寒い季節の睡眠に欠かせない「毛布」。綿やウールなどの天然素材から、ポリエステルやアクリルなどの化学繊維までさまざまな素材のモノがあります。機能性も製品によって異なるので、どれを選べばよいのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。

そこで今回は、毛布のおすすめアイテムをご紹介します。人気ブランドの西川やニトリの製品から、高機能なモノなど幅広くピックアップ。購入を検討している方はぜひチェックしておきましょう。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

毛布の選び方

素材をチェック

綿毛布

By: amazon.co.jp

天然素材の綿は、やわらかい肌ざわりが魅力です。さらりとしているので、静電気が発生しにくく、快適に使えます。また、チクチクしにくいので敏感肌の方や赤ちゃんにもおすすめです。

通気性や吸水性に優れているのが特徴。汗をかいてもしっかり吸い取り、外へ発散してくれます。冬の寒い時期から夏場の冷房対策など、オールシーズン活躍するアイテムです。

天然素材のなかでも、耐久性が高いのも魅力。水に強く自宅で洗濯できるので、衛生的に使えます。一方で、縮みやすいのがデメリット。乾燥させる際は、よく伸ばしてから干しましょう。

また、綿は染料で色付けしやすい素材。さまざまなカラーのモノがあり、インテリアに合わせて好みの色を選びたい方におすすめです。

ポリエステル毛布

By: muji.com

合成繊維のポリエステルは綿と同様、毛布に用いられることが多い素材です。繊維が細く、強度が高いのが特徴。縮みにくく、シワになりにくいため、自宅で洗濯できるのもポイント。色落ちや型崩れもしにくいので扱いやすいです。

また、速乾性にも優れているのが魅力。汗などが蒸発しやすいので、快適な睡眠環境をサポートします。価格も比較的安く、コスパ重視の方におすすめです。

一方、静電気が起きやすく、吸湿性が低いのはデメリット。湿気を吸収する加工や、静電気対策を施しているアイテムを選ぶのがおすすめです。

ポリエステルを使用した代表的なアイテムには、マイクロファイバーがあります。吸水性・耐久性に優れ、やわらかい肌触りが特徴です。

ウール毛布

By: amazon.co.jp

羊の毛を原料とする天然繊維のウールは、高い保温性が魅力。肉厚感のあるやわらかいモノが多く、あたたかさ重視の毛布を求める方におすすめの素材です。

また、優れた吸放湿性も魅力。水分を吸い取って発散させるので、蒸れにくく、快適な睡眠環境をサポートしてくれます。

一方、毛玉になりやすいのは懸念点。さらに、洗濯表示を確認せずに水で洗うと、硬くなったり、ウール本来の風合いが失われたりするので留意しましょう。クリーニングを利用したり、正しい方法で洗濯・乾燥したりすることで長く使用できます。

アクリル毛布

By: nishikawa-store.com

合成素材のなかでもウールに近いアクリルは、なめらかな肌触りが魅力です。繊維が太く、生地の間にあたたかい空気が入りやすいため、保温力に優れています。比較的リーズナブルで高機能なモノが多いのも特徴。コスパ重視で選びたい方におすすめです。

ボリュームがありながらも、軽いのがポイント。また、耐久性が高いので、洗濯を繰り返しても変形しにくい素材です。一方で、吸湿性が低いのは懸念点。合成繊維のなかでは比較的毛玉ができやすいため、洗濯方法や取り扱いには注意しましょう。

重さは2kg以下の軽いモノを

By: amazon.co.jp

毛布の重さは製品によってさまざまです。毛布が重すぎると圧迫感を感じ、睡眠の質が低下してしまう可能性があります。また、重すぎると洗濯できない場合があるので、目安としては2kg以下のモノがおすすめです。

軽量の毛布の場合、体を圧迫することなく、あたたかい睡眠環境を得られます。また、持ち運びが楽なので、軽々と布団の上げ下げができるのもポイントです。掛け布団と一緒に使いたい場合も、重すぎないので快適に使用できます。

なお、軽すぎると毛布自体が薄くなり、保温性が下がる恐れがあるので要注意。また、重みのある方が心地よいと感じるケースもあるため、掛け心地と重さのバランスを考慮しながら好みの毛布を選びましょう。

