェアが人気で、コートやマフラーなどの冬用アイテムも充実しています。
マフラーのデザインは基本的にシンプル。派手すぎないおしゃれなマフラーを求める方におすすめのブランドです。
フレッドペリー(FRED PERRY) Twin Tipped Merino Wool Scarf
長さ146cmの短いマフラーです。素材は繊維が細くてやわらかいメリノウールを52%、吸湿性に優れた綿を48%採用した混紡生地。冬のウォーキングや街歩きなど、汗をかきやすいシーンで活躍します。
シックなカラーリングの生地には、ティップラインやローレルリースの刺繍を配置。カジュアルな印象が強すぎないので、大人の男性のコーデにも取り入れやすいアイテムです。
カラーバリエーションは全2色。首に巻くのはもちろん、巻かずに首から垂らすスタイルで着用するのもおすすめのメンズマフラーです。
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カルバンクライン(Calvin Klein)
カルバンクラインはアメリカで誕生したファッションブランド。シンプルかつ都会的なデザインのアイテムを、良心的な価格で提供しています。
マフラーについては、ワンポイントデザインなど、普段使いしやすいシンプルなモノが豊富。おしゃれで高見えするマフラーが揃う、おすすめのブランドです。
カルバンクライン(Calvin Klein) リバーシブル ロゴ マフラー
丈夫で虫食いの心配がない、アクリル100%の生地を使ったメンズマフラーです。ボディにはブランドネームを大きくデザイン。さらに、フチに沿うように直線的なラインをあしらって、スタイリッシュな雰囲気に仕上げています。
長さは約169.5cm。ボリューム感が出すぎないほどよい長さで、秋冬のコーデに気軽に取り入れられます。高級感のあるデザインながら、価格は比較的安いのも魅力。コスパがよくデザインもおしゃれな、おすすめのマフラーです。
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ラコステ(LACOSTE)
ラコステはフランスのファッションブランド。ワニのロゴを胸元にあしらったポロシャツを中心に、フレンチテイストのカジュアルウェアを展開しています。
メンズマフラーもワニのロゴをあしらったシンプルなデザインが特徴。また、ポリエステルなどを使った洗濯しやすいマフラーも多いので、ぜひチェックしてみてください。
ラコステ(LACOSTE) サスティナブルミニマルマフラー
小さなワニのロゴをあしらった、ミニマルなデザインのメンズマフラーです。端にはほどよい長さのフリンジ付き。また、環境にやさしいリサイクルポリエステル100%の生地で仕立てているのも特徴です。
長さ180×幅34cmの使いやすいサイズ感で、首に巻くとほどよいボリューム感を出せるアイテム。さまざまな巻き方で着用可能で、日常のコーデだけでなくビジネスカジュアルコーデにも合わせやすい、おすすめのメンズマフラーです。
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タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)
タケオキクチは日本の人気ファッションブランド。遊び心と大人の品格を兼ね備えた、上質なマフラーやウェア、バッグを提供しています。
メンズマフラーについては、カシミヤ製のマフラーを比較的安い価格で展開。デザインやカラーのバリエーションも豊富で、自分好みのマフラーを見つけやすいおすすめのブランドです。
タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI) カシミヤ100% 無地リバー 配色カシミヤマフラー
表側と裏側で異なる雰囲気を楽しめる、リバーシブル仕様のマフラーです。デザインは汎用性に優れた無地。フリンジ部分は10cmと長めで、ほどよくカジュアルな雰囲気をプラスしています。
素材は中国・内モンゴル産カシミヤを100%使用。生地の表面をアザミの実で起毛させているため、ソフトでなめらかな触り心地と上品な光沢を楽しめます。
おしゃれなボックスが付属するのも嬉しいポイント。カラーバリエーションも豊富なので、色違いを揃えてコーデに合わせて使い分けるのもおすすめです。
タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI) カシミヤ100% チェック カシミヤマフラー
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ブロックチェックとタータンチェック、2種類のチェック柄がラインナップするマフラーです。素材は上品な光沢を備えたカシミヤ100%の生地。表面をアザミの実で起毛させることで、なめらかで心地よい肌触りに仕上げています。
長さは182cmで、幅は30cm。生地はほどよい厚みで、シンプルな1周巻きから複雑な巻き方まで、幅広く対応できます。カラーバリエーションも充実しているため、お世話になった方へのプレゼントにもおすすめです。
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ブルックスブラザーズ(Brooks Brothers)
ブルックスブラザーズは1818年創業の人気ファッションブランド。アメリカントラディショナルスタイルを代表するブランドのひとつとして知られており、日本でも多くの店舗を構えています。
マフラーは素材の風合いを活かしたクラシカルなモノがラインナップ。大人のアメカジコーデをめざす方におすすめのブランドです。
ブルックスブラザーズ(Brooks Brothers) カシミヤ タータンチェック/ソリッド ダブルフェイス マフラー
表面にクラシカルなタータンチェック柄をあしらったメンズマフラーです。裏面は無地かつシックなカラーで仕上げており、巻き方次第で華やかに見せたり、落ち着いた雰囲気を演出したりできます。
高級素材であるカシミヤのみを採用しているのも魅力のひとつ。軽くて保温性に優れているうえ、生地には上品な光沢があるので、防寒しつつコーデにエレガンスさをプラスしたいときに重宝します。
アメカジコーデと相性がよいのはもちろん、きれいめカジュアルコーデのハズしアイテムにもおすすめのメンズマフラーです。
ブルックスブラザーズ(Brooks Brothers) ラムズウール タッターソール マフラー
一般的なウールよりもさらに繊維が細かい、ラムズウールで仕立てたメンズマフラーです。生地には上品な光沢があり、高級な雰囲気。また、ふんわりと包み込むような着用感も魅力です。
デザインは、伝統的なタッターソールチェック柄。格子のサイズが小さめなのでカジュアルな印象が強くなりすぎず、コーデのワンポイントとして活躍します。抜け感のある大人カジュアルコーデを作りたい方におすすめのメンズマフラーです。
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マフラーのおすすめメンズブランド|高級・ハイブランド
エルメス(HERMES)
エルメスはフランスを代表するおすすめのハイブランド。バーキンをはじめとするバッグやウェア、香水、ジュエリーなど、幅広いアイテムを展開しており、世界中のセレブが愛用しています。
メンズマフラーはカシミヤなど、上質な素材の質感を贅沢に使用。また、ユニークかつエレガントなデザインも魅力です。
エルメス(HERMES) カシミヤマフラー エニー・モール
馬の口に噛ませる金具である「ハミ」をモチーフにした柄を、ジャカード織りで表現したマフラーです。長さは170cm。幅は25cmとややスリムなのでボリューム感が出すぎず、上品な首元を演出できます。
表面と裏面でカラーが異なるバイカラーデザインを採用しているのもポイント。裏表どちらを多く見せるかで雰囲気を変えられるので、さまざまな着こなしを楽しめます。高級感のあるマフラーでコーデを格上げしたい方におすすめのアイテムです。
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ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)
ルイ・ヴィトンはフランスのハイブランド。LとVを組み合わせたモノグラム柄がブランドの代名詞で、メンズマフラーにおいてもモノグラム柄を取り入れたエレガントなモノが多くラインナップしています。
カシミヤを使ったマフラーも多いので、デザインと肌触り、どちらもこだわりたい方におすすめのブランドです。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON) マフラー・モノグラム グラディエント
