寝相が悪い人に朗報!
今回ご紹介する「Lane-Keeping Bed」は、自動車メーカーのフォード・ヨーロッパ社が開発した自動運転技術を応用したスマートベッドです。
カップルに快適な眠りを
カップルで一つのベッドを共有して寝ていると、どちらかの寝相が悪くて気づいたらベッドの端によって縮こまって寝ているなんてお困りの方も多いのではないでしょうか。
センターラインはみ出し防止
フォード車の新型車ほとんどに導入されている自動運転技術を応用しています。圧力センサーにより人の重さを感知して、一方がセンターラインをはみ出すと自動的に位置を戻してくれる仕組みです。
レトロモダンなデザイン
スペインのデザイナーが手掛けたたというデザインは幾何学的でなんともレトロモダンな雰囲気です。
今回の発表はプロトタイプ開発ということで実際の販売は予定されていないようですが、このようにメーカー技術が他ジャンルに応用される機会はこれからもっと増えていきそうです。
https://youtu.be/yfSYjbODGUc?list=PLSDdJ-bq9Y19iW1Vli1-qLZg4Pzn3psae
フォード社はこのベッドの他にもノイズキャンセリング機能を応用した犬小屋も発表していて、同社の洒落の効いたコンセプト開発にはかなり好感が持てます。発想の転換で独自の技術を別ジャンルの製品に応用することは、製品開発の新たな発見になりますね。