洗濯機で丸洗いできるとお手入れがラク

By: nitori-net.jp

肌に直接触れることが多い毛布は、汗・皮脂・ホコリなどが多く付着しています。そのまま放置しておくと、カビやダニが繁殖する原因になる恐れがあります。自宅でお手入れできる毛布の場合、衛生的に使い続けられるのでおすすめです。

最近では、自宅の洗濯機で洗えるモノが増えています。なかでも、綿・アクリル・ポリエステル素材は洗濯できるモノが多いのが特徴です。手洗いやドライクリーニングが推奨されている毛布もあるので、洗濯前に洗濯表示を確認し、正しく洗濯するようにしましょう。

毛布を洗濯する場合は、小さく折り畳んで洗濯ネットに入れて洗濯します。洗濯機によっては毛布モードが搭載されているモノもあり、活用することで簡単にお手入れ可能です。

洗濯機に入らない場合は、浴槽にお湯を張って洗う方法もあります。また、コインランドリーやクリーニングを活用するのもひとつの方法です。

防ダニなどの加工をチェック

By: amazon.co.jp

毛布はダニにとって棲みつきやすい環境。人間の汗や皮脂、髪、フケによって繁殖し続けます。対策をせず放置していると、かゆみやアレルギー症状などの健康被害に繋がる恐れがあります。

ダニ対策のひとつとして、防ダニ加工が施された毛布を選ぶのがおすすめです。ダニを寄せ付けないほか、増殖抑制などの効果が期待できます。ただし、使い続けている間に効果が弱まってくる点には留意しておきましょう。

防ダニ加工のほか、抗菌防臭・保温加工・静電気軽減などさまざまな特殊加工が施されたアイテムのあります。悩みに合わせてチェックしてみてください。

収納ケース付きならオフシーズンの収納も簡単

By: amazon.co.jp

毛布のなかには、収納ケースが付属しているモノがあります。毛布は畳んで保管するだけでは、かさばってしまいがち。そのため、収納スペースの確保が必要です。収納ケースがあればコンパクトにまとめられるので、オフシーズンの収納におすすめ。毛布をホコリなどから守りながら、保管できるのもポイントです。

また、毛布をぴったり収納できる専用ケース付きのアイテムもおすすめ。オフシーズンの収納はもちろん、持ち運びや引っ越しの際にも便利です。収納ケースだけを単体で購入する場合は、毛布に合ったサイズを確認する必要があります。

毛布の保管時には、除湿剤・乾燥剤・防虫剤などを一緒に入れておきましょう。また、風通しのよい場所で保管することで、カビ対策に繋がります。

カラーやデザインにも注目

By: amazon.co.jp

毛布はさまざまな種類があり、カラーやデザインも製品によって異なります。また、置いておくだけで存在感があるので、部屋の雰囲気に合ったモノを選ぶようにしましょう。

毛布は老舗ブランドやインテリアショップのほか、アパレルメーカーなどからも、幅広く展開されています。デザインやカラーも、シンプルなモノ・柄モノ・北欧風などさまざまです。部屋の雰囲気に合わせてコーディネートを楽しんでみてください。

毛布のおすすめブランド

西川(nishikawa)

By: amazon.co.jp

1566年に創業された寝具の老舗ブランド「西川」。羽毛布団・枕・ベビー布団・マットレスなど、幅広いアイテムが揃っています。赤ちゃんから大人まで、年齢や用途に合ったモノを見つけやすいのが魅力です。

綿・ウール・アクリルなど素材の種類も豊富に取り揃えています。高品質で機能性に優れたアイテムも多数ラインナップ。デザインやカラー展開が多く、部屋の雰囲気や目的に合うモノを探したい方におすすめブランドです。

ニトリ(NITORI)

By: nitori-net.jp

低価格で高機能なモノが多く揃っている「ニトリ」。寝具のほか、家具・家電・調理器具・生活雑貨など豊富なラインナップが特徴です。国内外に1000以上の店舗を構え、生活に役立つさまざまな製品を提供しています。