長さ200×幅35cmと、大判サイズのメンズマフラーです。生地は、ウールとカシミヤを50%ずつブレンドしたモノを採用。心地よい肌触りと、優れた吸湿性・保温性を兼ね備えています。
表面には、ルイ・ヴィトンを象徴するモノグラム柄をデザイン。モノグラム柄はグラデーションがかかっており、上品かつ繊細な雰囲気を醸し出しています。
おしゃれな専用BOXが付属するのも嬉しいポイント。自分へのご褒美にぴったりな、おすすめのメンズマフラーです。
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バーバリー(BURBERRY)
イギリスのハイブランド、バーバリー。カントリー・タータン柄をアレンジしたキャメル地のチェック柄「バーバリー・チェック」がブランドの象徴です。
メンズマフラーについてもチェック柄のアイテムが定番。カラーはキャメルだけでなく、モノトーンカラーのシックなモノも人気なので、ぜひチェックしてみてください。
バーバリー(BURBERRY) Check Cashmere Scarf
暗めのグレーと明るめのグレーを組み合わせた、シックなチェック柄が印象的なメンズマフラーです。デザインのアクセントとして、一部にレッドの差し色をプラス。200×36cmのロングサイズのマフラーなので、首元でしっかりとボリュームを出せます。
カシミヤ100%の生地を採用しているのも特徴のひとつ。さらに、生地をよりやわらかい質感に仕上げるため、チーゼルと呼ばれるオオアザミの実で丁寧にブラッシングしています。
シンプルなコーデに華を添える大人のアクセサリーにぴったりな、おすすめのメンズマフラーです。
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グッチ(GUCCI)
グッチはイタリアで生まれたハイブランド。インターロッキングGや緑・赤・緑のアクセントカラーなど、ラグジュアリーかつアイコニックなデザインを次々と生み出してきました。
メンズマフラーも、グッチらしい個性と高級感あふれるモデルが豊富にラインナップ。一味違ったおしゃれを楽しめる、おすすめのブランドです。
グッチ(GUCCI) ダブルジャカードGGウール スカーフ
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緻密なGGパターンを表面にも裏面にもあしらったメンズマフラーです。表側と裏側で異なるカラーを採用したリバーシブル仕様。フリンジ部分は短めに仕上げており、カジュアルすぎず上品な印象です。
長さは使い勝手のよい180cm。素材は上質なウール100%で、軽量性とやわらかい肌触りを兼ね備えています。自分で使うのはもちろん、記念日などのプレゼントにもおすすめのメンズマフラーです。
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フェンディ(FENDI)
イタリア生まれのハイブランド。当初は革製品店としてスタートしましたが、毛皮のコートの大ヒットをきっかけに幅広いアイテムを扱うようになりました。
マフラーはズッカ柄と呼ばれるダブルFの柄など、アイコニックなデザインを取り入れているのが特徴。シンプルなマフラーでは物足りない方におすすめのブランドです。
フェンディ(FENDI) マフラー
ウールをベースに、シルクを6%ブレンドした上質な素材使いのメンズマフラーです。ウールならではの優れた保温性や吸湿性に加え、やさしい肌触りを兼備しているので、寒さが厳しい日でも快適に出かけられます。
Fを上下交互に組み合わせたモノグラムパターンを生地全体にあしらっているのもポイント。落ち着いたテイストのカラーリングなので、アイコニックなデザインながら派手すぎず、日常のコーデにマッチします。
長さは180cmと、ベーシックなサイズ感。ハイブランドのおしゃれなメンズマフラーを身に着けたい方におすすめです。
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モンクレール(MONCLER)
モンクレールはフランスの高級ファッションブランド。上質なダウンジャケットを扱うイメージの強いブランドですが、メンズマフラーなど、ニット製品も人気があります。
メンズマフラーは、無地デザインやトリコロールカラーの上品なモデルがラインナップ。落ち着いた雰囲気を演出したい方におすすめのブランドです。