毛布においては、抗菌防臭・保温加工・蓄熱機能・静電気軽減など高い機能性を有したモノを展開。なかでも、体から発散した水分を熱に変える、吸湿発熱素材を使用した「Nウォーム」シリーズが人気。コスパがよく多機能な毛布を求める方におすすめのブランドです。

無印良品

By: muji.com

1980年に創業した「無印良品」は、日本を含む32の国と地域で愛されている人気ブランドです。製品はナチュラルでおしゃれなデザインを採用しているのが特徴。素材や製造工程、包装の簡略化を大切に、衣服・生活雑貨・食品など多くのアイテムを展開しています。

毛布においては、シンプルで生活に馴染みやすい色味やデザインが特徴。素材もさまざまで、保温性に優れたモノが多く揃っています。ナチュラルで統一感のある部屋にしたい方は、ぜひチェックしてみてください。

毛布のおすすめ|厚手

西川(nishikawa) 1億円毛布

西川(nishikawa) 1億円毛布

日本を代表する老舗ブランド西川の毛布です。デザインやカラー展開が豊富で、落ち着いたモノから華やかなモノまで揃っています。部屋に合ったデザインを選びやすいのがメリット。自宅で洗濯もできるので、衛生的に使い続けたい方にぴったりです。

本製品は2枚合わせのマイヤー毛布。厚手ながら約1.8kgと軽量なので中掛けや羽毛布団の上掛けとしても活躍します。衿付きで、隙間のできやすい首元まであたたかいのがポイント。コスパもよく、高品質な毛布を求めている方におすすめです。

ニトリ(NITORI) 2枚合わせ毛布 シングル Nウォーム

ニトリ(NITORI) 2枚合わせ毛布 シングル Nウォーム

優れた保温力が魅力の毛布です。ニトリの吸湿発熱のNウォームのなかでもあたたかい「Nウォームダブルスーパー」を採用。中綿入りのため保温力が高く、首元までしっかりと温もりを感じられます。

さらに、静電気軽減・抗菌防臭・消臭を採用。優れた機能性により、快適な睡眠環境を整えられます。洗濯機で洗えるので、お手入れも簡単です。

また、シングル・セミダブル・ダブル・クイーンと幅広いサイズを取り揃えているのも魅力。カラー展開も豊富に揃っています。価格も比較的安いため、コスパ重視の方におすすめです。

無印良品 ムレにくいあたたかファイバー厚手毛布 S

無印良品 ムレにくいあたたかファイバー厚手毛布 S

なめらかな肌触りが魅力の毛布です。吸放湿性のある天然由来のリヨセルを編み込みことで、蒸れにくいのが特徴。吸湿性・放湿性にも優れ、汗をかく就寝中も快適に眠れます。四隅の端までやわらかく、肌当たりがよいのもポイント。高機能ながら価格も安いので、コスパ重視の方におすすめです。

自宅で洗濯できるのも魅力のひとつです。素材にはポリエステルを使用。縮みにくく、シワになりにくいので扱いやすいのが特徴です。お手入れのしやすいモノを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

モダンデコ(MODERN DECO) 4層ブランケット S

モダンデコ(MODERN DECO) 4層ブランケット S

ボリューム感が魅力の毛布です。素材に、マイクロファイバー・ポリエステル中綿・両面起毛を使用した4層構造が特徴。暖気を取り込み、冷気を跳ね返すため、寒い冬に活躍します。また、静電気防止加工・抗菌防臭加工など機能性の高さも魅力です。

吸湿発熱素材の採用により、汗などの水分を吸収し発熱するのが特徴。蒸れにくく快適な睡眠をサポートしてくれます。また、職人により丁寧に仕上げられた、しっとりとしたシルキータッチの肌触りが魅力。品質にもこだわり、子供から大人まで使える製品です。

丸洗いでき、手軽にお手入れできるのもポイント。また、専用の収納ケースが付属しているのでコンパクトにまとめられ、オフシーズンの保管にも役立ちます。

スレダー(sledar) 掛け毛布

スレダー(sledar) 掛け毛布

もこもこした手触りが魅力の毛布です。スライバーニット製法を用いており、約2cmと毛足が長いのがポイント。2枚合わせで厚みがあり、冷気からしっかり守ってくれます。

素材には、高性能ポリエステルを100%使用。防ダニ加工により、ダニを寄せ付けないのが魅力です。また、抗菌防臭が施されており、衛生的に使用できます。丸洗いできるため、清潔に使い続けたい方におすすめです。

おしゃれでかわいい北欧風のデザインは、インテリアの一部としても楽しめます。サイズは、幅130×長さ160×厚さ2cm。掛け布団としてはもちろん、リビングや旅行などでさまざまな場面で活躍するアイテムです。

メリーライフ(MERRYLIFE) ウェイトブランケット

メリーライフ(MERRYLIFE) ウェイトブランケット

約5.4kgと一般的な毛布の約3倍の重量を備えた毛布です。重いことで、程よい圧迫感を感じられるのが特徴。「抱きしめられるような安心感」と謳うほど、密着感を味わえます。重めの毛布が好みの方におすすめです。

細かいキルトマスの生地の中に、ガラスビーズを充填しているのが特徴。小さめのキルトマスにより、ビーズが分散されにくく、しっかりと体を包み込みます。また、冷気の侵入を防ぎ、保温性にも期待できる製品です。

毛布のおすすめ|薄手

西川(nishikawa) イトリエ 綿毛布

西川(nishikawa) イトリエ 綿毛布

天然素材のやわらかい肌触りが魅力の毛布です。素材に綿100%を使用し、素材を生かしたナチュラルな色味が特徴。あえて染色しないことで、環境や社会に配慮し、地球にやさしいモノづくりを実現しています。自然から生まれる、豊かな質感を楽しみたい方におすすめです。

縦糸には、オーガニックコットンを使用。吸湿性・通気性・保温性に優れているのが魅力です。冬の寒い時期はもちろん、夏の冷房対策などオールシーズン使えます。1年中活躍するモノを探している方にぴったりです。

職人技術による丁寧な縫製も特徴。メイドインジャパンの品質を追及し、製造工程にもこだわって仕上げられています。

ニトリ(NITORI) 毛布 シングル オールシーズン DGY S A2303

ニトリ(NITORI) 毛布 シングル オールシーズン DGY S A2303

両面仕様が魅力の毛布です。1枚でフランネル・綿混ニットの2種類の肌触りが味わえ、リバーシブルで使えます。

フランネル面は、ふわふわした触り心地が特徴。寒い季節におすすめです。綿混ニット面は、やわらかい肌触りが魅力。吸湿性に優れているので、三寒四温、季節の変わり目におすすめです。オールシーズン活躍するモノを探している方にも適しています。

ネットを使用することで、自宅で簡単に洗濯可能。こまめに洗濯できるため、衛生的に使い続けられます。シングル・ダブルの2サイズあり、用途に合わせて選びやすいのもポイントです。

無印良品 綿混シール織毛布 S 82257977

無印良品 綿混シール織毛布 S 82257977

薄手でオールシーズン活躍する毛布です。日本のなかでも和歌山県の高野口地区だけで行われる、昔ながらの製造方法「シール織り」を採用。両面にパイルが現れるのが特徴です。また、パイルが抜けにくく、薄手の毛布に仕上がりなので、さまざまなシーンで使えます。

羽毛部分には綿100%、基布にはポリエステル80%・レーヨン20%を使用。シンプルでナチュラル感のある見た目が魅力の製品です。

洗濯ネットを使用すれば、自宅で洗濯できるのがメリット。薄手でかさばりにくく、持ち運びしやすいのもポイントです。一方、摩擦により毛羽立ちや毛玉ができやすいのは懸念点。洗濯時にはクズ取りネットを使用し、ほかのモノと別に洗うなど注意しましょう。

昭和西川 ニューマイヤー毛布 ソリッド

昭和西川 ニューマイヤー毛布 ソリッド

さまざまなシーンで活躍する毛布です。1枚生地のニューマイヤー毛布で、軽く扱いやすいのが特徴。薄手なので、季節に合わせて長く使えるのもポイントです。就寝時のほか、夏の冷房対策・ひざ掛けなどさまざまな場面で重宝します。