モンクレール(MONCLER) マフラー
極細ウール素材による優れた保温性が魅力のメンズマフラーです。生地は、畝がはっきりと際立って、見た目にもあたたかみがあるイングリッシュリブ仕様。生地の中央には青・白・赤のトリコロールカラーのラインがあしらわれています。
クラシカルな雰囲気のロゴパッチもおしゃれポイント。また、洗濯方法については、石油系溶剤による弱いドライクリーニングに対応しています。冬コーデの首元を華やかに演出できる、おすすめのメンズマフラーです。
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ロエベ(LOEWE)
ロエベはスペイン発祥のハイブランド。高品質かつデザイン性の高いアイテムを生み出し続けており、スペイン王室御用達の栄誉も授かっています。
メンズマフラーについては、4つの「L」を組み合わせたアナグラムロゴを取り入れた気品あふれるデザインが魅力。上品さをプラスしたい方におすすめのブランドです。
ロエベ(LOEWE) チェッカーボード スカーフ ウール&カシミヤ
モノトーンカラーのチェック柄を中心にした、総柄のメンズマフラーです。チェック柄のひとつひとつにはロエベを象徴するアナグラムロゴがあしらわれており、シックなカラーリングながら華やかな雰囲気を醸し出しています。
素材は、ウールとカシミヤをブレンドしたミディアムウェイトの生地。長さは180cm、幅は38cmと、さまざまな巻き方にトライしやすいサイズ感です。
フリンジ部分も単色ではなく、暗さが異なるグレーでカラーリング。上品さを損なうことなく周りと差をつけられる、ハイブランドのおすすめのメンズマフラーです。
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ダンヒル(Dunhill)
ダンヒルは主に紳士用アイテムを扱うイギリスの高級ブランド。上品かつダンディーなデザインが特徴で、メンズマフラーについても落ち着いたカラーのモノが充実しています。
カシミヤを使ったマフラーが多いのも特徴のひとつ。ビジネスシーンでも使えるスタイリッシュなマフラーが手に入りやすい、おすすめのブランドです。
ダンヒル(Dunhill) クラシック リブ カシミア マフラー
スコットランド産の上質なカシミヤ素材を用いたメンズマフラーです。カシミヤ100%の生地は肌触りがやわらかく、チクチク感が少ないのが魅力。また、深みのある無地ブラックの生地にはニットリブのディテールが施されています。
端にはフリンジがなく、スマートな着こなしが可能。カジュアルなコーデにもビジネススーツにも、違和感なくマッチします。シンプルなデザインながらひと目で高級感が伝わる、おすすめのメンズマフラーです。
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ベグアンドコー(BBEGG&CO)
ベグアンドコーは1866年から続く、スコットランドの高級スカーフブランド。厳選した天然素材を用いつつ高度な技術で織られたマフラーやウェアは、世界的に高く評価されています。
メンズマフラーは伝統的な柄をベースにした上品なデザインと、手触りのよさが魅力。品のよいマフラーが欲しい方におすすめのブランドです。
ベグアンドコー(BEGG&CO) マフラー ARRAN ROWLANDS
スーツやジャケパンスタイルに取り入れやすい、グレンチェック柄のメンズマフラーです。徐々に濃さや色合いが変化するグラデーションカラーを採用しており、色が濃い部分はストライプ柄に近い模様に見えるよう仕上げるなど、デザインへのこだわりが光ります。
上質なカシミヤ製の生地も注目ポイント。アザミの実を敷き詰めた起毛機を使い、生地の表面にふんわりとした起毛感を生み出すことで、やさしい肌触りを実現しています。
全長は183cmと、標準的なサイズ感。落ち着いたテイストを好む大人の男性におすすめのメンズマフラーです。
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メンズ向けマフラーの選び方
素材をチェック
カシミヤ
カシミヤはヤギの毛から作られる素材です。中国やモンゴルの一部地域など、厳しい環境下で生息するヤギからわずかにしか採取できない繊細なうぶ毛を原料にしており、希少価値の高さから「繊維の宝石」と呼ばれています。