薄手で圧迫感のない、なめらかな肌触りが特徴。1本1本の繊維が細く、毛足が長いため、空気を取り込みあたたかさが持続します。毛玉ができにくく、光沢感のある上品な見た目も魅力のひとつです。

また、静電気防止加工も施してあり、快適に使用可能。毛布が軽いので、洗濯や持ち運びにも便利なアイテムです。

ハシモト 鞆のふとん家 ポーラテック フリース毛布

ハシモト 鞆のふとん家 ポーラテック フリース毛布

軽さが魅力の毛布です。アウトドア好きの方から人気の、ポーラテックのフリース生地を採用しています。あたたかい空気を閉じ込めることができ、保温性に優れたアイテムです。

重量は約0.9kgと超軽量なのが特徴。軽く持ち運びやすい毛布を探している方にぴったりです。羽毛布団の上掛け用、昼寝用の掛け布団、アウトドアでの使用などさまざまな場面で活躍します。

通気性・耐久性の高さも魅力のひとつ。また、お手入れも簡単で、自宅で洗濯できます。速乾性に優れ、すぐ乾くのもメリット。衛生的に保ちやすく、ダニ対策もしやすい製品です。カラー展開に加え、サイズのラインナップも豊富に揃っています。

毛布のおすすめ|高級

西川(nishikawa) インペリアルプラザ カシミヤ毛布

西川(nishikawa) インペリアルプラザ カシミヤ毛布

By: nishikawa1566.com

「繊維の宝石」と呼ばれる高級素材のカシミヤを使った、贅沢な毛布です。素材にカシミヤを100%使用しているのが特徴。美しい光沢感や、艶やかさを有しています。

また、保温性・吸放湿性が高いのも魅力です。汗をかいても、快適な睡眠環境をキープできます。軽くなめらかな肌触りで体に密着し、あたたかさを感じられる製品です。

厳しい品質基準をクリアし、国産品の品質保証マークを取得しているのも特徴。毛布の産地の泉大津で、丁寧に仕上げられています。贅沢であたたかい寝心地を堪能したい方におすすめです。

ディーブレス(D-Breath) ザ・プレミアム ソフゥール 掛け毛布

ディーブレス(D-Breath) ザ・プレミアム ソフゥール 掛け毛布

やわらかい肌触りとあたたかさが魅力の毛布です。生地に上質なオーストラリア産高級メリノウールを採用しているのが特徴。なかでも毛足が長く、きれいでやわらかいモノを厳選しているため、ふわふわした肌触りを堪能できます。

製造方法にもこだわり、スライバーニット製法と呼ばれる技術を採用。糸にせず原料をそのまま編み上げることにより、ウール本来の肌触りを維持しながら、耐久性の高い仕上がりを実現しています。

また、吸湿性・発散性が優れているのもポイントです。就寝中の汗や水分を発散させながら、あたたかさをキープし続けるため、朝まで快適な睡眠環境をキープ。早朝に寒さで目覚めてしまいがちな方におすすめです。

洗濯機の使用が可能で、静電気が起こりにくいのも魅力。ブラッシングすることで、長く風合いを楽しめます。

三井毛織(MITSUIKEORI) 洗える シルク毛布 CN128 YHA

三井毛織(MITSUIKEORI) 洗える シルク毛布 CN128 YHA

シンプルながら高級感のある毛布です。素材にシルクを使用しているのが特徴。生地に光沢感があり、ホコリがでにくいのもポイントです。2層式構造のため、丈夫でしっかりとあたたかさを感じられます。

また、天然素材のなかでも肌にやさしい素材を採用。四隅をシルク糸で縫製しているので、どこにふれてもチクチクしにくく、心地よい肌触りを味わえます。肌に直接触れることの多い毛布だからこそ、素材にこだわって選びたい方におすすめです。

サイズはセミダブルで幅160×長さ200cm。最大2人で使用でき、1人でもゆったりと使える大きさが特徴です。また、シルク専用の洗剤を使えば手洗いもできるので、衛生的に使えます。

三井毛織(MITSUIKEORI) 暖かい アルパカ毛布 シングルサイズ

三井毛織(MITSUIKEORI) 暖かい アルパカ毛布 シングルサイズ

あたたかいアルパカの毛を使用した毛布です。生地に独特なぬめり感や光沢感があるのが特徴。吸湿発散性が高く、天然の調湿機能を有しています。蒸れにくさに加え、あたたかさを感じられるのもポイント。寝汗をかきやすい方におすすめです。

本製品は、新毛のみを99.7%以上使用した製品に与えられるウールマークを取得。厳しい品質基準をクリアした、品質の高さも魅力です。寒い冬に活躍する毛布を探している方はチェックしてみてください。

クリッパン(KLIPPAN) ラップランド ウールシングルブランケット

クリッパン(KLIPPAN) ラップランド ウールシングルブランケット

スウェーデン発祥の老舗テキスタイルメーカー「クリッパン」の毛布。おしゃれな北欧デザインを採用しているのが魅力です。

幅130×長さ180cmの程よい大きさもポイント。ベッドやソファーにかけておくだけでも、インテリアの一部として楽しめます。素材には高品質なニュージーランド産エコウールを使用。有害物質を含まないことを保証されたウールで、敏感肌の方や赤ちゃんにもおすすめです。

ウールは毛玉ができやすい素材ですが、定期的にブラッシングしたり、気になる場合はハサミで切ったりすることできれいに使用可能。さらに、定期的に風通しのよい場所に干すなど、日ごろからお手入れすることで長く使えます。

昭和西川 オリジナル キャメル毛布

昭和西川 オリジナル キャメル毛布

ラクダの毛を使用している毛布です。寒暖差の激しい砂漠などに生息するラクダの毛は、保温性が高いのが特徴。天然素材のなかでも、吸放湿性がとくに高いのがポイントです。汗や湿気を吸い取り、快適な睡眠環境を整えます。

本製品は、ふたこぶラクダの柔毛のみを使用。ハリやコシがあり、弾力性に優れた肌触りを堪能できます。ラクダ色のナチュラルカラーも魅力です。

晴れた日に日陰で干したり、ブラッシングしたりすることで簡単にお手入れ可能。湿気を逃すことで、吸湿性が回復し、長く使えます。水洗いはできないので、洗濯したい場合は、ドライクリーニングに出す必要がある点には留意しておきましょう。

ディーブレス(D-Breath) シルクオーラ 匠 プレミアム 掛け毛布

ディーブレス(D-Breath) シルクオーラ 匠 プレミアム 掛け毛布

毛布の街、大阪府泉大津の起毛技術「マザータッチ起毛」を用いてつくられた高級毛布です。毛の密度・長さ・やわらかさを職人が納得いくまで磨き上げています。吸い込まれるような肌触りが魅力です。

素材には、B2ランク家産ペニーシルクを使用。繊維の長さや不純物の量、なめらかさなどさまざまな基準をクリアした高品質なシルクです。細い繊維で艶やかな質感を堪能したい方に適しています。

吸湿発散性に優れており、蒸れにくいのも特徴。空気をたっぷり含むので、快適な温度を維持できます。製法にこだわった高級な毛布を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

毛布のAmazon・楽天市場ランキングをチェック

毛布のAmazon・楽天市場の売れ筋ランキングをチェックしたい方はこちら。

毛布の正しい使い方や洗濯の頻度は?

By: nishikawa-store.com

寒い時期に毛布を効率よく使うには、正しい使い方を知っておくことが大切。例えば、「毛布の上に掛け布団をかける」ことが一般的と思われがちですが、保温機能をより高めるには「掛け布団の上に毛布をかける」ほうが効果的な場合もあります。保温性の高い羽毛布団を肌に直接掛け、その上から毛布を掛けることで「フタ」の役割を発揮します。

また、毛布に肌が直接触れると、汗・皮脂・ホコリなどさまざまな汚れが付着することがあります。長期間洗濯しないとダニやカビの発生・ハウスダストの原因になるため、定期的なお手入れが必要です。自宅で洗濯できるモノは、月に1回のお手入れが目安。最低でもワンシーズンに1回は洗いましょう。

毛布は素材によって、洗濯方法やお手入れ方法が異なります。洗濯表示タグを事前に確認しておくことが大切です。毛布を清潔に保ちたい方は、素材や洗濯の可否を基準に選ぶと衛生的に使用できます。