カシミヤの特徴は、やわらかくなめらかな肌触りと上品な光沢感。チクチクしにくいので、敏感な首元にも心地よくフィットします。また、保温性・吸湿性も優れており、首周りをしっかりとあたためながらも蒸れにくいのが魅力です。
ただし、カシミヤ100%のマフラーは基本的に高価。また、ラフに扱うと毛玉ができやすい素材なので、使用後はこまめなお手入れが必要です。
ウール
ウールは羊の毛を原料とする天然素材。優れた保温性に加えて吸湿性も兼備しているため、多少汗をかいても快適に着用し続けられます。また、ウールには抗菌・防臭作用があるので、汗による不快なニオイが発生しにくいのも特徴です。
ウール製のマフラーは比較的リーズナブルなのも魅力ですが、製品によってはチクチク感がある場合も。肌触りにこだわりたい方は、ウールのなかでも特に繊維が細くてやわらかい、メリノウールを使ったマフラーがおすすめです。
なお、ウールはカシミヤと同様に、毛玉ができやすい素材なので、日頃からしっかりとケアしながら使いましょう。
アクリル・ポリエステル
耐久性やコスパを重視する方には、アクリルやポリエステルなどの化学繊維がおすすめ。アクリルはウールと似たような手触り感や見た目をしており、耐久性が高く虫食いの心配もありません。
ポリエステルもアクリルと同様に丈夫で、洗濯しても型崩れしにくい素材。また、シワになりにくく、速乾性も優れています。
ただし、アクリルもポリエステルも吸湿性が低い点には注意が必要。汗をかきやすい人やウォーキング中などにマフラーを巻きたい方は、吸湿性の高い天然素材をミックスしたマフラーを選びましょう。
マフラーの柄で選ぶ
無地
さまざまなコーデで使えるマフラーが欲しい方は、柄がない無地のマフラーがおすすめ。特に落ち着いたカラーで無地のマフラーであれば、カジュアルなコーデはもちろん、スーツなどにも合わせやすいので、気軽に普段使いできます。
無地のマフラーは柄物のマフラーよりも素材の質感が際立つ傾向があるので、素材選びも大切なポイント。特に上品な印象を与えたい場合は、生地のなめらかさや光沢などにも注目して選びましょう。
チェック
首元をほどよく華やかに演出したいときにぴったりなチェック柄。チェック柄は模様の大きさによって印象が異なり、サイズが大きいほどカジュアルな印象が強く、小さいほど上品な印象が強くなる傾向があります。
また、チェック柄には、多色の糸を組み合わせたタータンチェック、細かい縞模様を組み合わせたグレンチェックなど、柄の種類が豊富。使用したいシーンや合わせたいコーデを事前に想定して、目的に合ったチェック柄を選んでみてください。
ストライプ
縦線の模様を入れたストライプ柄も、マフラーの定番の柄のひとつ。ストライプ柄にもさまざまな種類がありますが、一般的に細い縦縞のストライプ柄は上品な雰囲気が強く、オン・オフを問わず使えます。
一方、カラフルなストライプ柄や太い縦縞で描かれたストライプ柄は、華やかさが印象が強く、コーディネートのワンポイントにぴったり。普段のコーデの傾向や着用したいシーンによって、上手に使い分けましょう。
ロゴ付き
コーデのアクセントになるマフラーを探している方には、ロゴ付きのマフラーもおすすめ。端にロゴが入っているワンポイントデザインのマフラーであれば、上品さを演出しつつ、ブランドをさり気なく主張できます。
一方、モノグラム柄として全体にロゴを入れたマフラーはインパクト抜群。特に高級ブランドでロゴが目立つマフラーは腕時計のようにステータスアイテムとしての役割も期待できるので、ぜひトライしてみてください。
好みのカラーで選ぶ
マフラーはブラックなどの定番色や、明るくカラフルなモノなどカラーバリエーションが豊富なアイテム。長く愛用するマフラーを選ぶなら、好みのカラーであることも大事なポイントです。
ビジネスシーンを想定するなら、ブラックやグレー、ホワイトなどのモノトーンカラーがおすすめ。ネイビーも知的な印象を与えやすいカラーで、スーツと好相性です。
冬のコーデが暗くなりがちな方は、ワインレッドやボルドーなどの赤系のマフラーもおすすめ。秋冬らしい季節感を出しながら、落ち着いた大人っぽいコーデをめざせます。
また、イエローなどを取り入れた個性的なカラーのマフラーは、いつものコーデにアクセントを加えたいときにぴったりです。
長さをチェック
メンズマフラーの長さは160~180cm前後が一般的。自分の身長を基準にする場合は身長±10cmを選ぶとバランスがよいとされており、首元をしっかりと包み込みつつ、さまざまな巻き方を楽しめます。
また、マフラーのなかには150cm程度の短いモノも。首に巻いてさまざまなアレンジをするのには不向きですが、首から垂らすだけのスタイルで着用するとバランスよく見せられます。
190cm以上の大判サイズは、首元にボリューム感を出しやすく、カジュアルコーデのワンポイントとして活躍。使用したいシーンや挑戦したい巻き方を考慮して、自分に合った長さを選びましょう。
マフラーを使ったおすすめメンズコーデ
暖色系のコーデをブラックのマフラーでグッと引き締める
オレンジ色のチェスターコートを主役にしたコーデです。トップスとボトムスはブラウンで統一。オレンジ×ブラウンの暖色系の組み合わせが、秋冬らしい印象を与えます。
マフラーとシューズは、コーデが引き締まるブラックをチョイス。存在感のあるアウターに対してボリューム感のあるマフラーを合わせることで、コーデのアクセントとして機能するよう配慮しています。
あたたかみのある着こなしに仕上げたいときに真似したい、お手本コーデです。
オレンジ系のマフラーとモノトーンコーデの組み合わせ
ブラックのスウェットにブラックのイージーパンツを合わせた、カジュアルな印象のコーデです。スウェットの裾からホワイトのインナーをチラ見せしつつ、オレンジ色のマフラーを合わせてコーデにアクセントをプラスしています。
足元にはブラックの革靴をチョイスして、コーデにきれいめな印象をプラス。シンプルなコーデをレイヤードや小物使いでおしゃれにランクアップさせた、おすすめのコーデです。
グレーのマフラーを使った大人カジュアルコーデ
秋冬のお出かけにぴったりなカジュアルコーデです。トップスとボトムスには、ブラックのブルゾンとゆったりめのカーゴパンツをチョイス。さらに、個性的なデザインのスニーカーで足元を強調しています。
アクティブな雰囲気のコーデに対して、グレーのマフラーやブラックレザーリュックなど、シックな小物を選ぶことで大人っぽさを加え、こなれ感のあるコーデに。シンプルに見えてさり気ないテクニックが光る、おすすめの大人カジュアルコーデです。
番外編:マフラーのおしゃれな巻き方
ピッティ巻き(ミラノ巻き)
首元に結び目が重なって、両端が前にくる巻き方であるピッティ巻き。ほどよい立体感があり、首元にアクセントが欲しいときにぴったりな巻き方です。
結び方は、まずマフラーを首にかけ、片方が長く垂れるように首に1周巻きします。さらに、長い方を首元の輪の内側から引き出して新しい輪を作り、新しい輪にもう片方のマフラーの端を通せば完成です。
ピッティ巻きは見た目が華やかなだけでなく、しっかりと固定されてほどけにくいのも魅力。風の強い日でも首元をしっかりと防寒しつつ、コーデを華やかに演出できます。こなれ感のあるおしゃれを楽しみたい方におすすめの巻き方です。
ニューヨーク巻き
ニューヨーク巻きは、上品な印象を与えたいときに活躍する巻き方。まずマフラーを片方がしっかりと長くなるように首にかけてから1周巻きをしたあと、長く垂れた方を短い方の前に乗せて、後ろから前に出すようにひとつ結びをします。
結んだあとは、結び目を前に向けて長く垂らした方が上になるようにしつつ、端を平らにするなど形を整えて完成です。胸元が開いているチェスターコートや、スーツスタイルなどと相性がよいので、ぜひトライしてみてください。
バック巻き
すっきりとした首元を演出したい方には、バック巻きがおすすめ。バック巻きとは、結び目が首の後ろ側になる巻き方で、マフラーの端も背中側に垂れるためアクティブに活動しても邪魔にならないうえ、小顔効果も期待できます。
巻き方は、まずマフラーの両端の長さを揃えて首にかけ、前で両端を交差。さらに、両端を首の後ろに回し、結んで固定すれば完成です。後ろで結ぶのば難しい場合は、首に1周させてから首の前で結んだあと、結び目が後ろになるようマフラーを回転させましょう。
バック巻きは正面から見るとシンプルな印象なので、スーツなどきれいめコーデとも好相性。幅広いコーデに取り入れやすい、おすすめの巻き方です。
マフラーは防寒アイテムであると同時に、人の印象に残りやすいアクセサリーのひとつです。柄やカラーによって、上品な雰囲気を引き立てたり、シンプルなコーデを華やかに演出したりと、さまざまな活用方法ができます。各ブランドごとに機能性やデザインは大きく異なるので、用途や好みに合ったモノを選んでみてください。